Bluefish 関連/日本語メッセージカタログ ja.po(過去)

2010年4月18日

[開発近況] [Shift-JIS を使う] [日本語メッセージカタログ ja.po] [Outputbox で日本語を使う]

過去の安定版のためのもの - 1.0系列用

1.0.7

本家のページから ダウンロードできるアーカイブに ja.po が同梱されていますので、そのまま使ってください。

1.0.6

本家のページから ダウンロードできるアーカイブに ja.po が同梱されていますので、そのまま使ってください。

1.0.5

本家にあるアーカイブに同梱されているものから変更ありません。

1.0 用の更新を反映しました。4箇所修正が入っています。上の表からダウンロードしてください。(2006/05/07)

1.0.4

1.0.4 のアーカイブは 8月28日付けで 準備が終わっていました。 9月の中ごろ、本家のページでアナウンスされました。

ja.po は、完全対応したものがアーカイブの中に入っているので、ここでは公開しません。

ついに、Debian での gettext と glibc の不整合が解消されました。libc6 2.3.5-4 で確認しました。

1.0.3

1.0.3 は、公開前にバグが見つかったため、リリースが見送られました。

1.0.2

本家のページから ダウンロードできるアーカイブに ja.po が同梱されていますので、そのまま使ってください。

同梱されている ja.po では、1つだけ、訳されないメッセージがあります。 それは、ヘルプ → 情報... で開くウィンドウの 作者たち タブの内容です。 リリース寸前にソースに 1名追加されたようで、どの言語も訳が間に合っていません。 追加したものを用意しましたので、必要な方は、下の表から ダウンロードして使ってください。

Debian の場合、gettext と glibc の不整合のために翻訳されない部分が有る不具合は、 1.0.2 でも存在します。

1.0.1

1.0 のところに書いてある通り、同梱される予定だったんですが、、 ええ、同梱されてはいるんです。 ただ、1.0.1 では、configure && make だけでは ja.po が使用されません。

GNU autotools の一般的な手順に従う場合:

autoconf からやる必要があります。 configure.ac の方が configure より新しいためです。 これだけで分かる人は、さっそくインストールにかかってください。 autoconf を実行したくない場合は、 1.0 と同じ方法で 日本語メッセージカタログを有効にすることができます。

Debian の場合:

debian/rules binary の前に debian/rules clean が実行されれば、日本語メッセージカタログが有効になります。 正規のパッケージビルド手順を踏むということです。

sarge がリリースされた直後に、 glibc と gettext の不整合のせいで、 一部メッセージの訳が使われない現象 がありましたが、その後の glibc パッケージのアップデートで解決しました。

1.0

1.0 では、残念ながらデフォルトでは、日本語のメッセージカタログが 有効になっていません。 翻訳が不完全だ(未訳あり、更新に追随していない部分あり)ということで、 ビルドから外されていました。

それなら、ということで、アーカイブに含まれていた ja.po を元に、更新して 1.0 に合わせました。 上流の開発メーリングリストにも知らせてあるので、次のリリースには同梱されます。

2006年5月6日、Debian sarge 用パッケージのアップデートのために提出する前に見直していて、 修正が必要な箇所を見つけたので、差し替えました。


ja.po を有効にしたビルドを作るには

1.0 について説明します。
バージョン 1.0.2 以降では、以下の変更は必要ありません。
1.0.1 については、上記を参考にしてください。

  1. Bluefish のサイトからダウンロード した 1.0 のアーカイブを展開する
  2. 下の ja.po-1.0 をダウンロードし、 po ディレクトリの中の ja.po に上書きコピーする
  3. トップディレクトリの configure を編集する
    ALL_LINGUAS="da de es fi fr it no pl pt pt_BR ru sr sv zh_CN"
    となっているところがあるので、ja を追加して
    ALL_LINGUAS="da de es fi fr it ja no pl pt pt_BR ru sr sv zh_CN"
    とする。
  4. 通常通り、configure, make の順にビルドする

本家のビルドに含まれておらず、このサイトに置いているもの

用意した ja.po 一覧
圧縮してないもの gzip で圧縮したもの
1.0.5 用(2006/05/07) ja.po-1.0.5 ja.po-1.0.5.gz
1.0.2 用 ja.po-1.0.2 ja.po-1.0.2.gz
1.0 用(2006/05/06) ja.po-1.0 ja.po-1.0.gz
CVS 用(2006/07/20)(※) ja.po.1.1cvs ja.po.1.1cvs.gz

(※) 1.0 より後のバージョンに備えたもので、CVS に追随することを目的としていました。 なお、現在はバージョン管理が Subversion に移行しています。