その語彙
真夜中の国語辞典
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そーかー【そーかー】〈名詞〉
ひとりでテレビを見るときの合いの手。
俄然楽しくなるのは請け合い。
「盛り上がっておりますっ」
「--」
そーさ【ソーサ】〈名詞〉
マクガイアとともに２年連続７０本が期待される大リーガー。
そーそー【そーそー】〈名詞〉
休憩時間に３人一組、４人一組で
「あんた、あの子好きなん？」などと聞きに来る、
主な詰問者以外のメンバーのセリフ。
ここで「どうでもいい」などと答えると相手に伝わり、
肯定しても学年中に知れ渡ってしまう。
こういう３人一組、４人一組は、
何十年たっても近所の噂好きおばさんになってるに違いない。
そーとー【総統】〈名詞〉
冗談が好きで始末された将軍。
そーほー【ソーホー】〈名詞〉
なにかと住宅事情の悪い日本でおとうさんが
確保できる４畳半程度のホームオフィス。
そあく【粗悪】〈名詞〉
生地は機械を使えば遜色のないものが出来上がるが、
デザインと縫製がなってないので、
MADE IN 以下の文字を見ると敬遠してしまう繊維製品。
「げ、オレって右足だけ伸びたのかな」
「まさか洗濯してないだろうな」
そいれんとぐりーん【ソイレントグリーン】〈名詞〉
人体を原料にした食料。
ナチスの石鹸や９９９の機械人間の食料となるカプセルと大差ない。
そう【相】〈名詞〉
おもに顔つき、ほかに掌などから
運命を割り出したりすることでんがな。
「そこな御仁」
そうあたり【総当たり】〈名詞〉
湾岸戦争。
そうあん【草案】〈名詞〉
良い事は誉め、悪い事は罰する旨を盛り込んだ
良い法律の原案があれこれハンコを貰っていく間に、
どんどんなんのための法律かが薄められて、
上程される頃には、最初と似ても似つかないものになっていく
「伝言ゲーム」の最初の問題。
「ピラミッドによじ登っていくお尻ちゃん」
そうあん【草庵】〈名詞〉
工事用青シートで作った粗末な住居。
そうい【総意】〈名詞〉
国民の代表であるところの衆参両院で可決した一連の法律。
ただし本当にその法律を国民が望んでいるかは定かではない。
そうい【総意】〈名詞〉
すべての国民が納得する行為、行動。
「預貯金金利引き上げ」
「消費税廃止」
そういくふう【創意工夫】〈名詞〉
経営者が言葉の端々に使うお言葉。
そのわりに価格も品質も横にならえなのは何故。
そういんたいかんせよ【総員退艦せよ】〈慣用句〉
艦長を舵輪にしっかり縛りつけて、
乗組員全員が逃げ出すことでんがな。
「ふっふっふ、こんなこともあろうかと
縄抜けの術を習っておいたのだ」
「ふっふっふ、そんなこともあろうかと
分厚いゴムで食い込ませてあるんだ」
そううつびょう【躁鬱病】〈名詞〉
バラエティで馬鹿騒ぎしたあとの落ち込み。
そうおん【騒音】〈名詞〉
クルマも通らない一方通行まで
延々サイレンを鳴らして走る救急車。
病院前でやっと消音モードに。
周辺住民まで起こされる必要があるのだろうか。
そうかい【爽快】〈名詞〉
快食、快眠、快ＳＥＸ。
そうかい【総会】〈名詞〉
持ち株数で発言力が決まる業績発表会。
そうかん【創刊】〈名詞〉
印刷用紙を上手に使いきるために、
用紙のサイズを版形を割った数の分、
新しい雑誌を刊行することでんがな。
パソコン関係の雑誌は
１年分の企画を毎年繰り返しているだけなので
次の年、ランクアップした記事を期待してはいけない。
そうかん【壮観】〈名詞〉
内緒のセックスパーティーで繰り広げられる
参加者の痴態。
凸凹、凹凸凹、凸凹凸、凸凸、凹凹。
そうかん【送還】〈名詞〉
窮屈な船底にぎゅうぎゅう詰めにされて運ばれ、
着いたと思った瞬間に検挙され、
何日間か滞在した後、本国に送り返される短期ツアー。
そうかん【総監】〈名詞・代名詞〉
現場を知らないお役人。
そうかん【総監】〈名詞・代名詞〉
犯人を何人逮捕した、駐車違反を何台行政処分したなどの明確な
業績、経歴が不明な司法警察員の長。
そうかんする【送還する】〈動詞〉
本国でしか保証を受けられないハードディスクを送り返すことでんがな。
「なに？データリカバリーサービスだと？
いかれたのはてめぇのサーボモーターだろうが」
そうがく【総額】〈名詞〉
議会が最初に了承した予算と、
上積みを重ねた補正予算の全額。
業者は損を承知で入札し、
補正予算で十二分に潤う。
そうきゅう【早急】〈名詞〉
官僚用語のひとつ。
まぁ、そのうちに気が向いたり
手が空いたらやってみましょう、の意。
そうきん【送金】〈名詞〉
窓口ねーちゃんの愛想笑いのニコニコ顔が見たければ銀行へ。
無愛想でも安くすませたければ郵便局へ。
そうきん【送金】〈名詞〉
「カネオクレ、タノム」
そうぎ【葬儀】〈名詞〉
有名人に会えたり、遺産相続でもめる
当事者達が見れたりするので人気の高いイベント。
そうぎしゃ【葬儀社】〈名詞〉
病院、寺院共通の出入り業者。
「まいど〜、今日は御用はございませんか〜」
そうぎしゃりょう【葬儀車両】〈名詞〉
外人の間でも有名なハウスカー。
意外とこのクルマに関する怪談は少ない。
そうくつ【巣窟】〈名詞〉
妖しいファイルをダウンロードしまくりの学内サーバー。
管理者はいないか寝てるに違いない。
そうぐ【装具】〈名詞〉
サポーターや大リーグボール養成ギプス。
そうぐう【遭遇】〈名詞〉
思いもよらないものに出くわすことでんがな。
「げぇ、あのダミ声はモモコちゃうかぁ」
「ドアくんとキーくんも一緒やんけ」
そうけん【送検】〈動詞〉
あとは検察が起訴するか、不起訴にするか。
そうげい【送迎】〈名詞〉
１ボックスカーの主要な用途。
「おおっ、馬車が来たぞ」
そうげいしゃ【送迎車】〈代名詞〉
駅と旅館などを往復するために作られたクルマ。
そうげいしゃ【送迎車】〈代名詞〉
田舎では、派手に塗り立て、移動リスニングルームに改造するのが
カッコいいと思われているクルマ。
そうげん【草原】〈名詞〉
これを形容する言葉とセットになって
文学的に表現される陰毛。
「人の分け入ったことのない--は、
龍太郎の指の乱入で戦慄いた」
そうげん【草原】〈名詞〉
ロシア製宇宙船の着陸予定地。
そうげん【草原】〈名詞〉
象やキリンやライオンがうろつきまわっている地域。
そうこう【装甲】〈名詞〉
みだりに攻められないためのよろい。
「なんでボディースーツの下にガードルとパンティ２枚もつけてるんだぁ」
「わたし、冷え症なの」
そうこう【装甲】〈名詞〉
「やったわ！ 痴漢よけ電撃パンティのテストは成功ねっ
しびれてるおっさんがふたりと…
あそこでしびれてるのはレズね」
そうこうしゃ【装甲車】〈名詞〉
最低１０センチ以上の複合装甲を装備した車両。
それ以外は--のようなもんでっせ。
そうこうてすと【走行テスト】〈名詞〉
１０モードの走りかたから、
実際に走ったのがどこかわかれば、
あなたもＣＧのライターになれます。
そうしゅうへん【総集編】〈名詞〉
売り上げを伸ばすための営業手段。
「８Ｐ立てだから単行本までまだまだ時間がかかるなぁ。
読者も忘れてしまうんじゃないか」
「描き込んだ原稿だから８Ｐが限界でしょう」
「んじゃ、--でも出すか」
「ただの集刷じゃ売れますかねぇ」
「口絵カラーと短編でごまかそう」
「数を出してブーム作りをしますか」
「おぬしも相当の悪じゃのぉ」
「いっやぁ、編集長様こそ」
「わっはっは」
そうしん【送信】〈名詞〉
電子メールで文章や添付ファイルを相手に送る手続き。
生半可に聞きかじったパソコンおさるの経営者は
小包の発送費を安くあげられると思っているらしい。
「あ、山本君」
「はい、なんでしょうか、部長」
「この小包をこの名刺の宛て先へ送ってくれたまえ」
「差出人払いですね」
「なに？ 電子メールに受取人払いがあるのか？」
そうしんする【送信する】〈名詞〉
返事など期待していなかったのに
小渕総理名義でお返事がきた。
そうしんもと【送信元】〈名詞〉
あれ？
なんでクリントンとエリツィンと橋龍から
電子メールが来てるんだ？
どこから誕生日が漏れたんだ。
そうじ【掃除】〈名詞〉
サボテンの苦手なもののひとつ。
「泊まりに来て」と誘われたら、
「--しに来てね」だと解釈しよう。
そうじ【送辞】〈名詞〉
毎年使い回しにしていてもわからない、先生の作文。
そうじまい【総仕舞】〈名詞〉
閉店セールと銘打ってお客を呼ぶセール。
「ほんとにほんとの閉店セール」
そうじゅう【操縦】〈名詞〉
両手両足を使って対象物に意志を伝達する行為。
婦女子の事故多発は、両手両足になるとパニくってしまい、
ハンドルを早く切ろうとすると腕がひっかかり、
アクセルとブレーキを踏み間違うことなどが原因。
そうじゅうし【操縦士】〈名詞〉
今のうちに取得しておくと
ＩＤ４のようにＦ１６に乗せてくれるかもしれない。
そうじゅく【早熟】〈名詞〉
早く熟れると、腐るのも早い。
標準値が一番安全。
にしてもジャリ歌手の金切声はなんとかしてくれ。
そうじゅしん【送受信】〈名詞〉
「こっらぁ、どないなっとんじゃあ」の文句のメールと、
「ご丁寧にお返事を頂戴致しまして」を入れ替えるため、
電子メールでは順番からいっても受送信が正しい。
そうじょう【僧正】〈名詞〉
真上に大--、さらにその上に仏の足があるんや。
そうせんきょ【総選挙】〈名詞〉
ようもいらん法律ばっかり作りやがったな、
で野党側に入れたら与党が入れ替わったりすることでんがな。
そうせんきょ【総選挙】〈名詞〉
衆議院議員全員の
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を問う選挙。
「早よしてや、待っとんで」
「半分ずつなんて悠長なこと言うてる暇なんかありまっかいな」
一党独裁どころか、
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しないとも限りません。
そうせんきょ【総選挙】〈名詞〉
農村部の投票率が高ければ与党圧勝。
都市部の投票率が高ければ野党圧勝の構図。
そうせんきょ【総選挙】〈名詞〉
日本に責任政党があるかないか、
わかりきったことなのに。
そうせんきょ【総選挙】〈名詞〉
人気のない候補者が
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もんでっせ。
そうせんきょ【総選挙】〈名詞〉
与党側に有利な実施日が選ばれ、
戦後最低の投票率が更新される行為、行動。
「とにかく投票所へ出向いて用紙をもらおう。
それから閣僚の顔を思い浮かべて
信頼できるかできないかを考えよう」
そうせんきょ【総選挙】〈名詞〉
寝てるように、と言われて、
与党に入れるつもりの人は家で寝てるかどこかへ遊びに行ってください、
と切り返すくらいでないと首相にはなれないという教え。ありがたや。
そうせんきょ【総選挙】〈名詞〉
勝てなかった野党は３分の１をがっちり固めて、
採決ボイコットに関してのみ連合すれば
結果的に与党に大打撃を与えられる。
反対票を投じる必要などさらさらない。
そうせんきょ【総選挙】〈名詞〉
結果を見るかぎりにおいて、
消費税が１０％でもかまわない人が多い、と考えるべきで、
公共投資などまったく必要ではない。
そうそう【曹操】〈人名〉
三国志の覇者であり、三国志演義の真の主人公。
後世に悪名を残そうとも殺戮し、かつ治めた。
劉姓ではあっても血筋に疑問の残る劉備一辺倒の
演義の解釈から視野を逆転させれば、
これ以上魅力的な人物はいない。
そうぞう【想像】〈名詞〉
こうなればいい、こういうものができて欲しい、
というような--は「実現しています」で
予言が成就したかのように驚くべきものではなく、
希望を実現するために技術が進歩しただけであり、
当然の帰結なんや。
そうぞうえっち【想像えっち】〈名詞〉
目を閉じて、いま挿入してるのは
アイドルだとか俳優だとかと想像して燃え上がる♀。
そうぞうにんしん【想像妊娠】〈名詞〉
しっかりつわりがあって、腹ぽんぽこでもスカなことでんがな。
これでぽむぽむあちこちで腹ぽんぽこになった日には
涼子は、涼子は走るのか？
そうぞくぜい【相続税】〈名詞〉
なにもしなければ三代で無一文にしてやろうという国の目論見。
そうたいせいりろん【相対性理論】〈名詞〉
妻がみた面白い夢の内容をアインシュタインが数式で解説したもんでっせ。
そうだつ【争奪】〈名詞〉
古ぼけた旗やカップを奪い合う熱戦。
そうだん【相談】〈名詞〉
すでに質問者自身が答えを出しているものの
その答えに近いラインの同意を得たいがための行為。
そうだんせんたー【相談センター】〈名詞〉
→【ご相談センター】
そうだんせんたー【相談センター】〈名詞〉
たびたびチェックしておられますが、まだ大丈夫。
まずは強度、破損具合の分析からでしょう。
そうちゃくする【装着する】〈動詞〉
大佐が娘を救出するため敵の本拠地に乗り込む際に見せた一連の動作。
そうちょう【早朝】〈名詞〉
新聞配達が第一発見者にならない時間帯。
そうてん【装填】〈名詞〉
６連発で５発しか入っていない警官の拳銃。
そうとう【総統】〈代名詞〉
ダブルが何人もいたり、
ベルリン陥落の時点でよそで目撃されていたりで、
いまだに死亡が確認されていない第三帝国のリーダー。
そうとう【総統】〈代名詞〉
何回死んでも生き返ってくるデスラー。
完結編２やヤマト４がないとはいいきれまい。
そうどう【騒動】〈名詞〉
「なによ、むさくるしいものぶらさげないでよ」
「これは楽園ファッションだー」
「サタンでおま」
「なんか着なさいよっ」
「着たら楽園を出て行くことになってるだー」
「サタンでおまーーー」
「神様にお願いすればいいじゃない、この役立たず」
「楽園ファッションは永遠不滅だー」
「サ・タ・ン・で・お・まーーー」
「ふんっ、今日はなにも食べないからねっ」
「イブの分も食べてやるだー」
「あかんっ、今日は遊んでもらえそーにありまへんがな」
そうどう【騒動】〈名詞〉
Ｂ社が作成したデータベースを無断で流用し、
収録作品の作者に独自で調査した風なメールを送付して
書籍を編集したＡ社に対するネットワーク上を駆け巡っている
多数の抗議メール。
抗議ホームページもあるんや。
そうどう【騒動】〈名詞〉
暴動にまでは至らない略奪行為など。
海外旅行へは掛け捨てといえど最高ランクの保険を掛けるのが常識。
そうにゅう【挿入】〈名詞〉
それ、ずぶずぶっとな。
ふんふんふん。
「あ、いや、痛い」
そうにゅう【挿入】〈名詞〉
強靭だと杉板をも貫く強度が要求される行為、行動。
「わが強靭軍は永遠に不滅です」
「なぎ払えっ」
そうにゅうごっこ【挿入ごっこ】〈名詞〉
ディルドゥを装着して
凹凹を凸凹か凸凸にして楽しむアクティブなレズ。
そうにゅうされる【挿入される】〈動詞〉
看護婦に「ちょっと冷たいですよ、はい力を抜いてね」
と言われ浣腸をぶち込まれて趣味が広がることでんがな。
そうにゅうされる【挿入される】〈動詞〉
待て、そんな趣味はないぞっ。ぐ、は。
そうにゅうする【挿入する】〈動詞〉
ひひひ。ええか、ええのんか。
そうにゅうする【挿入する】〈動詞〉
看護婦が「ちょっと冷たいですよ、はい力を抜いてね」
と言いつつ浣腸をぶち込むことでんがな。
そうば【相場】〈名詞〉
根拠の希薄な売り値買い値が電気街の支配的価格になり、
ＢＢＳの売ります買いますに影響を与えたりすることでんがな。
そうばし【相場師】〈名詞〉
買い取りの在庫をチェックして、
買い取り値段と売り値を操作する部門の総称。
そうび【装備】〈名詞〉
サイコロ何個分かの出た目に対する修正値。
寝起きや睡魔に襲われているとき、
満腹時、空腹時、絶好調、絶不調、喜怒哀楽は加味されない。
そうび【装備】〈名詞〉
トランクいっぱいの衣装と電動こけし。
そうび【装備】〈名詞〉
ハンカチ、ティッシュにスポーツ紙。
そうびする【装備する】〈動詞〉
ファンなら番号で今日は何を使うかわかるサンダーバード２号。
そうふう【送風】〈名詞〉
新鮮な外気をフィルターで漉して室内に送り込むわけではなく、
ただ同じ空気を循環させるための電力消費。
そうふうだくと【送風ダクト】〈名詞〉
スパイ映画やアクション映画で多用されるセット。
よほど頑丈な材質でできていなければ、どこにいるかは丸わかり。
ごそごそごそ
「あ、あそこだ、撃て撃てーっ」
ごそごそごそ
「あ、あそこだ、前後区画閉鎖、催涙ガス注入ーっ」
そうむ【総務】〈名詞〉
おふぃすねーちゃんの、業績に関与しなくてもボーナスは出る小普請組。
改善提案で「この作業は必要なのか」を提案すると
自分の存在異議が問われてしまうので、
もっぱら「ファイリングの効率化」を追求しておけば大丈夫。
しかし本気でＯＡの徹底活用による効率化と
アルバイト代替による人件費の削減を推進しようとする部長には、
最年長妖艶な明美（２８）か最年少短大出たての初々しい陽子（２０）を
不倫相手に供して弱みを握ろう。
そうもん【相聞】〈名詞〉
元々は消息を尋ねるための和歌。
後にラブレターやのろけ専門になった。
そうりだいじん【総理大臣】〈名詞〉
内閣の首班。
国民の総意は「誰がやっても同じ」。
そうりだいじん【総理大臣】〈名詞〉
歴代となると、
暗殺されたり、絞首刑になったり、新聞記者に嫌われたり、
汚職であげられていたり、
スキャンダルで辞職したりで後世にろくなものじゃないのがばれてしまう。
そうりつきねんび【創立記念日】〈名詞〉
土日、旗日、盆暮れ以外のお休み。
そうりゅう【蒼龍】〈名詞〉
赤城と並ぶ日本の正規空母。
司令官が最重要課題が何なのか忘れるというミスを犯したために撃沈の憂き目に。
そうりゅうあすからんぐれー【惣流アスカラングレー】〈固有名詞〉
あの性格に目をつぶれば使えないこともない自薦アイドル。
派手に登場し、かきまわしたわりには
末路が哀れと同情票も少し。
最近、ゴシップ噴出。
そうりゅうあすからんぐれー【惣流アスカラングレー】〈固有名詞〉
あれだけビデオが出回っちゃねぇ。
歌もねぇ。
で、買い取り金額一気に下落。
そうりょ【僧侶】〈名詞〉
ＲＰＧで欠かせない職種。
ただ戦うための--は本来の--ではなく、
長刀を持った戦闘専門の学生であるべきだ。
そうろう【候】〈文語〉
時代劇のお約束なお手紙の語尾にて--。
そうろう【早漏】〈名詞〉
入れたと出たがほぼ同時の忙しい人。
「他になにかいいことはないんですか？」
「なんにもありません。最低でも１５分はよく翻弄し、
相手が最低でも３回はいって、随喜の涙を流したのち
おもむろに迸らなければ、男ではないと定義しましょう」
そうろんさんせいかくろんはんたい【総論賛成各論反対】〈名詞〉
票の取りまとめ基盤の脆弱な政党が、
指示層の反応を見るために、
まずは賛成反対のどちらでもないことを表明してみることでんがな。
賛成と反対を入れ替えても同じことでんがな。
そえもの【添え物】〈名詞〉
バラエティの司会者以外の出演者。
構成作家は掛け合いにしないと進行できないらしい。
そきゅう【遡及】〈名詞〉
「あ、ちきしょう、罰則規定がないぞ」で急遽成立させた法律は、
その成立原因に対しては無力であり、
類似犯罪にのみ有効であることでんがな。
しかし、これに関係なく公務員のボーナス、給与は--する。
そくしゃほう【速射砲】〈名詞〉
命中精度は問題ではなく、
目標周辺を全部耕してしまえばいい方式の連射型。
そくしゅう【速習】〈名詞〉
てっとり早く技術を習得するためのガイドブック。
ただし、技術を披露するまで読み終わっておかなければならない。
「え、なによぉ、How to SEX なんて、下心みえみえじゃない」
「わっ、どうしよう、相手がニューハーフだったときの体位なんて
載ってなかったぞ」
そくじつ【即日】〈名詞〉
インターネットの--は
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で
たいがいその日のうちに返事が来ることはない。
そくたつ【速達】〈名詞〉
大阪−東京間は普通郵便でも深夜便で輸送されるため、
翌日か遅くても翌々日には配達される。
--郵便だからちょっとは扱いがいい、
かもしれないという淡い期待だけ。
しかし、普通郵便でも--郵便でも、
行方不明になると紙っぺら１枚で
「お詫び」したことになっているらしく、
さっさと民営化して行方不明０を目指せ。
そくていち【測定値】〈名詞〉
その計器が正しいかどうか、
測定方法は正しいかどうかは問題とされない値。
「ここにサインして」
そくどけい【速度計】〈名詞〉
タイヤを極度にインチアップしたりすると
ネズミ取りに掛かりやすくなる思わぬ落とし穴。
そくどけい【速度計】〈名詞〉
名神の１００ｋｍを上限に
それ以上の制限速度区間は存在しないのに
等間隔で記載されている速度。
レース仕様の流用でしょうか。
そくばく【束縛】〈名詞〉
ノーマルなセックスに飽きたカップルが
賛成多数で走るアブ。
そくばくする【束縛する】〈動詞〉
早漏あるいはインポが時間稼ぎのためにゴム製品、
皮革製品で動きを封じて散々弄ぶことでんがな。
男性週刊誌、月刊誌ではその登場はまれでも、
女性月刊誌では登場しないと読者が許さない。
そくりょう【測量】〈名詞〉
丸い地球の一部分を平面に投射する行為。
そくりょうき【測量機】〈名詞〉
丸い地球の一部分を平面に投射するための機具。
「あっれぇ、このビルって、最上階だけ天井が低くないか？」
「隣のビルは最上階は大殿堂みたいになってるらしいぜ」
「外観だけ設計図通りになってるわけだ」
そけいぶ【鼠蹊部】〈名詞〉
感じるところの真側。
先生、もうちょっと下。
そけっと【ソケット】〈名詞〉
はまりやすければ、また抜けやすい
インターネットのシェークハンド。
あ、勝手に落ちた、
という場合はbusyの嵐にあって復帰が難しい。
そこうちょうさ【素行調査】〈名詞〉
公務員の監督に欠けているもんでっせ。
そこなしぬま【底無し沼】〈名詞〉
田んぼや畑の回りでぽっかり口を開けている野壷。
Ｏ１５７の感染源になりかねないので埋めてしまおう。
そこびえ【底冷え】〈名詞〉
終わったあとにそのまま寝入ってしまったふたり。
そこびきあみ【底引き網】〈名詞〉
底魚まで根こそぎかっさらう漁法。
そこぶた【底蓋】〈名詞〉
五衛門風呂に入るときに、
体重をかけながら底にはめる蓋。
そしする【阻止する】〈動詞〉
国民が可能な限りの抵抗を試みることでんがな。
まずは「この法律は誰が賛成しよったんじゃい」の実名公開から。
「こいつが賛成したんだな、誰が投票したるかい」は当然の声。
そしょう【訴訟】〈名詞〉
最近は全記録がwebで公開されるもんでっせ。
まずは訴状から。
そしょう【訴訟】〈名詞〉
アメリカやったらなんでも１０万ドルは下りまへんな。
円に換算しまひょか。
そしょう【訴訟】〈名詞〉
訴えられた側は「悪名」という名の宣伝となる、行為、行動。
そしょう【訴訟】〈名詞〉
やられたらやり返せ。
正義は我にあり。
を国家に認めてもらう行為、行動。
そせい【蘇生】〈名詞〉
妙齢の美人であれば、
他人を押しのけて、救急車到着までの平均５分間、
ディープキス１０回と
おっぱいタッチ７５回を繰り返せる行為行動。
そそう【粗相】〈名詞〉
許可していないのに吹いてしまう潮。
また、お仕置きのネタ。
隣の住人は壁から耳が離せず片手が忙しい。
そっかんせい【速乾性】〈名詞〉
表面は固まったように見えて、
触ると指紋が残るもんでっせ。
そっき【速記】〈名詞〉
アル中の禁断症状を我慢して記録し続けると
後で解読不能に陥ったりする。
「だめだ、ただのミミズのはいずった文字にしか見えん」
そっきゅう【速球】〈名詞〉
大リーグの決めだま。
そっきょう【即興】〈名詞〉
楽譜が残らない演奏。
そっくす【ソックス】〈名詞〉
１．５リッターペットボトルで伸ばし、
液状ソックス止めノリで張り付けるみんながやってるカッコ。
流行はじめたと同時にそのへんの婆さんがマネすると一気に終息。
婆さんがんばれ。
いもねぇに負けるな。
そっこう【即効】〈名詞〉
飲んだ瞬間に目にみえて効果のある毒薬など。
ワイド劇場では、喉をかきむしって苦しみだすと
青酸カリを盛られたと考えよう。
「トリカブトですな」
「う、裏切りものぉ」
そっこう【速攻】〈名詞〉
相手の防御体制が整うまでに攻撃することでんがな。
「トス、パス、トスパストスパス」
「撃たんかぁぁい」
そっちゅう【卒中】〈名詞〉
突然、脳内に出血して生命の危機を迎えることでんがな。
「うっ」
「パパ、どうしたの、パパぁ」
そっとう【卒倒】〈名詞〉
アイドルの名前を叫ぶだけ叫んで、
呼吸困難で倒れることでんがな。
息を吸えよ、息を。
「ブタ野郎〜〜〜ひっこめ〜〜〜」
そっぷ【そっぷ】〈名詞〉
鳥がらスープ。
--型力士は鳥がらに似たひょろこい体形をいう。
筋肉隆々の元千代の富士は、
「睨み」で注目される前は--型だった。
そつぎょう【卒業】〈名詞〉
いじめられっ子が、中学デビューあるいは
高校デビューを果たすために密かに牙を研ぎ始めることでんがな。
そつぎょうしき【卒業式】〈名詞〉
もう内申書もできていることだし、
あの野郎許しちゃおけねぇ、な日。
思いあたる教師は式典後行方をくらます。
「いたかー！」
「まだ見つからないっ！」
「探せ探せー！」
「御城代、空が白んでまいりましたぞ」
そつぎょうする【卒業する】〈動詞〉
視聴率、聴取率が上がらなかったので、
番組から追い出されるタレント。
そとうば【卒塔婆】〈名詞〉
墓石を発注している間の仮の墓標。
墓石完成後も後ろ側に設置しておく。
そどむ【ソドム】〈地名〉
今ならどこが滅ぼされるかわかったものじゃない。
そなー【ソナー】〈名詞〉
「沈黙の艦隊」や「レッドオクトーバーを追え」で
ポピュラーになった音響探知機。
ぴきぃぃぃぃんぴきぃぃぃぃん……こぉぉぉぉん
「目標発見」
ぴきこぉぉぉぉんぴきこぉぉぉぉん
「目標真横です」
そにー【ソニー】〈固有名詞〉
創業者神話とブランド神話を併せ持つ企業。
創業者神話の信奉者は中小企業経営者に多く
ブランド神話の信奉者は街を多数かっぽしている。
が、神話もパソコンにまでは当てはまらなかった。
そにー【ソ似ー】〈代名詞〉
語感をソニーに似せたブランド名を冠した製品。
性能は価格に見合って価格なりのもんでっせ。
そのしーと【ソノシート】〈名詞〉
レコードより安価でぺらぺらだったが、
プレミアが付いて軒並み万円台に。
そのらま【ソノラマ】〈名詞〉
ドラマと主題歌を入れたソノシート。
そびえとしゃかいしゅぎきょうわこくれんぽう【ソビエト社会主義共和国連邦】〈名詞〉
労使関係が存在せず、労働組合だけの国家。
そびえる【聳える】〈動詞〉
接近中に目の前に高くそばだつ身体の一部分。
「接近中、接近中、ぱっくんちょ」
そびょう【粗描】〈名詞〉
やっつけ仕事で描き上げた絵コンテ。
そふぁーべっど【ソファーベッド】〈名詞〉
その気になればそのまま倒れ込める調度品。
「まぁ、かわいい、ホタテ貝型のソファーなのね」
「違うんだ、回転ベッドの半折り型なんだ」
そふとうぇあ【ソフトウェア】〈名詞〉
コンピューターを動かすためのプログラムと
コンピューターを勝手に動かすウィルス。
そふとうぇあちょさくけんきょうかい【ソフトウェア著作権協会】〈名詞〉
インターネットに窓口を持たない監視機関。
そまつ【粗末】〈名詞〉
１シーズン着れればいいか、と買ってみる
１枚５００円くらいの粗悪な衣類。
「縮む縮む、どんどん縮むぞぉ」
「伸びる伸びる、どんどん伸びるぞぉ」
そまる【染まる】〈動詞〉
血染めのおぱんつ。
そむく【背く】〈動詞〉
あ、フリーズした。
そむりえ【ソムリエ】〈名詞〉
１本１０００円位の安いキャンティでも
丁寧にコルクを抜いて、
テースティングさせてくれる親切な相談員。
安いワインだけに、気恥ずかしいんですが。
そめあがる【染め上がる】〈動詞〉
血染めのおぱんつをダメ元で漂白してみることでんがな。
「あ、やっぱダメね。後は細かく切って捨てるしかないわね」
そめもの【染め物】〈名詞〉
血染めのおぱんつにおりもの、２種混合。
そめる【染める】〈動詞〉
不意になってしまった。
３日ほど家に帰ってなくてはきかえてないし
！型の染みができてもまぁいいか、な状態。
「日本は日の丸の旗にを見てもおわかり頂けるかと思いますが
非常に女性的な国家です」
そも【そも】〈接続詞〉
由来を尋ねるときの抹香臭い言い方。
「何ぞや」などと組み合わせて、
自分の宗派を何気なく明らかにする。
「--○○とは何ぞや」
「き、貴様、異教徒だったのかぁぁ、
オレを騙してたのかぁぁ」
そやかて【そやかて】〈接続詞〉
yes, butをつなぐ言葉。
そうは言ってもに近い。
「国鉄の赤字補填？ そろそろやと思とったわ。
--タバコの何の関係がある言うんやろ」
そり【ソリ】〈名詞〉
せっかく買っても翌年のシーズンにはモデルチェンジしていて、
スキー場で恥ずかしい思いをするお道具。
そり【ソリ】〈名詞〉
雪の上を
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もんでっせ。
そり【剃り】〈名詞〉
坊主額の男が、擬似的に藤額にすることでんがな。
ついでに眉毛も剃ってしまうと、
税関がすんなり通してくれない。
そりっどすてーと【ソリッドステート】〈名詞〉
真空管からトランジスタ移行期の宣伝文句のひとつ。
そる【剃る】〈動詞〉
「ふっふっふ、赤ちゃんにしてやる」
「赤ちゃん、いやー」
そる【剃る】〈動詞〉
プレーのひとつ。
「生えかけがかゆいの」
そる【剃る】〈動詞〉
ロリコンが相手に強要する美意識。
そる【反る】〈動詞〉
お宝ブームでレコードがしまってあったのを思い出し、
わくわくしながら出してみたとき。
それん【それん】〈名詞〉
まだ生えてないや。
それん【ソ連】〈名詞〉
７０年万博でアメリカと派手に張り合ったわりに、
人形とウォッカしか売店で売るものがなく、
収入のあらかたを軍備につぎ込んで破産、
解体の憂き目にあった連邦国家。
この--の最大国、ロシアのエリツィンと橋龍は、
中曽根の「ロン、やす」に対抗。
それん【ソ連】〈名詞〉
ロシア文学、ロシア人には好意を示せても
--人には好意を示せなかった心情的拒絶派多数も崩壊でほっと一息。
そろ【候】〈文語〉
→【候】
そん【損】〈名詞〉
同じモノを不当に高く買わないために電気街へ足を運び、
何店も見て回る行動原理。
雑誌の「どこそこに○円で売られていました」欄は、
早いものでも１ヶ月前の情報なので、なんら意味がない。
その雑誌が投稿料を出しているとすれば、
それこそ読者の--。
読者サービスは全プレで。
そんがい【損害】〈名詞〉
盗まれた自転車が駅前などに放置されていたのを自治体が勝手に撤去し、
保管期間を過ぎて業者に勝手に売却することでんがな。
義務になった自転車登録は何のためのものなのか疑問視されている。
そんがいばいしょう【損害賠償】〈名詞〉
ＨＰ上で「この商品でこういう損害を受けた」という実例を収集し、
明らかに法律に抵触している場合、またはその疑いがある場合は、
集団訴訟を起こすのが賢い消費者のインターネットの使い方といえよう。
まずはインターネット使用者に身近なパソコンおよびその周辺機器の新品、
中古に関する事例から、が妥当であり、実例も多々あるだろう。
いきなり不調の初期不良は、店側が「チェックしてます」と
さんざん広告媒体でうたっており、また法律で「瑕疵を知り」と規定がある以上、
保証書の裏の細かい文面は--請求を妨げるものではない。
そんがいばいしょう【損害賠償】〈名詞〉
自賠責も任意保険もない自転車で人に怪我をさせると
医療費からなにから全額賠償の責を負う。
まぁ恐いですね、サスペンスですね、スリラーですね、
はい、また後でお会いしましょうね。
そんがん【尊顔】〈名詞〉
皺だらけで老人斑だらけでも
「--を拝し」と言っておけば礼儀正しい人になれるというもんでっせ。
言うのはタダだから、やってみなはれ。
そんぐ【.sng】〈名詞〉
.rcpファイルと標準MIDIの.midファイルの台頭で
なりをひそめた形式。
そんぐらいたー【ソングライター】〈名詞〉
自分の歌手活動をちょっとお休みして、
人に曲を提供することに専念するアーティスト。
そんけい【尊敬】〈名詞〉
とてもじゃないが頭を下げたくない相手に
一応頭を下げて誉めそやすことでんがな。
裏でめちゃくちゃ言うたるど。
そんけん【孫堅】〈人名〉
字は文台。呉の土台作りの中途で死去。
三国志演義の抹香臭い劉備玄徳や悪役専門の曹操に対抗する、
呉の孫権の父と片付けるにはあり余る魅力を持つ。
そんげん【尊厳】〈名詞〉
日本の外交姿勢に欠如している部分。
文句言うたらんかい、怒鳴ったらんかい。
交渉は五分と五分の差しの勝負じゃい。
そんごくう【孫悟空】〈名詞〉
いやいやインドまでついていったお供。
そんし【孫子】〈人名〉
ふたりの兵法家。
織田信長は曹操注釈の--を読んだ後に、
曹操自身に己が活路を見出したと思われる節があり、
これからの研究が待たれる。
そんちょう【村長】〈名詞〉
満６０歳以上の男子のみで、
牛２０匹、または豚５０匹以上を所有し、
かつ山または畑、田んぼを１００アール所有していることが原則なんや。
上の条件に加え、
自家用車はスズキの軽トラを所有していればふさわしい。
そんちょうする【尊重する】〈名詞〉
ポーズはタダ。
そんとくかんじょう【損得勘定】〈名詞〉
悲願の政権への復帰を果たすために、
消費税に徹底抗戦した国民の味方の意地を捨て、
これから自民党協力体制を捨てれば、
野党第一党にもなれない元社会党。
まぁ阪神もごく最近優勝できたことだし、
ご一緒ですが、
やっと獲得した社会党総理の在職時に阪神大震災はこたえたようですね。
そんのう【尊王】〈名詞〉
佐幕、開国、攘夷と並ぶ幕末の派閥のひとつ。
あとはそれぞれの組み合わせになるが、
幕府内部にもかの水戸の御老公のように心情的--派はいたようだ。
そんぱい【存廃】〈名詞〉
あれを残すんならそれもこれもで減らない行革。
あれをなくすんならそれもこれもで一気に削減。
書類事務しかできない公務員は使い回しが効かないため、
再就職に不利。
ぞうか【増加】〈名詞〉
住宅地と商業地と工業地を一定の割合で造成した後、
道路や電車が一部分をかすめないとおうちは建ちません。
ぞうか【造花】〈名詞〉
おもにトイレに飾るヒアシンスなどのレプリカ。
「ほぉ、この--は、水がなければ萎むし、香りもあるのか」
「高分子技術の粋ね」
ぞうきょうする【増強する】〈動詞〉
迎撃システムより、
警戒システムに重きを置く防衛庁の予算要求。
ばらけるミサイルをどう落とすかは謎のまま。
ぞうきん【雑巾】〈名詞〉
夏冬の休み明けには確実に腐っている物体。
４月に集めたストックがなくなっていれば家庭科の宿題にしよう、
うん、そうしよう。
ぞうきん【雑巾】〈名詞〉
姑が嫁さんをいびる伝統の縫い方。
「当家は三河以来代々放射縫いの家系、全部やりなおしざます」
ぞうきん【雑巾】〈名刺〉
顔をごしごしっとな。
じゃばじゃばっ
んまっ 泥水っ。
ぞうきんがけ【雑巾がけ】〈名詞〉
汚れた布切れでフロントガラスやサイド、リアーを汚すサービス。
ぞうけい【造形】〈名詞〉
実物から型取りして--剤を注入して
限りなく実物に近いソフトな感触を楽しむためのものを
制作することでんがな。
ぞうげ【象牙】〈名詞〉
成り金趣味のインテリアの原料。
しかし獲らなければ獲らないで、
また獲れば獲ったで問題は発生する。
ぞうげん【増減】〈名詞〉
有権者数を衆議院あるいは参議院の議員定足数で割り、
正確無比に有権者何人に議員ひとりと割り出して選挙区を設定すれば、
１０：５：３は一気に是正され、
巨大開発は激減すると予想される。
さっさとやりたまえ。
ぞうさん【ぞうさん】〈名詞〉
ただでさえ狭い国土をより狭くする
幼児の大好きな大きなクルマ。
ぞうさん【増産】〈名詞〉
品薄でプレミア価格！を見込んで
大量投入することでんがな。
ぞうしゅうぞうえき【増収増益】〈名詞〉
不振部門を子会社に分離するなどの操作をして繕った数字。
ぞうしゅうわい【贈収賄】〈名詞〉
金で政治家を操れると思っている企業経営者などと
金で政治を操れると思っている政治家に対する重いお仕置き。
ぞうしょ【蔵書】〈名詞〉
財産となりうる、部屋を埋め尽くすような大量の書物で、
自らなめし皮を使って製本したもんでっせ。
真の--家とは、２冊入手して、１冊は保存用、
もう１冊は実際の読書に供するものだ。
ぞうしょ【蔵書】〈名詞〉
文庫本や新書版では格好が付かないもんでっせ。
ぞうしょいん【蔵書印】〈名詞〉
安っぽい文庫本や新書版、通俗小説に押すことがためらわれるもんでっせ。
ぞうちく【増築】〈名詞〉
新築ほど基準法によるチェックが厳しくないので
敷地いっぱいに１階、あるいは１階２階両方を
延ばして建ってしまったら勝ちさ、とうそぶくことでんがな。
ぞうつかい【象使い】〈名詞〉
命令するだけで象を意のままに操る人。
「飯」「風呂」「寝る」
ぞうとう【贈答】〈名詞〉
昆布やお菓子の箱の底に小判や株券、
ゴルフの会員権を忍ばせてお礼やお願いの気持ちを現すもんでっせ。
ぞうに【雑煮】〈名詞〉
５日ぐらいまで商店も休んでいた時代の正月料理。
買い込んである食品を適当にごった煮にして食べた。
また、文化圏の違いで赤味噌、白味噌、おすましなどに分類され、
例えば赤味噌文化圏の嫁が白味噌文化圏の姑と同居することになると、
姑に頭が上がらなくなることで有名。
ぞうはぷーる【造波プール】〈名詞〉
流水プールに続く新趣向プール。
ウォータースライダーを設置するより安く上がるので人気。
ぞうはん【造反】〈名詞〉
シーズン終了後のスポーツ紙を賑わす暇ダネ。
どうすれば勝てるかで、何億円もドブに捨てるような
引退すれすれの外人助っ人を連れてくるより、
どうすれば負けないかの分析をするべきだ。
「ふむ。この数字を見るかぎり、総とっかえをしないと
８０敗ラインなわけだな、うちって」
ぞうひょう【雑兵】〈名詞・代名詞〉
名のある武将にならともかく、
こいつらにだけは討たれたくない輩。
「はい、免許証出して」
「君、私が誰かわかっているのか？」
「はい、さっさと出して」
ぞうひょう【雑兵】〈名詞〉
御大将が名乗りを上げている間にぶすぶす。
ぞうもつ【臓物】〈名詞〉
適度に腐ったところを食べる牛や豚などの
肉を取り去ったあとのあまりもんでっせ。
実際にさばいたら食べる気など起こりません。
ぞく【俗】〈名詞〉
世間一般の常識。
多数決ならこっちの勝ち。
ぞく【族】〈名詞〉
道場で相手をしてもらう大切な練習台なので、
パトカーは必死で追跡して頭数を揃えた後、
署内の道場へ直行。
「今日のお相手には黒帯が混じっているらしい」
「おおっ、腕が鳴るのぉ」
ぞくぎいん【族議員】〈名詞〉
暴走族を支持基盤にもつ、暴走族あがりの議員。
ぞくご【族語】〈名詞〉
万葉仮名を現代に蘇らせた雅なお言葉。
ぞくしゅつする【続出する】〈動詞〉
今日はエリート明日は被告そのままの状況。
ひとつやふたつならなぁなぁで揉み消せたのに
あっちこっちで火の手があがるとマスコミが全国報道してくれる。
ぞくしょう【族称】〈名詞〉
暴走族のなかでの階級や通り名。
車騎将軍、猛虎将軍ほか。
ぞくぞく【族族】〈名詞〉
パトカーが１グループを追跡していると
あちこちから合流、集結して、大勢力になることでんがな。
ぞくなんばー【族ナンバー】〈名詞〉
地面に対して水平に取り付けられたナンバープレート。
ぞっとせん【ゾっとせん】〈慣用句〉
少しも怖くない不出来なスリラーやスプラッタームービー。
講釈士が見てきたように嘘を並べ立てても、
待てばレンタルで借りられるものだ。
ぞろあすたー【ゾロアスター】〈固有名詞〉
みんな教義は知らなくても名前は知っているどこかの宗教。
「ツァラトゥストラかく語りき」
ぞろめ【ぞろめ】〈名詞〉
万が一入ったら高額賞金になりそうなナンバーズの出目。
ぞんじません【存じません】〈慣用句〉
記憶にございません、
とセットになっている証人用語。
ぞんめい【存命】〈名詞〉
えー、まだ生きてるんですか、
しぶといですねぇ、な暗喩。
ああいうえおかかききくけこさしすせそたちつてと なにぬねの はひふへほ ま 語彙登録板
ああいうえおかかききくけこさしすせそたちつてと なにぬねの はひふへほ ま 語彙登録板