Last modified:2010/10/19

■いろんな日本語入力体験コーナー

該当する方式のところをクリックすると、考案者あるいはユーザの作成した説明のページにジャンプします。
その際、フレームの下部に実際にその方法でキー入力が体験できるアプレットが表示されます。中には、説明文中にアプレット(入力エリア)が表示されるもの、左側のフレームに変換テーブルの内容が表示されるものがあります。
    このアプレットをご自分で利用したい方はダウンロードページ
をご覧ください。

説明を読んで、実際に試してみたいときは、下のフレームにあるテキストボックスををクリックしてカーソルを置き、キー入力してみてください。
『変換中は青い文字で表示されますが、Enterキーで確定し黒文字に変わります。』クリアボタンをクリックすると、クリアされます。

左側のフレームに変換テーブルの内容が表示されるタイプでは、何のキーを押すと、どんな文字が入力できるかを調べることができます。このときブラウザの検索機能を使うと、目的の文字を出すためのキーの組み合わせを知ることもできます。

特に断りのない限り、通常のQWERTY配列のキーボードで体験できるようにしています。


読み入力の方式

カナ入力や、ローマ字入力と同じような、「読み」の入力方法です。改善する漢字変換の部分は既存のIMEを使うことを前提にした方式です。

拡張ローマ字入力『AZIK』
今使っているローマ字入力をベースに、楽に素早く入力できる方式。学習の移行性が抜群に優れています。一般ユーザにお薦めです!基本的に配列を変えないので、英文入力との互換性もバッチリです。
拡張ローマ字入力『ACT』(Dvorak配列ユーザ用)
あのAZIKをDorak配列に適用。英文入力、日本語入力両方の効率アップをねらいましょう。一般ユーザにとって、もっとも究極的で現実的な方法です。
拡張ローマ字入力『ACT』(QWERTY配列ユーザ用)
あのAZIKをDorak配列に適用。英文入力、日本語入力両方の効率アップをねらいましょう。一般ユーザにとって、もっとも究極的で現実的な方法です。
■覚えやすく打ちやすい『ぶりっこ入力』(QWERTY配列ユーザ用)
iPhone、iPadでおなじみの「フリック入力」そっくりの配列です。フリックぶりっ子しているので「ぶりっこ入力」と呼びます。配列を覚える負担と、小指を使う負担を極力減らして、そこそこ快適な入力ができる新種の入力法です。
■チョイ入力ファミリー
両手チョイ右手チョイ左手チョイ
タッチタイプトレーニングでおなじみの増田さん考案の、楽に覚えられてかつ打ちやすい方法です。もしかすると大ブレイクするかも。
SKY配列
日本語の読みの頻出パターンが楽に、しかも覚えやすくすることを考慮して作られた配列。(AZIKもこのSKY配列をヒントに作られました。)
一見ランダムなカナ配列ですが、自由な打鍵の実験結果と日本語の文字の頻度から、もっとも効率良くなるように膨大な計算を行って求めた配列です。清音の読みは1〜2ストロークで入力できます。
中指シフトNicola配列
あの親指シフト(Nicola)の配列で、親指の代わりに中指シフトを取り入れたものです。親指シフト(Nicola)キーボードがなくても、IMEのローマ字カスタマイズで実現可能です。親指シフト(Nicola)ユーザはすぐに手になじむでしょう。
Dvorak配列(英文)
英文入力において、打ちにくいパターンが少なくなるように考え出された配列です。Windows2000やMacでは標準でサポートされています。英文のDvorakをマスターすれば、そのままローマ字入力の効率アップにも直結する、正に一石二鳥の方式といえます。
Dvorak配列(ローマ字)
英文入力において、打ちにくいパターンが少なくなるように考え出された配列。母音キーが左手中段にまとまっているため、そのままローマ字入力に使用しても効果的です。日本語専用でないというところがいいですね。
SandSキー
シフトキーの機能をスペースキーでも実現。連続した大文字アルファベット入力が格段に楽になります。漢字直接入力にも応用が期待できます。

漢字直接入力

無連想式

TUT-code
漢字直接入力の代表的な方式。特に「かな」の入力が楽にできるようになっています。
G-code
漢字入力方式の2つの主流(T-codeとTUT-code)の良い所を合わせたものです。作者の増村さんのサイトでも様々な日本語入力についての考え方や情報が満載されています。(Dvorakユーザの方はこちらをクリック)
超絶技巧
両手チョイをベースにした、覚えやすい漢字直接入力です。
Romk-code
通常のローマ字入力の空いているキーの組み合わせに漢字を割り当てたものです。

連想式

KAZIK
読みの打鍵のときにAZIK的な打鍵でストローク数を減らすことができます。

上記の入力法はいずれもタッチタイピング(ブラインド・タッチ)を前提としています。正しいタッチタイプの修得のためにはTouch31をどうぞ。

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