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Delphiで作ったソフトウェアです。興味がおありの方はダウンロードしてみてください。
この "PentomiN(ペントミン)" は、有名パズル・ペントミノの組み合わせを見つけるためのお手伝いをさせていただくソフトです。パソコンならば、お手伝いどころか全部の解答を自動で見つけてくれそうですが、それをわざわざ自力で組み合わせ、見つけていくのが楽しいのです。
是非ともお手伝いさせていただきます。
ペントミノとは5つの正方形でできる形12種類のことを意味していて、それらを組み合わせて遊びます。組み合わせのパターンは全部で2,339通り(注:6×10の長方形に組む場合)。この、手の届きそうな解答数がパズル好きの征服欲をアオり、根強い人気があるようです。
操作性に一工夫してありますので、ぜひお試しください。
当ページの画像見本は、アーサー・C・クラークの『地球帝国』(ハヤカワ文庫)に掲載されている組み合わせで、多くのパターンを示唆している特殊なものです。
この本の著者あとがきに、「『2001年宇宙の旅』の中で、S・キューブリックは、HALがこのゲームを宇宙飛行たちとやっているところを描いている」とあるが、ご存じのように本編ではカットされている。そのシーンは"THE
MAKING OF KUBRICK'S 2001"(edited by Jarome Agel)に掲載されていて、10*10のマス目に互いにこのペントミノをはめ込んでいくゲームのようです。
←(左から)テンヨー社の「プラパズルNo.5」。
同パズルの古い台紙、組合わせの記録方や関連した30の問題などを収録した資料価値の高いもの。「地球帝国」「THE
MAKING OF KUBRICK'S 2001」。
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