TWZAIRAI・TWHINKAKU 最小限の必要データ
参考
データ作成規約
点・線・矩形・多角形データについて
プロパティ
出隅の判定
最小限の必要データ
- 地震用床
- 地震用バルコニー
- EV
- 耐力壁
- 柱
- TWHINKAKU:準耐力壁 床剛性 階段・吹抜
- 2階梁(1・2階柱のずれを精算する場合 有効な支点を有すること)
梁データがない場合は2階建て部分のみ1m以下のずれは2階柱が直上にあるものとして算定します。
セットバックしている場合に2階の影響を考慮するときは梁を設けてください。
- 見付面積を直接入力するには設計条件で、「地震力・風圧力を精算しない」としてください
サンプルのテンプレートでは「精算する」となっています
水平力精算・見付面積計算の必要データ
水平力精算をされることをお勧めします
- 地震用屋根
- 外壁・内壁・妻壁 外壁は入力支援メニューを使用すると入力が容易です
- 手摺
- 棟 棟、軒先データは入力支援メニューを使用すると入力が容易です
- 仕上げ重量内訳を出力する場合は、「一般事項」−「仕上げ・重量」で各部位別データを作成ください
地震バルコニーについて
- 壁率比算定で片持ち形式のバルコニーに対する必要壁量はその面積の0.4掛けについて求めますがこの基準に当てはめることが不適当と思われる場合(ルーフバルコニーや一部が片持ち形式でないなど)は片持ちバルコニーと区分してデータを作成ください
-
出隅判定は「地震床」の外周線の出隅で判定します
地震バルコニーを出隅判定に考慮する場合は、「出隅判定」プロパティを1とする
参照 出隅判定
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