最近また日記をちゃんと書くようになってきました。なんだか、書きたくなった。書いてて苦痛を感じない。何故こうなったのかはまだ分からない。…日記て何なのだろう。
Web日記と普段書いている日記は似て非なるものではないかと思う。当然の事ながらweb日記は全世界に公開している訳で、その内容は逐次添削しつつ書いていかねばならない。けれど日記は違うのだと思う。日記は自由に書いてよいもの。人に見せるものではない。
人に見せるものではない。それはつまり他人に見せるためのものではない。それ忘れていたのかなぁ。普段書いている日記。
日記を公開してほしい。
そう言われた事が何回かある。思えば日記を公開するなんて考えた事もなかった。Webにひとつ公開しているが、この徒然日記は普段の日記とは全く独立して書いています。
何のために日記書いているんだろうって、また、何か公開できるような、素晴らしい事を書こうと変に力んでいたのかもしれない。
こんな事は全く関係のないことだ。別に何か思想信条を無理やりひねり出して書きとどめておく必要はない。何を考えていたか、分からなくなってしまう。記憶を失っていく。そう思っていたのだけど、違う。
たとえ日記にその日あった事しか書いてなくても、特に考えなんて書いていなくても、他人から見ればそれは記憶ではなく記録であろうとも、その日記は私にとっては記憶を呼び起こす「つて」であるのだ。記憶を呼ぶための日記。
日記にこめられた記憶は、「私」ではない「他者」には理解する事が出来ない。日記の中の記憶は他の誰でもない、自分だけのものなのであって、それを他者に理解させる事は不可能なのだ。
どんなにうまく書こうとも、考えなどを詳細に書くことが出来たとしても、他者は絶対に「私」(流離い人)の記憶として感じる事は出来ない。
私の日記は私のためだけに存在する。未来の自分のための手紙。
結構間が空いてしまいましたね。HSPのぺえじはIT(Information Technology)の傘下に格下げとなりました…多分更新も無いでしょう。ちなみにITとは情報技術の事です。環境の講義でITをインターネットの事?とか先生がおっしゃってたのには、オイオイと思った。ITはインターネットの事ではありません(汗。
9日は雪降りましたね。それ故に電車が止まり、普段の2倍程時間が掛かりました。到着は1限終了15分前です。しかも問題提出ありの物理演習…。雪は好きですが、残念ながらボクの乗る電車は弱すぎです。最初から別の路線で行けば良かった…
都心はこの雪で本当に混乱しておりましたが、雪国の友人に言わせますと、この程度の雪で何やってんだ、だそうです。この辺でも大体毎年雪は降りますが、雪が降っているのを見たことが無い友人も、やはりいるのです。大学には数々の背景を持った人がいます。先日の雪で、改めて感じました。
せっかく背景を秋っぽくしたのに、すぐに秋は終わってしまった…故に背景また変更。でもまた最近暖かく…やはり気候がおかしくなってるのかな。
さて、今週の日曜日に合気道部の幹部交代稽古が行われました。2,3年生が1時間ほどただひたすら投げられ続けます。ボクらはその投げられた回数をカウントする役でずっと座っていたので、かなりさぶかった…(ちなみに停電+断水中だった)
とここまで読んで、何アホな事やってんだと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、少なくともそれを言う事は出来ないはずです。なぜなら皆さん自身、アホみたいにひたすら勉強したり、何かに打ち込んだりした経験があるはずです。そういう方には分かるかも知れませんが、修行とはそういうものなのかもしれません。ボクも少し投げてもらったのですが、やはり上手い人に投げてもらうと凄いって感じがします。実際見てるだけでも凄いです。
3年生のいない部活は、何となく物寂しい感じがします。つか見た感じ袴がかなり減りました(実際の数よりも)。どこと無くピリピリしている2年生を見て、もう自分らも部を支えていく要員なんだなと思った。いつまでも新入生気分ではダメだ。これからは先輩として技を教えていかねばならない。
懐かしいなー、この感覚。高校時代にもあった事だけど。やはり部活には入る事をお勧めしますよ。
なんか、最近前よりかはやる気が戻ってきた。勉強しなくちゃ。
もう今年も残すところ後わずか。果たしてまた雪は降るんでしょうか。
またもや交代稽古に参加してきました。今回は1年生も投げるのです。ですが、自分の技の未熟さ、数の無さを痛感しました。やはり練習不足であると同期と話してました。あと、前に出て技をかける事は、結構緊張するものです。公式に先輩に技をかけるわけですし。やはり基礎的な事から始めようかなと思っている今日この頃です。技を覚える前に、立ち方とか動き方、剣の使い方とかね。
今年一年を振り返ってみて、自分は成長出来たかなと問いかけてみる。答えは微妙。がむしゃらに何かやろうと思うのも若くていいと思うけど、自分はこれからどうしたいのでしょうか。まぁなるようになるかな。これでも行きたい進路はありますので。
ではでは、よいクリスマスを、そして良いお年を。こう言える事の素晴らしさ、普段の事が素晴らしい。