DOS 備忘日記

注意 : 内容に関してはいっさい保証いたしません。
日記とか言ってますがべつに毎日更新されるわけじゃないです。
過去: 2002 2001 2000 1999

2003-10-01

実験

気が乗らなかったら元に戻すかも(弱ッ!)。


2003-09-26


2003-09-25

書き漏らし。

そういえば FD って最近使ってないな…。
バイナリパッケージはなんとなくベクターのソフトライブラリのほうにリンクしてみました。 というか実のところ新着ソフト一覧で気がついたのでした。


2003-09-24

mpxplay のサイトはジャンプ先が時たま死んでることがあるので、ダメな時は以下の直リンをおためしあれ。

ところで drdos.comcommunity サイトがなくなってる気がするのですが……もう勝負を降りちゃった?>DeviceLogic


2003-09-13

ところで OpenWatcom 1.1 の正式版って、なんかバイナリパッケージの日付見る限り、rc1 がそのまま正式版に採用されたような気がするのですがどうなんですかね。 内容を調べていないので断言はできませんが…(そもそも rc1 落としてなかった)


2003-09-04


2003-08-31


2003-08-24

…ああそうだ、何か忘れてるなーと思っていたら日経エレキの付録だった例のアレが PDF で公開されていたのでした。 すくなくとも8部「GPL に関する法的問題の整理」のとこは読んどいたほうがいいような気もしなくもなく(この資料が日経バイトや日経コンピュータではなくて日経エレクトロニクスの別冊だったというあたりに、特許のしがらみの中で凌ぎあっているハードウェア業界のシビアさを見る思いがしたものです。勝手な想像ですが。 というか FreeDOS のページをさっき見たら "remember that FreeDOS is under the GNU General Public License" とか書いてあったので、ちょっと違う方向にリメンバーしてしまったというか…)

その他:

腹が痛いので正露丸飲んで寝よう。


2003-08-17

わーいおいらも Silphire さんとこの FreeDOS 近況読む読むー。

ニュースとかメーリングリストのアーカイブとかを気が向いたときにつまんでるだけだと脳内の知識がえらく断片的で、大局的なことがいまいちわかってなかったのでした。
なるほどなあ。 ためになりました。


DOS の将来、というのは盲点だった。 そういう考え方をしたことが、実は一度もなかった。 いまだに DOS を使っている理由として「旧資源の保持」以上のものが見出せない人間だからなのだが。 ちなみにここでいう「資源」はハードウェアとソフトウェア、それから自分の脳内に染み付いているロートル化したつまらないノウハウのことで、最後のヤツが一番のクセ者。 いや実際の話、FreeDOS 自体はすばらしいプロダクトだと思うが、DOS に関する知識の全くない人におすすめできるのかといわれると返答に躊躇する。 16ビットリアルモードなんていう過去のしがらみを若い人に押し付けるぐらいなら Linux でええやん、とか言ってしまいそう。

何かしみったれた話になりそうなので、現在のPC環境で DOS を使う必然性がある状況、というのをすこし考えてみた。 Windows や Linux が使い物にならないほどPC環境が貧弱な場合、とか組込系業務用はあえて除外する。

…あんまり面白い例がひねり出せなかった。 ガクリ

つーか真面目な話、FreeDOS にはまともなプログラミングガイドきぼんぬ。 Interrupt Lists からぶっこ抜いたファンクションリファレンスしかねーじゃんか。


2003-08-16

OpenWatcom 1.1rc1 だそうです。
てゆうか os2.jp で知りました。 出遅れター。

とりあえず DOS に関係ありそうなとこだけすこし見てみる……うわ、DOS エクステンダが4つも入ってる(DOS/4GW, CauseWay, DOS/32, PMODE/W)。 配布サイトが死にっぱなしだった PMODE/W もこれで少し浮かばれるのでしょうか。


2003-08-15

…あー、世間はコミケボンホリなんですか。 そうですか。

一部で話題の bootdisk をたどってみた。 うはー、DOS 1.25 なんてのがあるぜー。 でも 2D ドライブなんてもう手元にねー。

あとなんか適当にやってたら見つけたページ。 お察し下さい的なブツも多いのでくわしいコメントがなんとなくはばかられますが、あえてひとつだけ言及しておくと、「DOS プログラミングのまともなテキストって(アマゾンとか古本屋にしか)ないの?」とお嘆きの貴兄は、このページの adv_dos.zip を落とすと少し救われるかもしれません。 英語だけど。

トータルな DOS のプログラミング解説書って、少なくともオンライン上にはほとんど存在しない気がする。 ファンクションリファレンスみたいなのの方がまだ多い。


2003-08-10


2003-07-21

こんなもんすか。
すいません、最近あんまネット見てないから…


2003-07-02

もうアレなんで箇条書きで。


2003-06-18

…日付確認しそこなってました。 先月じゃなくてズバリ当日だったようですな。 我ながら無駄にグッドタイミングでした。

ところで Windows の DDK ってもうダウンロードできなくなってるんですね。 消すの早い、早いよスレッガーさん! 悲しいけどこれって有料なのよね。

むー。 とすると後は VC++ 6.0 Processor PackOS/2 DDK か……


2003-06-14

もう先月のことらしいですが、DR-DOS の FAT32 対応パッチ(現在作業中)だそうです。 説明を読む限りでは、まだ実用レベルに達していないもよう。

というか最近、DOS とか何とかいう以前にそもそも PC をまともに触ってないのでした。


2003-03-21

MpxPlay: 1.47.7 (2003-03-20)

OpenWatcom:w16api の修正に関連してかどうかはわかりませんが、16ビット Windows 関連とおぼしき部分(cm_clib_w16, cm_core_win, cm_dbg_misc2)も新しくなっているような(実は ftp しか見てないので、何がどう違うのかよく知らない)


すこし前、例のスレに某ページのアドレスが貼ってあったので「いや、そこ見ても CGA BIOS の内部実装についてはほとんど知識を得られませんですたぶん」とか書こうと思ったけどそれどころじゃない感じだったのでやめますた。 と言いつつ思い出したので書いてみます。 CGA BIOS の実装なんですけど、確か simtel に PC/XT 用 BIOS のソースがあったような気が。 えーと確か……。

ftp://ftp.iij.ad.jp/pub/simtelnet/msdos/sysutl/bios_asm.zip (IIJ の simtel ミラー)

ちょっと見た感じ、int 10h も実装されているようです(INT_10: のあたりから)

"The bios is (c)Anonymous, because there was no indication of the original authors..." だそうです。 出所が証明できないので、このソース中のコードをブチこんだ製品に(IBM もしくは BIOS ベンダーから)クレームがついた場合、言い訳のしようがないという罠も。


2003-03-05

そういえば OpenWatcom に16ビット Windows (Win3.1) 用ヘッダとライブラリが追加されとりました。


2003-03-04

…ここに書くことでもないのですが。

なんかあっちのアカウントがお亡くなりのようなので、ひとまず bochs 関係だけ疎開させてみますた。


2003-02-18

まあ 80186 バイナリ互換ということで。

(まだ終ってないけど)ひと区切り。

初代ワンダースワンからだと約4年ですか。 意外とがんばった方なのでしょうか。 いや受注はやるからまだ終ってないということですが……それにしても受注生産って、何個単位で受けるんだろう。 てゆうかそもそも発注元があるのかという懸念がWonderWitch やってるとこが多少確保したりするのだろうか)


2003-02-16

いつのまにか DR-DOS のオフィシャルサイトもふつうのメーカーサイトっぽくなってしまいました。 DOS で商売をするという観点からは正しい方向性だと言えますが、個人のスキモノユーザ的視点では微妙にしょんぼり。 つーか非商用版のダウンロードがまだできねえし。

オフィシャルのリニューアル、スキモノユーザ的にはどうなのよと思って drdos.org だの drdos.net だの見てみたが、とりあえず drdos.org のほうでちょっとニュースになっていたぐらい。 ついでに OpenDOS 拡張計画なるページが drdos.org に紹介されているのを見つけた。 かつて公開されていた OpenDOS 7.01 のソースを元にした改造版らしいです。 LBA サポートってことは大容量ハードディスクのパーティションも一応認識すると?(FAT32 が使えるわけではないけど…)


2003-01-24

メモ: ♪3年目のDOS起動ぐらい多めに見ろよ/開き直るその態度が(以下各自でご歌唱されたし)

いちおう DOS ネタだと思うので……(というかもっと早く張っとこうと思ったら元の Wiki が脳死状態になっちまったし)

メモその2: MpxPlay 1.47.6(2003-01-22)


2003-01-14

メモ: MpxPlay 1.47.5(2002-12-31)


2003-01-13

割とどうでもいいネタをひとつ。 いつだったか WindowsXP のフロッピーフォーマットに「DOS のシステムディスクを作成」とかなんとかいうオプションがあると聞いたので、ちょっと知り合いに頼んで確認させてもらいました。

ブートしてみると、DOS っていうか、Windows ME のシステムでした(コマンドプロンプト上で ver を実行すると [Version 4.90.3000] とか出る)。 Win9x 系の起動ディスクみたいなのを想像していたら滅茶苦茶あっさりした内容でした。 メモリマネージャも日本語ドライバもなーんもない(config.sys が 0 バイトだった)ですがコンベンショナルは 630K バイトぐらい空いてる。 HIMEM.SYS 相当の機能がカーネルにブチこんであるようです(IO.SYS のサイズは 116736 バイト。98SE のほぼ半分。圧縮してあるんスかね)

英語モードで起動します。 キーボード配置も米国英語。 いちおう keyb.com と keyboard.sys は入っているので、自力で keyb jp,932,keyboard.sys とかなんとか入れれば日本語キーボードでも大丈夫ですが。 ほんとに BIOS の書き換えとかしか使えませんなあ、これは……

というか、Windows ME の DOS バージョンが 8.0 だということを初めて知りました。 98SE(DOS バージョン 7.1)と何が違うんだろう。 PC DOS 6.3 と 7.0 みたいなもんだろうか?


2003-01-09

ログを年ごとに整理してみました。 というか最初からこうすりゃよかったのよね。 ああもう。

DeviceLogic は米国と同様、トルコ、日本、韓国、チェコ共和国、ブラジル、英国、ドイツでも多数の新規 OEM 契約を行なったと発表、だそうです。 DOS もまだメシのタネになる、ということを素直に喜んでおくべきなのかもしれませんが……"Visit devicelogics.com for DR-DOS 7.03, a DOS-based web browser, and additional information and updates." って言われても DOS ベースの Web ブラウザ (WebSpyder?) なんてどこで落とせるのでせうか。

それより気になるのが "DeviceLogics ... has plans to release in Spring 2003 of an 8.0 version of DOS, bringing it up-to-date with core embedded functionality to include a TCP/IP stack, FAT 32 device drivers and other upgrades." という部分でありまして……デバイスドライバ、ということはつまり「FAT32 サポートは DOS カーネル中に含まれない(つまり FAT32 区画からのブートはできない)」という理解でよろしいのでしょうか。 はふーん。 しかし FAT32 対応をカーネルに突っ込むと DR-DOS 最大の売りのひとつである「実績のある安定性」が保証されないという罠が(Win95 の OSR2 が出たときも FAT32 への風当たりは強かった)