エムノベファンの皆様、こんばんは。。MTL研究室の桜花です。
さて今週は、エムノベで使っている座標系をご説明いたします。
ところで、皆様は座標系っていわれて、何を意味しているか？わかりますか？
ピ・ピ・ピ・・ちーん（なんのこちゃ？）
桜花 : 「では、ご回答をお願いします。」
ユーザＡ: 「え〜と、たしか・・・中学校の数学で習った・・・２次元グラフのことですよね？」
桜花 : 「お〜〜〜〜。。おしいです。」
それは原点が中央にある・・・こんなグラフの座標系のことですが
Y△
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---------------+----------------->
| (0,0) X
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エムノベで使う座標系は、原点が中央ではなく、左上にあります。
これを左上座標系っていうのですが、Windowsではこの座標系を使うことが一般的です。
けして・・・エムノベだけが、特殊？なわけではないのですよ〜^^;
(0,0) 原点 (X)
+------------------------------>
| 640
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480 |
(Y) ▼
では、より理解を深めるために、いくつか例題を出題します。
以下のスクリプトでは、画面のどの位置に表示されるでしょうか？
1) text "おはよう。。。桜花" 10 20 255 0 0
2) text "こんにちは。。桜花" 30 100 255 0 0
(0,0) 原点 10 30 (X)
+------+-----+------------------------------------------------>
| | | 640
20 +------× |
| (10,20) おはよう。。。桜花
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100 +-----------×
| (30,100) こんにちは。。桜花
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480 |
(Y) ▼
ご理解いただけましたか？
■ 編集後記
今週は、座標系について解説いたしました。
エムノベで使っている座標系は、左上が原点の左上座標系です。
画面サイズは、６４０（幅）＊ ４８０（高さ）の大きさになります。
さて、来週は、画面モードの切換について、ご説明いたします。
エムノベの画面モードには２種類あります。 一つは、WINDOWSモードで、初期インストール時はこれになっています。
もう一つは、フルスクリーンモードで、画面全体を占有して表示します。
もう・・・お忘れかもしれませんが^^;
開発（デバック）時はWINDOWSモードでテストして、製品としてリリースする時にフルスクリーンモードにするわけです。
では、来週また逢いましょう♪ しーゆ。