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使用方法

各種履歴情報の管理

■販売促進活動履歴
 顧客に対して行った販促活動データを記録します。
 また「顧客リスト作成」画面にて、活動日付、販促内容による顧客一覧の作成が可能です。

 【設定項目】
 ・販促活動内容<DM、はがき、電話、FAX、E-Mail>
 ・顧客反応
 ・お知らせイベント案内
 ・メモ

■来訪履歴
 顧客の来訪履歴を記録します。
 「顧客リスト作成」画面にて、いつ以来来訪していない顧客リストを作成が可能です。

 【設定項目】
 ・来訪動機<DMが来た、電話案内、はがきを見た、FAXを見た、E-Mailを見た>

 ・来訪メモ
■お問合せ履歴
 顧客からのお問合せ履歴を記録します。
 クレームがあった顧客一覧作成などが可能です。

 【設定項目】
 ・問い合わせ区分<問い合わせ、クレーム>
 ・問い合わせ内容<商品に関して、サービスに関して>
 ・受付方法<電話、FAX、E-Mail、HP、営業担当>
 ・解決<事実確認中、対応中、解決済み>
 ・メモ

■交渉履歴
 顧客との交渉履歴を記録します。

 【設定項目】
 ・交渉ステータス<訪問段階、商品説明、価格交渉、相見積り、お客様検討中、受注ロスト、受注確定>

 ・交渉案件名
 ・受注見込み<受注見込みパーセンテージ>

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見積書と請求書

■見積書

 1.設定項目

 見積書を登録するには、新規登録をクリックします。
 見積書には以下の項目を設定することが可能です。

 ・見積り案件名
 ・納品場所
 ・見積り作成日
 ・見積り有効期限
 ・支払方法
 ・納期
 ・税率
 ・見積り合計
 ・見積り合計(消費税分)
 ・見積り合計(税込み)

 また、明細伝票の以下の項目を登録することができます。
 ・商品コード、商品名
 ・原価、定価、販売価格

 ・数量
 ・単位
 ・メモ

 2.請求書への転記
   請求書を作成を押すと、作成した見積り書から請求書へ転記することができます。

■請求書

 1.設定項目

 請求書には以下の項目を設定することが可能です。

 ・請求書名称
 ・請求日
 ・支払期限
 ・未回収・回収済み
 ・支払方法
 ・税率
 ・請求合計(税別)
 ・消費税
 ・請求合計(税込み)

 また、明細伝票の以下の項目を登録することができます。
 ・商品コード、商品名

 ・原価、定価、販売価格
 ・数量
 ・単位
 ・メモ
■EXCEL出力機能

 マスタメンテナンス画面にて設定した「見積書・請求書フォーマットファイル」に従い、
 EXCELファイルへの出力が可能です。

EXCEL出力ボタンを押すとEXCEL出力処理を開始します。

■関連項目■
見積書・請求書をカスタマイズして出力するには?

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顧客情報の抽出

1.顧客リスト作成機能
 各種条件から、合致する顧客データの一覧を作成します。

 ■選択可能条件■
 ・顧客情報
 ・顧客業種別、区分別
 ・販促活動情報、案内別
 ・来訪情報、来訪無し顧客一覧
 ・お問合せ情報、クレーム有り顧客一覧
 ・交渉情報、交渉状況別
 ・請求情報、売上無し顧客一覧

2.条件の重ね合わせ
 前回の検索結果一覧をもとに、次回の検索結果の重ね合わせが可能です。

通常検索 前回の検索結果一覧を破棄して、新たに検索し結果を表示します。
重ね合わせ検索 前回の検索結果に対して、新たに検索した結果を追加します。
前回検索結果+今回の検索結果
排他検索 前回の検索結果に対して、新たに検索した結果を削除します。
前回検索結果−今回の検索結果
絞込み検索 前回の検索結果と、新たに検索する結果が一致する顧客を表示します。
前回検索結果 AND 今回の検索結果

3.各種補助機能
CSV出力 検索結果一覧の顧客リストをCSV形式にて出力します。
DM一括設定 顧客に対して、「DM送付」の販促活動履歴の追加と、宛名ラベルの印刷を行います。
メール一括送信	全顧客にメールを一括送信します。

■関連項目■
顧客情報のリストを作成するには?
顧客にメールを一括送信するには?
よく使う検索条件を保存するには?
ラベル印刷するには?

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お知らせ情報一括設定

 顧客に対して、DM一括送付することが可能です。

1.機能説明
 ■STEP1

  対象となる顧客の一覧を作成します。

顧客抽出画面 顧客リスト作成画面から顧客リストを作成します。
CSVファイル CSVファイルから顧客リストを作成します。
 CSVファイルは、1列目に既存顧客の顧客IDを指定したファイル形式となります。

 ■STEP2
  DM送付に伴う、販促活動履歴データを作成します。

 ■STEP3
  内容を確認して履歴データを決定し、STEP4へ進みます。

 ■STEP4
  ラベル形式を指定、プレビュー画面を表示し、左上の印刷アイコンをクリックすると印刷開始します。

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マスタメンテナンス

 ユーザ管理、印刷管理、システム管理など各種マスタ情報の設定を行います。

1.マスタ情報の基本操作

新規追加: クリアボタンを押し各種値をクリアした後入力し、追加ボタンを押します。
修正: 修正対象データを選択し、修正内容を入力後、修正ボタンを押します。
削除: 削除対象データを選択し、削除ボタンを押します。

2.マスタメンテナンス内容

■社員一覧
 ユーザ情報の管理を行います。
 ユーザ名、ログインパスワード、操作権限等の設定を行います。

■DMイベント案内マスタ
 お知らせする案内イベントの情報を管理します。
 案内名、お知らせ方法などを設定します。

■プロパティ
 顧客情報、履歴情報などシステム内で使用する各種項目を管理します。

 【初期プロパティ値一覧】
 顧客区分1: 0:個人、1:法人
 顧客区分2: 0:0〜10人、1:11〜100人、2:101〜1000人、3:1000〜
 顧客区分3: 0:見込み客、1:正顧客、2:後顧客
 顧客ステータス: 0:営業、1:出店準備中、2:改装準備中、3:保留
 削除フラグ: 0:普通、1:削除済み
 社員ステータス: 0:通常、1:休職、2:退職
 顧客レスポンス: 0:有り、1:無し
 問い合わせ区分: 0:問い合わせ、1:クレーム
 受け付け方法: 0:電話、1:FAX、2:E-Mail、3:HP、4:営業
 お問合せ内容: 0:商品に関して、1:サービスに関して
 解決: 0:事実関係確認中、1:対応中、2:解決済み
 お支払方法: 0:現金、1:振込み、2:引き落とし
 売上区分: 0:通常、1:値引
 単位: 0:個、1:本、2:g、3:kg、4:m、5:cm
 都道府県: 1〜47各都道府県
 交渉ステータス: 0:訪問段階、1:商品説明、2:価格交渉、3:相見積り、
4:お客様検討中、5:受注ロスト、6:受注確定
 受注見込み: 0〜9 各パーセンテージ
 社員所属部署:
 社員状態: 0:所属、1:休職、2:退職
 商品カテゴリー大:
 商品カテゴリー中:
 商品カテゴリー小:
 顧客お知らせ手段:
 来訪動機: 0:DMが来た、1:電話案内、2:はがきを見た、3:FAXを見た、4:E-Mailを見た、5:インターネット
 動機: 0:価格が適正だから、1:接客態度が良い、2:営業が良い、3:店の雰囲気が良い
 顧客カテゴリー大:
 顧客カテゴリー中:
 顧客カテゴリー小:
 顧客敬称表示: 0:御中、1:様

■顧客情報取込
 CSV形式の顧客一覧を取り込み、新規登録もしくは既存顧客の一括修正が可能です。

選択 CSVファイルを選択します。
データ読み取り ファイル内のデータを読み込みます。
フィールド設置 CSVファイルのフィールドを設定します。
処理開始 登録処理開始です。

 【CSVファイル形式について】
 新規顧客を登録する場合、CSVデータの第1列目はアスタリスク"*"を指定してください。
 既存顧客を修正する場合、CSVデータの第1列目は顧客IDを指定してください。

 ※関連項目
 顧客データを取り込むには?

■税率マスタ
 税率計算の為の消費税率を設定します。

■商品マスタ
 商品の登録と一括登録を行います。

■見積書・請求書のフォーマット
 見積書、請求書をEXCEL出力に使用する、フォーマットファイルを指定します。

 フォーマットファイルはEXCEL形式にて作成します。
 また、特殊キーワードを使用することにより、見積書・請求書の各項目を出力できます。

$$M_NO$$ :見積書No
$$M_CREDATE$$ :見積書作成日
$$CUSTOMER_NAME$$ :顧客名
$$KEISYO$$ :顧客敬称
$$M_NAME$$ :見積書名称
$$NOUHIN$$ :納品場所
$$NOUHIN_DATE$$ :納品日
$$SHIHARAI$$ :支払方法
$$M_YUKOUDATE$$ :見積書有効日
$$S_NAME$$ :商品名(※1)
$$TEIKA$$ :定価(※1)
$$KAKE$$ :掛け率(※1)
$$TANKA$$ :単価(※1)
$$TANI$$ :単位(※1)
$$SURYO$$ :数量(※1)
$$TOTAL$$ :商品ごとの合計(※1)
$$SUM_TOTAL$$ :小計
$$TAX$$ :税額
$$SUM_TOTAL_TAXIN$$ :税込み合計金額
$$BIKOU$$ :備考

(※1)
 指定したセルから下に、1Sheetに最大で20件まで商品明細を出力します。
 20件を超える場合は、2つ目のシートに出力します。

 ※関連項目
 見積書・請求書をカスタマイズして出力するには?

■データ移行機能

 「顧客万来!」Ver1.0 のデータをVer2.0形式に変換します。
 Ver1.0のデータファイルを選択します。
 (通常ですと、C:¥Program Files¥顧客万来2.0 のフォルダに格納されている「customer.mdb」ファイルです。)
 変換するデータを選択し処理開始を押します。

■SMTP情報
 メール一括送信に使用するSMTP情報です。
 各種値を設定してください。
 ※不明な場合は社内のシステム管理者に確認してください。

■印刷設定
 宛名ラベルの印刷時に指定するラベル形式を設定します。

 初期データでは、「ヒサゴ A4 2×6タイプ」 と「エーワン A4 2×6タイプ」が登録されています。

ラベル内項目を設定	ラベル内に印字する値の選択と、印字位置の設定ができます。
印刷プレビュー 設定した位置情報で、印刷のプレビュー画面を表示します。

■郵便番号
 郵便番号データが変更された時に使用します。
 郵便番号ファイルは「ゆうびん ホームページ」http://www.post.japanpost.jp/ からダウンロードできます。
 ”全国一括”のデータをダウンロードし解凍後、ファイルを指定します。
■システム
 各種システム値を設定します。

■ネットワーク
 顧客万来をネットワーク対応に設定します。
 ※関連項目
 ネットワークで使用するには?

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データ分析

 請求データ、顧客履歴データのグラフ化・集計を行います。

■データ集計・分析
 請求データ、お問合せ回数などをグラフ化して表示します。

■履歴データ割合分析
 各種履歴データを百分率グラフで表示します。

■その他分析
 顧客別、対応社員別で、請求データ一覧を表示します。

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