富樫雅彦ファンページ
目次
- 更新履歴
- 今はアルバムレビュー&ディスコグラフィーのみです。ようやく、ディスコグラフィー第一版を上げます
- 富樫雅彦とはどういう人か
- 何を最初に聞くべきか
- 「評者のスタンス」
- アルバムレビュー
- 富樫雅彦ディスコグラフィー(disco.html)
- 一応第一版をアップ
- ほんとはいけないんだけど、emacさんが作っていた富樫さんのディスコグラフィをそのままコピーしてしまいました。内緒ですよ
富樫雅彦という人は、和音、リズム等の制約から自由になるという事を目標とした、「フリー」という種類の音楽家、パーカッショニストです。
しかし、まぁ、「富樫スタイル」とでもいう現代音楽家、と思っていればそう違和感はないと思います。余談ですが、元ジャズドラマーでしたが、下半身不随となる事故の為、パーカッショニストになったのですが、ドラマーのイディオムを全て捨て、新しいイディオムを獲得して、しかも世界レベルなんですから凄い人であります。
とにかく、「スピリチュアル・ネイチャー」を聞いてほしいです。先入観無しに。レコードの入手は比較的容易な方です。大きなレコード屋さんには大体あると思いますし、なくてもhttp://www.jbook.co.jpや、http://www.hmv.co.jpとかの通販屋でもokだと思います。これだけはそろえておいて無駄にはなりません。
実は、私自身は富樫雅彦さんの「1972年以降」の物しか、良さが分からないのであります。元々、マイク・オールドフィールドを愛する、メロディアスな曲、ポップな曲が好きな人であるはずなので(その割に、エリック・ドルフィーも好きなんですが)フリーなスタイルとあまり相性がよくないのか、「パラディウム」「バリエイション」「スピード・アンド・スペース」「風の遺した物語」「牡牛座の詩」を聞いているんですが、どれもピンと来ない(^^;)ですから、CDが無い訳じゃないのですが、私の評価から以上のアルバムはスッポリと抜けているのでありました。誰か逆に聞き方を教えて欲しいのでありますが・・・(^^;)こういう流れで聞けばいいんだよ、とか。
なお、現在アルバムの年は「演奏年」で今後修正します。というのも当初は発売年にしておりましたが、これだと再販された時どうしょうもないという事実に気が付きまして・・・・(^^;)
目次は以下の通りです。実態は別ファイル(
[(disco1.html)]
[(disco2.html)]
[(disco3.html)]
[(disco4.html)])です
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スピリチュアル・ネイチャー(1975年)
- 陽光(1979年)
- ソング・フォー・マイセルフ(1974年)
- ゴールデン・サークル6(1999年)
- VOICES(1988年)
- 「サン・ティトレ」(1992年)
- 「FEEDOM JOY」(1997年)
- 「エッセンス」(1976年)
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「ギルド・フォー・ヒューマンミュージック」(1976年)
- モーション(1977年)
- スマイル(1981年)
- WAVE(1986年)
- WAVE2(1987年)
- WAVE3(1988年)
- 兆(1980年)
- 「コンチェルト」(1991年)
- 兆ライブ(1980年)
- 「rings」(1976年)
- 「ブラ・ブラ」(1986年)
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「J.J.SPRITS PLAYS BE BOP」(1991年)
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「J.J.Sprits Live!/Step To Next」(1992年)
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「J.J.Sprits Explosion/So What!」(1995年)
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「銀巴里セッション/高柳昌行等」(1963年)
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「VOICES/ゲイリー・ピーコック」(1971年)
- 「LIVE at DOLPHY」(1998年)
- 「TRIPLE HELIX」(1993年)
- 「SCENE」(1987年)
- 「AUTUMN IN PARIS」(1991年)
- 「TWILIGHT」(1991年)
- 「アプローチ/鈴木勲」(1986年)
- 「JAZZ/Sprits Trio」(1994年)
- 「ESSENCE OF JAZZ」(1987年)
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「PASSING IN THE SILENCE」(1993年)
- 「UPDATE/J.J.Sprits」(1995年)
- 「VALENCIA/富樫雅彦・加古隆」(1980年)
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「INTER-ACTION/富樫雅彦とINTER-ACTION」(1995年)
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「BREATH/山本邦山、富樫雅彦、山下洋輔」(1984年)
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「双晶/富樫雅彦・佐藤允彦」(1973年)
- 「パラジウム/佐藤允彦トリオ」(1969年)
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「ソング・オブ・ソイル/富樫雅彦パリセッションVol1」(1979年)
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「カラー・オブ・ドリーム/富樫雅彦パリセッションVol2」(1979年)
- 「Moment Aug15/富樫雅彦」(1997年)
- 「Ballads For You(Live at ケルン)/富樫雅彦トリオ」(1998年)
- 「エターナルデュオ'95/富樫雅彦&スティーブ・レイシー」(1995年)
- 「ミラージュ/沖至」(1977年)
- 「コントラスト」(2002年)
- 「カイロス」(1973年)
- 「DEFORMATION」(1969年)
- 「海の伝説-私(Legend of the see - myself)/加古隆」(1977年)
- 「トゥワイライト/高橋悠治+富樫雅彦」(1976年)
- 「スピリチュアル・モーメンツ/富樫雅彦+スティーブ・レイシー+ケント・カーター」(1981年)
- 「フェイス・オブ・パーカッション/富樫雅彦」(1980年)
- 「津波+カフナ/リッチー・バイラーク+富樫雅彦」(1978年)
- 「THE BALLAD MY FAVORITE」(1981年)
- 「KISS OF SPAIN/デューク・ジョーダントリオ」(1989年)
- 「いわな/宮沢昭」(1969年)
- 「エコー/ポール・ブレイ+富樫雅彦」(1999年)
- 「フォー・ユニッツ/宮沢昭」(1969年)
- 「ペイザージュ/渡辺貞夫」(1971年)
- 「POESY/菊地雅章+富樫雅彦+ゲイリー・ピーコック」(1971年)
- 「MUSICAL PLAY IN JAZZ/宮沢昭」(1968年録音)
- 「AFFINITY/ヘレン・メリル」(1968年録音)
- 「無限の譜/山本邦山」(1979年録音)
- 「富樫雅彦 Steve Lacy 高橋悠治」(2000年録音)
- 「BECAUSE/後藤芳子」(1981年録音)
- 「Masahiko Togashi Trio/ Live at Kölen」(2002年録音)
- 「Begin the Beguine/GREAT 3(菊地+ピーコック+富樫)」(1994年録音)
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