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いるか自伝 第４章 プラチナ軍団 1. 入団 1999年が終わり、2000年になるかならぬかの頃、Yahooのオセロ上級ラウンジにいると、platina_leo（レオ）という人に招待されました。 「ん？対戦かな？」 そう思いながらテーブルに入ると、 「○○です〜。」 そう、同じ高校出身の彼です。そしてplatina_venus（ヴィーナス）という人もテーブルに入ってきた（のか最初からいたのかは覚えていません）。 その後、プラチナ軍団という組織について話しはじめました。 「も、もしやこれは・・・。」 そう思っていると、一通り話し終わったレオが、こう言いました。 「プラチナ軍団に入らない？」 予感的中！！やはり彼らは勧誘に来たのです。 私はちょっと考えました。それまで軍団にはまったく興味はありません。 しかし、せっかくのレオの誘いを簡単に断るのも悪いし、１つくらい軍団に入ってみるのも悪くはないだろう。 そんなわけで、私はプラチナ軍団に入ることになりました。 入団が決まると、次にハンドルネームを決めるように言われました。 プラチナ軍団では、星座か、惑星の名前をつけることになっています。 そしてハンドルは私が考えていいということで、彼らと別れました。 私はハンドルを「とかげ座」にしようと考え、つづりを調べるため星座に関する情報が載っているWebページを探しました。 ちなみにとかげ座は、はくちょう座とカシオペア座の間にある暗い星座です。 目的のページはすぐに見つかりました。そして、とかげ座のつづりは「Lacerta」 ・・・・・。誰も読めないな、これ。 それに、とかげ座は新しくつくられた星座なので、神話がありません。これではつまらないと思った私は、他の星座にすることに決めました。 そして、星座の一覧を見ていたときに目に付いたのが「いるか座」です。 いるか座は「delphinus」。これなら比較的わかりやすいでしょう。 そして、神話の方はというと、 昔、アリオンという音楽家がシチリア島の音楽祭で優勝しました。 しかしアリオンが船に乗って帰る途中、賞金を狙った水夫たちに命を奪われそうになります。 アリオンは最後の願いとして竪琴をかなでて１曲歌い、歌いおわった後に海に飛び込みました。 海にはアリオンの歌を聞きつけたいるかたちが集まっていて、アリオンはその中の１匹の背中に乗って帰ることができました。 いい話なのでこれに決定。 こうしてプラチナ軍団のいるかが誕生したわけです。 2. プラチナの活動 オセロ好きが集まった集団です。　それぞれが星の名前のごとく輝いています。 　勝ち負けにこだわらず、楽しくオセロをする。。をモットーにオセロとゆう大宇宙を追及している軍団です。 （プラチナ軍団ＨＰより抜粋） 個人の活動は基本的に自由で、かけもちもＯＫとなっています。 たまに他軍団との対抗戦や、研究会などを行っていますが、最近は人が集まらないという理由であまり行われていません。 Yahooの初級１に出没しているので、対戦、チャット等をしたい方は気軽にテーブルに入ってくださいね。 3. 次回予告 2000年になり、再び初段を目指すいるか。はたして有段者にはなれるのか？ 次回、第５章 初段への道 お楽しみに。 第５章へ トップへ戻る