TEKRAM IRMate220
TEKRAMの外付け型IrDAアダプタIRMateにはシリアル接続(210)とIrDAポートに繋ぐ物(220)があります。210の方は以前にレポートしていますが今回は220の方を購入してみました。フリップフラップで3,800円。210に比べてさらに一段とシンプルでバッファ用の08とSIR2と書かれた受信用のIC、ちょっと分かりにくいですが受光用のPINフォトダイオード、そしてなんと赤外LEDというという組み合わせです。後は動作状態を示す緑色LED。あれっと思ってみてみると210で動作インジケータだと思っていたのも赤外LEDですね。ということはこのシリーズの送信側は赤外LED? とすると210のいかにもIrDA送受光チップでございという形の物は受信専用もしくは送信部を使っていない??
そうと知っていればH8用のIrDA送信部を赤外LEDで作るのになんのためらいも無かったのに..
バックアップ用電池ボックス
回路は以下のようになっています。
Di2 +IN -+---+-->|-+---+-------+ | | R1 R2 Di1 | | LED +-+-+--->|--+-- OUT+ R3 | | | R4 BAT+ | | BAT- GND -+---+-------+------------ GNDR1=R2=82Ω,R3=10KΩ,R4=1KΩ BAT:7.2V,600mAH
充電時の電流制限抵抗は82Ωが2本並列なので41Ω。600mAなので1/30として20mAが定常時の
充電電流。以上より+0.8Vなので電池の電圧7.2Vから電源電圧は8V。Di2の順方向電圧降下と
満充電時はセル電圧があがるのとで9V程度まではなんとか大丈夫というところでしょうか。(追記:充電時のセル電圧の上昇を甘く見てました。9Vが設計電圧で、8Vは低いほうの限界です。)
昨日の買い物
昨日は私の誕生日ということもあって(?)早めに退社して秋葉原へ行ってきました。
買ったものは、
○秋月電子通商
24文字x2行LCDモジュールOPTREX製PWB24227-CEM 1400円
(http://www.tomakomai.or.jp/akizuki/new3.htm)
GPSの表示に手頃と思ったのですがこれ、バックライトがありません。ちょっと残念。
圧電スピーカー 三つ100円。
H8で動かすつもりですが比較用にDTMFエンコーダも買ってきました。
バックアップ用電池ボックス 400円
(http://www.tomakomai.or.jp/akizuki/new1.htm)
NECのlogoのあるもので中身の割りに巨大で日本製にあるまじきスカスカさです。
その癖、いろいろ出っ張っていてわずかな差でH8が入りません。残念。
NicdはPanasonic製の600mAものです。資料付きと書いてありますがついてなかっ
た。まぁ、見れば分かりますが。抵抗値から電源電圧が逆算できるでしょう。入出力
ともEIAJタイプなので比較的最近のものだと思います。壁に架ける穴があるとこなど
どうもTAのオプションあたりという気がするのですが..2個買いました。
日本電子工作キット回路図全集
(参考 http://www2c.meshnet.or.jp/~CBA/sub05/refdat01.htm)
値段の割りにはいまいちだったかな? 企画は買います。
三端子のリモコン受光/復調IC CVRP1738 二個300円
従来のモジュールに比べてスマートに作れそうだったので購入。
その他、こまごましたものを少し。
○鈴商
なんとHPのIrDAモジュール、HSDL1100を2個1400円で売っていました。もちろん、購入。
ASUSのモジュールに使われているような平面取り付けではなく立てて付けるタイプのも
ので普通はこちらの方が扱いやすいと思います。HSDL1100は4MまでのIrDA1.1対応で、
115KまでのIrDA1.0対応に過ぎないHSDL1000よりずっとお買い得感があります。
その他、SMBコネクタ付きのケーブルが1本百円で束になって売られていたので数本購入。
○フリップフラップ
白箱でIRmate220を売っていました。3,800円。以前、楠さんのレポートがありましたが、
実物を見ると..これについては後で書きます。
続:GPS関連データコンバータ
nyp2txtに計算誤差でhh.mm60...
と、秒の部分が60になってしまう場合があるというbugを見つけました。3/26日12:02分
以前にDownloadした方はお手数ですが取り直してください。V012と表示されるのが最新
です。^-^;
ちなみに私の場合、Vnnnはβ版、Vn.nnはリリース版です。
GPS関連データコンバータ
nyp2txt.zip 71023byte のreadmeから。
nyp2way
Navin'YouのDriveLogディレクトリの下にある走行ログをWaypoint+のテキスト形式に
変換する。
入力ファイルの拡張子が.NYPの時、Navin'Youの.NYPファイルから走行ログを取り出し
てWaypoint+のテキスト形式(Datum:Tokyo, format:DMS)に変換する。
以下のデータは異常値として無視し、次のデータをスレッドの最初のデータとします。
不正な時間データ。
同一時間もしくは時間を遡るデータ。
東経120度-150度の範囲外。
北緯20度-48度の範囲外。
秒速1Kmを越えるデータ。(最初のデータが異常だと残りのデータが全て無視されること
があります)
3秒を越えるデータの中断があった場合は、そのデータをスレッドの最初のデータとします。
NYPファイルの中に複数のデータがある場合、総て変換します。
txt2trk
Waypoint+のテキスト形式トラックデータ(Datum:Tokyo/WGS84)をKashmir
で扱えるGarmin PCX5の.trk形式に変換するフィルタ。
txt2log
Waypoint+のテキスト形式トラックデータ(Datum:Tokyo, format:DMS)
をAtlasRDの.log形式に変換するフィルタ。
txt2mtk
Waypoint+のテキスト形式トラックデータ(Datum:Tokyo)をMapFanIIの
.trk形式に変換するフィルタ。
ただし、MapFanIIの制限より750点まで。
以上の組み合わせにより、
Navin'YouのログをKashmir,AtlasRD,MapFanIIで表示することが出来ます。
ただし、どれも「斧で物を作る」という意味のhackですので注意して使って
ください。
3月のおでかけ
3/21-3/22にかけて旅行に行ってきました。家の風呂は浅いので肩までつかると膝小僧がでてしまい、それを無理矢理押しこめようと体を捻ると腰が痛くなるという有り様なので温泉で広い湯船と言うのはそれだけで極楽です。このデータはGarmin GPSII+ -> n2iH8(IrDA) -> AL-N4としてNavin'Youで取った走行パスをnyp2txtでWayPoint+のテキスト形式に変換しさらにtxt2trkでGarmin PCX5の.trk形式に変換してKashmirで表示させました。
この地図は国土地理院発行の数値地図(標高)250mメッシュをKashmir NEXT V4.65で表示したものです。
加速度トレース
ジャイロマウスとフォレスターを使って三尾さんが山道で書いた(?)軌跡です。^-^;
固定したジャイロマウスをN2に繋いでペイントブラシでマウスポインタの軌跡を取ったものです。温度ドリフトと出力が積分されてしまうのとで同じだけ左右にコーナーを切っても元にもどらないため、センタリングは手動で行いました。
n2iH8 V1.01リリース
再初期化関連のバグ退治をしたV1.01をリリースしました。
これから実績を追加しに行ってきます。^-^;
ところで、秋月のHPに24文字*2行という、この用途に最適そうなLCDがでてますね。
Jupiter'MeでIRIG-B出力の検討
IRIG-BはSMTPEのようなタイムコードのひとつで結構ポピュラーらしく、
altavista search keyword:
+IRIG-B INTER-RANGE INSTRUMENTATION GROUP subcarrier CHANNEL-B
これで引くとたくさんの関連情報とうんざりするほどの製品がひっかかります。
+IRIG-B +frame +elements +BCD
これだと思いっきり絞れます。余談ですが私はaltavistaが好き。使いこなせれば
全く他の追従を許さないですから。ログを見てもaltavistaからのアクセスは的確な
ものが多いです。infoseekはかなりひどくロポット除けの御札が無いと可哀相だと
思ったのはここのせい。gooはアクセスが希なのでどちらとも言えません。
で、作ってみるにはフォーマットの解説と実例があるここがお勧め。
brief IRIG-B code description
T=10ms, 100Hzの信号で、一つのパルスでパルス幅変調を使って0,1,Pの3値を現すと。
jupiterは1PPSと10KPPSの出力があるので、大体、こんな感じになると思います。
ハードウェア
外部クロックとして10KPPS=10,000Hzを使う。
1PPSは秒単位の同期を取るために最初に一回だけ使う。
ソフトウェア
比較的遅い信号なので今後のためにDMACを使わず割り込みでインプリメントとして考え
てみます。
main loopでは1秒毎に次のバルス幅データ列を用意しておく。NMEAの時間そのままでは
なく+n秒後用のデータが必要。
initialize & syncronize
カウンタ値を20,000に設定。(不用意にGRA=0のコンペアマッチが出ないよう)
GRBのインプットキャプチャでカウンタクリアに設定。
GRA=0で出力=1に設定。
カウンタスタート。
1PPSのrising edgeでカウンターがゼロクリアされ、GRAのコンペアマッチで
出力が1になる。GRAコンペアマッチ割り込みをかける。
GRAコンペアマッチ割り込み
GRA割り込み禁止。
GRBに最初のデューティ値を送り込む。GRBマッチで出力=0。
PWMモードに設定する。
GRAに100を書き込む。GRAのコンペアマッチで出力=1、カウンタ=0に設定。
GRBコンペアマッチ割り込み。
次のデューティ値をGRBに書き込む。10ms周期なので割り込みで十分。最悪で
も2msある。
100カウント毎にデータ更新。なんなら液晶にも書く。
データは100バイト。但し後半は繰り返しなのでROMにデータを置いた方が
良いかも知れない。
と、こんな感じでしょうか。
続:DTMFでアルファベット
変換プログラムを書いてみました。これだけではなんの意味もありませんが、
ライブラリとしてご利用ください。
dtmfcnv.zip
DTMFでアルファベット
例の三洋のDTMFデコーダを調べてみたところ、セカンドソースらしく、MITEL8870を
参照となっていました。でMITELのアプリケーションノートがここから取り出せます。
Application Sheets/Notes
msan-108.pdf
これ自体はどうということないのですがASCIIコードをDTMF2文字で表現する表という
のが付いていました。例の10キーに文字が振られているアメリカの電話機から来ている
ようです。電話機に張るオーバーレイの解説まであったりして。
これ使えばコマンドも入れられますねぇ。
例えば
% D I CR -> 56 31 43 19
です。
ところで私のPHSはDTMFが出せません。どうやって実車でテストしたら良いやら。ジェネ
レータを作る方が先かな。
データを用意して、それをDMACでDAに流し込むだけで良いですよね?
しかし、DMACが足りなくなりそうだ..ジェネレータ外付けの方が良いかな?
今日は宴会だったのでほろ酔い加減でASCII <-> DTMFのコードを書いてます。
陽気良くなればgigo駆け回る
陽気も良く、家に居るのは辛い季節になってきました。で、春一番ドライブと言うことで
野辺山まで行ってきました。
出たときは快晴のぽかぽか陽気だったんですが相模湖辺りでライトが必要なほど暗くな
りなんと大粒のあられがフロントウィンドウにぱちぱち路面にころころと..
びっくりしたのか前走車がいなくなったので、反航しているに違いないと思い、速度を
利して一気に前線を抜けるとまた快晴。わずか数分の悪天候でした。甲府バイパス辺りま
で路面が濡れていたのでずっとなめていったのでしょう。
これなら行けるかなぁということで141号を北上。清里辺りはすっかり春。ところが上
に上がるに従って道路の両側は雪景色、そのうち路肩にも雪。さらには快晴だったはずな
のに何時の間にか空が暗くなって雪が降ってくる。なに? ただいまの気温マイナス6度?
対向車がチェーンをつけているのを見て時間も頃合いだったので野辺山で引き返しました。
で、清里まで来ると晴れ始めて甲府バイパスは快晴..やはり山の天気は...でした。
八ヶ岳が見たかったのに。
今回は単独で、勝手知った道だったのでnavin'YouとIrDA経由でHyperTerminalと両方
でログを取っただけでした。なのにbugを見つけてしまいました。いままでダイレクトモー
ドはリセットかDIPスイッチの変更以外抜けられなかったのですがV1.00からIrDAでRETURN
を送ると抜けられます。実はこれがβ24からの唯一の変更点で、それ自体は問題ないのです
が..復帰したときに今まで設定したオプションが保存されない。今まではリセットもしくは
DIPスイッチだったのでそれで良かったのですが..やはり1.00aは避けられなかったか..
ちよっと残念。
shsmodの動作報告です。
パッチ完了後、安定動作しております。
有り難う御座いました。
機種:Gateway2000 P5-133(オークションで落とした中古)
マザーボード:IntelOEM(Mailman)AMI-BIOS 10.00.07DQ0TU
OS:Microsoft Windows95 OSR2.1
TA:Atarm IT65Pro/DSU
Shsmod V1.4bata6の結果:
SMC37C93xFR at 03f0h detected
SMC Patch driver detected
Port1(03f8h) Serial Speed Mode:High
Port2(02f8h) Serial Speed Mode:High
serial.vxdのタイムスタンプを95/11/10に変更後Shsmod V1.4bata6を
shsmod patchコマンドで実行しました。
以上です。
掲示板にロボット除けの御札必要?
ログを見ているとかなり的外れなものまで検索エンジンにひっかかってしまうようで、
V.90+モデムというキーワードで見に来る人もいます。同じ検索エンジンで試してみた
ところわずか3件のなかの一つでした。もちろん、その手の情報はここにはありません。
また、正しくヒットしてもちゃんと関連情報まで見てくれる人は少ないようです。
ということでバックナンバーにサーチエンジン用ロボット除けの御札を入れようかと
思っています。いや、掲示板もサーチエンジンにかかったほうが良い/役に立ったとい
う方はいますか?
愛用の半田ごて
以前、三尾さんがJupiter'Meの製作を手伝ってくれたとき、工具は貸し借りするもの
では無いと一式持参してきました。それほどでは無いですが私も工具にはそれなりの愛着
を持っています。
昨日の朝、朝飯前の仕事と言うことで出勤前に4枚目のH8ボードを作っていたのですが、
半田ごての先端が折れてしまいました。ぽっきりいった訳ではありませんが力を入れたと
きに折れて目に刺さったりしては大変なのでもう使えません。最後の予備と付け替えたの
ですが古く、しかも温度センサがあるタイプなのでおいそれと流用できないので以前、こ
の予備を入手する時も結構、大変だったのです。この次はコテごと交換になりそうでちよ
っと寂しい気がします。
RE:GARMIN'ME(YOU)登録します^^;
>>製作は・・1/23だったような?
半田鍍金さんは002-**です。(003は間違いです。月が違うのに日付だけ見て間違えてしまいました)
>>私が作った友人の分は、***-02、***-03となるわけですね。
その通りです。V1.00からソースに定義があるので書き換えるとそのように表示されます。
内蔵フラッシュでデータロガーは無理
検討してみたんですが、
Flash操作時は当然の事ながらRAMしか使えない。
割り込み不可。
と条件が厳しく、とどめとして16Kの大ブロックに書き込めるだけのバッファが用意できない。
512バイトの小ブロックに一度書き込んでと思ったのですがこれも併せて4Kしかないのです。
となると1バイトずつ書いていくしかなくやって出来無くは無さそうですがいきなりの電源断と
かで二度と動作しないボードが出来てしまう恐れもあり断念しました。
なお、今やっている検討はしばらく間が空くので再開時のための備忘録として書いています。
V1.00は既に準備済みです。(除くドキュメント..T_T;)
mkbootcd 1.01
特にbug報告も要望もないmkbootcdですが、ISOイメージをmode2form1(2352バイト/セクタ、
オフセット+24)で書くと言う妙なソフトのために1.01を作りました。ほとんどの人には関係
無いと思うので欲しい方はメールください。
リモコンの検討
赤外線リモコン自身については既にたくさんのページがあるので省略。
問題はどれを選ぶかですね。
学習にする。
学習結果の書き込み時はVPP必要。
毎回、PCからDownloadする。
カーナビ用途にはちよっと..
ということで学習機能はつけるにしろ、標準は必要でしょう。8方向のキーがあって入手製が
良い(保守部品として注文しなければいけないものは避けたい。ましてジャンク品は..)物と
なるとゲーム機のリモコン(スーパーファミコンとか?)が良いかと思うのですが形状が..
どなたか良さそうな物に思い当たりましたら教えてください。
データロガー化の検討
素直にCompact flashをつなぐ。
日立の仕様書によるとPureIDEモードならアドレスを含む制御線7本とデータバス16本で
良いみたい。データバスは8でも出来そうな..だがPureIDEモードってCFなら総て持ってい
るのか要調査。あと、コネクタの入手が...
H8自身のflashに書き込む。
秋月のボードは5V単一ではない(単一欲しい..なんならチップだけ載せ代えても..どっか
にチップだけ売ってないかな)のですが車載前提で12Vとれれば書き込めるので検討してみま
した。
普通に考えると日付(32bit)、緯度(32bit)、経度(32bit)、高度(16bit)、速度(16bit)で
16バイト/秒、57600バイト/時ということで1時間半でいっぱい。しかし、ADPCMみたいにベー
ス+差分にすれば、日付(2bit),緯度(4bit),経度(4bit),高度(4-8bit)、速度は無しとすれ
ば識別ビットも入れて16bitで収まりそうな気がします、これだと12時間持つので実用的で
すね。書き込み回数100回という制限が気になりますが月に8回で1年だから1年たったらログ
は取れないでも良い気がする。実力値は500回という話もあるし不良領域管理すれば実用的
かも。ただ、いきなり電源OFFとかされると駄目なんですよね。バッテリバックアップして
スイッチングレギュレータ入れてVPPを作る..うーん。素性が悪そうだ。5V単一品があれば...
*速度はGPSの場合、大抵は二点間の距離と経過時間で出している二次情報ではなくドップ
ラーシフトで出している(シフト量がわからないと受信すらできない)一次情報で他の原因
でも周波数シフトが起こり、誤差の原因になるとは言え車の速度計などとは比較にならな
い高精度です。方向は二点を結ぶベクタとして出しているので一次情報ではありません。
三尾さんのH8ページ
表題のものがいつのまにか出来ていました。
秋月H8ボードは面白い!
私が書くのもなんですが三尾さんも自分で書かないと気の済まない人なので、IrDAの
インプリメント違うんですよね。で、H8のシリアルインターフェースはクロックの関係か
16MHzでは115200出ないのに専用ハードがある訳でもないのに三尾さんのIrDAは115200
出るそうな。
私のはいくつぐらいまで耐えるのかしらん..実はもっと良さそうなインプリメント思いつ
いたんですが115200以上はフォーマットが違うのであまり意味ないし..
DTMF
DTMFについてちよっと調べてみました。
エンコーダ、デコーダとも秋月で三洋製のが買える。
Fil's FAQ-Link-In Corner: LinkIn: DTMF FAQ
からいろいろ調べた結果H8の実力ならどちらもソフトウェアで可能。
FFTでも間に合いますがもっと簡単な方法もあり負荷はそれほどでも
ないという結論に達しました。
いろいろ勘案すると秋月のKitの流用ができるのとどっちにしろAmp
は必要と言うことでデコードはチップを使った方が良さそうですね。
出力はとりあえず必要無いと思いますが、ソフトでも簡単ですし
外付けも圧電スピーカー程度で十分なので問題ないでしょう。
一番簡単なサンプリングしたものをそのまま出す場合でも8KHz,8bit
サンプリング、40msとすると1音320バイト、16音で5120バイトですから。
これをDMACでD/Aに流し込んでやればCPU負荷も無いに等しい。
WSD対応だと無線機のPTTコントロールが必要なのでポートが1bitと外
付け必要。
ただ、今は大丈夫ですがそのうちDMACが足り無くなったらこの間はIr
DAを止めて共用するとかしないといけないかも知れません。
なお、しばらく週末は予定があるので早くても4月、ひよっとすると
梅雨時になると思います。
#どなたか作ってくれると嬉しいな。
GARMIN'ME(YOU)登録します^^;
マザーが壊れてバタバタしてるうちに(と言っても、ゲーム用マシン
なんですが)登録制になっちゃったよう(笑)
と言うわけで、早速登録しましょう。製作は・・1/23だったような?
私が作った友人の分は、***-02、***-03となるわけですね。
n2iH8の使用条件
n2iH8もレポートウェアにするつもりですが、さらにレジスト特典をつけようと思っています。
イーサネットアドレスには、ベンダーコードというのがありますが、レジストした人には、
n2iH8の作成者コードを差し上げます。000は私が取るので、私の0号機は、
S/N 000-00
作成者コード001の人の2枚目は
S/N 001-02
という具合です。ということでn2iH8を作成した方は作成日をメールしてください。金曜23:59
分締めで作成日順にコードを振ります。以降はレポート順に振ります。
なお、プログラムを書き込んで最初に動作を確認した時点を作成日とします。
このコードの無いものはパチものですのでご注意ください。^-^;
#あくまでしゃれなので深刻にとらないでください。^-^;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
RE:Garmin'ME感想
>>上から4枚目の写真でAL-N4とやりとりしているのは,AsusのIrDAモジュール
>>なのでしょうか?
そうです。正方形に見えないのは角度の関係です。確かに扱い難いのでコネクタを付け替え
ようかと思っています。あるいは取り払って直接コードを繋ぐとか。
実際には送信だけで(だけの方が?)良いので太目の同軸をフレキがわりにして先端に赤外
LEDでも良いかなと思います。市販のマップライトを加工してとも思ったのですがモールド
ばかりなので昔のように分解できるものを探しています。
>>あともうすぐver1.0がリリースされるとのことですが,DTMFコントロール機能にも期待
>>しているところです。実は,液晶つきのDTMF解読キットを秋月で買いまして,液晶表示と
>>DTMFコントロールの両方に使えるように待機中です。
同じ物を持っています。ハード的につなぐのは簡単ですが仕様を考えないといけないので..
>>potインターフェースを使って上記のようにNavin'youとパソコンナビトラをすることが
>>できるかどうかは確認してませんが・・・。
ナビトラ関係はきっと誰かが試してくれるだろうと思ってます。^-^;
一応、コールサインは持っているのですが。
RE:作動報告
>>報告ってこんな物でよろしいのでしょうか?
十分です。どうも有り難うございました。93xシリーズ、ポピュラーになってきましたね。
RE:Windows98用のserial.vxdの高速化の予定は?
まだSDK見ていないので未定です。簡単なら対応しますが。
NT5.0はそのつもりでいるのでWDLであれば95でも動くでしょう。ただ、来年ですよね..
確実にサポートして欲しいのであればMSに要望を出してみては。
n2iH8β24リリース
ドキュメントが書け次第、V1.0になる予定のβ24をリリースしました。
最初が1/18頃ですから結構、かかりましたね。もっともβ24マイナスがちよっと危なかった
もののbugのあるものは出していないのですが。
また、IrDA実験記にIrDA投光モジュールの結果を加えました。御笑覧ください。^-^;
Garmin'ME感想
Garmin'MEのIrDA実践レポートを意見しました。
ます,その中で質問があります。
上から4枚目の写真でAL-N4とやりとりしているのは,AsusのIrDAモジュールなのでしょうか?
もしそうだとすると,そのモジュールは正方形に近いはずなんですが,(少なくとも私が購入したものは),Asusのものを小さく長方形に加工されたのでしょうか?
正方形のモジュールでは,ケース(秋月のSK-16など)などに入れるときに高さをとるので困ったものだと感じていたのですが,写真のものだと使い易すそうですね。
その辺りのことも,How to makeの中に記述していただければ幸いです。
あともうすぐver1.0がリリースされるとのことですが,DTMFコントロール機能にも期待しているところです。実は,液晶つきのDTMF解読キットを秋月で買いまして,液晶表示とDTMFコントロールの両方に使えるように待機中です。
次ににGarmin'Me一般の感想です。
まだ私はbeta1.1どまりですのでシリアルとIrDAとの2出力体験していませんが,12XLにくらべ今一つなNavin'you受信機(一応all in viewですが,自宅に近いところではよく「受信できません」のアナウンスがある)を使わずに,12XL1台でNavin'youとパソコンナビトラ(MU101使用)が可能であるので非常によろこんでいます。または,汎用TNCを用いてシリアル増設なしに12XLでパソコンナビトラができる(チャンドラの場合)のはすごい。
potインターフェースを使って上記のようにNavin'youとパソコンナビトラをすることができるかどうかは確認してませんが・・・。
作動報告
無事に115Kの壁を越えることが出来ましたので
報告させていただきます。
使用機種
EPSON Direct Endever AT-6900
使用マザー
ASUSTeK P/IーAP55TV Rev.1,22
使用OS
Microsoft Windows95 OSR2
使用モデム
SONY SMD-560
Smchsmodの結果
SMC37C93xFR at 03f0h
Port1(03f8h) Serial Speed Mode:High
Port2(02f8h) Serial Speed Mode:High
serial.vxdのタイムスタンプを変更して
seria22j.comでパッチを当てました。
報告ってこんな物でよろしいのでしょうか?
Windows98用のserial.vxdの高速化の予定は?
Windows95 4.00.950a で、SHS95J22.ZIPを利用させてもらってます。
ちょっと早いんですが、Windows98用は用意されるんでしょうか?
IrDA実走テストレポート
表題のものを
IrDAでカーナビゲーション実走テストレポート
に置きました。楽しんで見てください。感想をお待ちしています^-^;
n2iH8実走テスト
β24-の実走テストに山中湖、御殿場経由、秋月通商と走って来ました。基本機能は
大分前に枯れているので主にめまぐるしく光の変わる条件でのIrDAのテストです。
ところがβ24で始めて実装したIrDA受信でBugが出てしまいました。なおβ24マイナ
スはテスト協力者以外、まだ非公開なのでDownloadしたものには問題ありません、β24
マイナスでもIrDAをONにしない限り問題ありません。
Navin'youは通信が途切れたときに初期化文字列をだすのですがそれがちょうど送信
開始とかちあうと落ちるというbugで排他制御の2μSの隙というタイミング的に数万分の
一の確率のはずのbugなのですが、タイミングが絶妙らしく30分ほどで落ちます。なお、
AL-N2では一度も落ちず、三尾さんのAL-N4でのみ起こります。きっとCPUパワーが違う
のでN2では絶妙なタイミングになりにくいのでしょう。
またもわずか一時間の実走テストが連続三日の家でのテストに勝った訳です。
直して、かち合いやすい条件で大丈夫なことを確認したので今日、もう一度、実走
テストしてOKならβをとって正式版にしようと思います。
IrDAの物理的な使い勝手の実験結果はとても良好でした。のちほどまとめます。
続:n2iH8と液晶モジュール
β24からコントラスト調整とバックライトをサポートしました。
コントラスト調整
D/A0(CN2-18)を液晶のコントラストADJ(3pin)に繋ぎます。
%LC+ でコントラストが強く、%LC-でコントラスト弱くなります。また、
%LC[A-Z]で直接、指定することもできます。%LCAがもっとも強く、%LCZがもっとも弱く
なります。デフォルトは%LCMです。
バックライト
PortBのBit1(CN1-17)が、%BL0でL,%BL1でHになります。PA2003,TD62003等のTrアレイを
使ってON/OFFしてください。直接繋ぐ場合、シンク10mA以下なのでLで点灯、Hで消灯にな
るよう作ります。よほど小さな物以外は無理なので素直にTrアレイを使うことを強く勧め
ます。
なお、%SO
コマンドで、
LCD:xのxがa-zで現在のLCDコントラストを示します。バックライトONの時はA-Zと大文字に
なります。
注意:アナログ系に5V以外の電圧を使うと、調整範囲が変わるので適当に修正してください。
n2iH8と液晶モジュール
n2iH8でサポートする液晶モジュールは秋月で売っている、
16文字x2行
20文字x4行
のどちらでも使えます。バックライトの有無は関係ありません。β24からPort4のbit4
(CN3-3)をHにすると20x4用の表示に切り替わります。切り替えない場合、20x4でも16
x2の範囲で表示されます。逆に20x4の設定で16x2も使えますが大幅に欠けます。但し
情報量は変わりません。余裕を使って項目名や単位も表示するだけです。必要に応じて
カスタマイズしてください。^-^;
なお、16x2と40x4では電源ピンが逆という恐ろしい違いがあるので注意が必要です。16x2 LCD (1) +5V ------------+ x -- GND (CN3-1) (2) GND ---------+-------- GND (CN3-2) (3) CONTRAST-+ x +-------- P4-4(CN3-3) 20x4 LCD (1) GND ------------------ GND (CN3-1) (2) +5V ---------+--- x -- GND (CN3-2) (3) CONTRAST-+ x +-------- P4-4(CN3-3)
続:赤外LED投光器のLEDでIrDA
>>これには二種類あって私が購入したのはwebに出ていないソルダーレスブレッドボードと
>>一緒になったプラスチックの部分が青いものです。
これより、透明なLEDを使用したものの方が同じ電流値での放射強度が倍以上あり、
応答速度が速いので向いているかも知れません。ただ、半値角度がそれぞれ、13度、
10度と狭いので軸合わせが難しい分、せっかくの強度が相殺されてしまうかも..
このLEDは一般的な赤外線リモコン用のものなので、同等品が簡単に入手できるでしょう。
ピーク980nmのものも一部のリモコンに使われているようです。950nmでもIrDAの規格の
下限に入っていますから特に980nmタイプに拘る必要は無さそうです。
RE:なぜ普通は115.2Kまでしか使えないのですか?
>>なぜ、ハードがサポートしているのに、
>>95などのOSは115K迄しか使えないのでしょうか。
私には応えようのない質問です。
一般的にハードのサポート範囲とソフトのサポート範囲が一致することはまずありません。
また、ハードの仕様も
0.書いてあり、ドライバーも供給されている。
1.書いてあることは動く。
2.書いてないが動く。
3.書いてあるだけで動かない。
4.書いてみたものの動かないので次の版で削除される。
など、いろいろです。方法が非標準なのは確かにそうですがもっと激しく違うものでも
サポートされてたりしますし。
WinBondについてはバックナンバーに既に書き尽くしているのでそちらを読んでください。
#WinBondとはあんまり関わりたくない..^-^;
SMCは結構、面白い機能を入れてきてちゃんと動くのにドライバーが無いと言う妙なメー
カーです。最近ではIRQ共用機能とかも入ってます。PCIになってましになったとは言え
IRQ不足で困っている人はまだいるでしょうからどなたか試してみては。^-^;
赤外LED投光器のLEDでIrDA
秋月電子通商の赤外線投光器キットは赤外LEDが56個も付いていて
1,000円とお得です。これを使ってIrPHYの送信が出来るのではとい
うので検討してみました。これには二種類あって私が購入したのは
webに出ていないソルダーレスブレッドボードと一緒になったプラス
チックの部分が青いものです。
IrDAチップ、HSDL1000の発光ピークが975nm、受光側ピークが980nm
なのに対してこちらのLEDは950nmピークです。しかしHSDL1000はか
なり広い範囲に感度があるので少々非効率ですがいけそうということ
で試してみました。
結果は案ずるより生むが易しで動いてしまいました。R=100Ωと
大電流短パルスのIrDAにしては控えめなので到達距離は光軸を合わ
せてやっと1mですがバッファのmax.500mA、LEDのMax.1Aに対して20mA
程度しか流してないので悪くない成績だと思います。200mAくらいが
適正かと思うのですがこの辺は詰めてみないと..
だけです。ほんとはパスコンが必要なのですがこの程度の電流なら
回路は至って簡単で、 +-100Ω-+ LED 5V | IrRX(NC) PA2003----- GND +------ IrTX(CN1-10)
試しに組んでみたもの。
無くても到達距離が少し短くなる程度でしょう。電流を増やして到
達距離を増す時はタンタル電解とかいれないと駄目です。
トランジスタアレイPA2003(TD62003同等品。東芝に資料あり)は
ライタに使われていてゲート余ってますし、ピンヘッダも余ってい
るのでLEDと抵抗さえあれば追試できます。PA2003は不確かですが
秋月で100円玉で買えるはずなのでかなり安上がり。
これだとASUSのモジュールと違って市販のシガレットライターに
差し込むタイプのライトを加工してフレキシブルヘッドの先端にLED
を付けられるのでスマートかも。あるいは後段にPower MOSを付けて
LED64個のIrDA投光器..後ろの車もナビできますとか..^-^;;;;;
なぜ普通は115.2Kまでしか使えないのですか?
なぜ、ハードがサポートしているのに、
95などのOSは115K迄しか使えないのでしょうか。
というより、gigoさんがドライバを書かれなかったら、
いったいSMCの高速モードは、なんで在るというか、
どっかで使われることがあるのでしょうか?
特に、gigaさんがドライバーを書かれていない、
winbondのチップでも、最近のものは、921Kbpsまで使えるみたい
http://www.winbond.com.tw/produ/perso5.htm
ですが、この速度で動作させるソフトがないのだとしたら、
いったいなんのためにあるのでしょう?
私が推測するに、通常のOSは、16550とみなしてUARTをコントロール
しているが、それだと速度の設定のビットを全部立てても(つまり最大値にしても)115K迄しか設定できない。
そこで、各社はE-IDEのCHSの様に、パラメータの意味を変えて
もっと高速な値まで設定できるようにしたが、互いに互換性がない。
そのためマイクロソフトも対応版を出さず、Chipメーカは、
自社チップ用win95のドライバ等を提供しないので、誰も利用できない
状態が続いている。
と想像してみたのですが、どんなもんでしょうか。
天候に恵まれない..
天候が悪いのでまだβ続きそうですねぇ。ソース見た人は気づいていると思いますが
楽したいのでハードがからまない部分はほとんどエミュレーションでデバッグしていて、
最後に残ったハードも実際に繋いで何日も動かして試しているのですが、「実際に動か
していないものは実際には動かないか役に立たない」と信じているので1時間でも実際に
動かしてみないと駄目なんです。天候が悪いだけならどちらかというと「雪降ればかけ
まわる」犬派の私にはそれほど問題じゃないんですがテストが不完全になるのでNGです。
n2iH8にLCDを付けました
やはり秋月電子で買ってきた16文字*2行液晶をつけました。Garminなどのユーザーインターフェースを持っているGPSではそれほど役に立つものではありませんが、Jupiterなどで有効でしょう。
このように表示されます
緯度 速度(km/h) 方向(deg) N3419216 055 210 経度 高度(m) 状態(3:2D, 4:3D) E13826076+0526 4
結線 使用したLCDはSC1602BSLB(サンライク) M1632とピン互換但しピン番の割付が逆だそうです。 VCC - LCD-1(VDD) CN3-2(GND) - LCD-2(Vss) VCC+ | 10KΩ | +--------- LCD-3(CONTRAST ADJ) | 1KΩ | GND+ CN3-4(P4-5) - LCD-4(RS) 5(P4-6) - LCD-5(R/W) 5(P4-7) - LCD-6(Enable) 7(P3-0) - 7(DATA0) 8(P3-1) - 8(DATA1) 9(P3-2) - 9(DATA2) 10(P3-3) - 10(DATA3) 11(P3-4) - 11(DATA4) 12(P3-5) - 12(DATA5) 13(P3-6) - 13(DATA6) 14(P3-7) - 14(DATA7)実験中は違う結線だったのですがこの図を書いているときにこの方が配線が楽ということで変更しました。実は1と3以外はCN3にそのまま挿せます。但し、1はGNDとVCC なのでくれぐれもショートさせないよう注意してください。
実は私自身が配線をやり直すときにうっかり奇数ピンと偶数ピンが逆になる形にヘッダピンを付けたのに気づかず、なんで動かないんだ?配線は完璧だぞなんてみているうちにレギュレータを焼いてしまいました。T_T; ショートなので飛んだのがレギュレータだけだったのが不幸中の幸いでした。
CONTRAST ADJは10KのVRで調整することも出来ます。H8のD/A出力に繋いでコントラスト調整可能にすると良いかも知れません。
バックライト付きの液晶を買った人は液晶の資料にしたがって配線してください。レギュレータの負荷が増えることをお忘れなく。
対応プログラムβ23は月曜日にリリース予定で、順調に行けばβの取れたV1.0になるはずです。