もうすぐ年が代わろうとしているのに、いまだに近所の栗の木が葉がまだ 木に残っていたりする。東京の紅葉はいつもの年寄りもかなり遅かったよ うな気がする。今年はかなり特別なのかもしれないが、温暖化は確実に進 んでいるのであろう。
今年も去年と同じFranck JUILLARDという生産者のボジョレーヌーボーを飲 んだ。この生産者はJulienasという村の生産者のようで、以前フランスを 旅行したときに立ち寄った村であることもこれを選んでいる一つの理由で ある。今年のヌーボーもガメイ味がしっかりとしててよかった。だた去年 の記憶と比べると、酸味が強くすこし印象が違った。
もう来週の木曜日はボジョレー解禁である。今年は11月が水曜日から始ま ったので16日になる。ボジョレーヌーボーは非常に短期間に作り込むワイ ンなので一日二日でもずいぶん仕上がりが変わるのではないだろうか。今 年のできの云々もあれだが、曜日の巡りも一つのファクターなような気が する。
近所のディスカウントストアーで昨年のボジョレーヌーボーがつい先日見 たときにはまだ残っていた。たぶんこの日記を書き始めた頃は11月の第3 木曜日から2週間程度で市場から消えていたものが、輸入業者が年々輸入 量を増やしてきて、かなり過剰な状態になっているのではないだろうか。
昔ある小説家が「ヤバいことは銭になる」という類いの話をしていた。い つの世にも、そのような稼業は存在し続けるのであろうが、そのような事 を生業にする人々はあまり大ピラに人前に出てくるものではないと思う。
最寄り駅の駅近くにある大型スーパーが24時間営業をしている。光熱費や 人件費もばかにならないだろうに、本当に利益はでているのであろうか。 もし利益は出ないが競合のお店との差別化のための単なる消耗戦の為にお こなっているのであれば、即刻止めるべきではないだろうか。資本が大き い方が消耗戦には強いと思う。公正な競争とはある程度の中小業者の保護 があっての物ではないだろうか。大きな企業の場合良い時は良いが悪くな ると非常始末がわる。
今使っているISPが迷惑メールの排除サービスを開始し、利用しているのだ がかなり、良い感じである。ほとんど迷惑メールが届かなくなっている。
少し前にも書いたがITは資源を節約するための技術と私は考えており、これ の効果によりより流通の適正化などで物質的資源の節約が可能と考えている。 といってもIT自体(サーバなどが)があまりにも大きな資源を使うのでは、 本末転倒であり、少ない資源で知恵をつかってより効率の良いシステムを作 るべきではないだろうか。
梅酒のソーダ割りを飲むとときどきウイスキーのハイボールに似た感じを受 けることがある。考えてみるとウイスキーもブドウで作ったシェリー酒の樽 を再利用して熟成したものは、ブドウの成分が移っている分けて一種の果実 酒なのではないかと思う。
ここ200年の間に人類はいろいろな工業化を行い、資源を大量に消費してきた のではないかと私は考える。私が好きなウイスキーもその一つであり、醸造 までは自然のなりゆきであるが、大規模な蒸留については明らかに工業化の 一部であり、資源の大量消費また自然への負の影響を及ぼす要因ではないか と思う。とはいえウイスキーは飲みたいので、他の部分でできるだけ資源を 節約できるようにしたいと思っている。
先日かねてからの念願であったニッカウイスキーの余市蒸留所を見学してきた。 とても美しい蒸留所であった。またいつか訪れてみたい。
今日で8月も終わりだが、今年の夏は日中もそれほど暑くなく、夜にいたって は、涼しいと感じる日もある。まったく気候がどうにかしてしまっている。
洋酒を飲む楽しみとして、旨いというのもあるが、自分がそのお酒を作ってい る場所を旅行したことがあれば、その土地の水と、再会できることもあると思 う。
IT産業が社会を便利にしていると一般的にいわれているが、私は違った側面で この産業を考えている。それはこの産業が発達する事により、より資源を必要 としない社会の仕組みになって行けば良いと思っていということである。
最近社会格差が広がっていると言われているが、本質は別のところにあると私 は思う。これは以前から巨額の富を持つ人はいたし、貧困層もいた。ただ昔は 富を持つ人は、自分がそうであること人に表すことが少なかったとおもうが最 近は、そうでない人も多いように見える。これに加え実体を伴わない過剰な消 費社会が原因のように思われる。戦後物がなかった時代の消費による経済拡大 を未だに踏襲しようとしている、この国の進路は未来はあるのだろうか。政府 は経済政策よりもよりも、平穏に暮らせる社会を優先すべきではないだろうか?
今年はまだ梅雨が明けていない。九州の方では今までないくらいくらいすご 雨が降り続いているようである。梅干しの土用干しを早くしたい。
先日書いた40年前に計画された道路の話であるが、作りたいと思っている人 は、今は計画通りに道路が出来ていないので、環境が悪くなっているという 主張をしている。計画通りに道が出来れば環境は良くなると思っているのだ ろうが、どこの誰がそんな話を信じるのだろうか。道路を作る事で発生する 関連の開発は環境予測には含まれていないのだから。
今住んでいるところは、大きな神社や公園などがあるおかげで、朝起きると いろいろな鳥のさえずりを聞く事ができる。そんな環境を破壊する大型の道 路の建設は絶対に「は・ん・た・い」である。
最近WEB2.0などという言葉がインターネット業界ではやっているようである。 これは大雑把に言うとユーザ参加型のページ作成の仕組みのようである。背 景には以前に比べるとサーバ側のパワーも上がり、ページの表示だけでなく、 いろいろな処理が出来るようになってきていると思う。これによりユーザが 容易にページが作成でき情報発信出来るようになったのかと思う。
昨日40年前に計画された道路の施工計画についての説明会に出席してきた。遅 れて会場に着いたのだが会場は用意された椅子が、ほぼ全て埋め尽くされてい る状態で、近隣住民の関心の高さが伺われた。40年前に計画された道路は表面 的には、現在の状況に合わせているような体裁をとっているが、道路を作ると いう根本的な点についてはなんら変わりがない。40年前に描いていた未来と現 在の状態は明らかに違っていると思われるので、道路を作る事自体再度考え直 してほしい。
ヨーロッパの大きな町では、は朝の早い時間にゴミ掃除などを行なってくれて いて人々が出勤する頃には、後片付けを行っているような風景を目にすること がある。東京ではゴミ収集を早めに行ういう話があるが、それほど早くなって いるという実感がない。
浜離宮の近くに仕事場があり時々この公園を散策する事がある。ビルにか囲ま れて小さく見えていたが、中に入ると案外広い印象を受けた。昔はここで鴨の 狩猟を行っていたという事で、鴨を慰霊する塚がある。この塚のすぐ脇にカラ ストラップが設置されていて、いかがな物かと思う。
少し前にラジオでビジネスマンがやる気がでる環境は一番が展望のよいオフィ スというアンケート結果を話していた。今の仕事場は案外展望のよい環境なの だが、昼時に上層階の食堂に行こうとするとエレベータは混むしあまり良い感 じがしない。またこのビルを作った事による自然環境への影響もはかり知れな いと思う。昔思い描いていた、高層ビルが乱立する未来はもう過去の夢であり、 今さら展望がよいオフィスが良いオフィスとは思えないのは私だけだろうか。。。
FreeBSDで使っているマシンのBIOSをアップデートするためDOSフォーマットの ディスクが必要だったのだがMacOS XではDOSのディスクのフォーマットは出来 ないようである。MacOS 9以前は出来ていたと思うのだが。。。しょうがない ので、FreeBSDにmtoolsをインストールしてフォーマットして、Macでファイル をコピーしてみた。
秋葉原で購入してきたUSBのコネクタはセラミックで出来ていた。ケーブル側の コネクタはセラミックが標準のようであるが、本体側のコネクタはプラスチッ クの事が多いような気がする。セラミックの方が丈夫なのであろうか。
政府や大手ゼネコンの報告では、都心の緑化は進んでいるとされている。しかし 体感的に緑は明らかに減っており、また大きなビルも増えより一層緑が少なく感 じられるような気がする。この報告の根拠にはなんらかのからくりがあるような 気がしてならない。
VAIO元祖C1についていたUSBフロッピードライブのUSBコネクタのピンが折れてし まって使えなくなってしまった。コネクタ自体は秋葉原ででもかえると思われる ので、とりあえずコネクタを外してみた。RS232Cのコネクタなどでこのようなこ とは一度も無かったと思うのだが、USBコネクタは案外やわなのであろうか。。。
昔買って読んでいなかった「プログラム設計の着想」という本を少しずつ読 んでいる。原書は確認していないが、「index」が「署名」と訳されていて、ピン とこないときがあるがじっくり読んでいる。この本の中で最初の章でサン・テグ ジュペリの「設計者が完全なものがえられたと思うのは、もうこれ以上つけ加え るものがないという時ではなく、これ以上取り除くものがないという時である」 という言葉を引用していた。この言葉は日本料理の小山裕久さんの著書の「幸福 の食卓」とうい本でも引用されていた。この本ではこのことを「引き算の料理」 とも書いてる。先日小山さんの講演を聴いたのだが「引き算の料理なんておいし いものが作れるようになってから言うことである」と話していた。まずは私は 良いプログラムを作れるように努力したい。
秋葉原のクラシックコンポーネンツというお店で、アンプで使っている真空管を 購入にしてきた。EL34,ECC82のペアーで計7800円の出費となった。自宅に帰りア ンプに取り付けたところ、すこぶる良い感じである。交換する前は電源を入れて 少しするとノイズが出て、びっくりすることがあったのだが、交換してからノイ ズはでなくなった。また音も前より良いような気がする。このお店にはEL32,ECC82 とも6種類くらいの品揃えがあり、ちょっと感動した。購入したECC82はコンピュ ータ用という話であった。真空管で動作するコンピュータが現在もどこかで、運 用されているのかと、すこし面白いと思った。
最近スーパーなどで売っているチョコレートでカカオの成分が多い商品がいろい ろある。これらはウイスキーを飲むときの格好のおつまみなのだが、いくつか試 したところ、森永のカレ・ド・ショコラという商品が適度な甘みもあり気に入っ ている。
昨年生まれた娘を寝かしつけていて、いくつかのこつのようなものがあるような 気がしている。一つは眠くなると転んだり泣いたりするようになる。これがおね むのサインなのかもしれない。このようなときに添い寝をして、背中をとんとん している時には、絶対に目を合わせてはいけない。目を合わせると遊んでもらえ るのではないかと思われてしまい、眠なっているところを覚醒させてしまう。ど うにか目を閉じて眠ったかと思ったときには5分はそのまま添い寝をした方がよ い。寝入りは浅いことがありちょっとした音でも気がついてしまい泣き出すこと が多い。
20年近く使い続けていた砥石が中心部分が部分的に削れて研ぎにくくなったので、 末広という会社の修正砥石を購 入して面を平らにしてみた。修正砥石のことは最近まで知らなかったのだが、中 学校の技術の時間にかんなの刃を研ぐときに使っていた砥石は、いつも平面だっ たので、技術の先生が修正砥石でいつも平面にしてくれていたのだろう。
少し前に京都に旅行に行ってきた。以前から欲しかった、野菜などを切るための、 和包丁を錦市場の有次で購入してきた。 これまで野菜などを片刃の牛刀で切っていて、斜めに切れてしまいうまい形にす ることが出来なかった。お店の人と話していたところ、野菜などきるときは両刃 でないと垂直に切れないことを初めて知る。また桂剥きなどは片刃の菜切り包丁 で切るらしい。購入した両刃の薄刃を使っていると確かに今までできなかったこ とが、できるようになった感じがする。
ちょっとした思いつきで、テキストデータをエンコードしてQRコードを表示する プログラム(草原のシマウマ)を作成してみた。実は自分 自身はQRコードが読める携帯は持っていないのだが、、、
20年前に買ったK社のFMチューナを使っているのだが、周波数などのディスプレイ が消えたり、チューニングがあいにくくなったりしたので、メーカのサービスさん に修理にきてもらった。本体にショックをあたえると音が切れたりするので、経 年変化による半田の浮きが怪しいということで、半田付をやり直したところ直った。 毎日使っているものなので、直してもらえてたへん助かった。
マイクロ総合研究所のNetGenesis CATを使っているのだが以前はMacOS 9から設定 を行っていたのだが、MacOS Xの設定はサポートされていない。ただしUNIX用の設 定パッケージを使って、“ターミナル”アプリケーションなどで "sudo /usr/bin/java -jar NwgSetting.jar"とすると、どうにか設定できるようだ。
iTunesの音飛びはイコライザーを使用しないと発生しなくなるような感じだ。G3で はCPUパワーが足りないのかもしれない。
スリープ復帰時に固まる問題は10.4.4にしてから再現していない。もう少し様子を 見ることとしたい。
電気工事士のメモを書いてみました。
正月の時間のあるときにMacOS Xのアドレスデータ転送プログラム を作ってみました。
AirMac Expressを購入してiBookのiTunesからステレオから音楽を聴けるようにして みた。AirMac Expressは購入時ファームが6.2であったが、時々音が途切れることが あったのでファームを6.3にアップデートしてみた。
FreeBSD(amd64):daapd->iBook:iTunes->AirMac Exporessという環境で音楽が聞ける ようにしてみた。非常に便利である。
intel-Macと足並みを合わせるためかPowerPC版のMacOS Xでも10.4.4のアップデー タがリリースされたようなのでiBookをアップデートしてみる。やはりAppleはマイ ナーアップデートで新しいプラットフォームをリリースした。PowerPCがリリース された時の7.1.2が懐かしく思い出される。
intel-Macは夏くらいのリリースかと思っていたら、年明け早々に発売された。 PowerPCエミュレータが入っているとの話があったように思うが、どの程度動くの だろうか?PowerPCへの移行のときに比べるとずいぶん急なような気がする。
今年の正月のデパートなどの福袋が空前の売れ行きだったと報道があった。景気が 上向きという傾向も影響しているのだろうが、実際に必要な物はないが、物欲だけ で消費に走っているようにも見える。
プリンターを接続してからiBookがスリープしてから復帰しないことがある。。。
あけましておめでとうございます。