◆過去の日記◆
【年末年始】・・・・・・・・年末年始はそれでなくても慌ただしいのに、正月といえば、昔からそれぞれの家庭に五穀を守るという歳神(としがみ)がやって来て宿るというので、歳神をお迎えして一年を祈願する様々な行事がある。12月27日から28日に門松を立て、大晦日には108つの煩悩を取り除く願いを込めて除夜の鐘をつく。年越しそばを食べるようになったのは江戸の頃からだそうで、そばのように末長い幸せを願う(または金銀の細工師がソバ粉を丸めて練り、金銀の削り屑を集めたことから年越しに金をためる縁起を担ぐという説もある)。そして正月ともなれば、おせち料理に初詣。初詣も除夜の鐘が終わって7日までに行くのが正しく、正月の松飾りのある間を「松の内」と言い、正月7日まで。神社では二礼二拍手一礼。そして新年のご挨拶の「あけましておめでとうございます」というのは、15日までということである。 お年始まわりも松の内である7日までに。そして7日の朝は「セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ」の七草を入れて炊いたおかゆを食べて万病を防ぐ。11日にはひび割れしてきた鏡餅を、縁起を担いで切らずに、手や木槌で開いて(砕いて)汁粉などに入れていただく。ちなみに「さしみ」というのも魚を刺すのではないのだが「切る」という言葉を武士が嫌って「刺し身」と言う様になったということである。そして松の内の7日迄を大正月、15日を明治の新暦の際に旧暦の正月であったために「小正月」として、この日に餅を小さく丸め彩色して柳の枝などに沢山つけた「餅花」や、丸木を削ってつくった造花の「削り花」を飾る。また正月飾りを焼く「どんど焼き」なども各地で行われる。
こんな昔ながらの行事をちゃんとやって、一年の無事と幸せを祈願するのも、最近では少なくなった。去年の大晦日、うちでは「緑のたぬき」を食いながらテレビやビデオを観賞し、初日の出でも見に行こうと思ったが暴走族がウルサイのでやめて、結局、寝正月だった。今年は7日までに初詣くらいは家族で行きたいな。
【97年12月29日号】・・・・・・・・今年もあとわずか。仕事も一段落した午後。約束の時間まで駅前の駐車場に車を止めて、しばらく行き交う人達を見ていた。皆、足早に枯れ葉の舞う歩道を歩いている。息は白く巻き込む様に消えていく。まるで映画のワン・シーンの様だった。襟を立てて足早に過ぎ去る人達を見ていたら、急に感傷的な気持ちに包まれてしまった。それぞれに人生があり、生活があり、夢と希望と報われない愛と不安があるんだろうな、でもみんな一緒に年を越すんだ。なんて、くさい曲の歌詞に出てきそうな文句が次から次ぎへと出てきて困った。しばらくすると窓ガラスが曇って、いっそう感傷的なムードが高まってしまった。わけもなく感傷に浸ってしまう自分がおかしくて、今度は笑ってみたが、涙が頬を濡らした。・・・気持ちよかった。
【97年12月24日号】・・・・・・・・クリスマス・イブの晩は家族と?恋人と?。それとも家庭があるのに恋人と?!。好きな人を口説くのには絶好のチャンスとばかりに、ドラマや雑誌を参考にしていろいろなシチュエーションをシュミレーションしている方も多いでしょうが、現実はなかなかトレンディドラマの様にロマンチックにはいかないものですよね。今年は丁度、飛び石だった連休が明けたばかりなので、会社の同僚達とパーティーなんて方も多いかな、もちろん家族や恋人のいる方はまっすぐご帰還することでしょう。そしてクリスマスプレゼントも頭を悩ませるものの一つです、もちろん気持ちと懐具合がいつも合致しないためですけど。(笑) そうそう、あのクリスマスに欠かせないアイテムの「クリスマスケーキ」。じつはペコちゃんポコちゃんの陰謀だったんですね(笑)。戦後になって「不二家」がデコレーション・ケーキ売り上げ増進の為に広めたものだったということなのです。海外ではクリスマスに誕生日でもないのにデコレーション・ケーキを作ったり食べたりするクリスマスの風習は無かったそうで。「土用の丑の日はウナギ〜」みたいに、考え出された日本のオリジナルだそうです。それでも、もうクリスマスといえばクリスマスケーキが重要アイテムですよね、ムードを壊さない様に今さら「ペコちゃんの陰謀だったのよ」なんて、あまり言わない方が良いかもしれません。しかし子供のいる私からすると、クリスマスプレゼントも任天堂かタミヤの陰謀では?と、勘ぐりたくなるんですが。(笑)
● 「あうあうジョーク」の読者投稿 「素敵な言葉」のコーナーへご投稿がございました。投稿者はみっちゃんと隠れ毛皮愛好家さんです。そして「ひとことリンク」のコーナーへもご投稿がございました。投稿者は inx さんです。皆さんありがとうございました、これからもどうぞよろしくお願いいたしま〜す。
【97年12月22日号】・・・・・・・・18・19・20日号の拙文を編集して、「私のファイル」へ格納しまいました。
【97年12月21日号】・・・・・・・・このホームページの、お友達リンクとしてご紹介させて頂いておりますikukoさん開設の「THE−TOHOHO」というホームページが、先日10000アクセスを超え、メモリアルカウンターを私がゲットしました。じつは切りの良いカウンターをゲットするとikukoさんがゲットした方の似顔絵などを描いてくれるサービスがあるんです。今まで、何度何度も狙っていたのですが、なかなか切りの良いカウンターの数字は取れなくて、とても悔しい思いをしておりましたが、今回、超切りの良い1万アクセスがゲット出来たので私もikukoさんに似顔絵を描いて頂ける事になりました。 ついでに厚かましくもikukoさんのトップページのキャラクター「べくしょん」が、すごく気に入ってしまっていたので駄々こねて、ikukoさんのページから頂戴してきました。今回から「あうあうゲストBBS」の入り口の番人です。とても味のあるキャラクターですよね〜、寒い内はBBSの上で頑張っていただくつもりです。ikukoさんのページには、こんな感じのオリジナルCGがたくさんあります。あなたもメモリアルカウンターをゲットして、ikukoさんに似顔絵を描いてもらうというのは如何でしょうか。
【97年12月20日号】・・・・・・・・【昔のお菓子】
【97年12月19日号】・・・・・・・・【嫌われる年賀状】 ● 「あうあうジョーク」の読者投稿 「素敵な言葉」のコーナーへご投稿がございました。投稿者は絵織さんです。センス良い素敵な言葉をありがとうございました。「素敵な言葉」では引き続き皆様からのご投稿をおまちしています。
【97年12月18日号】・・・・・・・・【マッチ】
【97年12月16日号】・・・・・・・・実家から自宅へ帰ってくる途中、FMラジオで「文通」という言葉を久しぶりに聞きました。中学生の頃に、確か私も「中一時代」か何かの「文通コーナー」に載っていた女の子と、文通していたんです。そうそう、文通友達の事を「ペンパル」とか言って、「今度ペンパルが家へ遊びに来るんだ、初めて会うんだけど」なんていう話しもありましたっけ。電子メールだと、早ければ何秒かで相手に届くので、地球の裏側でも距離感がありませんが、私が文通していた頃は、けっこう時間がかかったので、封筒の下に「郵便屋さんご苦労様です」なんて、書いてみたりしていました。 そのころ静岡に住んでいた私は北海道の室蘭の女の子と一年近く文通していました。手紙を出して、相手から返事が来るのは二週間くらいでしたでしょうか。私も返事を書いて出すのですが、これがまた誤字があって失敗したり、あまりにも字がキタナイので嫌になったりしてクシャクシャにしたり、もう便箋2枚くらい書くのに1週間掛かるのです。だから一ヶ月に2回程度しか手紙を出すことが出来ませんでした。でも、その待っている間も「そろそろ向こうへ手紙が着いたかな?」とか「今日投函すると4日くらいかな、郵便屋さん間違えてどっかへ無くしたりはしないだろうな」とか「今度はどんな返事かな」などと、いろいろ考えて楽しんでいた訳です。ところが、やはり自分の字の汚さから書くことが苦になり、長続きしなかったのを覚えています。
以前にも書きましたが、小学校6年生の時に親父の知り合いから、香港のお土産に「万年筆」を貰ったことがありました。メーカーは覚えていませんが、金のボディーに彫刻を施したピカピカの奴でした。英語だとfountain pen. 当時の小学生にとっては、まさに泉のように出てくる「永遠の憧れ、大人のツール」だったのです。でも、私はとても字がキタナイ。持ち方もよろしくないし、書き順もよく間違えるので、どうしてもバランスが悪いんですね。中国などでは、その人が書いた字を見ただけで、書いた人の性格まで判る、という話しを聞いた事があるので、さぞや歪んだ性格をしているのかもしれません。(笑)
電子メールは、万年筆や筆ペンの様に「趣(おもむき)」という点では劣りますが、誰が打っても同じなので大好きです。好きだけれども、これがまた他人のマシンでは打てない、なぜならカナ入力でもって左右1本指打法なんですね。なかなか簡単にはいかないものです。でも最近は毎日の様に文章を書いたり、BBSへコメントなどを書いているお陰で、入力の速度は格段に向上しました。・・・といってもまだ左右1本指打法なんですけど(やっぱ進歩して無いのかな笑)。まあ、文通は長続きしなかったけど、このホームページを始めたお陰で、感想を頂いたり、BBSへの書き込みやコメントなど。今まで経験出来なかった、一対多対多のコミニュケーションが出来るという事はとても素晴らしい事だなぁ〜と思いました。
(ありゃ、今回もオチが無かった。・・・スランプかな?笑)
【97年12月13日号】・・・・・・・・描く度に画風がころがるオンラインアーティストの「けるぱ」さんから、97年を締めくくるにふさわしい新作CGが到着いたしました。今回のCGは「夢魔/サキュバス」(127KB)でございます。当「あうあうギャラリー」、別称「あうあう画廊」にて公開させて頂いております。合わせて彼女の作品群へのご感想もお待ちしております、どうぞ宜しくお願いいたします。前回の「 夢魔/INCUBUS (139KB)」と同じく気合いが入りまくり、127キロバイトの、邪でイケナイお姉さまでございますので、回線のコンディションが良いときに、また、出来ればお子様のいない時に、どうぞごゆっくりとご鑑賞ください。 11日と12日のお話は、【迷信だ迷信だ】として「私のファイル」へ登録させていただきました。それでは皆様、だいぶ寒くなってまいりましたので、お風邪などひかぬようにぬようにご自愛召されて、楽しい週末をお過ごし下さい。
【97年12月10日号】・・・・・・・・先日の天気予報については【霧(きり)と靄(もや)の違い】として「私のファイル」へ登録しました。 そして今回は「あうあうBBS」のログから、漫画についての発言をピックアップさせていただき、ログファイルNO.5「漫画について」として「BBS話題別通信記録閲覧コーナー」へ格納いたしました。
【97年12月9日号】・・・・・・・・二日酔いや悪酔いの防止、また酔い覚ましには「柿」が効くと、古くから言われているそうですが、柿に含まれるペクチンやタンニンが胃壁からアルコールを吸収しようとするのを抑え、糖分が血糖値の低下を回復させ、柿には利尿作用があるので代謝を促進し、ビタミン類は副腎機能の回復を促すという科学的な根拠があったんですね。 私、そんなことはぜんぜん知らなかったのですが、今回忘年会の席で、知り合いのK氏が「柿を食えば、二日酔いなどしないって言うけど、何でか知ってるか?」と、頼みもしないのに色々と親切(?)に教えてくれました。しかしK氏も飲み過ぎた様子で、最後の方はホッケを手づかみで食べてました。ちょうど話しに出た柿が、お皿に盛ってあったので、私が「二日酔い防止に、この柿を食べといたら?」と言うと、「俺は柿は嫌いだ!」という事でした。勝手にしろい!この酔っぱらい。(笑)
【97年12月6日号】・・・・・・・・こんにちは〜。只今、オタワは mi-ra-iテクノロジーのJin Satoさんが公開している「お知らせマウス」と「ANI→GIFコンバーター」をダウンロードしてテストしています。私の作ったアニメーションカーソルを「ANI→GIFコンバーター」で、いつくかGIFファイルに変換してみました(ものすごく簡単に出来るのでビックリしました)、少しですが「お持ち帰りGIF」としてアップしましたのでご覧下さいませ。動作がおかしいものが有りましたらご一報頂けると嬉しく存じます。
【97年12月5日号】・・・・・・・・【サンタがいっぱい】です(笑)。そして昨日までの「カレンダーの日」についてのお話をまとめて、【カレンダー】として「私のファイル」に登録しました。
【97年12月2日号】・・・・・・・・【ブラウザーでトホホ】を「私のファイル」へ登録しました。 ●先日「素敵な言葉」のコーナーへご投稿された方がいらっしゃるのですが、ネットスケープが不安定だった為に、受信した電子メールがおかしくなっていて開けませんでした。申し訳ありませんが、@duess.jis.de のアドレスでご投稿いただきました方がございましたら、もう一度ご投稿ください。よろしくお願い申しあげます。・・・しかし、「.de 」というとドイツですよね。間違いだったのかしら・・・?
【97年12月1日号】・・・・・・・・BBSでリクエストのありましたので、動く顔文字の白黒反転versionを6個だけ作ってみました。「お持ち帰りアイコン集」に、とりあえずアップさせて頂きます。それと標準の動く顔文字ですが、もしかしたらIEでは動作しないかもしれません。Netscape Navigatorでは確認しましたが、もし動かないものがありましたら教えてくださいませ〜。
【97年11月29日号】・・・・・・・・23日の話しは【異種食べ合わせ格闘技?】として「私のファイル」へ登録しました。そして26日の、時刻についての話題は、【草木も眠る丑三つ時って・・・何時?】として登録いたしました。草木も眠る丑三つ時にはBBSでお世話になっているアヤシイアーティスト集団tacovun loveの向日葵さんの解説も、BBSから転載させて頂きました。そうそう、tacovun loveというと最近アップされた「3Dおやじ図鑑」の「脱サラおやじ 鴨志田静夫(仮名)55歳」のピンナップはいい味出してますね。ご覧になっていない方は是非どうぞ〜。 さて、先週の週末に某商用ネットワークのフォーラム内で、「リアルタイム・オンライン俳句会」というものがございました。実はわたくしは去年から一年間ほど、この「オンライン俳句会」というものの幹事を勤めてさせて頂いていたのですが、今年の5月にインターネットを始めてからというもの、自分のホームページの方に燃えてしまい、なかなか句会の責務も果たせませんでした。幸いにも今回、次期幹事となっていただける方々が決まりましたので、ホッとしている訳でございます。
これからは一会員として得意の「とほほ川柳」で参加して行きたいと思っています。さて、幹事としては最後のアルタイムオン句会に、今回も即興で投句したさせて頂きました何点かを、ここに掲載させて頂きたいと思います。今回は明確な「兼題」というものはございませんで、テーマとして「これぞ秋」というものが出題されました。ちなみに私は川柳派なので、いつもは季語不在の句が多くございますが、今回はほとんど季語が入っておりました。わはは、とにかく「秋」っちゅ〜言葉を入れただけですけどね。それでも幹事?(笑)
「サイフ見て 松茸を見て サイフ見る」
「風呂浴びて さてそれからの 夜の長き」
「短日に 影は伸びるが 背は低い」
「寒々と 風邪の誘いに 菊花散る」
「天高し 物価も高し 秋の市」
「秋晴れに 胸に抱える 日の匂い」
「声震え 休み鳴きする 秋の虫」
「朝風が 顔に浸み入る 落葉路」
「菜を洗ふ 水にゆれるや 秋の雲」
「秋風に 身を寄せ合うか 堂の絵馬」
●以上、駄句・冗句でした(笑)
【97年11月28日号】・・・・・・・・本日はBBSを設置してから今までの間のログをじっくりと読ませていただきました。その中から「X−FILE関連」の話題と、私の想い出の失恋話しで笑いを誘った話しを一遍だけ抽出した「失恋−LOG」。そして、皆様の発言の中にポッと挿入されている「なるほどぉ〜」という部分をピックアップさせていただいたものを編集しまして「単品なるほどLOG1」と「単品なるほどLOG2」として「BBS話題別通信記録閲覧コーナー」へ格納いたしました。編集にあたっては、発言中に含まれる「個人的な追伸(私の発言に多かったです)」「長いご挨拶(これも私だ)」「顔文字(・・・私の事です)」「意味のないギャグ(はいはい、私ですよ)」、以上をカットして、読ませる部分(情報など)だけをピックアップし、ログと言えども比較的ピュアな読み物系になるようにさせて頂いております。ちなみに、これは過去ログの部分的再アップという形になりますが、もしも「このように編集されてのログ公開は困っちゃうわん」というものがございましたら、お手数ですがわたくし宛に電子メールにてお知らせくださいませ。お気に召す形にさせて頂きます。それでは皆様「あうあうBBS話題別通信記録閲覧コーナー」を、どうぞお楽しみくださいませ。
【97年11月27日号】・・・・・・・・トップページの下の方にあります当「あうあうゲストBBS」なんですが、とても面白い話題がけっこう多いものですから、時々「BBSが面白いですね、過去のログは読めないのですか?」というメールを頂きます。しかし当BBSは50発言か40KB程で自動的に消えてしまう仕様になっておりまして、私も今まで勿体ないと感じておりました。というわけで、過去のログも含めて、わたくしが是非とも保存しておきたいと感じた発言や情報のログを 「BBS・話題別ログファイル」として格納しておくことにしました。 今回は入れ物をBBSの下に設置して、以前話題になった新聞の勧誘についてのログを、新たに補足を加えまして登録させて頂きました。これからは「一発雑学情報系」や「面白Web紹介系」、そして「う〜んナルホド系」や「濃い話題系」の発言がありましたら、その都度、話題別にログから抽出して格納しておきたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。編集したものの加筆・修正・訂正・削除などは、発言者のご要望に迅速に対応して行きたいと思いますので、どうぞご了承くださいませ。もちろん今までどうりに「ゲストブック」も兼ねておりますので、初めての方もどうぞお気軽に書き込みをしていただけると嬉しく存じます。
しかしBBSに書き込みをするって、けっこう勇気が入りますよね。親切なところだと、いろいろ説明があって、入力ボックスにも「名前(ハンドル可)」「メール(省略可)」「URL(持っている人は)」「そのまま表示されますので、適当に改行をいれてください」などと書いてあります。ちなみ当「あうあうゲストBBS」は、何にも説明が書いてないので、不親切かもしれませんです。おまけに最近、書いてる途中で飛んでしまうというご報告も頂きました。申し訳ございませんが現在のところ原因がハッキリしておりません、これを専門用語で「原因不明」と申します・・・(おもしろくないですね)。お手数ですが、書き込み中に飛んでしまったという方は、エディタなどで文章を書いてからコピー&ペーストして頂くと助かります。え?面倒くさい?ご、ごもっとも。そこをなんとか・・・お願い申しあげます。
【97年11月26日号】・・・・・・・・「お友達リンクよん」を更新しました。今回新たにお友達になってくれたのは、素敵な女性からさらにパワーアップして復活した、えっちゃんの「ひだまり」。それにインターネットマニア1月号にも掲載された野沢醒矢さんの「StOneBOX(すとーんぼっくす)」です。どうぞよろしく〜。
【97年11月25日号】・・・・・・・・先日の雨を境に秋も深まり、晩秋の候「霜月」と言われるだけあって、朝夕はめっきり冷え込んでまいりました。北の国では冬支度もそろそろ始まり、山々からはもう初雪の便りが届いております。一人ではそぞろ寒い秋、恋人の一人や二人は欲しいところでございます。あ、失礼、妻がおりました(笑)。さて、いよいよ師走の足音も聞こえてまいりましたが、私のところにもデパートメントから、毎年恒例になりました「お歳暮のご案内」が送付されて来ました。お歳暮といえば、やはりお世話になった方や、ご無沙汰している方に、贈答品を自宅まで持っていきこの一年のご挨拶をしたいのはヤマヤマなのですが、最近は公私ともに忙しく、夫婦共に師走いっぱい共働きのご家庭も多いご時世ですから、この様なデパートメントからのご案内が来て初めて「ああ、今年ももうすぐ終わりなのだなぁ〜」と気づき、デパートの宅配に任せてしまうという方も多いと存じます。え?わたくしだけ?。そりゃ失礼しました。 いまではデパートの案内の用紙に、もう去年のお歳暮や今年のお中元の時に贈った送り先が、カットシートフィーダー紙(だっけっか?)に印刷されていて、その用紙を持ってデパートのお歳暮特設会場へ行き、品物を選ぶだけという便利なシステムになっております。私なども毎年この特設会場で贈答品を選んで贈るのですが、周りの方々を拝見しておりますと、いろいろ贈る相手の方の好みや生活に合ったものを、苦心して選んでいる様子で、宅配になったとしてもやはり心遣いが通じる様に考えているのだなぁ、と感心したりします。まあ、中には「部長?、ああ、いいよ3000円のビールの詰め合わせで」と、日頃の待遇と自分の懐を計算している方も見受けられますが。あ、わたしの事でした(笑)。
ちなみに三和銀行ホームコンサルタント「金銭から見たおつきあい調査(96年6月)」というものに、お歳暮にかける平均金額のデータも出ていましたので、その数字だけ挙げておきましょう。
20代−−−平均13,014円
30代−−−平均16,524円
40代−−−平均33,801円
50代−−−平均49,595円これを見ると40代からいきなり金額が倍になっていますね。やはりつき合いが増えて「お歳暮を贈らなければならない相手」も増えるのでございましょう。余談になりますが、魚や蟹などの魚介類をお歳暮として贈る時には、熨斗(のし)は不要なんだそうです。熨斗(のし)とは「のし鮑(あわび)」を省略したもので、生ものが吉事とされていた昔、持ち運ぶのに手間の掛からない「のし鮑」が生物の代表となり、それが「熨斗紙」に転じて現在でも使われているということなので、生物に熨斗紙をつける事は生物がダブってしまい「生々しく」なってしまうのです(生々しくはシャレです・笑)。なので生物には熨斗紙はつけないのが清く正しい贈り方となるわけですね。ただし、この事を相手が知らない場合には「なんだ、のし紙も付けずに、ケチりやがって」となる可能性もありますので、充分ご注意ください。(笑)
【97年11月22日号】・・・・・・・・描く度に画風がコロコロころがる、もとい、変わる(おんなじか)オンラインアーティストの「けるぱ」さんから新作CGが到着いたしました。今回のCGは「 夢魔/INCUBUS (139KB)」でございます。当「あうあうギャラリー」、別称「あうあう画廊」にて公開させて頂いております。合わせて彼女の作品群へのご感想もお待ちしております、どうぞ宜しくお願いいたします。今回はまた気合いが入っております、139キロバイトの大作でございますので、回線のコンディションが良いときに、CG並びにドキュメントをごゆっくりとご鑑賞ください。それでは皆様、よい週末をお過ごし下さいませ〜。
【97年11月21日号】・・・・・・・・昨日の「マクドルナド」とか「ケンタッキー・フライドキチン」は結構ウケた様で、BBSの方にも、スポーツブランドなどに「adadis」とか「dadidas」とか「punna」なんてものがあるよ、と情報が寄せられました。その原理を使ったかどうかは定かではありませんが、いろいろ有りそうです。そういえば私の履いているサンダルには「POLO club」と書いてありますし、絵柄もとっても似ています(笑)。ちなみに私の履いているサンダル「POLO club」は950円でしたが、とても履き心地が良いので5つ程ストックしてあります。ブランド名は眉唾物と言えども、なかなかどうして製品としては結構良いものも有るものですね。 そういえば、どうして「眉唾」とか「眉に唾をつける」とか言うのでしょう。さっそく調べましたら、眉に唾をつけるのは昔の「おまじない」なんだそうです。何のおまじないかというと、キツネやタヌキに「騙されない様にする為のおまじない」だそうで、彼等は人間を騙すときに、眉毛の本数を数えてその人間の価値や力を判断するのだそうです。そこでこっちとしては、そう易々とは騙される訳にはいきませんので、眉に唾をつけて眉毛の本数をごまかして簡単には騙されない様にしたという事です。
ということは・・・。眉に唾をつけると眉毛同士が、くっついて見た目の本数は少なくなるという事ですよね。つまり「眉毛の本数が少ない方が騙されにくい」という事になります。そうすると、眉毛を剃っている今時の女性は、とっても騙しにくいという事になりますね。・・・う〜む(ガッカリ)。しかしキツネでも、当あうあうギャラリーのけるぱさん作のキツネになら、とっても騙されてみたい気がするのですが・・・、如何でしよう。(笑)
「眉唾」を調べたついでに、なぜ「ごまかす」と言うのかも調べてみようと探しましたら、「ニセモノ(笑)事典(青春出版)」という本に出ていました。「ごまかす」の「ごま」はそのまんま「胡麻」の事で、質の悪い食用油の酸化を防ぎ風味を良くするために、昔はゴマ油を混ぜて売った事から来ているのだそうで、だまして人目をまぎらかす事。「ごま油を入れて化かす」が、粗悪なものを化けさせて売ることの代名詞になり「ごま化す」「誤魔化す」と言うようになったそうです。
・・・しかぁ〜し!!、「広辞苑(岩波書店)」で調べると「ごまかし」とは、江戸にあった小麦粉にゴマをまぜて焼きふくらました中は空の菓子「胡麻胴乱(ごまどうらん)」を「ごまかし(胡麻菓子)」と呼んでいたことから、外見だけよくて、内容の伴わないもの。みかけだおし。見せかけだけよくて内容の伴わないもの。だまして人目をまぎらかすこと。また、目先ばかりをつくろうことを言う。・・・と書いてありました。ちなみに「誤魔化し」とも書くけど、これは当て字なのだそうです。というわけで、それぞれ由来について言っていることが違うんですよね・・・。「ごま油説」が正しいのか「胡麻菓子説」が正しいのか。う〜ん、こうなって来ると、なんか誤魔化されている様ですね(笑)。はたしてどちらが眉唾モノなのでしょうか。
【97年11月20日号】・・・・・・・・18日19日の風邪の話しは、まとめて【風邪】として「私のファイル」へ登録しました。ついでに今まで書いたお話で、残しておきたい話しを編集して 【珍味・へしこ】と、 【おみくじ】として「私のファイル」に登録しました。そして「年代別歌謡曲データ」へは今回1984年に発表された歌謡曲を入れました。 しかし今日も歌謡曲のデータを打ち込んでいて、妻に叱られてしまった。「呼んだのに返事をしない」というのである。もちろん愛する妻が呼べば、いつだって私はシッポを振って飛んでいくのだが、聞こえなかったものは仕方がないのである。時々、何かに集中している時などに、私の場合は聴覚というものが遮断されているみたいなのである。しかしこれに似た事は科学的にも説明がつくという。人の聴覚というものは、音を選り分けて聞く能力があるそうなのだ。
そういえば音のうるさいライブハウスなどでも、自分の彼女とは話ができたりするではないか(まあ、彼女が居なければ話しにならないが)。人間は聞きたいとする音だけを周囲の音から選択して、その他の雑音や聞きたくない音などは抑制することが出来るそうなのである。この能力のお陰で、雑踏や雑音の中でも自分の欲しい情報を手に入れる事が出来る。特にお目当ての彼氏や彼女の声などは、遠く離れていようとも聞き分ける事が出来るし、たとえ小さな声で喋っていても、自分のウワサ話しなどは、すぐに関知出来ちゃうのである。
また、人間の「視覚」などにも同じ様な事がいえるらしい。たとえば「マクドルナド」とか「ケンタッキー・フライドキチン」など、普段読み慣れているものなどは、読んでいる様で、じつはちゃんと読んでいない事が結構あるという。ちなみに「マクドナルド」や「ケンタッキー・フライドチキン」と正しく読んでしまった方も多いのではないだろうか?。というわけで、字を読んでいるのではなく、その形を見て瞬時に補って判断している事も結構多い。つまり、視覚で捕らえたものをそのまま判断しているのではないので、見ていても見ていない場合も有る様だ。う〜ん、なんかよくわからなくなってしまったが。・・・まあ、いいわい。
ちなみに「見たくないもの」などは、目に入っていても頭の方で抑制する傾向が強い様だ。「無視」も高じれば本当に目に入らなくなり、逆に「もうアナタしか見えない」なんていうのも、まんざら嘘では無い様である。普段、車に乗っているときなども、対向してくる車に自分と同じ種類の車、たとえば4WDとかスポーツカーとか、好きな車種というものはとても目に付き、興味のない車は頭に入らないのである。なので「やっぱり四駆に乗ってる奴が多いな」とか「最近みんな軽カーに乗るようになったわね」などと、それぞれに感じるのである。
それでは妻が呼んでも聞こえないのは私が無意識に妻の存在を抑制しているのか?と誤解されるとマズイので、最後に付け加えておくが。私にも妻しか目に入らない時は、しょっちゅうある。妻が目の前に居る時はもちろんだが、背後に居る時でも、私の頭には後ろにも目があるのではないかと錯覚するくらい、妻の挙動が手に取るように判る時があるのだ。それは「妻が機嫌の悪い時」である。じつはここだけの話し、時々妻の存在を抑制しようとする事もあるのだが、その努力むなしく、結界を破って妻の強力なオーラはビシビシ伝わってくるのである。そんな時には、いつも一言、妻に言うのである。
「・・あ、あのぉ〜、私が何かお気にさわる様な事でも・・・?」
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