皆さんのお便り


 掲示板代わりとして、 頂いたメールの中から、ご意見・ご感想の部分を抜粋して掲示しています。
(もし、削除をご希望の方がおられましたら、お手数ですが、メールをお送り下さい。 ソッコーで削除いたします。また、メールに非掲載のご指示があれば、ここには掲載いたしません。


5/9
From: hamaguti さん
先日、北の軍神のページを拝見させて頂きました。
 
私は中学生の時に横山三国志を読んでから、三国志にはまりました。
それで、今回 三国鼎立Ver2.2をダウンロードさせて頂きました。
 
試用プレイした感想は、既存の三国志ゲームにはない、おもしろさを感じました。
人物の能力がある程度ランダムに設定されている点やイベント星が
このゲームを一層良いものにしていると思います。
また、グラフィックも結構、私のイメージにピタッとくるものがありました。
そして仕事の合間などに「ちょっと天下統一でもするか(笑)」と
手軽にできるゲームでした。
小難しいシステムなど無くて、きれいにまとまった三国志だと思いました。

ご感想、とてもうれしいです。
私も横山三国志にはまったクチです。

違った展開、三国志らしいニヤリとさせられる展開になってくれれば 良いのですが。
お手軽に何度か楽しんでいただけると幸いです〜。


3/11
From: Yoshioka さん
どうもこんにちは、以前エン術レポート等を載せていただいたYoshiokaです。
 
 戦国政争のほうは制作が進んでおられるようで、嬉しい限りです。
内容についても、各大名家のデータ評価などチラホラとうかがうにつれ、
待遠しさが募ります。
 お話では、近江浅井家の評価が低いそうで少し残念です。特に久政のマイナス修正
については、彼はイケイケの亮政の尻拭いをさせられたという面が多分にあるようで
ダメ親父という見方はちょっと酷かもしれません。むしろ、忍従のもと富国に努め、
機を捉えた六角、織田への二度の裏切りを陰で謀る野望家という側面があったのでは
・・・と妄想も膨らみます。ただ、近江に有力大名が位置すると勝負が決まってしまう
ということもありますが。
 今川家もこれまでの評価に飽き足らない大名です。守護出身ながら、政・軍両面に
戦国大名として完成されたシステムを持ち、朝比奈、岡部ら武闘派家臣もそろってます。
なにより、早い段階から京を目標とし、そのための行動を起こした(征西はとりあえず
尾張併合が目的だったらしいですが)という点で、武田などより光ってます。織田家の
かませ犬役はもう勘弁させてあげたい。
 ただ桜井さんは常々、一般に流布する評価を大切にするとおっしゃっておられましたし
たくさんの人を対象にする以上、やはり突飛な設定は良くないですね。
  
それではどうぞ、作業にメゲず、お体に気をつけて少しずつでも完成に向かって下さい。
 
応募したプレーレポートは、久しぶりに読んだらやたらと冗長なので、なんでしたら
短縮を命じるなり外すなり、どうぞ遠慮なくお願いします。

浅井家は、近江半国守護の京極と国人一揆のリーダーがお互いに 潰し合ってくれた結果伸びてきた大名家(国人の一人)ですが、 長政が六角の家臣から正室をもらって賢政と名乗っていたのも、 朝倉家の侍大将程度の地位しかなかったとかいうのも、 浅井家の状況をよく表しているエピソードだと思います。

それを考えれば、後々、大名になって、しかも子孫が天下人のレベルまで 食い込んで行くのも、単なる幸運と婚姻のめぐり合わせだけと言うよりも、 大将の才覚と同時に、それだけの天命が備わっていた様に感じています。

今川家は、当時の室町の名門貴族は、すべてと言って良いほど同族間で潰し合いながら 戦国大名家へと変化・消滅して行きますが、その過程を経てもなお、 領地が四散するどころかむしろ増えていく珍しい名門貴族です。

今川家の滅亡の原因は軽視されやすいことですが2つあり、 一つは、義元の弔い合戦を情報戦だけでもしなかったことと、 もう一つは、家康に自立されて三河を切り取られたことです。
その2つをもう少し何とか出来ていれば、ずっと後まで残れた可能性もあると 残念に思います。
今も昔も、リーダーの覇気と空気の醸成の効果は、かなり大きいようです。

ちなみに、昔の私は、今川家ファンでして、戦国ゲームを手に入れたその日には 必ずと言って良いほど、今川でプレーしてたりしました。 懐かしい思い出です。(^^)

データの評価は難しいですよね。 ゲームシステムやゲームバランスの上で必要だとかの理由以外では、 出きる限り一般的な評価に従うべきだと思いますよね。

「戦国政争」の作業の方は...、あう。ごめんなさい...。

いえいえ、すばらしいプレーレポートですので、その必要はないと思いますよ。
またご遠慮なくお送りくださいませ〜。(^^)


3/10
From: sakuguchi さん
たいしたことではないのですが、報告です。
黄巾征伐・董卓(通常)のプレイ。
188年末に霊帝が崩御し、
189年の第1期に長安に立て篭もる十常侍から皇太子を奪還する流れになりますが、
涼州の董卓(プレイヤー)よりも先番となった洛陽の袁紹が、
長安に攻め込み皇太子を救出しました。
私は同ターン後番に漢朝廷に反逆ですぞと云われながら、
袁紹の旗印のある長安に攻め入った所、
迎撃側は兵数0兵糧0士気0で勝利し、十常侍は全員自害・皇太子救出となりました。
 
普通に考えれば、袁紹が皇太子を救出した時点で十常侍は死んでますよね。
直前のセーブデータを添付しておきます。

バグレポート、ありがとうございます。
...つまり、題名の「十常侍は2度死ぬ?」ということですか。 むむう、次回のバージョンアップの時に、原因がわかりましたら 治させていただきます。

どうもすみませんでした...。


3/6
From: Fukuzumi さん
ただいま劉備でプレイしていますが、兵法26の諸葛亮は実にトホホです。(;_;)
 
P.S.
たまたま入った2ちゃんねるで、吉川三国志をアスキーアートで再現しようとい
うのを発見しました。現在黄巾賊との戦いを繰り広げています。(笑)

確かに...。(^^;
今回のバージョンで追加されたヒーロー(初期スキル±10)機能で、 ちょうど孔明に、それも兵法値にヒットしちゃったんですね。
しかも、最低の36の時に、というのも、非常にレアである意味貴重です...。(笑)

2ちゃんねるはたまに行っても、ニュース+を観ることが多いです。
もし機会があったら、三国志の(?)掲示板も観てみますね。


3/2
From: yamaoka さん
 三国鼎立2を楽しくプレイさせていただいております。
 
 さて、何度となくプレイしたのですが、
偽帝・劉備でクリアしたので、これでとりあえず一段落かなと思い、
感想や気になった点などを述べさせていただこうと思いました。
 
コンパクトなゲームシステムの中に、さまざまなパターンが表現されていて、
正直非常にハマっています。戦争を士気で表現したり、裏切りや、敵武将を漢の
士大夫として従わせたり、あるいは降伏したときに女を差し出して来たり、とまるで
横山光輝の三国志「をゲームでプレイしているような感じです(笑
 
黄巾族討伐もびっくりしました。まるで違うゲームが展開されることに驚きです。しかし
細かいことですが提案で「人材」があるのにも関わらず、人がいない+名声が低いために
仲間にならないのが少しだけ残念です。
 
そして皇帝をあのような形で表現するとは思いませんでした。発想力に脱帽します。
個人的には、もっとプレイヤーの邪魔をしてきてもいいと思いました。リアリティがあり
とても、面白いです。
 
さて以下は、ぜひともご検討お願いできればと思い、項目を別にしました。
 
・流軍について
 
CPUの流軍の行動が一貫性が無いために、CPUが一度そうなってしまうと
ほぼ再起不能になってしまうのが、非常に残念です。なぜか、わざわざ川の向こう
から攻め込んできたり、強国で埋まっている華北あたりをウロウロしていたりと、
結局何もせずに餌食にされてしまうパターンが非常に多いのです。
 
自分が流軍になったら、ほとんどの場合、呉、蜀、あるいは長安より西を目指すと
思います。CPUが流軍になったら、呉や蜀、荊州のうちまだ手が回っていない地方
に目標を定め、そこを目指していくというようにはできないものでしょうか。これは
次回作で是非ともご検討お願いします。
 
・流軍中に出会った在野武将
流軍生活になると、名声が全くあがらないので、これまたどうしょうもなくなってし
まいます。
プレイヤーの場合はそれでもまだいいのですが、CPUはひたすらキャラが少なくなるだけに
なってしまいます。そこで、流軍中に訪問した武将は名声に関係なく、高い確率で部下に
なるようにするのはどうでしょうか。一つの案ですが。
 
・劉章、劉表イベント
史実では劉備が乗っ取りかけたわけですが、これらのイベントも劉関連(あるいは特定の
人物を部下にしている場合のイベント)で再現するのは如何でしょう。
これもCPU流軍の強化の一つの案なのですが…
 
 
また、これはもしかしたらバグかと思い報告します。
・流軍討伐や、中央軍撃破の場合、登用ができない
という現象が起こるのです。敵の流軍、中央軍を倒し、将を捕縛した場合、こちらの
中央軍に
空きがあるのにも関わらず、「空きがありません」と言われてしまいます。ver.は最
新です。
 
 
あと、これはあまり重要ではないかもしれない要望なのですが
ゲーム開始時に各勢力の君主と部下で2,3の会話などがあるの如何でしょうか。
なんとなくですが、せっかく各勢力がいて各シナリオがあるのに、何の会話が無いのも
寂しいと思いまして。。って言ってもゲームのシステムとまったく関係ない部分ですので、
手が空いているときにでもご検討いただけたら幸いです、、
 
もう一つ。戦闘の計略の際、レベルの高い将同士(例えば、司馬イと孔明とか)の掛け合い
のバージョンを増やしていただけたら幸いです。今では麦狩りに行く→近頃敵は攻めてこな
いのみですが、高レベルの知将同士の場合、少数の部隊で執拗に攻めて、実は麦狩りに、
とか。三国志演技で、二人は名勝負をしたわけですが、なんとなくそれを再現していただけ
れば、と思った次第です。これも単に面倒くさいだけですので、もし気が向いたらご検討くだ
さい。
 
・・・これらも含めて、会話の増加をぜひともお願いします。
 
 
さて、長文になってしまいました。
どうにも感想のはずが要望のほうが多くなってしまいました。
ファミコンなどのゲームもそうですが、ゲームをするとどうしても自分が製作者の気になって
アレコレと要望したくなってしまいます。
 
そうだ、最後の一つ質問です。
漢の士大夫にいつでも面会できる、と説明書にあったかと思いますが、これの方法が
よくわからないのです。説明を見逃しているのかもしれませんが、よろしく方法をご教授願え
ないでしょうか。よろしくお願いします。
 
すみません、言いたいことだけ言わせてもらいつつ、これで締めさせていただきます。
駄文にお付き合いいただきありがとうございました。

楽しんでいただけてとてもうれしいです。
私も横山三国志のファンですので、ニヤリとしていただければ。(^^)

黄巾族討伐期にも、将星はわずかですが出現いたします。
初級設定プレーや相性が良かったりすると、名声がだいぶ低くても登用できると 思いますので、チャレンジを〜。

魏呉蜀皇帝については、最悪の場合、有能人材の解任など、 かなりヤバメなイベントもあります。
バージョンによっては、ストレスになるほどの嫌な存在だったりしますです。 新しいバージョンほど、おとなしくなっています。
(私はこの位がストレスにならないでよいかなぁと今は思っています...。)

今回のバージョンでは、守備隊の兵員整備効率をやや良くしていますので、 相対的に流軍が再起できる可能性が低下したようです。
まあ、実際、呂布や劉備、曹操、孫策など、流軍からの旗揚げは、 難しかったようですので、今回そうしてみました。 ...ですが、ゲーム的に面白くなくなったり、展開が単調になるようなら、 考え直したい所です。

各群雄は流軍になると、シナリオ毎にセットされている”故郷”へ向かう確率が 高いです。
それで、その近辺をウロウロすることが多いのですが、史実的には、この方が リアルだと思いました。
(この変数を変えれば、そちらに向かいやすくなります。)

「三国鼎立(初代)」から、バージョンを重ねるほど、ゲーム性よりも史実性に 傾斜してしまったように自分でも感じています。
これが流軍の弱体化に、しわよせられてしまったのかもしれません。 次があるなら、この辺のバランスを調節したいと思います。

え?流軍中でも、名声は上がると思いますよ?ただ、兵糧が減る一方なので、 仁政を行わないだけで...。
私のプレー体験では、流軍中でも、サクサク登用されて、ひどい目に会うことが 多かったです。流軍は最後の最後まで脅威でした。
流軍になったほうがトク、というような補正は、問題が多いと思いますよ。

ええ、陶謙イベントも含めて、考えたことはあるのですが、 諸葛亮の強力さ(凶悪さ(?笑))と、劉陣営以外での彼の登用のしにくさを考えると、 あまりに劉備を優遇しすぎるのもどうかなあと。
劉陣営は、いわゆる「前半の劉備、後半の諸葛亮」でして、 これをうまく表現しつつ、ゲームバランスをとるべきだと感じています。

うわ!、調査してみますです。m(__)m
でも正直な所、バグ潰しの為にバージョンアップして、それで 別のバグを増やしてるんじゃ世話ないですね...。トホホ

ご提案、ありがとうございます。
以前考えてみたことがあるのですが、これはあった方が良いと思っています。 仰る通り、プレー時に邪魔にならないくらいの短いやつで。

...でも、それに気付いたのが結構後の方で、実際のモチベーションが 下がっていたので実現はしませんでした。 仕事として感じられるほどユーザーが多い訳でもないので、 私のサービス心や熱意が薄れてしまうと全体的に....。スミマセン。

「麦刈り」は、展開のスピーディさを阻害してしまいがちな為か、 あまり人気はないと思っていましたが、喜んでいただけてうれしいです。
実際、これもあって、「麦刈り」の拡張は考えていませんでしたが、 ご提案の通り、もう数パターンあっても面白いでしょうね。

いえいえ、忌憚なくご意見をお聞かせくださいませ。(^^)
私も、映画やゲームなど、製作者の視点で観てしまう事が多いですよ〜。

漢室を擁立している時に、[群雄パネル]-[擁立皇軍変更ボタン]をクリックすると [群雄パネル]を[群雄]⇔[皇軍]に切り替える事が出来ます。 そして通常どおり、個別面談や宝物下賜を行えます。

こちらこそ、有益なご提案をいただきました。
どうもありがとうございました。


2/17
From: yamame さん
『三国鼎立2』って本当に遊びつくせるゲームですね。
劉備軍で十常侍を斬り、幼帝を救った時は
「ああ、何でも出来るんだ」
と思ってしまいました。
献帝擁立時の劉備の笑いが、悪人に見える事、見える事(笑)
その後、前衛呂布10万の軍勢が20秒後に曹操軍に一人残らず全滅したのは天に見放さ
れたってことですか?劉備ドノ?
(さすがに頭が真っ白になりました・・)
さらに、呂布が裏切って劉備軍はあえなく滅亡。
王允がさっさと居なくなったので安心したのに・・・
悔しいので呂布軍でそのまま統一してしまいました(笑)
 
新作も大詰めを向かえてアンニュイな状態のようですが、
頑張って下さい。期待しています。

楽しんで頂けてとてもうれしいです。

名声がある程度貯まって、しかも群雄(この場合、劉備)の実績が高くなってくると、 古参の配下などはそれほど忠誠が下がらなくなりますから、呂布も そのままいついてくれることが多いようです。
私がプレーする時などは、それまでは王允も呂布も遠ざけています。(笑)

あうう。ご期待に添えずごめんなさい....。(涙)


2/7
From: uenoyama さん
はじめまして。
非常に面白いゲームでした。感動しております。
もっぱら「曹操包囲網」の劉陣営か「群雄割拠」の曹操でやっております。劉陣営は序盤は苦労しますが207年にはまず間違いなく孔明先生が来てくれるので貧乏状態からなりあがっていく楽しさを味わうことができます。ただ、時間がかかりすぎると玄徳が死んで、その後を託された孔明が3回、4回と帝位につくことを勧められ、果ては関羽や張飛にまで無理強いされて阿斗を追い落としてしまわざるを得なくなるのが悲しいな。
「群雄割拠」の曹操は意外と簡単ではありませんね。初期の兵法が30を越えていると筍〓ツ周がなかなか出てこなくなる気がするのは気のせいでしょうか?程〓ツ足や于禁とは相性悪いし。また、最初に攻め込んだ地で疫病を食らって兵数が減ると、呂布や劉備になめられて代わる代わる侵略され、一騎打ちで惇・淵も討ち取られ、典韋も許ちょも他家に仕官。やる気をなくしてジ・エンドということが何度かあります。
兵法36の孔明というのもかなりやる気を失いますな。
 
このゲームの最大の魅力は終盤の合戦でも緊張感を持って臨める点です。1000人くらいで放浪している劉陣営でも孔明・関羽がそろっていれば絶大な脅威になります。背後で旗揚げなんかされようモンなら10マンの大軍で討伐に向かっても、落とし穴にたたき込まれ、石の雨が降り、バーベキューにされる恐怖で兵たちの脚はすくみ、士気は甚だ振るいません。
 
人物の顔も良いですね。曹操はもうちょっとハン・サムオにして欲しかったけど。一番イメージがぴったりして気に入っている顔は田豊です。聡明そうに盛り上がった額と頑固で嫌われそうな眉間。鋭い目に言いにくいことをずばずば言っちゃいそうな口元。とてもイイ感じです。
 
顔といえば・・櫻井さんも愛読しているとの横山三国志は私も20数年前に出会って以来大好きですが、人物の顔はいいかげんですよね。ご存知でしょうか、顔良と文醜についてなんですが、公孫サンとの戦いで活躍していた頃(6巻くらいかな)の顔と、後に関羽に叩き斬られる時の顔(17巻)が、昔はぜんぜん違ってたんですよ。私が大学生になってから友人が横山三国志にはまって夢中になって読んでいたので、その点を指摘してちょっと先輩風をふかそうと思ったのですが、友人は怪訝そうに「別に違う顔じゃないよ」てなことを言うので驚いて見てみると、確かに6巻の頃の顔なのです!なんじゃこりゃと思ってよくよく見ると、かすかに切り貼りのあとが・・貴重な旧17巻は今も大切に保存しております。
 
くだらない話を長々としてしまい申し訳ありません。櫻井さんのゲーム評価のページで、「旌旗蔽空」にまで言及しておられたので勝手に親近感をもってしまい、メールを書く指が止まらなくなってしまっているのです。「旌旗蔽空」をプレイしたのは高校の頃ですが、その頃は同じ学年に同好の志が沢山いたのでかなり楽しんだのを覚えています。しかし、あのゲームの魅力に気づいたのは付録がついていた号から数ヶ月後のリプレイを載せていた号を読んでからで、その記事を読むまでは駒を切りぬいてすらいなかったように思います。関羽や呂布が先鋒にいれば、どんな大軍を前にしても奇跡の「6」の目で大逆転できた点は、三国鼎立2の合戦の緊張感に通じるところがありますね。
 
これからも長く楽しませていただきます。お体に気をつけて、ますます素晴らしい作品を世に送り出してください。

楽しんで頂けて、とてもうれしいです。
た、確かに、関羽張飛まで、阿斗を見捨ててしまうと、ちょっとアレですね。
曹丕や曹叡を司馬懿が追い落として帝位につく場合だと、しっくり来るのですが。(^^;

曹操のスキル値によって、在野武将の出現確率が変わるということはありません。
そうなんです。なんか妙に、程[日立]が絶妙のタイミングで、寝返ったりして、 台風の目になりやすいようです。なぜ、程[日立]だけいつも...という気持ちです。

疫病は、兵も減りますが、将の体力も減ってしまうのが痛いですね。 で、主力軍師のHPがいったん減り始めると、そこを敵に狙われて、回復させずに 過労死させられてしまいやすいですからご注意を!

兵法36の孔明は、正史の諸葛亮だと思って頂ければ...。 でもほら、孔明が敵方の時に、いつも兵法60オーバーだと、きついじゃないですか。(笑)

そうですね。207年からの劉備は、同じ放浪していても、目が離せませんね〜。 統一目前まで行っても、放浪軍がまだたくさん残っていたりすると、 あと1〜2エリアで全国制覇なのに...、という所で、ぽこぽこ旗揚げされたりして。(笑)

ありがとうございます。私も田豊はそれらしくて気に入っています。

ほおぉ、そのようなことがあるんですね。 そういえば確か、官渡の戦い付近で、掲載雑誌が一時休刊になったり変更になった...とか、 聞いたことがあります。 だから、三国志の連載自体がその辺で一旦切れていたとか。

おお!「旌旗蔽空」は、いいゲームでしたね〜! 「6」でしたっけ?確か6は+3だとD2くらいで、そこそこの効果しかなかったような...。 「旌旗蔽空」は、「三国鼎立」より、ずっと寡兵迎撃の効果は薄かったと思います。
「3」を出して、白兵戦を選び、再度大きい目を出すしか、大逆転はなかったような...。 私的には、「旌旗蔽空」のこの寡兵迎撃の弱さは不満でしたので、 「三国鼎立」は、そこそこ優秀な智将ならば、孔明が数倍の兵力で攻め寄せても、 守りきれることがある...くらいのバランスにしました。

ご感想メール、どうもありがとうございました。
長い間楽しんでいただけたら、作品も喜んでくれることと思います。(^^)


2/3
From: Murase さん
>このイベントは非常に強力でエポックメーキングですが、
>「主力軍師の交代」という意味合いで、展開を変えるためにあると言って良いかと。
>飛び抜けて優秀な軍師が長生きだと、その時点でゲームが終わってしまい
>あれかなぁと。
 
実際には、配下武将が一人も戦死しない戦争なんて、まず無いわけですから。
なのに、最近は死なない上に、敵が楽に登用出来るゲームがほとんどですからね。
譜代の武将に愛着がわかないですよ。
死ぬとしても寿命ですから、悲しいというより、惜しいと思ってしまいます。
その点「三国鼎立」で呂布でやった時の、陳宮の可愛いこと。(笑)
 
>三国志くらいに資料や遺物が少なければ、後世の価値観で統合された
>出来合いのイメージで統一しやすいのでしょうが。
 
私はなるべく史実を知りたいと思ってしまうので、資料が少ないと残念に思ってしまいます。
しかし、逆に好きなのは資料がないものほど好きです。(笑)
残念と思いつつも、あれこれ想像が出来ますから。
 
>ウチのHPの表題にもなっていますけれども、北国の兵士の粘り強さは
>その貧しさと、雪に耐えるしかない風土から来ているのでしょうね。
>そこそこ豊かになれば、全国高校野球の通り(笑)、やはり暖かい所のほうが
>練習もたくさん出来ますし、外で遊ぶ機会も多いので、強いのかも。(笑)
 
我慢というのは技術だと思います。
平時から我慢しなければならない人は、我慢の仕方を自然に習得しているというか。
それが、ありとあらゆる局面で応用できるんでしょう。
軍隊でもそうですが、平民を集めて戦うなら出自で差が大きく出るでしょうが、
徴兵制にしてプロとなってしまうと、やはり練習の量によって差が出るんでしょうね。
あ、でも東海地方の相撲取りは弱いなぁ。(涙)
 
>日本のバレーボールとかサッカーとか(?)、やはり外国選手に比べて、
>敢闘力とか、ハングリー精神とか、勝利に対する執着心とか少ないのは、
>やはりしかたのないことなのかも....。
>それだけ、豊かで自由ということですよね。良いことです。
 
勝つか負けるかより、カッコよさが先に立つというか…。
確かに、日本人は争って勝つことより、争い自体を起こさないことに重きを置きますからね。
こういう特性は、個人的には良いと思いますが。
 
>ええ、ええ、この数十年間やってきた外交的成功(?)といえば、あなどられ、
>軽く観られるように仕向けてきた(?)事だけかも。(涙)
>この現状を逆に利用して、いずれ来るいざと言う時に、一気にひっくり返せる
>政治家が出てくれれば...。
 
今回の北朝鮮では、日本外交を軽く見ていた北朝鮮が足元をすくわれた感じですね。
叩きに叩かれて、多少はマシになったようですが。
相手が引いたらこちらも引くのではなく、さらに押し込む強さが初めて出たというか。
後は、巧い引き際を図ってくれれば言う事無いですが。
 
>私も従来言われているような理由だけでは、このアメリカにおける
>ユダヤパワーの強大さを理解できません。
>あんなイスラエルが、米英が完全バックアップしているばっかりに、
>世界的に見たら恐ろしすぎます。
 
イギリス国内では、アメリカへの支持率は芳しくないようですね。
しかし、それでもやはりアメリカ(ユダヤ?)にオンブにダッコというのが解せないというか。
元のユダヤ人とは人種系統が違ううえに、ニ千年以上前の土地の領有を宣言。
挙句、一般市民をも巻き込んだ圧政や攻撃。
公平に見て、イスラエルに大義はまるで無い様に思います。
中世の事を持ち出して、クウェートの領有を宣言したイラクと違いがわからないです。
 
>最近のアメリカは、ポジティブなこれさえもかなぐり捨てて、言葉は悪いですが、
>唯一の超大国になった割に、身の丈が小さく、かえってせこくなったような...。
 
対抗相手がいなくなったせいで、中小国の機嫌をとる必要が無くなったみたいですね。
今は国益に向かって、ひたすら突き進むといった感じです。
昔は、アメリカは国益をもっと追求せねばならないと国内で議論されるほど、
大義名分を重要視していたはずですが……。
 
>悲しいかな、人は「安全や自由」より、「生活や最低限の豊かさ」を願うものだと
>思います。
 
少し言葉が足りませんでした。
私が言った「安全」の中には、その「最低限の生活」が保障される程度の安全といった意味合いも
含めて話してしまっていました。
究極、人が求めることは「生きる」ことのみですからね。
死なないようにすることを考えなくてもいい日本に生まれて、本当に幸せだと思います。
 
>ここは自由に遊ばせる場なのか、芸術を見せる場なのか。
>人々に平和を満喫させる場ではなくて、自由を満喫させる場なのでしょうね。
>そしてもちろんたまに芸術も見せる。
 
うーん、なかなか深いですね。
何をするかも自由であり、そこで行われたことに何かの意味を見出すのもまた自由であり。
こういった自由のあり方というのは、日本人的な気がするのですが。
西洋などは、管理と意思により作り出した空間の解釈に自由を与えるというか。
もし、平和を満喫させる場があるなら、それは意味を自由に見出すことは出来ないんでしょうね。
 
>その人にどこか別の所から「恵み」が与えられているだけで、それは
>その人本人でも、その人の力でもないのでは...と思います。
 
私は何というか、上手く説明できないんですが、「知恵」といったものは
あらかじめ、伏せられたカードが全て「何か」によって配られていて、
こちらが選択できるのは、誰が、どのタイミングでめくれるかといっただけの様な感じがします。
でもこう言うと、なんか限界があるような感じになってしまうなぁ……?うむ?
 
>「執念」を持つからこそ自然に出てくるだけで、
>何も無いのにする努力は、それはかなり別物のような気がします。
>衝動と執念がもっとあれば良いのですが...。
 
何も無いのに努力が出来るっていうのは、私みたいなナマケモノからすると想像できません。(笑)
「衝動」は自分が楽しんでいる証拠であると思います。
何かを創作するとなると、「衝動」が無いとただの作業ですからね。
でも、自分でも「衝動」というのはいつ出てくるかわからないですからね。
決して、努力が出来ないことへの言い訳ではない……こともないです。(笑)

そうですね。陳宮を始めとして他のレベル2くらいの軍師や政治家は、 居ると居ないとでは一段階くらい違いますから、明瞭にありがたく感じますよね。 始めてバイクや車を所持した時の感じに近いかも。

一回勝負のトーナメント的勝負方法だと、練習量や装備や訓練施設の差などが、 良い結果につながりやすいですよね。 でも、ケンカや地上制圧戦のような我慢比べ要素が強くなってくると、 士気の高さ(我慢強さ、意地、粘り強さ)などが勝敗を決し易くなりますよね。

ホント、私も自分が日本人だからそう思うのだとは思えませんけど、 「日本人」って、いいトコ多いと思います。 もちろん、悪い所もたくさんありますが、平和的・文化的民度でいったら、 世界でトップクラスに入るでしょうね。それも大昔(少なくても江戸時代くらい)から。

そうです。日朝交渉については、北朝鮮側も、日本の外務省や有識者らも、 すべて読み違えていたと言っていいでしょうね。 今まで常に、政治的に罪悪感を植え付けることに成功してきたわけだから、 日本国民は今回も、「過去」を持ち出せば、すぐに中韓朝の言い分を受け入れると 予想していたのでしょうね。
マスコミもまだ昔のままだったわけだから、いつもどうりでうまく行くと。 だから、8人死亡(?)とか、大上段な言い回しを、平気で言い放ってくるわけですね。 ところが今回は違った...。(笑)

イギリス国民は、他のドイツ・フランス国民と同じように、まあ正常だと思います。 今回のイラク侵攻に対する世論を観ても、わかりますよね。
イスラエル・パレスチナ問題については、従来言われているように、 イギリスの2枚舌外交の独善が作り出してしまったらしいので、それで アメリカと一緒になって妙な方向にいっているのかなぁ...。

根源を探れば、「アメリカ国民が退廃した」ということなのだと思います。 自国さえ、いや、自分個人さえ良ければ良いという、「行きすぎた自由主義」の トップランナーの辿る結末としては、悲しいですが、 なるようになるだけだと思います。

そして、落ちる所まで落ちた時に、明治維新の江戸城無血引渡しのような英断が、 ”真の正義”に基づいたアメリカ大統領の正しい勇気によって行われることを、 願って止みません。
(蛇足ですが、もちろん、「江戸城無血引渡し」とは、「アメリカ軍の国連委譲」 のことをさします。)

昨今の政治汚職や企業倫理腐敗、教師や医師弁護士らのミスマッチも、 ここから出ているように感じます。 適した人が、適した職業の適したポストにつくことが少ないから、 業界全体を支えきれなくなっているのでしょう。
その”場”を締めたり出来る人が少ないから、ハチャメチャな学級崩壊的様相を、 優秀な人達が集まるこれら責任ある業界でさえ、示していると感じます。

ですが、もちろんこれでいいんです。
授業が整然と行われる為に学校があるのではなくて、子供たちがその場で 活き活きと生活し、間違いを侵したり、考えたりする為に学校があるのですから。 その結果、日本だって、別に潰れてもかまわない....、という訳ですね。(涙)

運命論的な、すでに決まっている「何か」ですね。 私もそれ、強く思います。マージャンの牌はすでに積まれている、とか、 ゲーム的でマルチエンディングといっても、決まった数通りの結末が用意されているだけ という感じですね。
他に分かり易い例では、日記にも書きましたが、「内閣異常高支持率イベント」 などもありますよね。小泉氏がこれを開きましたけど、ほとんどあの時点で 加藤氏が開きかけていた。
しかし、「自民党を割っても!」という「知」の「恵み」の核心をほとんど活かせず、 少し来た所で保身の優柔不断に流され、結果、「恵み」は別の人(小泉)に与えられた...。 その人も、最初こそ、声高らかに「知」に沿う上記発言をしていましたが、結局....。 という感じでしょうか。

先進国の子供は、学校と勉強という現実、両親の圧力というプレッシャーから、 ほとんどの方がこれを経験していると思います。(笑)
何も無くても、「将来?」という先物取引的な(笑)根拠の乏しいものに投資 するしかないというか...。
まあ、「つまらない...」と嘆きながら毎日会社に通う大人の仕事も、 人によっては似ているので、子供ばかりではありませんが。(涙)

「努力」って、やっぱり、振り返ってみた時に、 「あ〜、あの時は寝食を忘れてがんばってたな〜。」というあたりが、 一番真っ当な気がします。
本当に努力している最中は、努力の”ど”の字も念頭に浮かばないというか...。 やっている最中に”ど”の字が常に浮かぶようになったら、 警戒アラームですね。(笑)


1/28
From: Murase さん
武将が待ち伏せで殺されるイベントは、不幸の星以外にも疫病の星でも起こるんですか?
曹操でやっていた時、徐庶と陳宮に、それぞれ賈クと荀攸を立て続けに殺されて、
袁紹との決戦を迎える前に、放浪軍の呂布と劉備にズタズタにされてしまいました。(涙)
主力軍師がさっくり殺されると非常に辛いですね。
弱い軍師しかいないと、「勝手に夜襲かけるなー!」と叫びたくなってしまいます。
 
>仰るように、鉄砲運用で有名な長篠の戦いも、小高い丘での陣地戦だったという話ですから、
>(従来の馬防柵でも)接近されてもしばらく平気な所で無いと効果は低かったでしょうね。
 
長篠の戦いは諸説あるみたいですが、そういった説を「そうなのかー」と見ることしかできない自分には、
何が正しいのかよくわからなくなってきます。
鉄砲はそんなに多くなかったとか、三段撃ちはなかったとか、武田勢は突撃しなかったとか、
そもそも武田家に騎馬隊なんか無かったとか。
個人的には、やっぱり信長が鉄砲の有効な運用法を見抜いたっていうのを信じたいです。(笑)
信長だったら出来るだろうという期待みたいなのがありますし。
 
>結局、戦意のあるのは、将に連なっている精兵だけで、他はソレに
>くっついているだけなので、切り離されると、もうできるだけ早く逃げるだけですよね。
 
逆に、一部の部隊が潰走しそうなところを持ちこたえて、全軍が立ち直って逆転ってのもありますしね。
逃げた部隊が「あれ?負けてないぞ?」とか思って、戻ってくるなんていうのもあったんでしょうね。
そういった部隊そのもののねばり強さは、櫻井さんのコラムにもありましたけど、
それを構成する兵士の出身などから来る質から来るのではと思います。
指揮官のねばり強さより、そちらの方が大きかったのではないかなぁと思います。
スイス傭兵なんかはその典型ではないかと。
 
>日本の外交官については、もはや言うべき言葉もありませんね...。
>一般の国民の目にも、信頼度がゼロを通り越して、マイナスになっているようです。
>これが、「事を計るにはまず味方から」とかであってくれればどれほど幸せか...。
 
国家的にもマイナスですよね。利敵行為ですよ。
相手の国を敵にも味方にもするのは、外交の手腕によるものですから、しっかりとやってほしいです。
…仇敵と思われればいい方か。
たぶん、たいていの国からは「組みしやすい敵」と思われているのでは。
 
>高い犯罪率、ほぼ返済不能な国の大きな借金など、国内も決して平穏ではなくて、
>日本から見たら(?)、なんとなく、隣の芝生が青く見えるだけのような気がします。
 
確かにいわれてみれば、国民としては個人の安全というのが、ある意味一番重要ですね。
普通に日本は安全ですから、その重大さを認識しにくいだけで。
いくら経済が円滑だろうと、明日にでも殺される可能性があったら、満足して暮らしていけれませんし。
それだけ良い土台があるんだから、政治家の皆さん何とかしてください。
 
>アメリカの対外援助の1/4がイスラエルに投入され、こんな状態になっても、3/4の
>アメリカ人がまだイスラエルに良い感情を持っていると言うのは、ハッキリ異常です。
>アメリカ在住のユダヤパワー(経済力・政治力・宣伝力etc)の問題、特に情報世論操作力、
>世界規模の戦争要因が、アメリカの単なる国内問題から生まれています。
 
3/4もとは!ブッシュ大統領の支持率より高いじゃないですか!
ユダヤ人がどうやってアメリカの中枢部を占めたのか、歴史的経緯を知らないので、
なんでそんなに強力な力があるのか理解が出来ません。
イラク問題でも、イラクは限りなく疑わしいことは変わりないけど、
 
核見つかる → アメリカ主導でみんなで攻撃
核見つからない → やっぱりアメリカが攻撃
 
「じゃあ、どうすれば良いんだ!」という状況ですが。
戦争そのものが目的で、手段なんぞ知ったことじゃないといった風ですね。
国内問題だからこそ、こういった国際世論無視の手法を執るんでしょうが。
巻き込まれる方としては、たまったモンじゃないですな。
 
>アメリカの強さは、建国以来ずっと、北米大陸の資源的豊かさに
>大きく依存しています。
>その上さらに、世界一の軍事的超大国として、利権のごり押しによって
>他国から搾取し、維持してきたことにあります。
>ですが、戦後半世紀で、そうしていてさえも、もう限界が近づいてきたように
>受け取れます。
 
冷戦期のアフリカ情勢への介入の仕方を見ていると、まさに搾取の一言ですね。
大儀も何もなく、自国の利益になるように、時には助けているはずの国の混乱を拡大させる。
常任理事国の権限を最大に使って、国際的介入を拒否する。
…今でも全く変わってないですね。
 
>良く流されるプロパガンダに、「自由の国アメリカ」というのがありますが、
>自由を保障して、移民を受け入れれば繁栄するというのは、ウソだと思います。
>モノ・カネ(あと土地?)があって、ヒトが必要になりますが、
>自由が制限された全体主義(前時代の日独的?)であっても、この条件さえ満たせば、
>同じように大きく繁栄しています。
 
周辺の国より自由があれば、ヒトの集まる速度が増すだけで、必要十分条件ではないですね。
しかも、実質はともかく「自由の国」というイメージさえあれば、ヒトは集まってきますから。
わたしは、経済発展でもっとも大きな要因はヒトではないかと思います。
中世のヨーロッパだと、「自由」の代わりに、規律を正し「安全」を看板にしてヒトを集めていますし。
モノはヒトに付随してきますし、カネはあまりに重きを置きすぎるとインフレになる可能性もありますし。
 
>「作品」と言うのは、あたわりものだと思うんです。天からの。(笑)
>作り手は、ただ、その手伝いをしているだけのように感じています。
>
>私の好きな(おそらく洋画では一番の)映画に、「アマデウス」という
>モーツアルトを描いた映画がありますが、そのモーツアルトとサリエリという
>感じでしょうか。
 
「アマデウス」はLDで初めて見た映画ですが、内容がなかなか思い出せないです。(汗)
大雑把に、天才と天才の凄さが判ってしまう非天才の葛藤だったとおもいますが…。
私は、例えば、詩を作るには感動したことを書き連ねる、と聞くと「じゃあ感動しなければ!」
と思ってしまう、思考型人間です。(笑)
 
ただ、人の話を聞くと、やはり思いも寄らぬ所からヒントを得たりということがあるそうですね。
私の好きな、これは漫画ですが「あかんべえ一休」というのの中に、他力宗と自力宗は、
誰かに気づかされたと思うか、自分で気づいたと思うか違いはあるが、根は同じというようなことが書いて
ありまして、
ちょっとした「何か」と、それにヒントを得られるほど常に思考している本人と、
そのどちらも欠くべからざるものではと思います。
「三国鼎立」を初めてやった時、「これを作った人は凄い人だ!」と思いましたし。(笑)
私も、もっと面白いシステムがあるのでは?と考えたりはしていますが、形にする手段もないので、
「執念」の様なものが圧倒的に足りないんでしょう。

落鳳波イベントは、大凶や凶の時に、不幸星か疫病星下に突入すると 発生することがあります。
当初、その名の示すような機能がそれぞれの凶星にあったのですが、 一箇所でこの2つが固まっていたりすると、目も当てられないほど 悲惨なこともあり、不幸星は華北だけ、疫病星は華南だけ、というように 発生場所を限定した結果、疫病星にも落鳳波イベントがくっつきました。

このイベントは非常に強力でエポックメーキングですが、 「主力軍師の交代」という意味合いで、展開を変えるためにあると言って良いかと。 飛び抜けて優秀な軍師が長生きだと、その時点でゲームが終わってしまい あれかなぁと。

日本戦国時代は、中途半端に資料や遺物が残っているために、諸説紛糾が 多いですよね。
三国志くらいに資料や遺物が少なければ、後世の価値観で統合された 出来合いのイメージで統一しやすいのでしょうが。

ウチのHPの表題にもなっていますけれども、北国の兵士の粘り強さは その貧しさと、雪に耐えるしかない風土から来ているのでしょうね。 そこそこ豊かになれば、全国高校野球の通り(笑)、やはり暖かい所のほうが 練習もたくさん出来ますし、外で遊ぶ機会も多いので、強いのかも。(笑)

日本のバレーボールとかサッカーとか(?)、やはり外国選手に比べて、 敢闘力とか、ハングリー精神とか、勝利に対する執着心とか少ないのは、 やはりしかたのないことなのかも....。 それだけ、豊かで自由ということですよね。良いことです。

ええ、ええ、この数十年間やってきた外交的成功(?)といえば、あなどられ、 軽く観られるように仕向けてきた(?)事だけかも。(涙)
この現状を逆に利用して、いずれ来るいざと言う時に、一気にひっくり返せる 政治家が出てくれれば...。

私も従来言われているような理由だけでは、このアメリカにおける ユダヤパワーの強大さを理解できません。 ホント、なぜなんでしょう。陰謀説とか宗教的神話説を言うつもりは ありませんが、何かあるのかもしれませんね。
表の悪の枢軸国に対抗して、アメリカ・イギリス・イスラエルの 裏の悪の連合国というのが適当でしょうか。
あんなイスラエルが、米英が完全バックアップしているばっかりに、 世界的に見たら恐ろしすぎます。

そうですね。アメリカは昔から変わっていませんね。
変わったのは、一種楽天的な公正明大さ(もちろんいつも独善的ですが)位でしょうか。 最近のアメリカは、ポジティブなこれさえもかなぐり捨てて、言葉は悪いですが、 唯一の超大国になった割に、身の丈が小さく、かえってせこくなったような...。
これによって立っていたから、前代の移民で隆盛を築いた時代があったのに、 ポジティブさが失われ、ネガティブさが強調され残った結果、今の世界的嫌米が あるような気さえします。
昔のアメリカは独り善がりな所は変わりませんが、公正明大で今よりはずっと 好かれていたと思います。

悲しいかな、人は「安全や自由」より、「生活や最低限の豊かさ」を願うものだと 思います。
「危険で不自由」でも、実際の生活の苦しさに比べれば、実はそれはそれほど 脅威ではありません。(少なくともその渦中に居る場合は。) 今の日本に生活していると忘れてしまいやすいことですが...。

こういう例えはいかがでしょうか。
砂が敷き詰められた庭にいる子供たち。
公園の砂場なら、遊び散らしてその場が活きる。
枯れ山水の庭園ならば、一枚の落ち葉にも趣向と深い技巧があり、しっかりとした 管理と意思によって、芸術的空間を作出する。

ここは自由に遊ばせる場なのか、芸術を見せる場なのか。
人々に平和を満喫させる場ではなくて、自由を満喫させる場なのでしょうね。
そしてもちろんたまに芸術も見せる。

「知恵」と言う言葉がありますが、これは「知」の「恵み」なんですよね。 その人にどこか別の所から「恵み」が与えられているだけで、それは その人本人でも、その人の力でもないのでは...と思います。

「執念」はホント大切ですよね...。
「努力」という言葉がありますが、これは「衝動」に突き動かされた時に 「執念」を持つからこそ自然に出てくるだけで、 何も無いのにする努力は、それはかなり別物のような気がします。
衝動と執念がもっとあれば良いのですが...。


1/22
From: Murase さん
>当初の、「呂布陣営だけ破棄できる」というのが今はカットされているのも、
>この短さと不自由さを尊重した結果と言えます。
 
前は呂布陣営だけ破棄が出来るというのがあったんですか!
敵に回したら凄くイヤですね。(笑)
現実だと、同盟破棄の時は、なんだか難癖の付け合いという感じがします。
大阪の陣の時みたいな。
 
>それでいて、死傷者が多く書かれていたりする場合は、戦死というより、
>混乱による圧死(?)や勝負がついた後の虐殺が多かったのでしょうね。
>イメージだと、みんな、前線で勇敢に戦って死んでいるようにとられがちですけども。
 
前に何かで読んだんですが、刃傷はたいてい背中についているとか。
味方の混乱による同士討ちみたいなのは多そうですね。
某ゲームでは鉄砲隊が味方の後ろから射撃したりしますが、現実だったら味方にあたってますよね。
鉄砲隊や弓隊が恐怖に駆られて、味方ごと撃っちゃうっていうのは、よくあったとか…。
話はそれますが、鉄砲隊の運用の難しさは、味方の最前線にいなければ役に立たないが、
接近戦に弱いというジレンマにあると思うのですが。
だから、銃剣なんてものが発明されたたはずですし。
 
兵法は、孫子も心を攻めるのが上策といってましたからね。
騎馬の突撃も、実質被害より心理的に相当威圧があったでしょうね。
敵を分断すべしという定石も、全体敵に混乱が伝播しやすいからなんでしょう。
混乱する表面積が大きくなるというか…。うまく言えない。(笑)
 
>箱庭を盛大に作っても、それはそれ。
>後は、既存の侵略ゲームをどうぞ、という感じに。
>ごく少数のデザイナーが、時間をかけて煮詰めて作っているわけではないので、
>それぞれが独立したパッケージソフトといった雰囲気があるのでしょう。
 
そうなんですよ!(涙)
なんとなく、政略部分とと戦術部分が解離しているというか。
都市の繁栄は、子供や架空武将のパラメータに反映されるだけで、戦いには優秀な将軍が
率いる兵数さえあれば何の問題もないという。
都市がいくら繁栄していても、いくら兵士が駐屯していても、率いる将軍が弱ければあっというまに陥落です。
例によって、兵士、兵糧は湯水のごとく無価値です。
せいぜい、町の景観を楽しむくらいで、ホント箱庭ゲーム。
 
>あの手この手で、自分たちの同類に変えてしまう。
>日本外務省のチャイナスクールも、与野党の売国的政治家も、みな(?)それで
>絡めとられているようですから。(笑)(あ、笑う所じゃなくて、泣く所でした。(涙))
 
ホントに情けない限りです。(涙)
押して、引いて、籠絡してという三段攻撃で全滅です。
日本の外交官って、相手にノーと言わせるための要求を用意したりとかしてるんでしょうか?
どうも、そういう外交巧者のイメージが全くないんですが。
問題が起きて自分に火の粉が降りかかるのがイヤなんでしょうが。
 
>期待できるとすれば、豊かさゆえの反乱でしょうが、
>貧しさゆえの反乱よりは、ずっと弱そうですね。
>でも、中国は決して単一民族ではないので、バルト三国やチェチェンのような事態も、
>いつでもどこでも期待できるのではないでしょうか。(...一緒に不穏発言。(笑))
 
日本みたいな国以外はどこでもこういった問題があるんでしょうね。
この話で気づいたんですが、アメリカの強さっていうのは、みんなよそ者だから
独立問題とかほとんど無くて、政治的に安定しているからなんでしょうかね。
中国だと、問題の地域が敵対国と結びついたり何かして目が離せないでしょうが、
アメリカではそんなの無さそうですからね。
何てったってアメリカの独立記念日が、地球の独立記念日ですから。(笑)
 
>ありがとうございます。
>さっくりと完成して欲しいです...。
 
……欲しいって。(笑)

仰るように、鉄砲運用で有名な長篠の戦いも、小高い丘での陣地戦だったという話ですから、 (従来の馬防柵でも)接近されてもしばらく平気な所で無いと効果は低かったでしょうね。 実際、石山本願寺戦も紀州制圧戦の例でも、城にこもれば絶大な効果あり、 の世界だったのではと感じます。

分かります分かります。 そのとおりだと思います。
結局、戦意のあるのは、将に連なっている精兵だけで、他はソレに くっついているだけなので、切り離されると、もうできるだけ早く逃げるだけですよね。

日本の外交官については、もはや言うべき言葉もありませんね...。 一般の国民の目にも、信頼度がゼロを通り越して、マイナスになっているようです。 これが、「事を計るにはまず味方から」とかであってくれればどれほど幸せか...。

アメリカは、良く言われるように、戦争ビジネスで成り立っている国 なんだと思います。 高い犯罪率、ほぼ返済不能な国の大きな借金など、国内も決して平穏ではなくて、 日本から見たら(?)、なんとなく、隣の芝生が青く見えるだけのような気がします。

昨今の、イスラエル中東問題にしても、アメリカ国内がユダヤパワー等によって 一極支配(?)されているために生じている、と言っても過言ではありません。 アメリカの対外援助の1/4がイスラエルに投入され、こんな状態になっても、3/4の アメリカ人がまだイスラエルに良い感情を持っていると言うのは、ハッキリ異常です。 アメリカ在住のユダヤパワー(経済力・政治力・宣伝力etc)の問題、特に情報世論操作力、 世界規模の戦争要因が、アメリカの単なる国内問題から生まれています。

アメリカの強さは、建国以来ずっと、北米大陸の資源的豊かさに 大きく依存しています。 その上さらに、世界一の軍事的超大国として、利権のごり押しによって 他国から搾取し、維持してきたことにあります。 ですが、戦後半世紀で、そうしていてさえも、もう限界が近づいてきたように 受け取れます。

良く流されるプロパガンダに、「自由の国アメリカ」というのがありますが、 自由を保障して、移民を受け入れれば繁栄するというのは、ウソだと思います。 モノ・カネ(あと土地?)があって、ヒトが必要になりますが、 自由が制限された全体主義(前時代の日独的?)であっても、この条件さえ満たせば、 同じように大きく繁栄しています。

科学的・経済的発展も、ただ「競争」によって加速されるだけで、 これも、自由や民主主義とはあまり関係ありません。 むしろ逆に....。

「作品」と言うのは、あたわりものだと思うんです。天からの。(笑)
作り手は、ただ、その手伝いをしているだけのように感じています。
私の好きな(おそらく洋画では一番の)映画に、「アマデウス」という モーツアルトを描いた映画がありますが、そのモーツアルトとサリエリという 感じでしょうか。


1/21
From: yamame さん
『三国鼎立2』は音楽を自分で設定しなければならないですよね?最初は
少しアレかなとも思いましたが、設定しているうちに楽しくなってきました。笑)
「俺の曹操はこんな音じゃねえ」「やっぱり戦闘は猛墺しくないと」「皇帝への接見は厳かに・・・」
などと言いいつつ、ワクワクしながら音楽を決めています。
(我ながら呆れてしまいますが^-^;)
 
現在制作意欲が低くなっているとの事ですが、もし次回作をつくられるようでした
ら、是非とも音楽の設定が出来るような仕様にしていただきたいです。
 
最後になりましたが、お体に気をつけて頑張って下さい。

OKです〜。(^^)g
やっぱり音楽って、その存在感が大きいと思います。 自分の気に入った音楽が流れた方が断然良いですよね。

こうして考えてみると、印象に残る作品って、良い音楽のものが 多いような気がするのは気のせいでしょうか。(笑)

yamameさんも、おすこやかに〜。(^^)


1/15
From: Murase さん
今は曹操、劉備と有名どころでやっています。
厚かましいことこのうえないですが、ここまでゲームして気になった点を上げさせていただきます。
もうすでに同じ意見が掲載されていたりとか、お気に障るようなことがあるかもしれませんが、ご容赦下さい。m(__)m
 
同盟が破棄できるようにしてはだめでしょうか。
簡単に破棄できるのではなく、例えば決められた期間の半分を過ぎたら破棄できるようになったりとか。
で、外交力が低い使者を出すと、逆に言いくるめられて期間を延長させられて帰ってくるとか。
 
>古代戦(中世も?)は、近代戦と違って、ある程度規模の精鋭さえあれば、
>それ以上の物量の効果は、混乱が伝播しやすいだけで、威圧以外の意味は
>無かったように感じています。
 
そうですね。徴兵制で市民兵が主役になるまでは、市民兵は数そろえ(壁?)みたいな感じですよね。
敵の精鋭を防いでる内に、味方の精鋭が敵の一隊を突き崩して全体的に敗走、みたいなパターン。
だいたいの戦闘を見ると、被害が割と少なかったりしますから、真っ先に逃げ出しちゃってたんでしょう。(笑)
たしかずっと昔のローマあたりだと、始めに槍隊が互いに突撃しあって、崩れた方が即負けだったような…。
兵法も何もあったもんじゃありませんね。
 
>戦術ゲームとして変化して行ったんですね。
 
失礼。戦術ゲームとして進化したのではなく、戦略ゲームとして退化したが正しいかも。(泣)
箱庭形式になったんですが、国王の政治力が建物建設ターン数ぐらいにしか反映されません。
結果、政治力より戦闘力のある国王が、外征しまくった方が強い国になります。
頼朝より義経の方が国王として活躍できるというのは、いかがなものかと。
国王はもっぱら外征かオルドに勤しむことになってしまいます。政治しろ!(笑)
 
>中国は確かに、北方騎馬民族に何度も征服されましたからね。
>中国4000年の歴史どころか、60年の歴史という感じでしょうか。(笑)
 
結果的に、三国志の時代の後も、漢民族の満足な統一王朝が出来ずに、異民族に侵入されてますからね。
しかし、どんな異民族でも最終的に中華皇帝という枠に収まってしまうのが、中華思想の恐ろしさでしょうか。
話はそれますが、日本で元のフビライ=ハーンは中興の祖というイメージですが、モンゴルの人に聞いたら
モンゴルではフビライ=ハーンはモンゴルを捨て、中華皇帝になったのでイメージが悪いそうです。
 
>現代も、沿岸部の豊かさと水資源食料資源の枯渇により(食料輸入国なので)、
>なんらかの混乱が起こる可能性も多いにありそうですね。
>でも、モンゴルもチベットも新疆ウイグルもそして台湾(?)も、そう簡単に
>植民地の境遇から、脱するのは、もはや難しいと思います。
 
少数民族好きとしては、是非頑張ってほしいところですが(不穏な発言)、
ここまで経済、軍事、政治的に差が開いていると、たとえ一時的に独立しても、すぐに崩壊してしまうでしょうし。
長期的な視点で少数民族と漢民族を同化させる政策も行っていますから、難しいですね。
もはや、中華人民共和国政府が倒れるくらいしか無理でしょうね。(不穏な発言2)
 
戦国時代も大好きなので、そちらの方の続編も期待しております。
ちなみに、どうも判官贔屓で西軍の武将とかが好きです。
三英傑では、秀吉が好きです。

いえいえ、どうぞお気軽にお聞かせくださいませ。

同盟は、一つがかなり短い期間です。特にプレーヤーの場合、任意の相手に いつでも行えると言うわけではありません。(偶然やチャンスを生かす必要あり。)
当初の、「呂布陣営だけ破棄できる」というのが今はカットされているのも、 この短さと不自由さを尊重した結果と言えます。
ちなみに、言いくるめた時の成功は、更に期間が短くなります。
今の私の考えでは、これらの理由により、同盟破棄には否定的です。

そうです、そうです。 それでいて、死傷者が多く書かれていたりする場合は、戦死というより、 混乱による圧死(?)や勝負がついた後の虐殺が多かったのでしょうね。 イメージだと、みんな、前線で勇敢に戦って死んでいるようにとられがちですけども。
兵法は、効果的な威圧と奇襲+兵站線保持が主であったのかもしれません。

ああ、そういえば、「箱庭形式」と以前にも聞いたことがありました。 想像ですが、箱庭を作る遊びと、ゲームシステムがそれぞれ独立しているような 印象になっているのでしょうね。
箱庭を盛大に作っても、それはそれ。 後は、既存の侵略ゲームをどうぞ、という感じに。
ごく少数のデザイナーが、時間をかけて煮詰めて作っているわけではないので、 それぞれが独立したパッケージソフトといった雰囲気があるのでしょう。

日本も、他国の文化を租借して、一見コピーなんですが、オリジナルより良いものを 作り上げたりしますよね。たくさん食べて消化している。
中国の場合は、侵攻軍のリーダーを篭絡するのがうまいんじゃないでしょうか。 あの手この手で、自分たちの同類に変えてしまう。
日本外務省のチャイナスクールも、与野党の売国的政治家も、みな(?)それで 絡めとられているようですから。(笑)(あ、笑う所じゃなくて、泣く所でした。(涙))

期待できるとすれば、豊かさゆえの反乱でしょうが、 貧しさゆえの反乱よりは、ずっと弱そうですね。 でも、中国は決して単一民族ではないので、バルト三国やチェチェンのような事態も、 いつでもどこでも期待できるのではないでしょうか。(...一緒に不穏発言。(笑))

ありがとうございます。 さっくりと完成して欲しいです...。


1/9
From: Murase さん
早速、新たに出来るようになったシナリオをやってみました。
「逆賊」ではなく「五英雄」の一人としての董卓が好きなので、黄巾討伐の董卓でスタートしました。
黄巾討伐のシステムにはなるほどと唸らされました。
董卓だと、討伐は程々にして、汚職に精を出すのが勢力拡大への第一歩ですね(笑)
なんだか、歴史の必然を感じてしまいます。
 
勢力拡大後に、ようやく「中央軍は一つだけ」という恐ろしさがわかりました。
光栄のゲームは中盤までが真骨頂といった感じですが、三国鼎立は文字通り三国くらいに
なってからが真骨頂ですね。皇帝即位後も、ちっとも中だるみせずに面白く遊べました。
 
>オルドで有名なあのゲームですね。(笑)
>光栄も、良いゲームが多かったですね。
>人口をすべて兵にするとか、奇抜な所も良かったです。
 
オルドの架空武将の跡継ぎは結構面白かったです。
跡継ぎのつもりでご大層に「〜V世」とか名前を付けて、いざ配下に加わってみると
無能の見本みたいなので、「おまえなんぞに跡は継がせられん!」とかいって辺境送りしてました。
武将集めより、后集めに精が出るゲームってのもすごいですが。現実はそうか?(笑)
 
このシリーズも、昔の方がいいシステムだったと思うんですが…。
無能な君主でも、優秀な政治顧問がいれば政策決定をお任せに出来るところとか。
戦術ゲームではなく、戦略ゲームとして進化してほしかったです。(泣)
 
>本当の三国志では、賊の蜂起や反乱って結構起こっていたようですね。
>特に南蛮や山越など、他民族の統治は本当に難しい(もしかしたら、不可能?)
>のかもしれません。
 
中華思想があるから、周辺民族を基本的に下に見てますし。
唐でも明でも清でも、あれほどの帝国なのに度々異民族の反乱で痛い目を見てるので、
完全な統治というのは無理でしょうね。現代でもそうか?
 
北方騎馬民族はもちろん、山越も相当に強かったみたいですね。

ええ、世が乱れに乱れたのも、涼州に居たのも、 用意された必然なのかもしれませんね。

どうしても、SLGは、複数の軍を神の視点で動かせてしまうと、ある意味 簡単になりがちです。
特にCOMの思考ルーチンが弱いと、如実に、外交も守備も地の利も、 前線と物量の論理で、一段と軽い位置に置かれてしまいます。
古代戦(中世も?)は、近代戦と違って、ある程度規模の精鋭さえあれば、 それ以上の物量の効果は、混乱が伝播しやすいだけで、威圧以外の意味は 無かったように感じています。

初期の頃のものしか私は遊んでいませんが、そうですか、 戦術ゲームとして変化して行ったんですね。

中国は確かに、北方騎馬民族に何度も征服されましたからね。 中国4000年の歴史どころか、60年の歴史という感じでしょうか。(笑)

現代も、沿岸部の豊かさと水資源食料資源の枯渇により(食料輸入国なので)、 なんらかの混乱が起こる可能性も多いにありそうですね。
でも、モンゴルもチベットも新疆ウイグルもそして台湾(?)も、そう簡単に 植民地の境遇から、脱するのは、もはや難しいと思います。


1/7
From: Murase さん
ゲームの感想ですが、あっさり武将が死んだりするところがいいですね。(笑)
私自身は世界史好きなので、一番好きなのはチンギス・ハーンのシリーズなんですが、
このシリーズは、あっさり異文化の国の武将が仕官したりするので、かなり違和感がありました。
だから、こうサクサク死んだり、反乱起こしてくれると逆に嬉しいです。
辺境の制圧なんか、「これでもか!」と感情移入してしまいます。(笑)
 
あと、質問なんですが他勢力に対する降伏勧告みたいなものは今後入る予定はないんでしょうか?
曹操でやっていて、賈クがなかなか手に入らないもので。

オルドで有名なあのゲームですね。(笑) 光栄も、良いゲームが多かったですね。 人口をすべて兵にするとか、奇抜な所も良かったです。

本当の三国志では、賊の蜂起や反乱って結構起こっていたようですね。 特に南蛮や山越など、他民族の統治は本当に難しい(もしかしたら、不可能?) なのかもしれません。

ずっと始めの頃は入れたいと考えていましたが、 結局は戦闘での引き抜きや捕獲でいいかなと....。 すみません。予定はありませんです。


旧皆さんのお便り(2002/1/03〜2002/12/16)
旧皆さんのお便り(2001/1/03〜2001/12/27)
旧皆さんのお便り(2000/1/01〜2000/12/31)
旧皆さんのお便り(1999/4/15〜1999/12/30)


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