FREEEMM.ORG のサイトが立ち上がったヨ、とのことだそうです(元ネタ:例によって FreeDOS)。 サイトが立ち上がっただけなので、ダウンロードしようとしてもまだ何もないゾ(←ゲーム雑誌とかの記事にありがちな語尾)。 今後に要チェックだ!(←前に同じ)
Watcom C/C++ と Watcom FORTRAN のドキュメントがダウンロード可能になってます。 PDF なのでアクロバットリーダ相当の閲覧/出力環境が必要。 まだ落としてないので内容は知らないんですが。 (ファイルの日付は11月14日。うーん、メーリングリストなんかも入ってないから、まったく気づかなかった)
一部の巷でちょっとだけ話題になっていたりいなかったりするこれ。 いますごく眠いのでなんかネガティブな書きかたになってしまいますが、これってつまり「インプライズ」という名前が「ボーランド」を超えるブランドバリューを持ち得なかった、ということなんでしょうか。 別れたあとでヨリを戻したりする夫婦、というタトエが何となく脳裏をよぎったり。 初心に返るということなんでしょうか。
うーん、いずれにせよあんまり DOS の話題ではないですごめんなさい。 同じ Pascal がらみなら、まだ TMT Pascal の DOS 版は非営利目的なら無料で利用可能というネタの方が。 どっこい生きてる TMT (なんか失礼な言い方)。
たまには DR-DOS 情報なんぞを。
Turbo C Support Page だそうです。 FreeDOS のサイトで紹介されてました。 見てみたけど、今のところパッチデータぐらいしかないみたいです。 とはいうものの「intr 関数で bp レジスタに間違った値が設定されるのを修正した」というパッチはちょっと気になりますねー。 これって Turbo C 2.0 だけの不具合なんでしょうか。 Turbo C++ 1.0 とかはどうなのかしら。
ああ、久しぶりに Club DR-DOS を見たらプログラマーズガイドを含めたドキュメントが。 リンクこっちに張り直そうかなあ。
ためしに Ogg Vorbis のエンコーダ (oggenc) を djgpp でこしらえてみようかなあ、とか思ったらなんだかめんどくさかった。 なぜかというと例の configure というやつのせい。 きっと世のあまたの Unix (ライク)環境だと、あれのおかげでインストールがラクなんだろうなあ。 なんて思いつつも、djgpp の gcc と make しかディスクに突っこんでないようなヘタレ DOS 野郎であるところの私はといえば、「ああ、またいろんなツール落してこないといかんのか」というぐったり感がどうにもぬぐえなかったりするのです。 Unix 方面はぜんぜんわかんないしなあ。 いや、手動でソースとか makefile とかごにょごにょやりゃいいんでしょうけど…うーうー。
ということで自分向けのメモ、というかレシピ。 書いとかないと忘れそうなので。 Win9x の DOS プロンプト下のみ考慮。 生 DOS だとロングファイルネームの関係で非常にめんどっちいことになります。
PATH C:\djgpp\bin;%PATH%
set DJGPP=c:\djgpp\djgpp.env
[bash]いちばん下の +SHELL= ではじまる行が、追加した行。
PATH=%/>PATH%
+CONFIG_SITE=%DJDIR%/share/config.site
+SHELL=%DJDIR%/bin/bash
[sh]
PATH=%/>PATH%
+CONFIG_SITE=%DJDIR%/share/config.site
+SHELL=%DJDIR%/bin/sh
./configure
エンコーダはこんな具合でわりと簡単にいけました。 でもデコーダがなあ。 mp3 に比べてデコード処理もけっこう重めな感じなので、あんまり DOS で再生するメリットないのかも…。
あとはまあ、freemm.org に期待ってことで。
そういえば今までまともに読んだことなかったのですが、Install HowTo 読んでみたらちゃんと OS/2 の VDM について記述がありました。 うわ、fsfilter.sys 使えるのか! この前ためした時は、ちょっとおっかなかったので入れなかったのですが……そんならまたやってみますか。
Borland C++ builder 5 とかフリーの bcc 5.5 コンパイラとかのアップデートパッチ(英語版)。 (2000-08-28)
思わずここに書いてしまいましたが、もちろん BCB だろうと BCC55 だろうと DOS アプリは作れません。
いちおう逝ってよし言っておきます。
日本語版の BCC55 については存じません(日本のインプライズのサイトには、それらいブツはないようです。あるいはそのうち何か上がるのかも)。
さきほど久しぶりにニフに入って OS2 フォーラムの未読をごそごそ消化していると、Watcom C/C++ と FORTRAN がオープンソースになるらしい、という Average さんの書き込みに出っくわしたのです。 うわ、マジですかと思い、早速 Sybase(Watcom を買収したとこ)のサイトに出向くと確かにプレスリリースらしきものがありました。 (Open Watcom Project 内にも同文のプレスリリースがあります。見やすいほうを読みませう) そのあと FreeDOS のサイトを見に行ったら、さすがにしっかりチェック入ってました。 油断大敵火がぼうぼう。
オープン化プロジェクトのホスト役は Scitech Software。 なるほどねえ。 コンパイラのヘビーユーザからメンテする側へ。 いささか意外でもあり、なんとなく納得できるようでもあり。 しかしかなりの物量になりそうです。 ネスケみたいなことにならないといいんですけど。
ということで Open Watcom FAQ からいくつか要約。 かなりテキトーな要約なのでちゃんと知りたい人は原文をどうぞ。 (ここで言及されている Watcom C/C++ と Fortran はたぶん英語版であり、日本語版についてはどーなるのかわかりません。念のため)
これで Tenberry (DOS/4GW 販売元) も死なずにすんだネ、とか考えるのは余計なお世話というものでしょうか。
世の人々がムー大陸を復活させようと有明に集結しているようです。 みなさんお元気ですか。 私はヒマにあかせて FreeDOS の UMB 機能が OS/2 で使えるのかちょっと実験してみました。 結果……今のところ言えるのは「あんまり使えないナリよ」ということです。 つーか command.com がなんとかなればなんとかなるのかも。
FreeDOS の新カーネル (2021) が出たそうです。 「新カーネルは UMB も使えるナリよ。でも EMM386 とかがデバドラとして読み込めない(EXE 型のデバドラは未対応)ので今んとこ DOSEMU でないと UMB は使えないナリよ」とのことです。 (いや、もちろん語尾に「ナリよ」なんてついてないナリよ。てゆうか英語だし。まともに内容を知りたい方はメーリングリストに post された原文をどうぞ)
EXE 型の emm386 がダメなら PTS-DOS についてた PTSEMM.COM はどうじゃろか…やってみたら落ちちゃいました。 むー。
なんかロゴが落とせるらしいですぜ。 (2000-08-01) ロゴといってもタートルグラフィックとかとは無関係(お約束ネタ)。
なんかあんまりうれしくないのはなぜだろう。 どうせ自分のページに貼るならターボマンとかのほうがいいなあ。 そこはかとないヘボさがいい感じ。 なんて無責任に思う今日このごろ。
そうだ、Turbo Debugger のことなんぞ書いてたら、オレ的にもっと重要なことを書き忘れていましたよ!
ということで Borland C++ Suite です。 要するに過去のボーランドのコンパイラ詰め合わせパックとでも言えそうなブツです。 具体的に何が入っているのかはこのへんで各自ご確認ください。
値段は 15000 円だそうです(通販のみ)。 やべえ、なんかめちゃめちゃ欲しいぜ。 しかしあえて言わせて頂ければ、Borland C/C++ for OS/2 が入っていないのはまことに残念であります。
Turbo Debugger 5.5 日本語版ダウンロード開始 (2000-07-18)
まあ DOS じゃないけどええやんか。 DOS アプリがデバッグできるかどうかは知りません。
MpxPlay の v1.43 がベータ版になった模様です。 (2000-07-21)
へー、ワンダースワンの CPU って 80186 互換の命令セットなんすかー、なんて Software Design に載ってた WonderWitch の記事を見ながら思ったり。
ついに DAMP Developer Website でソースが落とせるようになりました。
CuteMouse の次版はホイール対応ですか(ネタ元は例によって FreeDOS のサイト)。 DOS マウスドライバの API にどう食わせるんだろう。 メーリングリスト見ればわかる?
きのうきょうと PTS-DOS を少し試してみましたが、なんか Windows がぜんぜんダメ。 起動途中でハングアップ。 あれー、この前一応起動していたはずだが何か設定変えちまったのか?
なんてことで少々ヘコみつつ、PTS-DOS 下での日本語の扱いについて少し書いてみることにします…と思ったのですが、日本語化については私が書くよりここを見たほうがわかりやすいという結論に至ったので省略。 ばんざーい。 というか私はハードディスクにシステムを突っ込まれるのがイヤだったので Boot-Only 版の方しか試していなかったのでした。 ということで前にちょろっと書いたことをもうすこし詳しく書いてみます。
DBCS ベクタがらみはちょっと気分が悪かったので、それらしいデバドラをかまして、正しい値を返すようにしてみました。 こんな感じ:
download : dbcspts.zip
ところで、PTS-DOS に同梱の ptsatapi.sys は他の DOS でも使えるようです。 手持ちの MS-DOS 6.2/V に突っ込んでみましたが、動きますね。 メーカ製の CD-ROM ドライバというとたいてい 20k〜30k バイト当たり前のくそデカさですが、このドライバはその10分の1程度であり非常にタイトでコンパクト。 いつも疑問に思っていたのですが、巷の CD-ROM ドライバってのは何であんなにサイズがでっかいんですかね?
ところで PTS-DOS 2000 だが、デモ版に入っている拡張子 BSN のアーカイブファイルは BSA というコマンドで閲覧/展開が可能だ(ヘルプの説明を参照のこと)。 しかしこの BSA.EXE というコマンドじたいが PTSDOS.BSN の内部に梱包されてしまっている。 じゃあインストールするしかねーんじゃん、そんなのありか。 Boot-Only 版に nlsfunc が入ってなかったからそれだけぶっこ抜こうと思ったら、ぜんぶインストールしないとダメなんかい! 意地でもハードディスクにシステム突っ込ませる気か!
…もちろんそんなことはなかった。 ちゃんとダウンロードページの Utilities のところから BSA Archiver というのを落してくれば済む話だった。 というか、実はしばらく気づきませんでした。 これで PTS-DOS をインストールしないでも Arachne (なんか DOS ベースのブラウザらしい)だけ試したりできますね。 いや、試してませんが。
その他、忘れそうなので(というか忘れていたが) mp3 がらみのメモ:
DAMP もソース公開するんですか。 ちょっと意外。
そろそろでかくなったので仕切り直し。 過去の分は別ファイルに。 構成は気まぐれに変えるかもしれません。
え、DOS ですか? うーん、あんまりやる気ないスねー、どーすかねー……もうツッコむ気にもならないベタなしゃれはさておき、なんとなく PTS-DOS 2000 のデモ版を試してみました。 さすがに FreeDOS に比べると(MS-DOS との)互換度が高いようです。 どの程度かというと、Windows 3.1 がいちおう起動可能なほどです。 しかし DBCS ベクタがらみのファンクション (int 21h, ax=6300h) に結構やばいバグがあります。 というか戻り値がちょっと間違ってますね。 日本語モードの判定にしくじるアプリやデバドラがあるかもしれません。 日本語ファイル名の扱いもやや不完全。 あとでもう少し詳しく書きたいと思います。 もう朝なのでとりあえず寝ます。
たしかどっかで PTS-DOS の日本語化にトライしているサイトがあったような……
さすがに比類なき裏ニュースでも MPG123 for PC-98x1 は紹介されないようであります(でも D-BOY がらみでネタになるかも)。 たしか DAMP は紹介されたことがあったはずですが(というか私は裏ニュースで存在を知ったもようです)。
ちなみに私は PC-98x1 方面はぜんぜん持ってないので、動作についてはよくわかりません。 モジャ。
某リンクをすこし直してみた。
抜本的な改革などは行わず、デッドリンクの修正程度。 あー。 なんか V-Text のみならず DOS/V 方面のツール全般を網羅したリンクが必要だろうか、などと思うことしきりの昨今。 某 NIFTY の某 FPCUPRO あたりにいけばひととおり揃うのだが今更「とりあえずニフ入っとけコンチクショウ」とか人に強制もできないし、それに準ずるところといえばベクターの DOS エリアだけどあそこはないヤツは意外となかったりするし、探してるファイルが時々ぜったい思いつかないような階層にあったりするので微妙だ。 知識と記憶がどんどん風化していくようだ。 ぬーん。
草の根BBS→大手商用(ニフとか VAN とか)→インターネット、というふうに通信形態の歴史を要約するのは雑駁すぎるが、その流れの中で誰にもかえりみられず、インフラの更新とともにうずもれていった旧式の情報(プログラムもね)がいったいどれだけあることか。 大袈裟?
まあ、いつまでも古いものをしつっこく使い倒しているからといって、必ずしもそれを大事にしているわけではない、というのは何もコンピュータの世界に限ったことではないのですが。 使ってる間は意固地なほどにしがみつき、要らなくなったらさっさとこれを捨てて顧みることはなく、むしろ忘れたがっているようでもあります。 道具(あるいは創作物)に対する歴史感覚を持っている人というのはあまり多くないようです。 ほんとのところ何が言いたいのか私にもよくわかりませんが、とにかくそういうものです。 必要なものが見当たらない人は、とりあえずがんばって自力で探してみてね、という話です。 私みたいなロートルはアテにならないヨ。 ごめん。
MP3 がらみをいくつか。
次に DR-DOS がらみ。
きょうの元ネタ : FreeDOS のニュース (DR-DOS : not GNU GPL)
「DR-DOS は依然として数百万ドルを我々にもたらしてくれている。 それについて殊更に言わないのは、Linux でそれ以上に稼ぎ出すつもりだからで、我々が Linux へ移行することを大部分の DR-DOS 利用客も求めていると確信している。 我々は手がけた製品を放り出したりはしないが、顧客は移行しつつある」というようなことを Lineo の Lyle Ball という人が言っております。 (翻訳はアヤシイので、気になる人は LinuxWorld にある原文にあたってください) つまり Caldera としては、当初 DR-DOS を組み込みソリューションの核として売り込んできた(あるいは売ろうとしてきた)んだけれどもうソッチ方面も Linux でいいんじゃあーりませんかということになったのでしょうか。 そう言われると正面きって言い返せません。 「ソフトウェアもしょせんは部品」という組込ビジネスのシビアな一面を見る思いです。
とは言うものの、少なくともここしばらくの間 Lineo は DR-DOS の権利を手放すつもりがないらしいです。 需要がある、というより、「稼げる」という具体的事実の故でしょうか。 DR-DOS にいちばん貢いでいるのは、実はマイクロソフトなんじゃねえのかという邪推さえよぎります。
あ、DR-DOS のサイトがもうできてるんですか。 Cadera→Calderathin→Lineo→drdos……けっこう流浪してますね。 ダウンロードサイトは Lineo のままっぽいですが。
いつの間にか Unofficial OpenDOS のページが GEM のサイトになってました。 DOS から CP/M へ! ギニャー!!
いちおう FTP にはバイナリがあるみたい>DR-DOS
あと ftp://ftp.lineo.com/.virtual/ftp.calderathin.com/pub/drdos/info/ あたりにひととおりのドキュメントもあるようです(たぶん PostScript 形式)。 そういえば WebSpyder なんてのもございましたねえ…(遠い目)
Lineo のサイトがちょっとリニューアルしてますね。 JavaScript なしでもだいたい見れそうです。 ところで DR-DOS のページがないんですけど?
湯水のようにみなさん BC++ 5.5 をダウンロードなさってますが、何に使ってるのか教えてくれるとうれしいナ、みたいな感じのことが Borland Community に載ってました。 え、DOS じゃない? そういえばそうでした。
うわ、いつの間にか Turbo C++ 1.01 もダウンロード可能になってるヨ。 あとで直さないと…
相変わらずこれはってこともないワタクシ的 DOS 事情ですが、FreeDOS のページに紹介されていた "Histroy of DPMI" というトピックが個人的にはなかなかアレでした。 英語はよくわからんのですが、てきとーにナナメ読みしてみた時点で要約すると、
とかなんとかまあいろいろです。 気になった方はぜひ原文をあたってみてください。 「アンドキュメンテッド DOS」あたりと突き合わせると面白さ倍増(という言い方もアレですが)。 この世のどこかにある True DPMI のスペックを私も読んでみたいでげす(「アンドキュメンテッド DOS」にちょっと書いてあった Microsoft の社内文書というのがそうなのかな、とか思ったりしたけど)。
あー。 なんか最近はもうぜんぜんです。 ということでとりあえずこれを。
「DR-DOS はこれからどーなんの?」という質問、そしてその返事。
Lineo の "a final decision" や如何に。
あと、なんか FreeDOS のカーネルも新しくなったそうなので、久しぶりに試してみました。 MS-DOS 的バージョン番号は 4.0。 内部的には NLS 関係も実装されてきている模様。 ただし、DBCS ベクタ関係はサポートされていません。 というか内部的にフィールドは用意されているようですが該当ファンクション (ax=6300h, ax=6507h) は未サポート。 正しい値が返ってこないので何も考えずに DOS/V 系ソフトを動かすと結構ヤバいかも。 むりやり日本語化する場合は、DOS3.1 時代の J3100 を DOS/V 化するのと同様のテクが必要になりそうです。 てゆうかなりました。
誰か(たぶん Torry さんあたり)が昔、DBCS ベクタのダミーを拵えるデバドラ作ってらっしゃったハズなのだが…と思いつつも発見できなかったので、自分で拵えたやつを適当に食わせて日本語化……だがしかし。
だがしかし、$FONTX.SYS を読み込んでくれないヨ。 なぜだろう。 IBM の $FONT.SYS なら読んでくれたのに。 ひょっとすると EXE 型のデバドラはダメなのか?(すいません、ちゃんと調べてません) あと気づいたのは、デバドラ読み込み時のオプションパラメータをどうやら大文字化しないらしいこと。 オプションが必要な場合、オプション文字列をすべて大文字で打ち込む必用があるかもしれません。 まあとりあえず $FONT.SYS と $DISP.SYS は突っ込めましたので日本語表示は可能なようです。 FEP まわりはおっかないのでまだ試してません。
個人的に試したアプリが Vz (しかも 1.57a) と FD と FILMTN ぐらいしかないのであまり大きなことは言えません。 FD は動きませんでした。 FILMTN は動くようですが、終了時に固まることが多い(外部プログラムを起動すると特に)。 Vz はキー入力が効かない時があります(キーボードリセットは効くけど)。 とまあこんな感じです。 過去のしがらみだけで DOS を使っている私のような人間にとっては、今回もいささか切ない結果に相成りました。 しかし敢えて言えば、たぶんそういう目で見てはいけないプロジェクトなのだと思います。 過去の DOS 資産の呪縛をあまり受けていない人々のための DOS なのかもしれませんね。 (でも実のところ、そういう人たちにとって DOS にどういう意味があるのか、あまりうまく想像できないのですよ。うーん)
なんかボーランドのダウンロードページに行くと登録を迫られるんですけど、という御注進をいただいたりした。 あ、ほんとですね。 いつのまにそんなことに。
それより。 BCC 5.5 の無料化とはなかなかやってくれますね。 すげーぜ。 たぶん DOS 用アプリは作れないと思いますが(Win32 コンソールモード用なら作れるだろうけど。それとも WDOSX でいけるかな)、とりあえず自分用のメモとして書いておく。 つまりまだ落としてません。
MpxPlay は 1.42 final beta が(一週間くらい前に)でてますニャ。 DOS もあんまりニュースがないですニャ。 ある意味アタリマエですけどニャ。 このページもどうしたもんかニャ。 あるいは OS/2 のほうにひっつけてしまうのも手ですかニャ。 なんだか世間から忘れられたもの同士が薄暮れの街角で寄り添いあって「…あったかいネ」「うん、あったかい…なんだよ、泣くなよ……」というような風情がほんのちょっぴりはあるかもしれませんニャ。
ちょっとせつないニャ。
おはなし、やめるニャ……
DJGPP がなにげに 2.03 になってました。 まだ落としてないので詳細不明。
IIJ の FTP(自分用のメモ) : ftp://ftp.iij.ad.jp/pub/simtelnet/gnu/djgpp/v2/
…なんかさっき、何の気なしに McAfee (NAI) の FTP サイト見てみたら、1999 年 12 月版のウィルスパターンが置いてあった。 しかも日付が 12-15-99 とかなっていやがる。 むー、去年見に行ったときはまだ 11 月のやつしかなかったような気がするが、私の記憶違いだろうか。
落としてないので内容は未確認。 もし今でも続いているなら、あと一週間程度で今年のパターンがアップロードされるだろうから。 (ちなみに、チェッカプログラム本体のほうはこのへん参照)
それはそれとして、せっかく AWE64 を入れたので DOS 用 MP3 プレーヤなんかもまた試してみた。 DAMP も MpxPlay も XTC-Player もちゃんと16ビットな分解能で鳴るのがうれしいぜ。 でも DOSAmp がちゃんと鳴らない。 ドライバの設定に問題があるのだろうか。 まあいいけど。 DAMP はいつの間にか LCD 表示機能なんていうマニアックなフィーチャーが追加されている。 MpxPlay はけっこう音がいいこともわかった(レジストする気にはならないが…)。
CD-ROM ドライバを探すのに便利なサイト (てゆうか Interesting DOS programs でリンクされてたんだけど)。
DR-DOS プログラマーズガイドの英語ページがもうないそうです。 確かにないですね。 あいやー、困ったね。 訳文がかなりヘボいので直そうと思っていたらこんなことに。 ということで日本語訳ページもそろそろヤバいかもしれませんぜ。 必要な人はローカルディスクに保存しておいたほうがいいかもしれません。 そういえば DR-SBK って今でも買えるのだろうか。