超暇人MSX

金貸しの支配するメディア

メディアを握るという事

侵略者の方程式

●情けは人の為ならず?

ものの本によると、今までに作られた米国製西部劇映画の4割に“深刻な人種差別”があり、残る6割の内3割に人種差別表現があって、これらは現在、権利所有者やマスメディアの自主規制により、一般公開される事は有りません。テレビで放送されるのは、主に戦後になって作られた、比較的差別表現の薄い最後の3割だそうです。

一見、良い事に見えるこの米国製「人種差別西部劇」自主規制ですが、それで得をするのは誰でしょうか? 米国テレビの自主規制が本格的に始まった1960年代という時期から計算して、2011年の今現在50代以下の人は、この「人種差別西部劇」を、ほぼ目にした事が無いハズです。つまり、米国の歴史から「人種差別西部劇」という項目をすっかり消し去ってしまったわけです。まともな現代人の視点からすればとても許されない「ハリウッドの組織的な人種差別」の史実を、すっかり隠蔽してしまったのです。

●真実はメディアに上らない

さて、この様に西部劇映画だけでは無く、もし特定のグループが全ての古い映像の公開権利を握ったらどうなるでしょうか? 「昔はこんなでしたね」と誰かが映像に残された彼らの過去の間違った行為を指摘しても、彼らは「証拠を出せ、証拠を、オラ!」と開き直る事が出来ます。彼らが全ての映像の公開権を握っているのですから、外部からは「証拠」の出しようがありません。彼らに不都合な歴史上の事実を言う人は、皆、自動的にウソ吐きにされてしまうのです。

逆に彼等にとって都合の良い昔の出来事が、頻繁にメディアに登場する事になります。自分達の成功、自分達の優秀さ、自分達が被害にあった出来事、自分達の正しさが執拗に強調され、逆に嫌いな国、嫌いな地域、利害が対するグループの昔の失敗、事件、犯罪、現在では許されない行為、等々が繰り返し露出されるのです。これは

“自分達にとって都合の良い方向への歴史の改変”

です。大戦時の英国首相チャーチルは、演説で「我々優秀な白人である英民族で世界を支配しよう」と本当に言ってますが、テレビでは放送されません。当時の為政者は皆、演説でこんな程度の事は言います(youtube参照。全部消されたか?)。アイゼンハワーの演説も、いや、最近のブッシュでさえも演説の一部分をとれば悪の独裁者です。しかし、テレビではヒトラーのそういう場面を選んでしか放送しませんよね。 特定のグループがメディアを一手に握れば、あらゆるジャンルでこういう情報操作が可能であり、現に今それが、現在進行形で行われているわけです。

ページのTOPへもどる

悪徳商人の方程式

1960年代後半から70年代前半にかけて「マカロニウエスタン」と呼ばれるイタリア製の西部劇映画が世界的に大流行しました。ハリウッド以外の映画が、何本も米国内映画興行収益の上位に入る事などかつて無かった事でした。既に斜陽の兆しを見ていた“映画の都”は危機を感じ、主に2つの組織的な対抗策に乗り出しました。

1つはメディア上でイタリア系を徹底的に“マフィア”として扱う事でした注1。元々、米国内の白人の中では“最後発の移民”であり、“最貧民グループ”であり、“大戦の敵性国民”であり、“カトリック”であるイタリア系は、米国では何の力もないのです。そのため、“独立戦争時から米政権に参加”し、“世界一の富豪民族”であり、“大戦の一番の被害者”を自称し、“超求心的な思想を持つ”某グループ等から、いくら叩いても反論する力の無い絶好の“生け贄ターゲット”とされていたのです。そこへ更に、イタリア系を叩く理由がハリウッドによって追加されたわけです。黒人やヒスパニック系やアジア系を大々的に、メチャクチャに叩くのは、いかな彼ら支配層にとっても不味いやり方ですが、イタリア系は歴とした“白人”ですからネ。

もう1つは、イタリア映画の海外公開ルートを可能な限り絶つことでした。「てめェら“ハリウッド”と“マカロニ”のどっちを選ぶんでェ」と世界のバイヤーに脅しをかけたのです。ハリウッド系(或いはユダヤ系イタリア人)とつるんだ時にだけ、イタリア映画の海外公開が認められる、という状態だったそうです。逆に言うと、イタリア周辺国以外でも公開されたイタリア映画は“ユダヤ”映画、又は“ユダヤの影響下に有る”映画だということです。

その25年後の1990年代、欧州の全ての大手メディアはユダヤ系の手中に収まりました。そしてミレニアム前後から、今まであまり放送されなかった「マカロニウエスタン」が、ジワジワ放送されるようになりました。テレビでは見れないイタリアンホラー注2も、ポツポツとDVD化されるようになりました。他人の持ち物である面白いコンテンツや自分達に不都合なコンテンツは、無視する・隠蔽する、それが出来ない時は批判・否定するのがマスメディアの常套手段ですが、それが一旦、自分の物・自分に都合の良い物と変われば大々的に売り出し、せっせと稼いでもらうというわけです。

 因みに、イタリアにしろ、どこにしろ、現在の欧州の放送メディアや映画は、すでに殆ど全部が国際的なユダヤ資本の配下にあって、番組の主な出演者の殆どはユダヤ系ですからね。イギリスだ、フランスだ、イタリアだ、どこだと宣伝したって、全部がユダヤテレビ、ユダヤ映画なのです。

おっと、もう一つありました。本当に下らない、単にグロテスクで残酷なだけの人種民族差別・動物虐待映画を何本か作り、イタリア(系)製映画として公開したのです。マスメディアは、それらの作品の関係者の多くがユダヤ系・出資がユダヤ系であるという所には、決してスポットライトを当てません。それら低予算のR指定映画が、なぜかメジャーなルートに乗って全世界で“大々的に”劇場公開されたという点に注意してください。他にちゃんとしたイタリア映画がたんと有るのに、メジャーなルートに乗せたのはそのクソホラー数本です。どう見ても意図的です。しかも、それらのタイトルの一つには、内容と全く無関係の「ホロコースト」という言葉が使われていますよネ(^^;)

注1.マイナスイメージの事柄に、特定の国の言葉を当てはめて、その国に対する印象     を変えてしまう。という手段は、昔からメディアの使う手口である。以前は“ギ     ャング”と自分達の言葉で呼んでいたのに、70年代後半からマスメディアは盛     んに犯罪組織に対してマフィア(一族という意味だよね?)というイタリア語を     使うようになった。マフィア=犯罪組織=イタリア人、という関連付け/印象操     作/洗脳である

    

注2.どう見ても最近のホラーの方が、流血描写や残酷描写が酷いと思うのだが、それ     らは平気で放送するくせに、なぜかテレビでは、ヒットした特定の昔のホラーを     放送しない。上映禁止された特定描写が在る映画ではなく、権利関係でもなく、     何かの規制に引っかかってる訳でもないのに。      テレビでは放送されない傑作ホラー例:『サスペリア』1977年、イタリア。     1980年代当時は、エクソシスト(1)、オーメン(1)、サスペリアが3大     名作超ヒットホラー(もう一つ入れるならゾンビ)だったが、サスペリアだけが     この20年ばかり日本では放送されない。もちろん、今のホラーに比べれば血量     /残酷/暴力シーンも少ないので、規制には掛からず。ホラーに有りがちな、障     害者や特定民族を貶めるネタでもないし、性描写場面も無いのに。やはり・・・      ゾンビや13日の金曜日なら、そこら辺の素人でもパクれるし、特殊効果班が     居ればエクソシスト1も出来るし、オーメン1は普通の監督が撮れるホラーだが、     サスペリアだけは、美的センスが無いと撮れない映画である。美的センスと凄い     音楽以外は普通にイタリア物だけど(^^;)。

ページのTOPへもどる

メディアの噂を信じちゃいけないよ?

トンデモとされる話でも、例えば「アポロは月に行かなかった」より「米国は既に月基地を持っている」注3の方が、現実に米国政府(あるいは、シオニスト)にとって都合が悪いのは明らかです。現在進行形の情報独占と情報隠蔽ですからね。しかし騒がれるのは「月に行かなかった」の方ですよね。

   事実(●)に対する解釈として、トンデモとされる説が幾つか在る場合の例  ●1960年代に月に行けたのに、1972年までに6回も月に行ったのに、   この2011年に誰も月に行けない? だから    説1.アポロは月に行かなかった、誰も月には行っていない    説2.米国は既に月基地を持っている、が大衆には隠している  ●この20年程に起きた幾つかの大地震、なぜか現地で多量の放射能を検出。だから    説1.地下水や地下に染み込んだ海水が核融合を起した結果、大地震が起きた    説2.そこを狙うグループが地下や海底の「断層」に「核爆弾」を仕掛けた注4  ●研究はそこまで行っていたが、当時の誰もまとめられなかった事を、学者としては   切れる方じゃなかったアインシュタイン注5が上手くまとめた。大人しいの、   控えめのとされるが、いつも変な格好でメディアに登場し、実際は明らかに雄弁な   メディア向きのパフォーマーである。(本当に目立ちたくない人は、たとえ忙しか   ろうが人前に出る時は普通の服装、普通の髪型をするものであるし、演説も断る)   だから    説1.友人のスイス人数学者の助言や手助けも有ったが、天才は大器晩成である。       やたら饒舌なのは成功で自信がついたからだし、天才は服装を気にしない    説2.科学の最先端だったドイツ周辺の研究を盗んでいた米国のスパイであり、       各学者の研究を盗んで集め(買収または脅迫により)友人にまとめさせた。       よく聞くといつも米国やユダヤに都合のイイ事ばかり言っている、米国や       ユダヤの広告塔である。へんな服装や髪型は、当然に注目される為である  

例えば、私はアインシュタインとか相対性理論だとか全く興味が有りませんので、そういう本もテレビも見ませんが、そういう本やテレビを見なくても目に入るほど撒き散らされている(正にユダヤの物量洗脳作戦)、彼に関する事実とされるストーリーはどれも、ちょっと考えると“変”ですよね? そういう腑に落ちない点というか、引っかかる点というか、多くの人がそれを感じる場合に 「説」 が生まれるのです。
 そして、ネットを含むメディア上で騒がれるのは何れも 「説1」 の方ですが、現在の権力者にとって都合が悪いのは、明らかに 「説2」 の方でしょ? トンデモネタが、本当にトンデモなのかはさて置いて、大手メディアの中に組織的・職業的に、権力者に都合のいいようにネタをミスリード(ミスディレクション)してる連中が居ることは間違いないでしょう。メディアを握っていれば、こういう事までコントロールできるのです。動画サイトのコメントなんか、そういう連中と 「特定政府擁護者」 と 「プロ市民」 の吹き溜まりですよネ(^^;)。

注3.「○○探査機が月の裏側を撮影しても基地が写ンないから基地なんてネェーヨ」     というのが大手メディアの主張。が、迷彩ネットを被せた地上の戦車を僅か数百     メートル上空のヘリが撮影しても、戦車は発見できない。リアルタイムで電波に     細工できる時代である。自分で管理していない衛星やら何やらから送られてきた     映像が本物か贋物か? どうして判定・断言できるのだろう? 先進各国政府は     月の裏側に都市が有る事を知っていて、地球に何かが有った際に特定の人間のみ     が移住する「選民の都市」と、密かにとり決めているという話がある。      ちなみに、スペースシャトルの積荷の3分の1以上は重要機密だし、現地では     皆知ってる隔週の非公式打ち上げがあったが、大手メディアでは全く報道されな     い。彼らは宇宙で何をしていたのだろう?

注4.地震兵器について(テキスト文書。右クリック等で保存して下さい)

 注5.日本に原爆を落とすことに賛成して署名した人物である。これには必ず「彼は気     乗りせず、何回か署名を断った、から彼は善人である」どうのという話が付いて     回るが、拷問されたわけでも、強制されたわけでもなく、たとえ彼の署名が無く     ても原爆投下は成されたであろうにも関わらず、最終100万人を超える日本の     一般市民の直接・間接の死者を出す事に“自ら合意”署名したのである

ページのTOPへもどる

メディアに迫害される人々

もし誰かがこのような話を世間に向かって声高に叫び、一時は大衆の噂になったとしても、メディア側はその時だけ、逆向きや中立のコンテンツを選んで、いつもより余計に公開すれば、大衆は「なんだ、そんなコトないジャン」となり、叫んだ人は“ウソ吐き”“詐欺師”だと認識されてしまいます。彼ら大手メディアは、全てのコンテンツを握っているのですから、その時その時の状況に応じて自分達に都合の良いコンテンツのみ公開すれば、それでいいわけです。

メディアを握るというのは、こういう事です。メディアの言う事実・真実・歴史とは、彼らメディア自身と、彼らメディアに金を出しているグループにとって都合のいい話だということです。何しろ、全てのコンテンツと公開ルートを握っているのは彼らですから、思いのままですよネ、何もかも。
 そして今、世界でも日本でも、メディアを握っているのは、その国のネイティブ民族・ネイティブ宗教・ネイティブ社会ではありません。

特定グループや特定地域のみが全てのメディアを握れば、かならず邪悪がはびこります。国が傾きます。世界の破滅に繋がります

ページのTOPへもどる

このページは、1024×768画面に合わせて作りました。ちゃんと見えなかったらスミマセン