積年の懸念事項の1つだった、板一覧をようやく実装しました。
使い勝手とはともかく、とりあえず入れてみただけってな代物ですが、まぁ無いよりはマシという事でひとつ。
・・・もう、何も無いよな?(苦笑)
(↑度重なる厄災に疑心暗鬼気味^^;)
例によって、微妙な修正を幾つか。
前面タブの切り替え操作は、現状のファンクションキー操作(F11/F12)以外に、
PageUp/PageDown を用いた操作系を採用したいが、どの制御キー(Alt/Ctrl/Shift)とセットにするべきか、
ずっと悩んでいたのですが、OS/2 標準(?)の、
ノートブックのページめくり操作(Alt+PageUp/PageDown)と互換にしました。
(Mozilla/Firefox とは異なる事になりますがキニシナイ!)
コレに限らず、拙作ソフトの機能追加/仕様変更は、その場の思いつきで突如敢行される事が多々ありますので、
「こんなの嫌や」と思われる方は、早めにご連絡下さいませよ。:-)
ただ単に「常用マシンにメモリを足したい」だけだったのに、何でこんなに金も暇も費やしなけりゃならんのでしょーか?もう(ノ∀`)
旧愛機(ThinkPad-600X)を買った時もそうだったんですが、
「これが最後の OS/2 マシンになるかも知れないな」と思いながら購入しました。
いや、OS/2 と縁を切る気は毛頭無くて、対応が確認されているパーツを寄せ集めれば済むデスクトップと違い、
ノートの選択肢は非常に狭いので、「OS/2 を見限るまで、このマシンを使い潰すつもり」という意味で、なんですが。
まぁ一応、上位機種(ThinkPad-T43とか)のドライバも供給されているみたいなので、もう1回くらいは買い直しできそうですけど。
ThinkPad-600X 購入時、今は亡き OS/2 マガジンのマシンレビューを見て決めた私(尤も、購入したのはレビューが載ってから数年後なんですが(笑))的には、こんな時、OS/2 向けの紙媒体(雑誌)があればねぇ、と思うわけですが。
他メーカーのブツは勿論、本当はA4じゃなくB5のノート(ThinkPad-Xシリーズ)が欲しかったのですが、対応状況がサッパリ解らなかったので、恐くて買えなかったですよ(苦笑)。
フルカラーの画像編集とかするわけでもなし、洋ゲー遊んだりするわけでもなしで、
今のメインマシン(ThinkPad600X)を買った時には想定してなかったのですが、
現状の128メガごときでは全然足らんのですよ、最近。
つか、ブラウザ(Mozilla)がメモリ馬鹿喰いなだけなんですが。
ちょっと凝ったページを2つ3つ開くだけで、スワップファイルが太る太る(苦笑)。
というワケで、メモリ買い足しました。実質 Mozilla のためだけに。
現状の64メガのを抜いて512メガのに差し替え、計576メガに・・・と思いきや、挿すとトラップ出しやがりますよコイツ(汗)。
診断プログラムでも、バッチリ「FAILED」とか出るし、
店に言って交換してもらったけど症状は変わらず、仕方が無いので、PC本体をIBMに看てもらいました。
以上、この2週間の経過報告でしたorz
2LIKEFX for Windows(ver2.01)
(明日登録予定)
ACTIVATE for OS/2(ver1.1)
ACTIVATE for Windows(ver1.1)
(明日登録予定)
MITAYO は、一部の板で、IDの字数が(8字から9字に)増えた事への対策(だけ)です。
2LIKEFX は、新規に使う人のためのバグFIXなので、既存の使用者で問題が無いという方は、アップデートする必要はありません。
(って、こんなソフト新規に使う人なんているのか?^^;)
ACTIVATE について。
今回、新発表の Windows 版の開発で難儀したのは、Windows においては、そのプログラム自身がアクティブでないと、
アクティブ・ウィンドウの切り替えが自由に行えない事で。
(代わりに、タスクバーにおける該当ウィンドウの個所が点滅して、アクティブになりたい旨を知らせる仕様)
Windows98 からの仕様だそうで、よほど定番のFAQらしく、解決方法も Google ですぐに検索できました。
(実際に解決するのには、更なる工夫が必要でしたが、それはさておく)
MS社のページによれば、例えば、押すつもりの無い契約とか認証とかのダイアログに、
いきなりアクティブになられた時に、直前のアクティブ・ウィンドウでの作業の過程で Enter キーを押すタイミングと、
万が一合致したら・・・というシチュエーションを想定した、要はセキュリティを確保するための対策なんだそうで。
しかし、拙作ソフトでも実現出来たとおり、抜け道はあるわけで、
その仕様の実装で何が変わったのかって、プログラマの書くコードの量が増えた事と、
そういう特殊な対策をしていないソフトの利便性が下がった事くらいじゃないかと思うのですが。
まさか、PL法対策のために、不便になるのは百も承知で仕様変更したんじゃないだろうなー?
というのは、穿ちが過ぎるでしょうか(苦笑)。
こういう、OSの「文化」の違いのせいでプログラムの移植作業が難航している時に思い出したのは、昔の某雑誌のコラムで、
「Windowsではこの機能が簡単に実現できたのに、OS/2ではできない」とか
宣っていたプログラマの事ですが。
「テメーのスキルの低さをタナに上げて泣き言言ってるんじゃねーよ!」と、当時思ったのですが、
まぁつまり、最近の自分自身の事だと自戒したわけですよ、ここ数日の日記を読み返してるとねぇ。少し反省。
WSIEVER(ver2.0)
WSIEVER ver2.0 Online Reference
前者は、軽微なバグ修正+αです。
つか、シャットダウン時に、アプリの状態如何(最小化してるか否かなど)で WM_QUIT が飛ばない事があるのは仕様ですか? > Windows(^-^メ)
後者は、明日にでも Vector に登録される予定のブツへの先行リンク、およびマニュアルの先行アップです。
「昨年中にアップしたい」と言っておきながら、今まで伸びてしまいました・・・
まぁ、その分、自信を持って公開できるメジャーバージョンアップになった、と自負しておりますが。(^^ゞ
マニュアルの方は例によって、基本的に外人さん向け(要翻訳フィルタ)ですが、各種機能名が英語になっているのに抵抗無い人には、
アーカイブ同梱のテキストよりも、こっちの方が便利かも知れません。:-)
一応、外人さん向けのドキュメント提供(翻訳は他人任せ)が主目的の本ページとしては
有り難い限りなのですが、以前の翻訳エンジンでも辛うじて翻訳できるように施した苦労
(翻訳しやすい単語を選んだり、文節を認識させるために句点/句読点を多用したり)
が、余計なお世話になってしまいました。
翻訳の一助どころか、誤翻訳の原因になるようなので・・・折を見て、
ちまちま直していく事にしましょう。とほほ。
あと、タグの位置を文節と誤認しなくなったのは良いのですが、
その副作用で、そのタグの装飾範囲を誤認するようになっちまったみたいで。
例えば、<b> タグを用いて太字にして、</b> で元に戻すのですが、
時々これが元に戻らず、そのページの末尾まで、ずーっと太字状態が持続するようになったりする事があります。
短い範囲にタグを複数仕込むと発生する可能性が高く、
それらのタグ間に模擬のコメントタグを入れたりする事で回避できるようなので、
それを念頭に、只今 WSIEVER の新バージョン(近日公開予定?)のドキュメントを編集中です・・・
これも何れは、無駄な努力と化すのだろうか?(苦笑)
OS/2 は、コマンドファイルを用いて簡単にビープ音を鳴らす事が出来ます(REXX の BEEP() 関数)が、Windows にはありません。
Vector のライブラリを探しても無さそうだし、無ければ作るって事で、BEEP.EXE for Windows なんぞを作ってみて、
せっかくなので、DOS 用、OS/2 用の EXE ファイルも作っちゃいました。
で、後で気付くわけですよ。
=== ファイルのトップ === @echo ^G === ファイルのボトム === ※勿論、「^G」は制御コード(\x07)
の、1行コマンドファイルで事足りるんとちゃうんか、と(苦笑)。
しかもこっちは、ファイルサイズ数千分の1だし、且つマルチプラットフォーム対応、その上オープンソース。
全くのバカか > 私(ノ∀`)
まぁそれはさておき、5日の空白を経て先日、ケーブルTV用のモデムが届いたので、この土日で
家中の各部屋に引いて回ったわけですよ。
で、繋がったのは繋がったんですが、転送速度が何故か50Kくらいしか出ませんで(爆)。
いまどきダイアルアップ並のスピードってあーた・・・それどころか、特定のホストに接続できない謎の現象が。
たまたまサーバーが落ちてるのかな?とも思いましたが、
www.ibm.com と www.microsoft.com が同時にダウンするなんてありえませんから!(苦笑)
とりあえず、今日の所はここでギブアップ。
絶対今年は(PC関連運の)天中殺だなぁ、ホントにもう。
今回のバージョンアップは、表向きには大きな変更はありませんが、内部的には非常にデリケートな変更が行われています。
と言いますのは、開発環境を旧 Warp4 から 4.52 へ移行して初めて気が付いたのですが、何時の間にやら、WorkplaceShell において、
拡張子の無いファイルに拡張子を付けると、警告メッセージが出る
ようになった模様でして。
(一応、WorkplaceShell の「システム設定→システム」にて、オフにもできる)
で、それが何の関係があるのかと言いますと、従来のバージョンにおける MITAYO から他アプリへのドラッグ&ドロップの処理は、
という流れだった(旧 Warp4 では、これで問題は無かった)のですが、4.52 になって、最後の段階で、
作成されるURLオブジェクトファイル名に半角ドットキャラが含まれていた場合に、(ドロップ先である)WorkplaceShell が
(拡張子変更と誤認?して)警告メッセージを表示するようになってしまった...というワケです。
まぁ、上記の実装仕様はぶっちゃけ手抜きだったので、この際という事で、
他の(真っ当な)アプリと同じように(?)、ドロップ処理も、MITAYO が行うように修正しました。
で、何故わざわざこんな事を此処に書くかというと、
からでして。
(旧 Warp4 動作マシンが、もう手元に無い^^;)
もし、旧 Warp4 にて不具合があるという方がいらっしゃれば、
早急に(メールなり何なりで)突っ込みを入れて頂きたく存じます。m(__)m
(さもないと、ずっとこのまま&他のアプリにも同じコードを流用するつもりなので^^;)
なお、上記の修正の副作用で、WorkplaceShell 以外のアプリから MITAYO へのドロップの際に、
MITAYOが2つめ以降のドロップされたファイルを認識できない事があるようになってしまいましたが、
これは仕様です。
(「PM手引きと解説書」に、複数ドロップ時の段取りについて殆ど触れられていないので、ヨクワカランのです...^^;)
FixPak(XRJC004)、やっとこさダウンロードできました。
どうやら、旧サービスである SoftwareChoice のパスワードを(PAX に移行したと言いながら未だに)要求する場所にたどり付いてしまっていたみたいで、
別のルート(英語版の FixPak を探すフリしてリンクを辿った(笑))で、目当ての場所へ無事たどり着けました。
かと思えば、注文していた新PCが宅急便で到着、この週末は(正月に破壊した)旧マシンの復旧作業で大忙しとなりそう。
あ、でもスポーツ欄は全然違いますか。
G堀内監督のロングインタビューとか、他の新聞じゃ絶対読めませんなぁ(笑)。
話では、契約は2年。まだ10日も経ってないのに、西村欣也氏の辛口コラムが恋しい今日この頃です。おーん。
まぁ、Mozillaの真似事を少々。
本当は、このバージョンからコンパイラを WATCOM に変えるつもりだったのですが、
先日の日記の通り、安定した動作が得られない
(Matrox-G400のマシンでも同じ症状なので、ビデオドライバは無関係と判断)
ので、移行計画は凍結。
あとはOS本体の問題である可能性ですが
(一台くらい、旧 Warp4 マシンを残しておけばよかったなぁ^^;)、
PAX の FixPak(XRJC004)が、パスワード入力で引っかかってダウンロードできないと来ました。
IBMに問い合わせてみたら、
「テクニカルサポートに聞いてくれ。連絡先(非公開)は郵送してある」
と言われたけれど、そんなモノ届いていませんよ(爆)。
まだまだ苦難は続きそうですなぁ、ふぅー。
そんなこんなで、PAX 買って以降ロクな事が無い私のパソコンライフですが(爆)、
とりあえず PAX にして一番良かったなと思ったのは、旧 Warp4 で、とある FixPak(5だったかな?)を区切りにまともに使えなくなっていた
「送るメニュー」が
問題無く使えるようになった事でしょうか。
これだけで4万ン千円払った価値があったかも(←それはどうかな^^;)
正月早々、サブマシンを破壊してしまいました(汗)。
●その2:
サブマシン(2台)にてインストール実験を幾度か繰り返し、満を持してメインマシン(TP600X)にPAX日本語版を
インストールしてみたのですが・・・もう無茶苦茶苦戦しております(汗)。
各種ドライバを後付けでインストールしていくうちにネットワーク関連の機能が動作しなくなったり
(何度も入れ直してるうちに、急に動くようになった・・・もう触らない(苦笑))、
WARP4の時は使えていたディスプレイドライバが入らなかったり(他のビデオチップでは昔のドライバでも入ったのに・・・何故?)、
仕方が無いので汎用ドライバをダウンロードして入れてみたら、入るには入ったけど、Webブラウザ上で、
何故かボールド/イタリック指定(<b>,<i>のタグ)された個所が、指定された装飾が行われないと来ましたよ(泣)。とりあえず、今日はここでギブアップ。
(だから、このページもどう見えてるのかロクに確認しないままアップしてます^^;)
●その3:
IBM-C Set++ に代わる開発環境として、Open WATCOM C/C++ を試してみたけど、
只のPMアプリ版「hello world」をトレース実行しようとしただけでPMデバッガが落ちまくるので、
面食らってます・・・尤も、こんなカオス的状況では、誰が悪いんだかサッパリ解りませんので、
もう少し試用してみるつもりですが・・・しかし、ヘッダ/ライブラリに入ってないAPIやシンボルが多々ある
(WinEnumClipbrdFmts,WinQuerySystemAtomTableほか)
ってのは、どーゆー事よ? > WATCOM。
こんな調子で、この年末年始休みは、生産性の無いパソコンライフで全消費されそうな勢いです。
こんな私ですが、今年もよろしくお願いします > 皆様(ノ∀`)