きょうクルマやめとこ

最終更新日付:2000年11月 7日

撮影:小松敏郎 機材:OLYMPUS CAMEDIA 820L



説明中(JPEG7K 拡大32K) 土居靖範氏がビデオを使って、LRT(新型市電)は道路中央を走るのではなく、歩道から直接乗降できるようにすべきであると説明している。ほかに、ストラスブールの市の担当者へのインタビューのビデオや、東京の三鷹のムーバスを紹介するビデオが上映された。








 終了後、立命館大学前始発のバスに乗りました。このバスはかつてN電の名で親しまれた京都市電の北野線の 代替バスを大学まで延長したものですが、学生以外にも高齢者の利用が多く、それも立命館大学前から わら天神前までといったようにわずか数停留所の利用が目立ちました。地下鉄のような駅間の長いものは 高齢化の進む都市中心部内の交通機関には不向きで、低床で高齢者にも無理なく乗降できるLRTの 京都への導入の必要性を改めて感じました。


京阪神での脱クルマ関係の行事予定


「環境首都」を創る 2000年11月23日(祝)・京都

ドイツの環境首都と首都コンテストに学ぶ
場所   :京都会館会議所
     :京都市左京区岡崎、地下鉄東西線「東山」下車北へ
     :徒歩10分
時間   :10時開場 10時30分〜16時30分
主催   :環境市民 TEL 075-211-3521
     :     FAX 078-211-3531
共催   :京(みやこ)のアジェンダ21フォーラム
資料代  :1000円(環境市民会員は500円)
ゲスト  :マルクス・ツィップフ
       ドイツ環境支援協会
     :トーマス・デルト
       ハム市ローカルアジェンダ21事務局
     :ミヒャエル・パクシース
       エッカーンフェルデ市環境課長
内容   :ドイツの環境首都エッカーンフェルデ市とハム市
     :からエコシティーづくりの中心人物をお招きして
     :街づくりにおいて自治体と市民・NGOのパート
     :ナーシップのあり方など語っていただきます。


関係リンク



E-mail: PXB11436@nifty.ne.jp
Cette page: http://www.vector.co.jp/authors/VA009150/kyoto/kyoyame.html


(C) 2000 小松敏郎 (KOMATSU Toscirou)