●送料を間違えて伝えた。 実は、この話も先の「金田一少年の事件簿」のことである。 私は、今まで、たまたま重量物の売買をやったことがなかった。得意とする分野はCPU等のPC部品関連で、一番重いものでもマザーボード程度であり、それでも2キロを超えることはなかった。 「金田一少年の事件簿」のセットは見た目はそれ程、量があるとは思えず、また、重量も特に重いものとは思われなかった。 このため、郵パックの料金計算をした際、習慣で最低重量の2キロ以下で計算してしまったのである。 荷造りしていて「もしかすると」と思い、量ってみると何と2段階も上の4.5キロあるではないか。 これは明らかに当方のミスである。相手に差額を要求することはできない。 泣く泣く、郵送料を支払った。 今回は、時間の都合上、落札後に梱包したが、事前に梱包をしておけばこのようなミスは防げるだろう。 出品前に全ての用意をしておくことに越したことはない。どの途やらなくてなならないことなのだから。 それにしても、今回は弱り目に祟り目、最悪であった。妻に1円の価格にしかならなかったと言ったら、「古本屋に売れば良かったではないか」と言われたが、送料の差額を払ったなどと言おうものなら離婚ものだろう。皆さんには、黙っていて欲しい。