- キーの設定を行うダイアログを開く。
MS-IME のバージョンによって方法が異なります。
MS-IME 2000 / 2002 |
- 画面左下の
をクリックし、
をクリックし、
をクリックして「コントロールパネル」を開き、「コントロールパネル」の中の
「キーボード」を開く。
- 「キーボードのプロパティ」の「入力ロケール」タブをクリックして開き、お使いの言語・レイアウトを選択して「IME の設定(I)...」ボタンをクリックする。
MS-IME 2002 の場合、「入力ロケール」タブページの内容が異なることがあります。その場合は
下の入力エリアをクリックして文字が入力できる状態にしておいて、
- MS-IME のプロパティの「全般」タブをクリックして開き、「設定(S)...」ボタンをクリックする。
※この図はMS-IME 2000 の図です。MS-IME 2002 の場合は若干異なります。
- 「Microsoft IME 詳細プロパティ」の「キー設定」タブをクリックして開く。
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MS-IME 98 |
- 画面左下の
をクリックし、
をクリックし、
をクリックして「コントロールパネル」を開き、「コントロールパネル」の中の
「キーボード」を開く。
- 「キーボードのプロパティ」の「言語」タブをクリックして開き、お使いの言語・レイアウトを選択して「プロパティ(R)」ボタンをクリックする。
- 「Microsoft IME 98 のプロパティ」の「全般」タブをクリックして開き、「詳細設定(D)」ボタンをクリックする。
- 「Microsoft IME 98 詳細プロパティ」の「キー設定」タブをクリックして開く。
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- ヘルプを見る。
「キー設定」の右下にある「ヘルプ」ボタンをクリックしてヘルプを開きます。ヘルプでキーの追加や設定の変更の仕方などを確認しておきます。
- 機能の確認をする。
「キー設定」のリストから「Shift+←」と、「Shift+→」を探し、「変換済み」と「候補一覧表示中(候補一...)」と「文節長変更中(文節長...)」の設定を確認すると、「Shift+←」は「文節長-1」、「Shift+→」は「文節長+1」であることがわかります。
※これ以降の図は MS-IME 2002 の図です。他のバージョンでは若干異なる場合があります。
- Deleteの「変換済み」と「候補一覧表示中(候補一...)」と「文節長変更中(文節長...)」に「文節長+1」を設定する。
リストから「Delete」を探し、「変換済み」の「-」をクリックして選択し、「変更(C)...」ボタンをクリックします。
表示された「機能選択」ダイアログ ボックスでは、「文節長+1」をクリックして選択し、「OK」ボタンをクリックします。
「Delete」の「候補一覧表示中(候補一...)」と「文節長変更中(文節長...)」も同様に「文節長+1」に変更します。
- Insertを追加し、「変換済み」と「候補一覧表示中(候補一...)」と「文節長変更中(文節長...)」に「文節長-1」を設定する。
「キー設定」のリストに Insert がない場合は、 Insert を追加します。
Insert は、 Shift + ← と同じような設定にしたいので、リストから「Shift+←」をクリックして選択し、「キー追加(M)...」ボタンをクリックします。
表示された「キー設定」ダイアログ ボックスでは、
Insertを押して「INS」を選択し、「OK」ボタンをクリックします。
「INS」の「入力文字のみ(入力文...)」と「変換済み文節内入力文字(変換済...)」に「文字左」が設定されているので「-」に変更します。
「INS」の「入力文字のみ」の「文字左」をクリックして選択し、「変更(C)...)」ボタンをクリックします。
表示された「機能選択」ダイアログ ボックスでは、「-」をクリックして選択し、「OK」ボタンをクリックします。
「INS」の「変換済み文節内入力文字(変換済...)」も同様に「-」に変更してください。
- すべてのダイアログを「OK」ボタンをクリックして閉じる。
- Insert と Delete の機能の確認をする。
Insert と Delete で注目文節の長さが変更できることを、ベル打の機能を使わずに(テンキーを使わずに)文字を入力し、漢字変換を行って確認してください。
もし、機能しない時は IME の設定に間違いがあります。
もう一度設定を行ってください。