前回、マニュアルをフレーム分割した際に、リンク切れが大量に発生していたので、修正しました(汗)。
閑話休題。
今回のは、表面上は大した変更点は無いのですが、内部的には大幅な変更が施されております。
前々から、この場でボヤかして頂いている INI ファイル絡みの変更で、今までの仕様では、
長期間使い続けると、INI ファイルが無尽蔵に大きくなって、何れは破綻する可能性があったのです。
(下手すると、システム毎・・・まぁ、MITAYO のせいでシステムが破綻するのには、10年くらいかかるでしょうけど^^;)
というワケで、INI 絡みの仕様を大幅に見直しました。
詳しくは割愛しますが、メリット/デメリットは以下の通りです。
マニュアルを、複数のファイルに分割し、ブラウザのフレーム機能を用いて表示するようにしてみました。
時勢に合わせたつもりなんですが、どーでしょうか。個人的には、フレーム分割された HTML のマニュアルは、
ファイル数がやたらと多くなるし、検索が不便だしで嫌いです(苦笑)。
そういう意味では、INF(またはHLP)形式がベターなんですが、うーむ。
今回は、タブ(正体はノートブック制御)のポップアップメニューの独自実装で、えらく苦労しました。
と言うか、未だに満足いく形では実装できていません。
「ノートのメニューって、ALWALTFX で実績あるやん、なんで?」と仰る方もいらっしゃるかと思いますが、さにあらず。
独自調査によると、ノートブック制御上におけるポップアップメニュー呼び出し操作は、
PMの内部で処理されてしまって、アプリまで届かない、つまりアプリ側でその操作が
行われた事を知る術が無い、という模様で。
(ALWALTFX は、DLLを用いてPMをフックし、PMより先に横取りするので問題にならない)
この機能のためだけにモジュール(DLLファイル)を追加するのもアホらしいので、
マウスの「クリック」操作ではなく、その直前の「押し下げ」操作で、ポップアップメニューを
表示する仕様でお茶を濁しました。
操作していてちょっと違和感あるし、ポップアップメニュー呼び出し操作(通常はボタン2クリック)を
カスタマイズしている場合に問題があるし、
キー操作でのポップアップメニュー呼び出し操作(通常はShift+F10)は
使えないし、と問題だらけですが、現在の私の技術力ではこれが限界なので、
とりあえず勘弁。/(^.^;)
で、まずは OS/2 の FDISK(LVM)でパーティション切り直して・・・と思ったら、
OS/2 の起動ディスク(CD)で起動中にフリーズしやがりますよコイツ(汗)。
Alt+F2 で引っかかってる原因を調べたら、SCREEN01.SYS で引っかかってる模様。
※ |
かつて、コンパック社製PCには「QVision」という独自のグラフィックアクセラレータが
搭載されており、これが OS/2 と頗る相性が悪かった(と言うかドライバが無かった)。 |
最近、キシリトールガムにハマってます。
と言うか、日本でキシリトールが甘味料として正式に認可されて、最初にガムに使われてから
ずっとハマってるのですが、従来からあるスティック型に梱包されている代物ではなく、
少し前から売りに出されてる、ビンのような容器に100粒くらいむき出し状態で入っているタイプ。
アレを買い出して、常時机上にガムがあるようになってから、更に拍車が掛かり、ほぼ四六時中
ガム噛んでるようになってしまいました。
キシリトールは比較的新しい合成甘味料で、何かしら人体に影響があったりしないだろうな?
と、今更になって急に心配になりながら、ガムを噛み噛みしている昨今です。
(例えば依存症とか^^;)
余談ですが先日、いつもと趣向を変えて、「セサミストリート」の絵柄が入ったキシリトールガムを
買ってみたのですが、残念ながらコレは自分の口に合いませんで。と言うか、味とか匂いが、
見た目通りというか、如何にもなアメリカンテイストで、残念ながら、
中の捨て紙だけ拝借してサヨウナラ。
私が従来キシリトールの味だと思っていた、あの独特の甘みは、ロッテが独自に味付けした
代物だったのかしら。
だとしたら、ロッテは偉い。
更に余談ですが、従来からあるスティック型に梱包されたガムは、その包み紙がそのまま捨て紙に
なっていますが、ビン入りのヤツは、中に専用の捨て紙(と言うか只の付箋紙)だけがまとめて
突っ込んであります。ところが、コレがガムの粒の半分くらいの枚数しか入っておらず、当然ながら
圧倒的に数が足りません。おかげで、ガムを半分ほど消費したところで、会社の廃止トレーから
1枚拝借して適当なサイズに寸断して、自前で捨て紙をこさえる手間を、毎回強いられています。
私は1粒ずつ口に入れてますが、2粒以上一気に口にするのが普通なのでしょうか。だとすれば
紙の枚数は足りるでしょうが、そうすると今度は紙のサイズが足りそうにありません。
何れにしても、ロッテはケチ(笑)。
OS/2 にも、いよいよ最後通告ですかー。
思えば以前、DOS/Windows3.1 から OS/2 への完全移行を決意させたのは、当時の自分に必須だった
ジャンルのソフトがネイティブで出揃ったから(特にATOK8が大きかった)だったワケですが。
今の自分のPCの用途の大部分はインターネット絡みで、且つその巡回は(自分で書いた)WSIEVER に
ベッタリ依存しているので、そうそう他のOSへの乗り換えは出来なさそうですが。
いっそ Windows へ逃げ込んで、PCってこういうモンだと、頭をリセットしてしまえば
楽なんでしょうけどねぇ。
とは言えこの週末、弟がOS(Windows2000)を再インストールしているので何故か?と聞いたら、
「山田ウィルスを踏んでしまった」との事。
逃げたら逃げたで、こういうサプライズとも向きあわなきゃならないんですが。あぁ(ノ∀`)
WSIEVER(ver2.12)
(明日登録予定)
バグ修正+些細な仕様変更です。
というワケで、修正版です。
読んでいて思うのは、子供の頃に夢見た、宇宙旅行
(最近、米国のベンチャー企業が企画してるような「大気圏外体験ツアー」みたいなのじゃなくて、太陽系/銀河系を離れるくらいのスケールでの)や、
タイムトラベルは、絶対に不可能なんだな〜、それも、現代の地球人の科学力では・・・じゃなくて、
未来永劫無理っぽい、という事で。
(後者については可能とも書かれているが、「ドラえもん」とかで描いたイメージとは程遠い代物)
これから恐らく、夏休みのシーズンに多々放映されると思われる、
超能力や怪現象、とりわけ未確認飛行物体/地球外知的生命体をテーマにした企画モノ番組を、正視できそうにありませんで、
元々、現実主義者を自負してましたが、夢も希望も無くしてしまいそうです(笑)。
と、戯れ言はさておき本題。
WSIEVER(ver2.1)
(明日登録予定)
Vector からも「ver2.1公開するよ」って通知が来ちゃった今になって何ですが、
ついさっき発見された重大なバグについて、告知しておきます。
(ver1.71以降の全てのバージョンで発生する不具合です)
・再現手順
当面はとりあえず、WSIEVERを終了する際には、あわてて Alt+F4 操作を連打しないように、気を付けて下さい。
もし、うっかりやらかしてしまった場合は、2度目の「WSIEVERを終了しますか?」のメッセージボックスにて「いいえ(N)」ボタンを押し、
次の「このままプログラムを終了すると、データの一部が失われますが・・・」のメッセージボックスにて「はい(Y)」ボタンを押し、
WSIEVERを強制終了させて下さい。
(INIファイル/HSTファイルへの保存は済んでいるので、心配無用です)
しかし、INIファイル保護のために施したコードが、INIファイルを破壊する原因になるなんて・・・
本末転倒ですなぁ、いやもう、スイマセン。(^^;ゞ
(早めに修正版(ver2.11?)を公開する予定にしてます...^^;)
たまたま、巡回先のスレにて移転が行われたので、対策してみました。
とは言っても、この実装で正しく動作するかどうかは、もう1度移転の現場にハチ合わないと確認できないんですけど(苦笑)。