ここだけで公開ソフトウェア

同一複数行を1行にするプログラム

 連続する同一行を1行にまとめるプログラムです。 また、何行同一の行があったかを知りたい場合も、タブ区切りやCSVで出力することが出来ますから、いろいろな用途で使えると思います。 コンピュータからの出力を処理するときに威力を発揮します。

 同一行が散らばっているような場合は、そのままでは処理できません。 ソートプログラムなどでソートを行って、そのファイルを処理するようにして下さい。

 凍結:このプログラムは必要に迫られて作ったもので、もう使い終わったので凍結されました。

 このソフトは完成度が低いとか、機能が望むレベルに達しなかったというのはないのですが、さすがにこれだけ単機能で単純なソフトを一般公開するのは気が引けてここで公開しています。

Graphic Mask Maker

 ピクセルのRGB値がマスク条件に合致したときに「黒」、合致しないときに「白」を出力するソフトです。 レタッチソフトに読み込ませて、黒位置を全て選択すると、「マスク条件に合致したピクセル全て」を選択したことと同じになります。

 また、出力は2値のBMPですので、出力したマスク同士をレタッチソフトで合成(and/or/not/xor)することで、マスク条件を合成したことになります。 そのため複雑な条件のマスクを作成することもできます。 そして出力した2値画像を修正することでマスク部分を修正することが出来ます(また、フルカラーに変換して境界をぼかしたりもできます)。

 開発中:このプログラムはマスク条件などをもっと揃えていきたいと思っています。 欲しいマスク条件などがあったらメールしてください。

 このソフトはグラフィックを扱っている人がまるっきり関心を示さなかったので、もしかしたら使い物にならないのかもしれません。 そのためここでの公開となりました。

WebMail to TextFile

 WebMail(ブラウザ上でメールが表示されるサービス)を使っていると、テキストでメールを保存するのに鬱陶しくありませんか? 本文部分を選択しクリップボードヘ送り込んで、新規ファイルに入れる手間は仕方ないのですが、余分な空行や左に付く一定数の空白文字の削除などを行わなければなりません。 また、メールマガジンや特定の相手とのメールのやりとりなどはファイル名で判断が付くように特定のヘッダを付けて管理をする場合、多くのメールマガジンや相手がいる場合は間違えて付けてしまうかもしれません。

 このソフトはそんな余計な作業を自動化するものです。 これでWebMailが一層使いやすくなります。

 開発中:このソフトは現時点で、lycosのWebMailにしか対応していません(だってそこしか入っていないんだもの)。 そのため、他の多くのWebMailに対応することと、もっと使いやすくすることを目指してここで一時公開することとしました。 その対応が付き、私自身が納得のいく作りになった場合はVectorの方へ正式公開することとしています。

 VersionUp:ver 0.00 -> 0.01

  1. メール種別判断行数の処理を少し追加

 VersionUp:ver 0.01 -> 0.02

  1. メール解析及びファイル名設定後、自動保存を行えるようにした

 VersionUp : ver 0.02 -> 0.03

  1. 普通のメールとメールマガジンをフォルダ分けできるようにした

 VersionUp : ver 0.03 -> 0.04

  1. NKF32.DLLがインストールされている場合、MIMEコーディング部分を解読するようにした

 VersionUp : ver 0.04 -> 0.05

  1. Webメールヘッダ/フッタの削除を行えるようにした

 VersionUp:ver 0.05 -> 0.06

  1. 複数のWebメール設定を行う際にダイアログとのやりとりにバグがあったものを修正

HTMLSEDサポートプログラム

 HTMLSEDで登録されているフォルダにある、バックアップファイルを削除するプログラムです。

 ローカルコンピュータの登録されているフォルダにあるリンクファイルのチェックを行います。

 HTMLファイルとそこから読み込まれるファイルの一括コピー/移動/削除を行います。

 VersionUp:ver 1.00 -> 1.10

  1. ファイルコピー前に同名ファイルがあるかの確認を行うようにした

 編集中のHTMLファイルに貼り付けるための、簡単な表(テーブル)を作るためのプログラムです。

 ローカルでHTML-lintを動かせるような状態のコンピュータで、サイト内のHTMLファイル(複数個)を一度にチェックするためのプログラムです。 複数個のチェックを行っても出力ファイルは一つだけになっていますので、問題があるファイルを見分けやすいです。

 HTML-lint(の呼び出しバッチファイル)をコンソールプログラムとして呼び出しますので、コマンドプロンプト用の窓が開きます。 また、このプログラム用のバッチファイルを特別に作成する必要があります。

KDCNR

 コダック社のデジタルカメラのDC260DC290で長時間露出を行ったときに発生するブロック状のノイズを目立たなくするソフトです。

 画像によってノイズの出方が違うと思うので、いろいろなパラメータでテスト試行してから実際に全体処理を行えるようにしました。

 htmlオンラインマニュアルが出来ました。 ソフトの中には入れてませんので、上記リンクからマニュアルを表示して、保存していただければと思います(ソフトと同じフォルダあたりに)。

FolderCopy

 フォルダ構造をそのままリムーバブルディスクにコピーするソフトです。

 ファイルマスクを設定してコピー対象ファイルを指定することが出来ます。 また、事前にリムーバブルディスクが何枚必要かを概算できます。

 VersionUp:ver 1.00 -> 1.10

  1. フォルダ指定をエクスプローラからのドラッグアンドドロップでも出来るようにした
  2. コピー中にイジェクトメニューが有効になっていたバグを修正
  3. ディスク変更時のダイアログボックスが表示されたときに音で知らせるようにした
  4. フォルダリストをフルパス表示ではなく、指定フォルダ以下のフォルダ表示にした
  5. コピー中の表示をフォルダ単位ではなくファイル単位にした
  6. ステータスバーの表示が消えてしまうバグを修正
  7. リサイズしたときにコピー中のフォルダを常に表示するようにした
  8. プログラム設定ダイアログボックスで、起動位置サイズ、フォルダのソートの指定を出来るようにした

 VersionUp:ver 1.10 -> 1.20

  1. コピー/移動中のステータスバーのフルパス表示をファイル名だけにし、フォルダ内の対象ファイル総数、現在の処理ファイル数も一緒に表示するようにした
  2. コピー先のメディアが指定されていない場合もファイル計算を行うようにした(デフォルトサイズをINIファイルに記述しておくことで、ドライブやメディアの準備が出来ていない場合でも枚数計算を行うことが出来る)。
  3. コピー中にファイル容量計算メニューがオフにならないバグを訂正
  4. メディアとディスクの表示がバラバラだったのを、メディアに統一した
  5. コピー元フォルダに「FOLDERCOPY.ELF」があった場合、そのファイルで指定されているファイルマスクを使用するようにした
  6. ファイルサイズ計算を途中で中止することが出来るようにした
  7. ファイルマスク入力ダイアログで、リストが選択されていないときは削除ボタンを無効にするようにした

 VersionUp:ver 1.20 -> 1.21

  1. ファイルサイズ計算を行った後、中止メニューが選択可能になるバグを修正

 VersionUp:ver 1.21 -> 1.30

  1. サウンドとウェーブファイルの両方をiniファイルに保存できるようにして、チェック状態によってどちらを使うか選択するようにした。 このため、iniファイルの構成が変わりました
  2. サウンド発生までの遅延時間を設定できるようにした(バッファ書き込み待ち時間分)
  3. 編集メニューを追加し、各メニュー項目を追加した
  4. フォルダ毎のファイル数、容量を記憶しておき、チェック毎にそれを元に再計算するようにした

 VersionUp:ver 1.30 -> 1.40

  1. ファイルのリストアップ中に操作できるようにした
  2. メディア枚数(何枚目か)の表示と次のメディア交換予定時間を表示するようにした
  3. コピー履歴を記録できるようにした
  4. コピー履歴を元にして差分コピーを行えるようにした

Same Resource Checker

 保存してあるリソースと新たに入手したリソースとを(同じファイルがあるか)チェックするソフトです。 同じファイルがあったら、新たに入手した側のファイルを削除します。 インターネットから多量にダウンロードする人で、重複ファイルがあるのはディスク容量の無駄なのでイヤという人に使っていただければと思います。

 VersionUp:ver 1.00 -> 1.10

  1. 比較中にどの対象ファイルを比較しているのかをリストボックスのハイライト表示で分かるようにした
  2. ベースファイルのリストアップを比較削除時に行えるようにした(設定ダイアログのチェックボックスで、従来通りにするか選択)
  3. 比較フォルダ内の重複チェックを行えるようにした

 VersionUp:ver 1.10 -> 1.20

  1. チェックファイルの自動消去を止めて、同じチェックファイルでいくつものベースファイルとの比較が出来るようにした
  2. 上記変更のため、編集メニューに「チェックファイルのクリア」メニューを追加した
  3. チェックファイルは一つのフォルダだけでなく、複数指定することで複数フォルダ内のファイルを一度にチェック出来るようにした
  4. 比較フォルダの指定時にシフトキーを押しながら開くボタンを押すことで「指定フォルダ以下の全ての対象拡張子のファイル」をリストアップするようにした
  5. ファイルの比較方法を変更した(ゴミ箱へ移動の不具合対策)

 VersionUp:ver 1.20 -> 1.21

  1. 削除フォルダに同名ファイルがある場合、ファイル名を変更して削除フォルダに移動するようにした
  2. 比較ファイルフォルダ選択時にシフトキーが押されているタイミングを、ダイアログが閉じるときからダイアログのOKボタンが押されたときに変更した
  3. 比較ファイルフォルダのファイル検索時に正しいフォルダ名が表示されていなかったバグを修正
  4. 比較削除時にリストからファイル名が削除されていなかったバグを修正

 VersionUp:ver 1.21 -> 2.00

  1. Delphi3 による全面書き直し(ユーザーインターフェイスも一新)

 VersionUp:ver 2.00 -> 2.01

  1. 比較中にメニュー操作をできないようにした
  2. 比較リストが作成された後に、もう一度比較実行を選択した時に確認のダイアログを出すようにした
  3. 比較ファイルが元ファイルの一番大きいサイズのものと同一のときにエラーの出るバグを修正

Computer Graphics Compare

 インターネット等で画像をダウンロードするようになると、重複画像が気になります。 全くの重複ならSame Resource Checkerで取り除けますが、「圧縮率が違う」とか「再圧縮した」とかのJpeg画像の場合はそうはいきません。 自然画(デジタルカメラ画像やスキャナ取り込み画像など)では見ればある程度判断が付きやすいですが、イラストなどでは(書き足し、書き直しがあるなど)以外と分かりづらいものです。

 このソフトはこのような「圧縮率が違う」「再圧縮」などを出来るだけピックアップし、かつ「書き足し」「書き直し」などをなるべく排除するようチェックしています(ただ、判断が付きにくい部分もあるので、プログラムがチェックしたあとに自分でチェックすることも出来るようにしました)。

 ディスク上に無駄に容量を使うファイルがあるのが嫌いな人に使って頂けたらと思います。

 開発中:このソフトは自分で必要とする機能は一応全て付けましたが、動かしているうちに不満点などが出てくるかもしれないので、一時公開としてここで公開することにしました。 機能が充実して納得がいくものになったらVectorの方で公開するつもりです。

JaneAssist

 同梱のテキストを参照してください。

 VersionUp:ver 1.00 -> 1.01

  1. 書き込み表示部のフォントサイズを変更できるようにした
  2. 板管理で削除時のiniファイル書き込み不具合の修正
  3. 起動時に自動的にスレッドを開くかどうかを選択できるようにした
  4. メニューのタイトルを書込スレッドに変更
  5. 書込スレッドに表示する項目数を設定できるようにした
  6. スレッドグループをグループに変更(メニュー文字数を減らすため)
  7. グループ管理のスレッド一覧にて、ポップアップメニューで「開く」と「削除」を出来るようにした
  8. スレッドのメニューを追加し、スレッドグループに登録されているスレッドをメニューから開くことが出来るようにした
  9. OpenJane起動メニューを追加

曜日壁紙

 いわゆる壁紙チェンジャーなのですが、曜日による壁紙変更と指定日による変更が両立できるソフトが見つからなかったので作成したものです。

 当日が指定日なら指定日の壁紙、指定日でなければ曜日で指定された壁紙が表示されます。 また、特別な指定日の場合、通常の指定日の壁紙でない壁紙を指定することが出来ます(指定日ファイルをエディタで編集する)。

 壁紙切り替え時にプログラム本体の表示がいっさい行われないので、壁紙切り替えによる画面のちらつきがありません。 また、壁紙を切り替えた後はプログラムが終了するので、余分なメモリやCPUを使うことはありません。

 VersionUp:ver 1.00 -> 1.10

  1. 表示位置が設計位置になっていたのを、標準位置に表示するようにした
  2. 指定日ファイルを読み込み、保存が出来るようにした(WtCal形式での保存も可)

 VersionUp:ver 1.00 -> 1.20

  1. 指定日ファイルの読み込み、保存は自動的に行うようにした(WtCalフォルダが指定された場合は自動的にWtCalのMyHoliday.txtに保存するようにした)
  2. 壁紙フォルダ、指定日の壁紙、WtCalのフォルダをプログラム設定ダイアログで行うようにした

MP3 File Copy

 USBでリムーバブルディスクとして扱われるMP3プレイヤー向けのMP3ファイルのコピー支援ツールです。

 ファイルの選択や重複チェック、ランダム化など自分が必要な機能を中心に作りました。

 VersionUp:ver 1.00 -> 1.01

  1. 「全てのファイルをランダム化する」で、ファイルのプレフィクスとタイトルをファイル名にするの設定が効かなかったバグを修正
  2. 未チェックファイルもコピーしていたバグの修正

Maplusのあしあと連結プログラム

 Play Station Portable(PSP)ソフトのMaplusポータブルナビのあしあと機能で残されるログを結合するソフトです。

 AshiatoCat あしあとの基フォルダ 出力ファイル

 あしあとの基フォルダ:PSPを接続した時ドライブ名+「:\PSP\SAVEDATA\」です。 あしあとをそのまま別ドライブにコピーしたような場合はそのフォルダ(ここのあしあとフォルダが入れられた基のフォルダ)を指定してください。

 PSPをコンピュータにUSBで接続して、このソフトを(適切なパラメータを付けて)起動すれば、出力ファイルにあしあとの記録が結合されます。

 ここで出力されるファイルは、個々のあしあとフォルダに入れられたgpslog.datを単純に接続したものです。このソフトの出力をそのままgpslogcvに読み込ませれば測地系の変換が出来ますし、その出力をGPSBabel(GPSBabelGUIではない)に読み込ませればGoogleEarthで読み込めるフォーマットになります。

 このソフトを含め、gpslogcvもGPSBabelもコマンドプロンプトで起動するソフトですから、バッチファイルを適切に作れば「PSPを繋いでバッチファイルを起動する」だけで、あしあとデータをGoogleEarthで読める形式にすることが出来ます。

Maplusのあしあと不正データ削除プログラム

 このソフトはMaplusポータブルナビのあしあとで記録された中で不正データを削除するものです。 不正データとはGPSが測位できなかったものと異常スピードが記録されたデータです。

 測位できなかったデータは記録容量だけ取って意味がありませんし、異常スピードデータはとんでもない位置に移動した軌跡となって出る場合が多く、地図などで表示しても邪魔になります。

 意味のないデータや邪魔なデータを削除することで容量も節約でき、地図などに表示する場合も見やすくなります。

 測位できなかったデータは起動オプション関係無しに削除されます(起動オプションを何も指定しない場合は測位出来なかったデータの削除のみとなります)。

DeleteInvalid [-k**/-m**] [-x**] 入力ファイル 出力ファイル

    -k** : **km/h 以上のデータは不正と見なし無視する
    -m** : **m/s 以上のデータは不正と見なし無視する
    この指定はどちらか一方もしくは無指定

    -x** : 直前のデータから**倍以上のスピードになったデータは不正と見なし無視する
    指定もしくは無指定

    入力ファイル : (ドライブ、パス名を含む)入力ファイル名を指定
    出力ファイル : (ドライブ、パス名を含む)出力ファイル名を指定

m3uShuffler

 このソフトはmp3もしくはmp4のプレイリストファイルをシャッフル、ランダマイズ等を行うために作成しました。 今回のバージョンアップで、プレイリスト作成機能を強化しました。

 出力されるプレイリストファイルは、相対ファイル指定等を行うことが出来ますから、DAP(MP3プレイヤー)等の仕様に合わせたプレイリストを出力することが出来ます。

 VersionUp : ver 1.00 -> 1.01 変更点

  1. 出力ファイルにフォルダをドロップしたとき、DefaultNameが設定されていればその名前、設定されていなければフォルダ名と同じ名前のm3uファイルを設定するようにした。

 VersionUp : ver 1.01 -> 1.10 変更点

  1. 入力ファイルエディットボックス ->入力フォルダコンボボックスに変更し、選択したフォルダの履歴を取って、それを元に相対パスを設定出来るようにした。
  2. 入力フォルダにプレイリストファイルだけでなく、フォルダもドロップすることが出来るようにした。
  3. 入力フォルダに複数のプレイリストファイル、フォルダをドロップ出来るようにした
  4. フォルダドロップ時にサブフォルダも検索出来るようにした。
  5. フォルダ検索時にリストアップする拡張子を指定出来るようにした。
  6. ファイルの重複のないリストアップが出来るようにした(重複ありも可能)。
  7. 入力ファイルのエディットボックスが無くなったため、入力ファイルをエディタで開くメニューも削除した。
  8. ダイアログボックスを最初に開くときのフォルダを指定出来るようにした。

 VersionUp : ver 1.10 -> 1.20 変更点

  1. 出力を一定数でファイル分け出来るようにした
  2. 紛らわしくなった表示を(出力ファイル数->出力リスト数に)変更した

 VersionUp : ver 1.20 -> 1.30 変更点

  1. 出力リスト数一定だけでなく、出力ファイル数一定でプレイリストを分割して出力できるようにした
  2. 上記変更で、出力分割にあった連番付加関係の設定を、連番規則のタブに移動した

mp3cat

 m3uファイルに書かれたmp3ファイルを結合し、m3uファイルと同名のmp3ファイルを作成します。

 m3uShufflerと併用すると、シャッフル及びm3uファイル作成、m3uに沿ってmp3ファイルを作成を手軽に行うことが出来ます。

Copy Folder Structure

 あるフォルダ以下のフォルダ構成(参照元は複数指定可能)を別のフォルダに再現するためのソフトです。

 一括変換のため同じフォルダ構成が必要だとか、月とか年単位でファイルを管理していて、そのサブフォルダ構成は変わらないので構成のみコピーしたいなどの時に便利です。


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