という訳で、T23が不調(よくOS毎落ちる)なのでおそらくはHDDが損傷してんジャネーのという感じで不安でありました。
一時はOS/2のFirefoxサポートに不安も感じて、Debianにでも移行すっか、等と思ったのですが、幸いな事にFirefoxのサポートも復活しそうな勢いですし、なにより体がCTRL-ESDXな体になっているので、今更もう他の環境には馴染めないという恐竜的進化を遂げていますので、しょうがないのです。
なーがさんに「余ったT23おくれ」とねだっていただきました。
それに事務所に1440x1024のT23も発見して、現時点では我が家にT23が3台ある事になります。
これから徐々に環境を移行しようと思っていますが、例によってネットワークではまった。
最初のT23の時もそうだったんですが、アダプタの設定だけやって、MPTSの設定を忘れてるんですよ。いつもいつも。なんで「アダプタは認識してんのにDHCP掴まない!」と冷や汗が。最終的にMPTSの設定をしてからTCP/IPの設定を行えばよかったんだよ!
という訳で今、新しい環境から書き込んでいます。大丈夫かな・・・・
512MB超えのRAMでも起動できるWarpのインストールCDを作ろうと思ったら、家の中にあるUSB-FDDが起動しなかったでござる。
ううむ。
悩みまくったあげく、256MBのメモリを購入。だって298円だったんだもん・・・
という訳で準備は万全。T43が配送される水曜日を待つばかり!
もういいかげんLinuxに移行しようか、どうしようか、等と考えておりました。大体中古サイトでもOS/2をサポートしていた最後の機種ThinkPad T43を扱ってないし!
という訳で悩んでいたら、偶然Be-StockでT43がドバっと出ていてですね。
これは神さまが後押ししているーー!!とポチリと。
問題はメモリが1.5GBある事ですが、ここはA.Y.DAYAさんの手順によって、512MB超でもブートできるCDを作るべきか、HDD換装で誤魔化すか。悩む所でございます。
なんというか、色々OS/2界隈、富樫雅彦界隈では全くといって良いほど活動してないので、さすがにこれはまずいじゃろう。
firefoxでWeb閲覧、というのは相変わらずOS/2でやっているのですが。音楽を聞くのもCDプレイヤーが壊れてPCでしか聞かないし、という状況なのでなんか色々ねぇ・・・・という感じ。
更に、OS/2の公式サポートの最後の機種、T43が中古で全く入手できないという危機的状況!ギャー!
という訳で今年の目標はOS/2がらみでいいますと
(1)メモリ512MB越えサポートのブートCDの作成。
せっかく生DOSが動く環境が今だ家にあるので、やらない手はないよ、という感じです。
(2)T43の入手
クレジットカードを用いない入手方法を考える必要が・・・・クレカだとかーちゃんにばれてしまいます。
(3)ポータブルCDプレイヤーの入手
アマグラミングする時は必須。いや、アマグラミングするとPCハングアップするんで、PCで音を聞く、という線はアマグラミングの場合は無いですな。
一方OS/2に絡まない所で言いますと
(1)富樫雅彦のCDレビューの充実
後4枚位残っているので。
(2)スマフォの入手
家にあるCDは300枚位なので、64GBのメモカ使えば全部入る計算です。ケータイと音楽プレイヤーとして使いたい。
位かなー。
あ、後はLinuxにもう少し習熟しておきたい、とか?
なんかDelphiで普通にLinuxバイナリを吐き出せる様になったらしいですし。
私の環境のfirefoxだとWebM自体はすぐクラッシュするのですが、原因としては間違いなくDARTの開放処理が問題でしょう。
というのはPM123を同時に動かしてみるとDARTインスタントが開放されていない、とエラーが出てるんで。
もしかしたらUniAudio環境だと問題ないのかもしれませんが・・・・。
で、一方でVideoDownloadHelperというfirefox拡張を使うと、該当ページがflashが無くてもちゃんとダウンロードしてくれるんで、ローカルに保存中にmplayerに食わせるとフツーに再生してくれます。
おおー、すげー。
という訳で、かなり面倒な過程を経る感じですが、動画はフツーに保存出来て、再生も出来るようになりました。
が、問題は。
俺、PCを使っている時って動画見ないんだよね・・・・。
結局さぁ、俺とかパソ通の時代のオッサンじゃん。動画をPCで見るというのが出来ないんだよねー。動画見るならTVでしょ、みたいな精神態度が無意識にあるみたいですわ。
ぼーっと動画見ていると、なんか「ヒマ」なんだよねー。難しいもんです。わはは。
私はfirefoxのクッキーの寿命については「firefoxが終了するまで」にしておりますが。
で、youtubeを見る度にHTML5をオンにしてたりしてましたが。
でねぇ。結構WebMの動画があるんで、フツウに視聴出来る状態なんですよ、OS/2でも。
で、VideoDownloadHelperとかのダウンローダーで、動画もWebMで保存出来たりする。
再生もfirefoxで出来たりするんで、youtube視聴、という意味ではなかなかいい感じになってますね!
でも凄い勢いでTrapDが発生するんすね、俺の場合。で、検証しようにもTrapD−>ディスクチェック−>リブートなんて、心臓に悪いから、あんまり真剣に検証出来ませんが、多分自分の常用しているPM123と音楽デバイスのハンドルの取り方が競合しているのがまずいんじゃないかな、という気持に。
というのはかなりの確率でyoutube見ているとPM123が止まる。
で、多分古い世代のサウンドアプリはマルチメディアのハンドルをずっと保持しているんじゃないでしょうか。で、新しいアプリがマルチメディアのハンドルを生成、解放をしまくっているんで、nullポインタを元にマルチメディアのハンドルを掴んだりしているのかなー、等と思ったり。
でも全部推測ですけれども。
今でもいらっしゃるOS/2erの皆さまの所はどうなんでしょうか。
例えば、昔はコンパイラのスピードが遅かった。なもんで、ファイルを細かく分割して、という作法がありえました。
しかしですね。昨今のコンパイラであれば数千行であれば瞬く間にコンパイルする訳で、というか自分はjpegローダーのソースとかをインクルードしている場合は1万行程度にはなる訳ですけれども、コンパイル時間が苦痛なんて事は無い訳ですよ。
流石に仕事では別でしょうが、アマグラミングで数千行以上になると流石にキツくなる筈なんで、多分アマチュアは単一のソースで実用上全く問題が無い筈。
実際、jpeglibは数十のファイルに分割されていますが、mingのライブラリは(zlibを使っているにせよ)2つのファイルで構成されている、と思いました。
つまりはこれがコンパイル速度の時代の差を反映しているんだと思います。
で、さぁ。
アマチュアの場合ってどうやってソースを分割しますかねぇ。
大体の場合、アマチュアが分割して「これをライブラリ化しよう」なんて考えるライブラリなんて過不足がありまくりで、大体その都度作り替えちゃうし。
だからいっその事思いきって単一ファイル、単一ヘッダでいいじゃん、という気もしますし、いやいや、だからこそ定形のPM回りは纏めていた方がイイジャン、という気もします。実際の所、今どきのお作法ってどうなってんですかねぇ。
久々にレイトレ熱が勃発しましたよー。ナイーブな、といえば聞こえは良いがショボイ初歩的なという意味でのナイーブなパストレを実装してみましたー。結果はこんな感じ。ソースと実行ファイルはsrc.zipに置いてみました。昨今のPCの力は絶大でスレッドプライオリティを半分の16にしても全然実行スピードが落ちないんすねー。要するにコンテキストスイッチの時間がもう無視できる位に短いという・・・・。まぁ考えてみるにこのナイーブなパストレは640x480x16のレイ、つまりは1400万本のレイ(しかも鏡面、透明体、乱反射もある!)を僅か90秒でレンダリングするんだから物凄い速さ。かって単純なレイトレで320x200の絵を出すのに1週間かかった記憶のある人間としてはただただ驚愕ですよ。わはは。
追記。設定ファイルを読み込んでレンダリングする版をこちらに置いておきます
youtubeがWebMへの完全対応を始めるとか。で、今は閲覧率で99%の動画については30%対応という発表がありましたよねー。とはいえ自分が閲覧者の99%「以外」である事には確信があるんで全然信用してなかったんですけど、閲覧数1030人のWalking Song by Kevin Volans がWebMになっているのを見た時は吃驚しましたよー。こんくらいマイナーな動画もWebMになっているんだったら相当期待出来そうですなー。
多分あらかじめWebMにしているんじゃなくて、ON THE FLYで動的に変換してその後はその変換した動画が再生される、という仕組みになっているんだと思うんですけど。だから元々の画像フォーマットが変換出来ないタイプ(FLVのバージョンとかで)以外はほぼ全部通せるんじゃないですかねぇ。サーバーが腐るほどあるgoogleならではの力技だと思うがどうか。
とりあえず詳細検索でオプションにWebMを指定してあげてWebM動画を見るのは検索結果が山ほど出るんでちょっと楽しいですね。自分は動画人間でないんですぐ飽きてしまうのですけれども・・・・
ただ、結構クラッシュしてTrapDとかバンバン出ているんで現時点だと常用はマジにキツいかなー、という感じ。英語圏だと安定している、とかいうオチだったら、俺はマジにeComstation(英語版)買いたい気分になりますな。
という訳でPOV-RAY3.6をダウンロードして、ランタイムもsmedleyさんところから落として動作、というのかな、一応コマンドラインから動作する事までは確認しました。
が。
なにしろPOV-RAYのコマンドラインオプションは余りにも複雑過ぎて最低限動作する方法が全然分からない!ぎゃーーー!!
多分しばらく待てばQT4で動くフロントエンド位はどっかから沸いてくるんだと思うのですが。
つーか、このフロントエンドの作り方は「くらけ」さんの「Mandel」アプリにほぼ類似しているので、ちょっと気の効いたOS/2erならちょちょいのちょいと作れるレベル。
・・・・・・いや、私はPascalしか知らないんでアレですけれども。きゅう。
という訳で早い所コマンドラインの作り方を学習しないとせっかく自分で作っても無駄になる率がかなり高い。どっかに手引きを書いてくれている所、無いですかねぇ・・・・。
実際のところ、どこまで有効に使えるか分かりませんが、Portable C Compilerがver1.0としてリリースされているじゃないですか。で、このビルドにはPCCの他にはLexとYaccとSED,GREP位しか要らないらしいので、正直OS/2erはこっちに流れてほしいと思ったり。
ただ、今現在はありとあらゆるアプリがGCCの処理系依存になっている部分があるので、現実には難しいのでしょうねぇ。むぅ。
firefox4.0preがnetlabsのincomingに!と思ったら、いきなりPOV-RAYがHobbesに上がっている!マジカー!
レイトレヲタクとしてはこれは見逃せない!今せっせとランタイム(GCC4.5)をダウンロードしてますが、しかしこれ、smedleyさんところ以外に無いのかいな。ま、いずれにせよ、GUI付きなら美麗なCGを、GUI無しならGUIランチャーを作る楽しみが増えるってもんですよ。むひー。久々にOS/2プログラム熱が上がる物件です!
めでたく2/6リリースされたDebian6ですが。
私もアップグレードしました。アップグレードには成功したんですけれども・・・・。
なんとイーサーネットを認識してねぇぇぇーーーー!
多分古い設定ファイルを引き継いでしまったのでイーサネットのデバイスを認識しそこねているんだと思いますが。
という訳で、これからnetinstのCDをダウンロードして、今度は新規にインストールしたいと思います。トホホホ。
まぁlinuxでの環境は全く整っていないので(OS/2で見られないFlash見るだけ)別に痛くも痒くも無いんですけど・・・・。
うーん、USBブートのlinux環境を整えた方が早い気がしてきた。その方がアリかもしんない。ちょっと調べてみるか。
東京創元社より刊行された「原色の想像力」選者の山田正紀×大森望×日下三蔵のトークショーに立川に行って参りましたー。
単純にデビュー作である「神狩り」から山田正紀ファンとしては通勤途中でただで行けること、大森さんがtwitterで宣伝してたのが1/11で、もしかして予約のハケが悪いのか、等と不安になり、参戦を決意(笑い)
色々面白かったんですが、最初は「うわっ、山田さんめちゃめちゃ老けてる!」と衝撃が。しかも口調が最初は弱々しくて痛々しい印象があってキビしかった。
が、しかし「物語とは何か」「SFとは何か」「SFにとってのエッジとは」という事を語りだしたあたりからは口調にも、そして態度にもパワーが溢れて思わず謹聴。
内容はというと「結局よく分からない」というのが結論かと思いますが、正直「面白さとは」とか「エッジが立つと言うことは」等を明確に言えるんだったらそこで終わっちゃう。結局口で明晰に纏められなくて「俺の考える面白いもの、はコレを見てくれ」と作品そのものを差し出すしかないからこそ作家になるのであって、口の上手い大森なんかに引け目を感じる必要なんか無いぞ!売り込むのは口の上手い大森に任せて「自分にとっての面白さ」を追及して下さい!
あ、大森さんについては、これは褒めている積もりなのでありますので、誤解なきよう。いや、マジでマジで。
で「原色の想像力」で入選した方々はある程度まとまったら単行本を出したいという意味の事を編集部の小浜さんが仰っていて、そこそこ次の作品を皆さま書いておられるようです。という訳で俄に「原色の想像力」を買いたくなった私です。
なお「巨大女系」という異色な芸風の方の次回作は「赤外線しか見えない忍びを主人公にした時代物、それでくのいちモノを出そうとして間に合わなかった・・・・」と言っておられて笑いました。流石です。わはは。
去年は全然アプリも書かなかったし、firefoxを使って「うーん」と思っていただけのダメダメな日々でした。
しかし、せっかくA.Y.DAYOさんが512MB超のマシンでも対応可能なOS/2起動CDの作り方なんかをまとめてくだすっているのですから、そしてわが家では未だ生DOSが稼働中なので。いけるんですよね、起動CD作り。とりあえず、今年はT43の中古でもゲットしてインストールしてみようかな。
あ、ちなみにSciTechのSNAPドライバで5年前のFMVに入れましたが、1400x1000位だと歴然と遅いですね。やっぱり1024x768を越えると結構厳しいみたいっすなぁ。
(参考:日本語版 OS/2 Warp4.52 を ThinkPad-T61 にねじ込む