9.28
【サウンド出力の切り替え】
まずはiBook復活の続きから。
復活後の動作は今日までなんともなく順調。ハードディスクが変わったことで、前よりも動作速度が遅くなったこと、また、前は流体軸受けのタイプに変えていたこともあり、音が若干うるさくなったこと以外は変わりない。気にしていたハードディスクの容量も、今のところはなんとか大丈夫だ。9.xとClassicを使わなくなればもう少し余裕ができるわけだし、節約して使えばなんとかなりそうかな。30Gの時はiTunesのファイル(要はmp3)だけで数Gつかってたわけだし(汗)。
10.2の動作も問題なし。10.2.1へのアップデータと9.20のセキュリティアップデート(これは、ブラウザなどで「telnet://...」なリンクをクリックするだけでTerminalから任意のコマンドを実行できてしまうという大きな問題を解決したものなので、10.2を使っている方はすぐにインストールしましょう)もインストール済み。また、使用していないが、IEの5.2.2も入れておいた。
iBookに入れていてまだインストールが済んでいないのはAppleWorksくらいかな。アップデータだけは準備できているのだけどインストールはまだ。使う時になったら入れようと思っているのでまだしばらく先になりそうかな。
さて、iBookが復活してくれたので、再びプログラムのバージョンアップに取りかかる。
まず、Fireworksから。今のところ年内のリリース予定はないのだけど(季節ものだし、たぶん来年の7月とか?)、今のうちにできそうなところから機能追加をしておこうかなと。まずは種類を追加したときから思っていた、色が途中から変わる効果(変化)などを追加。実際の花火などを見ていると、芯入りのもので、最初は芯だけが明るく開き、その後周りが明るく光るというようなものもあるみたいなので、そんなものも追加できたらいいななんて思っている。
あと、本当の花火では、星の広がり方が目で見てわかるほどだんだん遅くなるような感じなので、もう少し空気抵抗を大きくしてみようかななどと思ったり。
Phutは、Nib化や、Carbon Event Managerモデルへの最適化を進めている。Interface Builderの使い方がいまいちまだわかっていなくて戸惑うことも多いけど。ラジオボタンをグループ化するのはどうやってやるのかしら。最初からグループになったものを使うしかないのかな??
前に、サウンドの出力装置を簡単に切り替える方法がないかということを書いたが、それが実現できるソフトを見つけたので紹介させてもらおうと思う。SoundOutというもので、アプリケーションを立ち上げておけばメニューから出力先を変更することができる。
Dockにアイコンが出てきてしまうのはちょっと邪魔なのでなんとかならないかなと思っていたら、SoundOut.appのパッケージの中にSoundOutMenu.appという別のアプリケーションが入っていることを発見。こちらをダブルクリックして起動すると、アイコンなどの設定を変更することはできないが、出力先の切替はできる。ちゃんとした使い方ではないけど、私のようとにはこれで十分かも。うちのiBookのアイコンが選べないのがちょっと不満だけど(関係なし)。
ま、ソースも公開されているので、必要なところだけにしぼって作り替えてみるという手もあるかも。
最近少しずつ、トップ、新着情報、あまつぶといったページでスタイルシートの使用範囲を広げてみている。文字の色や大きさ、テーブルの背景色などにスタイルシートを適用して、iCabの顔がスマイルになるようにしてみた。本来、スタイルシートで作っていくなら、レイアウト調整のためのテーブルの利用もやめるべきなのだろうけど、スタイルシート非対応のブラウザを使っている方や、スタイルシート対応でも、無効にしている方もいるかもしれないのでこのあたりで妥協。一応、CSS1に対応しているブラウザならちゃんと表示されるはず。iCabの最新バージョンでしか確認してないけど。
そのこととは直接関係ないけど、iCab、HTMLを手書きで書く時、実は便利かも。HTMLの文法チェックをしてくれて、その結果が顔のマークですぐに確認できるし、エラーがある場合もクリックするだけで一覧してくれる。これで確認しながら作ることによってタグの閉じ忘れなどがチェックできるのでいい感じ。IEとかでチェックしていると、どんなんでもたいていちゃんと出してきたりするので逆に困ることもあるのよね……(笑)。
今回はこのくらいで終わり。次回はひらがなとカタカナ(謎)かも。
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