最新バージョン1.7.1 ( 902KB )
1.7 -> 1.7.1 アップデータ( 194KB )
このアップデータには、本体アプリケーションのみが入っています。バージョン1.7をお使いの方だけ、このアップデータをダウンロードして、本体アプリケーションを入れ替えて下さい。
- New Release
- Introduction
- Shareware
- Frame Gallery
- Vignette Gallery
- Filter Gallery
- Font Collection
- QV Information Link
New Release
--- 1999.Aug.24 ---
バージョン1.7.1 をリリースしました。
- CASIO QV-7000SX 等の新しい形式のCAMファイルにも対応しました。
- CAMファイルとCYBRファイルをアプリケーションアイコンにDrag&Dropして開くことができるようにしました。
--- 1999.Aug.10 ---
バージョン1.7 をリリースしました。ご要望の多かったVGAサイズ(640 x 480)の画像にも対応しました。YellowNail Software(横溝さん)の20種類以上の素晴らしいプラグインフィルタの殆どが利用可能です。是非お試し下さい。
- VGAサイズのフレーム及びボカシデータも扱えるようになりました。
- VGAサイズの画像にはスクロール付きウインドウを使用するようにしました。
- タイトル文字の縦横比調整とペースト画像の縮小率調整を統一して、調整モードとして扱うようにしました。
- CAMファイルのコメントの日付が利用可能になりました。但し数字とコロン以外は空白になります。
- CAMファイルのデコードの一部にバグがあり稀にフリーズすることがありましたが修正しました。
- 72DPI以外のPICTファイルのRevertで画像がおかしくなる問題がありましたが修正しました。
Introduction
デジタルカメラで撮影したディジタル写真を加工するソフトウェアです。下の図のように額縁をつけたり周辺をぼかしたり、日付やタイトルを写し込んだりする機能があり、年賀状やクリスマスカードそしてホームページで利用したりするのに最適です。また Drag & Drop にも対応していますので、電子メールにディジタル写真を張り付けるときのちょっとした加工にも適しています。特にタイトル文字の加工は独自の方法を用いていますので、写真に張り付けても違和感のないきれいなタイトルを付けられます。単に文字加工ツールとしても十分使っていただけます。
加工といっても Adobe PhotoShop に代表される多機能なレタッチソフトとは全く異なり、「マスク」「チャンネル」「レイヤー」やその他画像処理の用語/概念を理解する必要はありません。非常に簡単です。標準的なJPEG/PICTファイルに加えCASIO QVシリーズ の独自フォーマットCAM や SONY Cyber-shot の独自フォーマット CYBR もサポートしています。特にCASIO QVシリーズでは加工した写真をDigital CAMERA に再転送する機能も備えていますので、TVでの鑑賞の際の加工にも効果的です。
QV Digital Mate の代表的機能
- パレットから選択するだけの簡単フレーム機能
- パレットから選択するだけの簡単ボカシ機能
- ワンタッチのトーン調整機能
- ワンタッチのカラー・テクスチャブレンド機能
- Adobe Photoshop 入力Plug-in 対応の画像取り込み機能
- Adobe Photoshop Plug-in Filter 対応のフィルタ機能
- 独自の Outline/Shadow/Texture/Emboss タイトル機能
- タイトル文字の縦横比調整機能
- LED風の簡単日付機能(JPEGファイルの撮影日時を利用可)
- Drag & Drop または Copy & Paste による写真合成機能
- プリクラ風シール印刷機能
- CASIO QV シリーズへのバックグラウンド再転送機能
- 読み込み対応フォーマット:PICT/JPEG/CAM/CYBR/[GIF/Photoshop]
- 書き出し対応フォーマット:PICT/JPEG
QV Digital Mate の動作環境
- 68020/30/40 及び PowerPC を搭載した Macintosh
- System 7.5 ( 漢字Talk 7.5 ) 以降
- QuickTime 2.0 以降
- RAM 8MB / HDD 4MB
Power Macintosh では PPC Native 動作するFATアプリケーションです。
Shareware
QV Digital Mate はシェアウェアです。もし気に入って、継続して使おうという方は¥2000をお送りください。以下の送金代行サービスを利用すれば簡単に送金することができます。銀行・郵便局からの送金方法は付属書類『QDM Readme First』に記載しています。
■ NIFTY-Serve会員の方は「シェアウェア送金代行」をご利用いただけます。 シェアウェア番号:5110ご送金後、必ず付属書類『QDM Readme First』の巻末にある登録用紙に必要事項を記入してメールでお送り下さい。直接登録コードをメールでご連絡いたします。
■ NET-U会員の方は「シェアウェア送金代行サービス」をご利用いただけます。 作者番号:S0000235ご送金後、必ず付属書類『QDM Readme First』の巻末にある登録用紙に必要事項を記入してメールでお送り下さい。直接登録コードをメールでご連絡いたします。
作品番号:0030
■ クレジットカードをお持ちの方はVectorのシェアレジセンターにて送金手続きを行なうことができます。必要事項を記入して申し込んで下さい。 作品番号:SR013291ご送金後、Vectorから解除キーの準備ができたとのメールが届きますので、送金手続きを行って下さい。Vectorから登録コードがメールで届きます。
Font Collection
QV Digital Mate の特徴1つであるタイトルに用いるフォントとしては、テクスチュアを張り付けることなどを考えると太いものが適しています。
上に紹介したフォントの入手先
- ArtBrush
- SwissCheese ( mailware: Gary D. Jessey )
<http://www.shadowmac.org/pub/mirrors/amug_mac/bbs-in-a-box/files/font/>
- GoodDogCool ( freeware: Fonthead Design )
- HfBroadstreetSw
- Hf Hobofont Sw ( shareware: Handcraftedfonts Co. )
上では紹介できませんでしたが、TrueType Font の宝庫 Free fonts at fontastic! もどうぞ
Image Converter
QV Digital Mate のExport オプションに適した変換ツールとしては、Drag & Drop で起動でき、変換し終わるとそのまま終了してくれるものが最適です。インターネットでの利用に最適な変換ツールとしては、馬渡栄一郎さんが開発された「WebGIF」や「WebJPEG」がお奨めです。Interaced GIF や Progressive JPEG に変換する大変素晴らしいツールです。詳しくは以下のサイトをご覧ください。
同様のツールとしてSam Bushell 氏が作成された「Progressify」があります。詳しくは以下のサイトをご覧ください。
上記のようなインターネット指向のツールとは別に、Exportした画像をスタンドアローンアプリケーション画像に変換するツールもあります。Tommy Widenflycht 氏の「JPEGger」です。
Exportした画像をスタンドアローンで(他のアプリケーションを使用せずに)見れるものに変換するツールとしては、拙作「Petit Petit Musee」もあります。一度ご覧ください。
QV Information Link<http://www.st.rim.or.jp/‾kimu/palm/qv10faq.html>
QV Digital Mate の制作にあたり多くの情報源となっている、ご存じ「♪きむらかずし」さんのQV10 FAQページ
カシオ計算機(株)の 公式ホームページ