ディーゼル機関車
こちらもほとんどが初期の作で,図鑑を基に描いた.DD13は山陽本線和田岬線で運用されていたものをモデルとした.DD51はプラレールを見ながら描いたみたい.
一部の乗用車に同じく,軽油を燃やしエンジンの駆動力で客車,貨車などを牽引し進む.またはエンジンで発電機を回し,その電力でモーターを動かし走行する.
停車中もアイドリングでエンジン音,排気はひっきりない.最近は主に,地方線区や貨物駅,車両基地でその活躍をうかがえる.小回りを利かせよく働く.たまに都会のターミナル駅に遊びに来ると,エンジンはたちまちヒーローになる.SLのようにとくに絶滅を危惧する必要は無いのであろうか.
DD51の直後に繋がれた客車のデッキに立ち,播但線を(姫路方面に)上った.雪に冷えた風,沿線の美しさ,排気に燻された記憶,忘れない.