{Excelマイ家計簿自動記帳Bar}

概要

自動記帳シートを開いている時に表示されるコマンドバーです。
自動記帳の内容を入力するための入力補助や、各種ツールがあります。

イメージ

{Excelマイ家計簿自動記帳Bar} 項目ポップアップ 消費税ポップアップ タイプポップアップ 銀行ポップアップ カードポップアップ 並替ポップアップ ツールポップアップ
イメージをクリックしてください、各コマンドの説明へジャンプします

対象シート

{Excelマイ家計簿出納帳Bar}は、以下のシートの場合に表示されます

_____________項目ポップアップ

小項番を入力する際に使用します。
<イメージ>
{Excelマイ家計簿自動記帳Bar|項目ポップアップ}

小項番 - 小項目名称

小項目を一覧から選択することができます。

手順

  1. 小項目一覧がグループ単位に表示されます。そこから該当の小項目を選択してください。
  2. カレント行の小項番のセルに、選択した小項番が設定されます。

メモ

  • 複数行選択されている場合、その全ての行に設定されます。(歯抜けで選択されている状態でもOKです)
  • カレントセルが金銭出納帳内に入っていない場合、エラーになります。
  • 既に値が入力されている場合、警告メッセージが表示されます

_____________消費税ポップアップ

金額(収入、支出)を入力する際に使用します。
カレントセルの金額(収入、支出)に消費税額を加算したり、加算した消費税を削除する際に使用します。
<イメージ>
{Excelマイ家計簿自動記帳Bar|消費税ポップアップ}

実際の消費税を付与する前と後の例を以下に示します。

<消費税タイプが「四捨五入」の場合>
数式 表示イメージ
付与前 =1000+10 \1,010
付与後 =ROUND((1000+10)*1.05,0) \1,061
※ROUND:四捨五入するExcelの関数

<消費税タイプが「切り捨て」の場合>
数式 表示イメージ
付与前 =1000+10 \1,010
付与後 =ROUNDDOWN((1000+10)*1.05,0) \1,060
※ROUNDDOWN:切り捨てするExcelの関数

<消費税タイプが「切り上げ」の場合>
数式 表示イメージ
付与前 =1000+10 \1,010
付与後 =ROUNDUP((1000+10)*1.05,0) \1,061
※ROUNDUP:切り上げするExcelの関数

手順

(消費税額の加算)
  1. 消費税額を加算したいセルを選択します。(複数箇所選択しても構いません)
  2. 消費税ポップアップより、消費税額の計算方法を指定します。
    ・標準の消費税計算方式(デフォルトの計算方式で環境設定で設定可能)
    ・四捨五入
    ・切り捨て
    ・切り上げ
  3. カレントセル(収入、支出)に、消費税額を計算する数式が埋め込まれます。
(加算した消費税額の削除)
  1. 消費税額を削除したいセルを選択します。(複数箇所選択しても構いません)
  2. 消費税ポップアップより、「削除」選択します。
  3. 確認メッセージが表示されます。よろしければ「OK」ボタンをクリックします
  4. カレントセル(収入、支出)に埋め込まれている、消費税額を計算する数式が取り除かれます

メモ

_____________タイプポップアップ

カレント行の残高の計算有無を指定します。
通常、銀行、カード項目を入力された場合は残高は計算されませが、強制的に計算させたい時などに使用します。
<イメージ>
{Excelマイ家計簿自動記帳Bar|タイプポップアップ}

手順

  1. お店一覧がグループ単位に表示されます。そこから該当のお店を選択してください。
  2. カレント行の詳細のセルの先頭に、選択したお店名称が設定されます。

カレント行の残高を計算する

通常、銀行、カード項目を入力された場合は残高は計算されませが、強制的に計算させたい場合に使用します。
カレント行のタイプのセルに、”○”が設定されます。
預金を引き出したり、預け入れた場合は残高が変動します。その際、ここに”○”を入力し残高を計算させてください。

メモ

  • 銀行、カードが入力されていない場合、この項目は意味を持ちません。
  • 既に値が入力されていても、無条件に上書きします。
  • 複数行選択されている場合、その全ての行に設定されます。(歯抜けで選択されている状態でもOKです)
  • カレントセルが金銭出納帳内に入っていない場合、エラーになります。

カレント行の残高を計算しない

カレント行の残高を計算させたくない時に使用します。 カレント行のタイプのセルに、”×”が設定されます。

メモ

  • 銀行、カードが入力されている場合、この項目は意味を持ちません。
  • 既に値が入力されていても、無条件に上書きします。
  • 複数行選択されている場合、その全ての行に設定されます。(歯抜けで選択されている状態でもOKです)
  • カレントセルが金銭出納帳内に入っていない場合、エラーになります。

キャンセル

カレント行の残高を計算する/しないの設定を解除します。
カレント行のタイプのセルに、スペースが設定されます。

メモ

  • 複数行選択されている場合、その全ての行に設定されます。(歯抜けで選択されている状態でもOKです)
  • カレントセルが金銭出納帳内に入っていない場合、エラーになります。

_____________銀行ポップアップ

銀行を入力する際に使用します。
<イメージ>
{Excelマイ家計簿自動記帳Bar|銀行ポップアップ}

銀行コード - 銀行名称

銀行を一覧から選択することができます。

手順

  1. 銀行一覧が表示されます。そこから該当の銀行を選択してください。
  2. カレント行の銀行のセルに、選択した銀行コードが設定されます。

メモ

  • 複数行選択されている場合、その全ての行に設定されます。(歯抜けで選択されている状態でもOKです)
  • カレントセルが金銭出納帳内に入っていない場合、エラーになります。
  • 既に値が入力されている場合、警告メッセージが表示されます

_____________カードポップアップ

カードを入力する際に使用します。
<イメージ>
{Excelマイ家計簿自動記帳Bar|カードポップアップ}

カードコード - カード名称

カードを一覧から選択することができます。

手順

  1. カード一覧が表示されます。そこから該当のカードを選択してください。
  2. カレント行のカードのセルに、選択したカードコードが設定されます。

メモ

  • 複数行選択されている場合、その全ての行に設定されます。(歯抜けで選択されている状態でもOKです)
  • カレントセルが金銭出納帳内に入っていない場合、エラーになります。
  • 既に値が入力されている場合、警告メッセージが表示されます

_____________並替ポップアップ

XXXXXXXXXXXXXXXX
<イメージ>
{Excelマイ家計簿自動記帳Bar|並替ポップアップ}

日付順(小項番)

以下の順に並べ替えを行います。
  1. 日付(昇順)
  2. 小項番(昇順)
  3. 詳細(昇順)

日付順(銀行)

以下の順に並べ替えを行います。
  1. 日付(昇順)
  2. 銀行(昇順)
  3. 小項番(昇順)

日付順(カード)

以下の順に並べ替えを行います。
  1. 日付(昇順)
  2. カード(昇順)
  3. 小項番(昇順)

小項番順

以下の順に並べ替えを行います。
  1. 日付(年)(昇順)
  2. 小項番(昇順)
  3. 日付(月・日)(昇順)

銀行コード順

以下の順に並べ替えを行います。
  1. 日付(年)(昇順)
  2. 銀行(昇順)
  3. 日付(月・日)(昇順)
  4. 小項番(昇順)

カードコード順

以下の順に並べ替えを行います。
  1. 日付(年)(昇順)
  2. カード(昇順)
  3. 日付(月・日)(昇順)
  4. 小項番(昇順)

並べ替え項目選択

並べ替え項目を自由に選択し、並べ替えを行います。
また、並べ替えポップアップの項目を編集(修正・追加・削除)することができます。
※詳細は「並べ替えポップアップ項目のメンテナンス」を参照して下さい。
(参照:「その他の機能 → 並べ替え項目のメンテナンス」

_____________ツールポップアップ

自動記帳シートに対する各種ツールを提供します。
<イメージ>
{Excelマイ家計簿自動記帳Bar|ツールポップアップ}

口座振替情報表示

口座振替情報を表示します。

イメージ

口座振替情報

メモ

  • XXXXXXXX
  • XXXXXXXX

行内容クリア

現在選択されている行の入力内容をクリアします。
[自動記帳]シートに

手順

  1. 行内容を
  2. また、追加したお店の情報が環境設定のお店テーブルに追加されます。

メモ

  • 複数行選択されている場合、その全ての行に設定されます。(歯抜けで選択されている状態でもOKです)
  • カレントセルが自動記帳テーブル内に入っていない場合、エラーになります。
  • 一度クリアした内容は元に戻すことはできません

入力領域クリア

自動記帳テーブルの入力領域(月、財布の中身、自動記帳テーブル)を全てクリアします。

メモ

  • 一度クリアした内容は元に戻すことはできません

行の追加

現在選択されている行の上に、指定した分の行を追加します。

手順

  1. 確認メッセージが表示されます。追加したい行数を入力し「はい」をクリックしてください。

メモ

  • カレントセルが自動記帳テーブル内に入っていない場合、エラーになります。
  • 一度追加した行は、元に戻すことはできません。
  • EXCELの機能を使用して行の追加を行わないで下さい。
  • 自動記帳テーブルの先頭行では、カレント行の上に行を追加する処理は行えません。

行の削除

現在選択されている行を削除します。

手順

  1. 確認メッセージが表示されます。よろしければ「はい」をクリックしてください。

メモ

  • カレントセルが自動記帳テーブル内に入っていない場合、エラーになります。
  • EXCELの機能を使用して行の削除を行わないで下さい。
  • 自動記帳テーブルの最終行では、カレント行を削除する処理は行えません。

自動記帳テーブルの行数を増やす

自動記帳テーブルの入力行数を増やします。
自動記帳テーブルの最後尾に、指定した行数分の行を増やします。

手順

  1. 確認メッセージが表示されます。増やしたい行数を入力し「はい」をクリックしてください。

メモ

  • EXCELの機能を使用して行の追加を行わないで下さい。

自動記帳テーブルの行数を減らす

自動記帳テーブルの入力行数を減らします。
自動記帳テーブルの最後尾を、指定した行数分削除します。

手順

  1. 確認メッセージが表示されます。削除したい行数を入力し「はい」をクリックしてください。

メモ

  • 削除対象の行に内容が入力されている場合は、本処理は行えません。(警告メッセージが表示されます)
  • EXCELの機能を使用して行の削除を行わないで下さい。

シート非表示

現在表示されているシートを非表示にします。 ※シート見出しが沢山存在し、見づらくなったら使用してください。

メモ