広告スペース 笑っているのか、泣いているのかさっぱり解らない驚異の無表情キャラ「クター」 © GIGA-RENSYA


◆ HSPのコーナー
ここでは基礎的な制作方法についてを取り扱います

おしながき

 ● ちょっと実践
  ・簡単なSTGを作ろう(始めに)
  ・その1(基本的なこと)
  ・その2(文字と文字列)
  ・その3(変数)
  ・その4(ラベル)
  ・その5(キー取得と条件分岐)
  ・その6(繰り返し)


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掲示板

文字と文字列(あとその他)

画面設定は出来たので次は画面に何かを出力してみましょう。

では次の文の入力してください。


	
	screen 0,480,240,1
	title "文字の出力"
	
	mes "文字ですこれが"

	stop



賢明な皆様はもう分かったでしょうか?
titleの時と似ていますね。
これも"〜"の間の文字列を表示します。

では少し発展を…。
mesの前の行に

	

	color 255,0,0





を入れてみて下さい。
色が変わりましたね?
この行は以下の文字列などを指定の色にする命令です。
左から赤・緑・青の強さです。
0〜255の256階調で調整できます。
いろいろ試してみて下さい。

さてこれで画面に出力が出来ました。
では少し先に進んでみましょう。

	
	screen 0,480,240,1

	title "座標"

	pos 100,200
	mes " ̄\座標(100,200)"
	pos 50,50
	mes " ̄\座標(50,50)"
	pos 200,75
	mes " ̄\座標(200,75)"

	stop



こう書いてください。
今度はいろいろな位置で文字が表示されます。
これはposという命令で位置を決めているのです。
「pos 100,200」だと
X座標が100、Y座標が200ということになります。
数値の数え方は左上から右下にプラスとなります。
注意として一度設定したものが以下も継続されるので値を変えるときはもう一度設定しなおす必要があります。
これは「color」といっしょですね。

2回目はこれにて終了。
次は変数について説明します。