\z[コマンド]

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概要

変数と制御構造(プログラムの流れ)を操作します。

引数

コマンド

\zで使えるコマンドは下記のとおりです。
表3 コマンド(\z)
制御コマンド
use,変数名,...利用する変数名を宣言します
calc,変数の式変数の式を計算します
output,変数の式変数の式の値を表示します
if,変数の式,
真ラベル,偽ラベル
変数の式の値によって分岐します
select,
ラベル@変数の式,
ラベル@変数の式,...
変数の式が真のラベルに分岐します

注意事項

変数は英数字の大文字(A-Z,0-9)とアンダースコア(_)だけが使えます。

使用例

\m[select,test]\c
\z[use,A]
\z[calc,A=0]

\t[loop]

Aの値は\z[output,A]です。\n
\r
\a[inc,1を足す] \a[dec,1を引く] \a[mul,1.5を掛ける] \a[div,4で割る]
\.r
\.a

\t[inc]
\z[calc,A=A+1]
\j[loop]

\t[dec]
\z[calc,A=A-1]
\j[loop]

\t[mul]
\z[calc,A=A*1.5]
\j[loop]

\t[div]
\z[calc,A=A/4]
\j[loop]
実行

関連項目

\c

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