夜食に食べるおやつが好きだ。
だが、ちょっと油断して食べているととたんに太ってしまう。
一般にお夜食のトップスターといえば、"ポテトチップス"であろう。
私は、"アラ・ポテト"が好みだ。
"チップスター"も捨てがたい。
お金に困っていないときは、"プリングルス"である。
所持金の大きさによって、"アラ・ポテト"<"チップスター"<"プリングルス"となっていくのだ。
つまり、ちょっと堅めのポテチが好きなのである。
味付け選択は、ほとんど"うす塩"専門だ。
たまに"コンソメ"を購入する。
だが、"プリングルス"に限ってサワークリーム&オニオンである。
こいつだけは他社製では売っていない。
100円ショップでその類似品を売っているが、一度だけ買ってヤメた。
デザインと名前こそ似ているものの、味は雲と泥の差がある。
一番不満なのは、大手メーカーのポテチが、いつの頃からか70g統一になったことであろう。
空腹を満たすには、非常に中途半端な量なのである。
これで120円は高すぎるのではないであろうか。
実は近所に酒屋さんがあって、どこで作っているか調べていないのだが、100円お菓子シリーズを売っている。
この100円シリーズに90gポテチがあって、塩味オンリーな割には味もなかなかいける。
私はこの100円シリーズのファンなのである。
缶ジュースといい、ポテチといい、何かあるとすぐに値段を上げたり減量したがるが、大手メーカーにも是非に見習ってもらいたいものである。
二番目の私の好物は、揚げ煎である。
揚げ煎はピーナッツ煎ともよばれるもので、主に1cm×2cmくらいのあげた煎餅の中に、ピーナッツを砕いたものが入っていることが多い。
メーカーを選ばないと、量よりも味の点で後悔することが多いお菓子だ。
味付けの塩味が薄すぎて味がしないということは、滅多にない。
よくあるのは、塩味がきつすぎるということだ。
塩味が薄すぎるのは食べられるが、これは食べられない。
まれに、塩加減を間違えたのではないかというほど、しょっぱいヤツがある。
おいしいものだが、年齢の高い方は特に気をつけたい。
一番手軽なオーソドックスおやつは、やはり"柿の種"であろう。
お酒のつまみに、小腹がすいたときに、最適だ。
ピーナッツが多めのと、柿の種が多めのとがあるが、私はある程度ピーナッツが多めのほうがよい。
あまりに柿の種が少ないと、柿の種黄金律(柿の種3:ピーナッツ1)を実行しても、最後までピーナッツがもたないからだ。
お財布のことを考えると、お徳用のほうがダメージを与えにくいことはわかってはいるのだが、こつはダメである。
なんと買ってきた翌日、目が覚めて気がついてみると、大袋が空になっている。
自分では意識していないのだが、ゴミ箱にごていねいに折り畳んで捨てられている。
これで体重が増えるのは当たり前だが、お財布にもきつい。
こんなことを数回繰り返すうちに、防衛策として、買ってきたらまず1回分に分けて小箱に移すようになった。
こうすれば、1回分以上は食べないであろうと思っていると... 翌日気がつくと、小箱が全部空になっている。
たまに予定通り1箱ずつ食べたりすると... 今度は食べるのを忘れて、しけってしまっていたりする。
カリカリいわない柿の種など、全く食べるに値しない(雄山風)。
だから最近は、小袋に分けられたものを購入するよう心がけている(だったら買わなければいいじゃないか、というツッコミはお約束です)。
冬場になって甘物系では、アイスクリームがおいしい季節になった。
アイスクリームは夏場の食べ物ではないのか、ということなかれ。
部屋を暑くして、冬場に食べるのがおいしいのだ。
私はどちらというと、シャーベット系よりもアイスクリーム系を好む。
○インズ○ームというホームセンターに行くと、どうしても帰りに105円のソフトクリームを食べたくなってしまう。
"モカ"とかのモナカ系アイスクリームも大好きだが、冬場限定のアイスクリームといえば、私にとっては"雪見大福"と"ピノ"ということになっている。
特に"雪見大福"は、お店によっては冬場にしかおいていないというところが多く、夏場においてあっても、お徳用しか置かないというところも少なくない。
冬場は運動量が特に減る。
春になって、体重計に乗っかって愕然としないためにも、食べ過ぎには注意しましょう。
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