音声ファイルの切り貼り

メニュー: [編集]→[xxx]

●クリップボードを使用する切り貼り操作

[編集] メニューの項目	説明
切り取り	選択区間を削除し、削除された部分をクリップボードに移します。
コピー	選択区間をクリップボードにコピーします。
貼り付け	「始め」マーカーの位置にクリップボードの内容を挿入します。挿入位置以後の音声は後方にシフトします。
交換	選択区間とクリップボードの内容を交換します。
上書き貼り付け	「始め」マーカーの位置にクリップボードの内容をコピーします。クリップボードの内容と重なる部分は上書きされます。
ミックス	「始め」マーカーの位置にクリップボードの内容をミックスします。クリップボード側のラベルはコピーされません。
反転ミックス	「始め」マーカーの位置にクリップボードの内容を符号反転してミックスします。クリップボード側のラベルはコピーされません。

他のアプリケーション上の音声データをクリップボード経由で貼り付けるには、OS のクリップボードと連動する設定にする必要があります。この設定は、メニューの [ツール]→[設定] で出るダイアログ ボックスの「基本」ページで行うことができます。

●その他の切り貼り操作

[編集] メニューの項目	説明
削除	選択区間を削除します。
無音化	選択区間を無音にします。
無音挿入	「始め」マーカーの位置に無音を挿入します。
ファイル挿入	「始め」マーカーの位置に他のファイルを挿入します。
新規へコピー	新規に波形グラフ ウィンドウを作成し、選択区間の内容をその新規ウィンドウへコピーします。新規ウィンドウのために一時ファイルを作ることはしませんので待たされません。
区間を保存	選択区間を別のファイルとして保存します。Wave と AIFF/AIFC 形式の場合はラベルも保存されます。
[編集]→[ラベル] 内の項目	説明
セクション取り出し	各ラベルの位置でファイルを区切って複数のセクションに分け、分けられたセクション群から選択されたもの (チェックマークの入っているもの) を取り出し、新規ウィンドウへ移します。
セクション並べ替え	各ラベルの位置でファイルを区切って複数のセクションに分け、分けられたセクション間の順序関係を変更します。