確か他機種の様にＢＡＳＩＣのＲＯＭが乗っておらず、ＦＯＲＴＲＡＮとか、ＰＡＳＣＡＬとか、もちろんＢＡＳＩＣもカセットテープを使って読み込むので「クリーンコンピュータ」と称していた記憶が？　でも、他機種もＣＰ／ＭやＭＳＸ‐ＤＯＳで起ち上げれば「クリーンコンピュータ」だったりして？？

MZ-2000自体は１９８３年発売だそうですが、シリーズ最初のMZ何某が７８年発売らしくて、そのコンセプトを引きずっています。グラフィックモードが無くテキスト画面だけで、緑ディスプレイとカセットも一体型で、とても７０年代ぽいマシンなのです。スーパーヒーローと「オコタエシマス・・・」とか声を出して会話しそうです。

雰囲気を味わってもらう為、図書館で借りた当時のＭＺ系の本から、無断でゲームをＭＳＸに移植してみました。アセンブリソースなので、結構めんどくさかったのですよ。
試してみて下さい

MZ-2000

ＭＺ‐２０００のメモリ ●ｼｽﾃﾑ（BASIC）をﾛｰﾄﾞした状態で43500ﾊﾞｲﾄﾌﾘｰ　0000H―――――――― 　D000H‐‐‐‐‐‐‐‐　　‐‐‐‐‐‐‐‐D000H 　　　　　　　　　　　 V-RAM 　D800H　　　　　　　　　　‐‐‐‐‐‐‐‐D800H 　FFFFH―――――――― ●2Kﾊﾞｲﾄのﾋﾞﾃﾞｵﾒﾓﾘ(D000~D7FF)読み書きする場合　ﾒｲﾝﾒﾓﾘ←ﾋﾞﾃﾞｵﾒﾓﾘの切り替え　1.現在40桁ﾓｰﾄﾞの時 LD A,0D0H OUT (0E8H),A 　2.現在80桁ﾓｰﾄﾞの時 LD A,0F0H OUT (0E8H),A 　これで、ﾒｲﾝﾒﾓﾘの一部として読み書きできる ●V-RAMの番地　40桁ﾓｰﾄﾞ 80桁ﾓｰﾄﾞ 0 40 0 80 0 D000････････D027 0 D000････････D04F D028････････D04F D050････････D09F D050････････D077 D0A0････････D0EF : : : : : : : : : : : : 25 D3C0････････D3E7 25 D780････････D7CF

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このページは、1024×768画面に合わせて作りました。ちゃんと見えなかったらスミマセン