付録:CSS対応状況表

構文とHTMLへの組み込み

バックスラッシュによるエスケープ

IE3 Win IE4 Win IE5 Win IE5.5 Win IE6 Win IE5 Mac N4 Win N6 Win N7 Win N7.1 Win O6 Win O7 Win
文字列中の
改行のエスケープ
? ××××××
特別扱いされている
文字のエスケープ
1-2××××××
ISO10646 の
文字コード参照
1-2×××
Win版 MSIE 5〜5.5
font-familyプロパティで指定するファミリ名のみCSS1形式の文字参照(最大4桁)に対応している。
Mac版 MSIE 5〜5.1
CSS1形式(最大4桁)かつ,ASCII文字集合の範囲のみ対応。
コード番号による参照の直後にある空白類文字を無視しない。
Netscape 4
場合によってはスクリプトエラーになり,すべてのスタイルが無視される。
関連バグ情報:

@規則

@charset規則

IE3 Win IE4 Win IE5 Win IE5.5 Win IE6 Win IE5 Mac N4 Win N6 Win N7 Win N7.1 Win O6 Win O7 Win
@charset規則2×××
関連バグ情報:

@import規則

IE3 Win IE4 Win IE5 Win IE5.5 Win IE6 Win IE5 Mac N4 Win N6 Win N7 Win N7.1 Win O6 Win O7 Win
<uri> 1-2××
<string> 1-2×××
メディアタイプ指定 2 ××××××
メディアタイプ複数指定2 ×××××××
Mac版 MSIE 5
文字列でも,url()関数でも,URI を単引用符で括るとインポートされない。
メディアタイプ指定はurl()関数の形式でないとインポートされない。
関連バグ情報:

@media規則

IE3 Win IE4 Win IE5 Win IE5.5 Win IE6 Win IE5 Mac N4 Win N6 Win N7 Win N7.1 Win O6 Win O7 Win
@media2 ××××
対応しているメディアタイプ:
@media規則に対応しているブラウザの何れも allscreenprintメディアに対応。複数指定も可能。
Opera は,フルスクリーンでは projection,スモールスクリーンでは handheld(7.1以降)を指定する必要がある。
関連バグ情報:

!important規則(最重要規則)

IE3 Win IE4 Win IE5 Win IE5.5 Win IE6 Win IE5 Mac N4 Win N6 Win N7 Win N7.1 Win O6 Win O7 Win
!important1-2×
関連バグ情報:

HTML文書に適用する方法

IE3 Win IE4 Win IE5 Win IE5 Win IE6 Win IE5 Mac N4 Win N6 Win N7 Win N7.1 Win O6 Win O7 Win
link要素 -
style要素 -
style属性 -
link,style要素のmedia属性-
link要素のcharset属性 -×××××××××
優先・代替スタイルシート -××××××××
Win版 MSIE 3
複数のlink要素でスタイルを読み込んだ場合,最後のものだけが適用される。
Netscape 4
外部ファイルが存在しない場合,「ページが見つかりません」と表示され,404エラーになる(Mac版は問題なし)。
外部スタイルシート内のurl()関数で相対パス指定した場合,そのシートからではなく,呼び出したHTML文書からの相対パスとして解釈される(Mac版は問題なし)。HTML文書に連携させる外部リソースを同一階層に置くか,絶対URLで指定する必要がある。
Opera 7.1
同一の名前(title属性値)でグループ化されている複数のスタイルシート(link要素)を選択した場合,その名前を持つすべてのスタイルシートが適用されるはずだけれども,その名前のスタイルシートのうち,最初に指定されたlink要素のスタイルしか適用されない場合がある。
media属性で対応しているメディアタイプ:
Netspace 4.x では,screen以外のメディアタイプを指定するとスタイルが適用されない(複数指定も不可)。
その他のブラウザの何れも allscreenprintメディアに対応。複数指定も可能。
Opera は,フルスクリーンでは projection,スモールスクリーンでは handheld(7.1以降)を指定する必要がある。
関連バグ情報: