覚え書き(2005年5〜8月)


'05/08/31

■痛みを伴う構造改革

 MITAYO(ver0.71)

 前回、マニュアルをフレーム分割した際に、リンク切れが大量に発生していたので、修正しました(汗)。

 閑話休題。
 今回のは、表面上は大した変更点は無いのですが、内部的には大幅な変更が施されております。
 前々から、この場でボヤかして頂いている INI ファイル絡みの変更で、今までの仕様では、 長期間使い続けると、INI ファイルが無尽蔵に大きくなって、何れは破綻する可能性があったのです。
(下手すると、システム毎・・・まぁ、MITAYO のせいでシステムが破綻するのには、10年くらいかかるでしょうけど^^;)

 というワケで、INI 絡みの仕様を大幅に見直しました。
 詳しくは割愛しますが、メリット/デメリットは以下の通りです。

 ぶっちゃけ一番下の「メリット」が最大の要因だったりしますけど(笑)、寛大な気持ちで許容して頂きたいかと。
 痛いのは最初だけなんで。 ← コラコラ

'05/08/09

■げ

 先日の件(MITAYO 0.70)、通知だけしてアップしてませんでしたスイマセン(汗)。
(現在はアップ済み)

'05/08/08

■(無題)

 MITAYO(ver0.70)

 マニュアルを、複数のファイルに分割し、ブラウザのフレーム機能を用いて表示するようにしてみました。
 時勢に合わせたつもりなんですが、どーでしょうか。個人的には、フレーム分割された HTML のマニュアルは、 ファイル数がやたらと多くなるし、検索が不便だしで嫌いです(苦笑)。
 そういう意味では、INF(またはHLP)形式がベターなんですが、うーむ。

 今回は、タブ(正体はノートブック制御)のポップアップメニューの独自実装で、えらく苦労しました。 と言うか、未だに満足いく形では実装できていません。
 「ノートのメニューって、ALWALTFX で実績あるやん、なんで?」と仰る方もいらっしゃるかと思いますが、さにあらず。 独自調査によると、ノートブック制御上におけるポップアップメニュー呼び出し操作は、 PMの内部で処理されてしまって、アプリまで届かない、つまりアプリ側でその操作が 行われた事を知る術が無い、という模様で。
ALWALTFX は、DLLを用いてPMをフックし、PMより先に横取りするので問題にならない)

 この機能のためだけにモジュール(DLLファイル)を追加するのもアホらしいので、 マウスの「クリック」操作ではなく、その直前の「押し下げ」操作で、ポップアップメニューを 表示する仕様でお茶を濁しました
 操作していてちょっと違和感あるし、ポップアップメニュー呼び出し操作(通常はボタン2クリック)を カスタマイズしている場合に問題があるし、 キー操作でのポップアップメニュー呼び出し操作(通常はShift+F10)は 使えないし、と問題だらけですが、現在の私の技術力ではこれが限界なので、 とりあえず勘弁。/(^.^;)


'05/08/04

■コンパックショック(違)

 会社での愛機がリースアップという事で、新しいPCを買ってもらいました。
 旧PCがHP社製だったので、今度のもHP社ので。とは言っても、今はHP社のは、 中身は(HP社が買収した)コンパック社製なんでしたっけ。まぁどうでも良いですが。

 で、まずは OS/2 の FDISK(LVM)でパーティション切り直して・・・と思ったら、 OS/2 の起動ディスク(CD)で起動中にフリーズしやがりますよコイツ(汗)。
 Alt+F2 で引っかかってる原因を調べたら、SCREEN01.SYS で引っかかってる模様。

おのれ、所詮コンパックか!(←偏見)

かつて、コンパック社製PCには「QVision」という独自のグラフィックアクセラレータが 搭載されており、これが OS/2 と頗る相性が悪かった(と言うかドライバが無かった)。

 さて、どうしましょうかねぇこれから。
 会社の業務は、もうそれほど OS/2 には依存していないので、大した痛手は無い (必要な時は、傍らのサブPCに入ってるのを使えば良い)のですが、 このPCを使っていく上でのモチベーションが超低空飛行に入ってしまったのが痛い。
 カスタマイズもやる気0%で、プリインストールされた WindowsXP を、殆ど素のまま使っちゃってます。 事ある毎に出てくる、セキュリティがどうのこうのというお節介なメッセージに「うるせー!」と突っ込みながら(苦笑)。

'05/07/26

■依存症

 何もネタが無いのでダンマリ決め込んでしまってますが最近、とりあえず元気です。(^^;ゞ
(人様のページには、ちょこちょこ寄稿してるんですがー)

 最近、キシリトールガムにハマってます。
 と言うか、日本でキシリトールが甘味料として正式に認可されて、最初にガムに使われてから ずっとハマってるのですが、従来からあるスティック型に梱包されている代物ではなく、 少し前から売りに出されてる、ビンのような容器に100粒くらいむき出し状態で入っているタイプ。 アレを買い出して、常時机上にガムがあるようになってから、更に拍車が掛かり、ほぼ四六時中 ガム噛んでるようになってしまいました。

 キシリトールは比較的新しい合成甘味料で、何かしら人体に影響があったりしないだろうな? と、今更になって急に心配になりながら、ガムを噛み噛みしている昨今です。
(例えば依存症とか^^;)

 余談ですが先日、いつもと趣向を変えて、「セサミストリート」の絵柄が入ったキシリトールガムを 買ってみたのですが、残念ながらコレは自分の口に合いませんで。と言うか、味とか匂いが、 見た目通りというか、如何にもなアメリカンテイストで、残念ながら、 中の捨て紙だけ拝借してサヨウナラ
 私が従来キシリトールの味だと思っていた、あの独特の甘みは、ロッテが独自に味付けした 代物だったのかしら。
 だとしたら、ロッテは偉い。

 更に余談ですが、従来からあるスティック型に梱包されたガムは、その包み紙がそのまま捨て紙に なっていますが、ビン入りのヤツは、中に専用の捨て紙(と言うか只の付箋紙)だけがまとめて 突っ込んであります。ところが、コレがガムの粒の半分くらいの枚数しか入っておらず、当然ながら 圧倒的に数が足りません。おかげで、ガムを半分ほど消費したところで、会社の廃止トレーから 1枚拝借して適当なサイズに寸断して、自前で捨て紙をこさえる手間を、毎回強いられています。
 私は1粒ずつ口に入れてますが、2粒以上一気に口にするのが普通なのでしょうか。だとすれば 紙の枚数は足りるでしょうが、そうすると今度は紙のサイズが足りそうにありません。
 何れにしても、ロッテはケチ(笑)。

─ ─ ─

 OS/2 にも、いよいよ最後通告ですかー。

 思えば以前、DOS/Windows3.1 から OS/2 への完全移行を決意させたのは、当時の自分に必須だった ジャンルのソフトがネイティブで出揃ったから(特にATOK8が大きかった)だったワケですが。
 今の自分のPCの用途の大部分はインターネット絡みで、且つその巡回は(自分で書いた)WSIEVER に ベッタリ依存しているので、そうそう他のOSへの乗り換えは出来なさそうですが。

 いっそ Windows へ逃げ込んで、PCってこういうモンだと、頭をリセットしてしまえば 楽なんでしょうけどねぇ。
 とは言えこの週末、弟がOS(Windows2000)を再インストールしているので何故か?と聞いたら、 「山田ウィルスを踏んでしまった」との事。
 逃げたら逃げたで、こういうサプライズとも向きあわなきゃならないんですが。あぁ(ノ∀`)

─ ─ ─

 WSIEVER(ver2.12)
(明日登録予定)

 バグ修正+些細な仕様変更です。


'05/05/27

■(無題)

 WSIEVER(ver2.11)
(明日登録予定)

 というワケで、修正版です。


'05/05/13

■とっておきのお知らせ(またかよ)+α

 ある日突然、何の脈略もなく相対性理論について詳しく知りたいと思い立ち、 本を買っては通勤のお供にしている昨今です。
(只今2冊目)
 子供の頃、「宇宙戦艦ヤマト」あたりを見ていて、ブラックホールだとかワープだとかいう、 脳味噌の隅に引っかかっていたSF用語(?)が、いい大人になった今、何らかのトリガでフラッシュバック してきたのが原因と思われますが。

 読んでいて思うのは、子供の頃に夢見た、宇宙旅行 (最近、米国のベンチャー企業が企画してるような「大気圏外体験ツアー」みたいなのじゃなくて、太陽系/銀河系を離れるくらいのスケールでの)や、 タイムトラベルは、絶対に不可能なんだな〜、それも、現代の地球人の科学力では・・・じゃなくて、 未来永劫無理っぽい、という事で。
(後者については可能とも書かれているが、「ドラえもん」とかで描いたイメージとは程遠い代物)
 これから恐らく、夏休みのシーズンに多々放映されると思われる、 超能力や怪現象、とりわけ未確認飛行物体/地球外知的生命体をテーマにした企画モノ番組を、正視できそうにありませんで、 元々、現実主義者を自負してましたが、夢も希望も無くしてしまいそうです(笑)。

─ ─ ─

 と、戯れ言はさておき本題。

 WSIEVER(ver2.1)
(明日登録予定)

 Vector からも「ver2.1公開するよ」って通知が来ちゃった今になって何ですが、 ついさっき発見された重大なバグについて、告知しておきます。
(ver1.71以降の全てのバージョンで発生する不具合です)

・再現手順

  1. 終了操作時に確認」機能を有効にしておく(デフォルト)。
  2. メイン・ウィンドウを閉じる操作(例えばAlt+F4)を行う。
  3. WSIEVERを終了しますか?」のメッセージボックスが出るので「はい(Y)」ボタンを押す。
  4. 直後に、素早くもう一度、メイン・ウィンドウを閉じるキー操作(Alt+F4)を行う。
  5. もう一度「WSIEVERを終了しますか?」のメッセージボックスが出るので「はい(Y)」ボタンを押す。
    (出なければ失敗、やり直し)
  6. エラー!WSIEVER.INI ファイルにアクセスできませんでした。」のメッセージボックスが出るので「再試行(R)」ボタンを押す。
  7. 一見、プログラムは正常終了したように見える。
  8. が、受信データ(WSIEVER.HST)が全て失われてしまっている。
  9. (ノ∀`)アチャー

 当面はとりあえず、WSIEVERを終了する際には、あわてて Alt+F4 操作を連打しないように、気を付けて下さい。
 もし、うっかりやらかしてしまった場合は、2度目の「WSIEVERを終了しますか?」のメッセージボックスにて「いいえ(N)」ボタンを押し、 次の「このままプログラムを終了すると、データの一部が失われますが・・・」のメッセージボックスにて「はい(Y)」ボタンを押し、 WSIEVERを強制終了させて下さい。
(INIファイル/HSTファイルへの保存は済んでいるので、心配無用です)

 しかし、INIファイル保護のために施したコードが、INIファイルを破壊する原因になるなんて・・・ 本末転倒ですなぁ、いやもう、スイマセン。(^^;ゞ
(早めに修正版(ver2.11?)を公開する予定にしてます...^^;)


'05/05/10

■(無題)

 MITAYO(ver0.66)

 たまたま、巡回先のスレにて移転が行われたので、対策してみました。
 とは言っても、この実装で正しく動作するかどうかは、もう1度移転の現場にハチ合わないと確認できないんですけど(苦笑)。


2003年  2004年1〜4月  2004年5〜8月  2004年9〜12月  2005年1〜4月

戻る