シナリオの構造

シナリオは、学年別のxmlファイルに記述します

modelの定義

model定義は
「model="num.IconPlace/1;5;1/Cp;Ki;Tn"」
のように行なう。
生成プログラム名、生成パラメータ、modelオプションを/で区切る。
生成プログラム名がどのような問題を生成するかは、 「問題要素」で説明している。
生成パラメータは数値を;で区切る。パラメータの説明も「問題要素」でしている。
modelオプションは、主に表示するキーボードの指定で、「モデルオプション」で説明している。

groupの定義

groupはmodelでgroup化の方法、 membersでgroupのメンバーとなる問題idのリストを指定します。
メンバーの問題が提示されますが、成績はgroupの問題として付きます。

viewの定義

viewは問題の表示を行うスクリプトである。
スクリプトは文字と要素からなる。要素は%で始まる決まったシンタックスを持つ。 文字はそのまま表示される。
表示は上から1行ずつ記述する。行は必ず改行要素で終わらなければならない。 長すぎる行は表示されないか、全体の表示がおかしくなる。
スクリプト要素の説明はここ

作成補助機能

教材で生成される問題の範囲や表現を定義、チェックするには、 作成補助機能を使うと良い。
自作の問題を作ることも容易だ。