広告スペース 笑っているのか、泣いているのかさっぱり解らない驚異の無表情キャラ「クター」 © GIGA-RENSYA


◆ HSPのコーナー
ここでは基礎的な制作方法についてを取り扱います

おしながき

 ● ちょっと実践
  ・簡単なSTGを作ろう(始めに)
  ・その1(基本的なこと)
  ・その2(文字と文字列)
  ・その3(変数)
  ・その4(ラベル)
  ・その5(キー取得と条件分岐)
  ・その6(繰り返し)


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掲示板

キー取得と条件分岐

キー取得も条件分岐も本来なら1単元使えるほど大きい内容ですが 無理やり詰め込むということで…。

では例によって以下の通りの入力してください。


	
	
	screen 0,480,240,1

	title "スペース(消す) ESC(終了)"

*main
	
	gosub *sub
	await 100
	goto *main

*sub
	stick key,0
	if key=1 :mes "左"
	if key=4 :mes "右"
	if key=2 { mes "上" }
	if key=8 { 
		mes "下"
	}
	if key=16 :cls
	if key=128 :end

	return




方向キーを押してみて下さい。
それに合わせて文字が表示されます。

「stick」という命令でキーを読み取ります。
この場合だとkeyに何が押されたかの変数が入ります。

具体的にはこの様になっています。
1 カーソルキー左(←)
2 カーソルキー上(↑)
4 カーソルキー右(→)
8 カーソルキー下(↓)
16 スペースキー
32 Enterキー
64 Ctrlキー
128 ESCキー
256 マウスの左ボタン
512 マウスの右ボタン
1024 TABキー

で、次は条件分岐。
「if」がそうです。
「if key=1」なら「keyが1なら以下を実行」といことです。
違う場合は次の行に移動します。
:だと行の続きを {}だと括弧内の命令を実行します。

あ、「cls」は画面のリセットで、
「end」プログラムの終了です。

ペースがとても速いですが5回目はこれにて終了。
次は文法編最終回、繰り返しについてです。