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■開発に使用していたメインボード(部品単位で購入)

◇ASUSのメインボード(~2002年,もらったやつ)

Cyrix 6x86(133MHz)搭載のATマザーボードで、メモリは32MByteでした。これにWindows 95を入れて起動していました。アダプテックのISAバス用SCSI-IIに500MByteの内蔵ハードディスクを接続して開発に使用していました。

◇EPIA-C800(2002年頃購入:2002-2006)¥15000位? 現在:倉庫保管

VIA C3(800MHz)搭載で、128MByteのメモリでWindows 2000をインストールして使用していました。ASUSのボードを外してこれを入れることが出来ました。Mini-ITXはAT基盤より小さいので入れられました。電源は3000円位のATX電源を購入。

epia-c800
@EPIA-C800と右はメモリ

◇VIA EPIA-EN15000G(2006年購入:2006-2011/5,2011/11-)¥28000位?

VIA C7(1500MHz)搭載で、1GByteのメモリを搭載しWindows 2000を入れて使用していました。GA-E350N-USB3を購入後、箱にしまっていたのですが2011年11月プロキシサーバー構築のため職場にて復活させました。2012年9月末で新規に導入したASUSのC60M1-I(2012年9月購入)に交代してからバックアップ用。
EPIA-EN15000G
@写真はEPIA-EN15000Gを小型ケースに組み込んで再インストール中の様子

◇MSI Wind Board 330(2010年購入:2010-)¥9000位 開発機 → 業務用BackupSV→保管

Intel Atom 330 (1.6GHz),2GByteのメモリを搭載してインターネット端末(ubuntu)に組み込んで使用していました。GA-E350N-USB3を購入してインターネット端末から開発機(Win2000)に移動しました。その後、2016年開発機からC60M1-Iバックアップ用にubuntu svを入れてコールドスタンバイにしています。

◇GIGABYTE GA-E350N-USB3(2011年購入:2011/5 - )¥13000位→ネット端末→倉庫保管

AMD E-350(1.6GHz),8GByteのメモリを搭載してインターネット端末(ubuntu)に組み込んで使用しています。

◇ASUS C60M1-I(2012年購入:2012/9-)¥7500位 プロキシ構築テスト用→業務用SV→TimeSV

AMD C-60(1.0GHz),8GByteのメモリを搭載してプロキシ構築テストマシンに組み込んで使用しています。テスト用だったのですが、予算の都合上本システムに昇格しました。2016年現在開発ブログに時々出現するubuntuサーバーはこのマシン上で作動しています。

■なぜMini-ITX(20190317更新)

Mini-ITXが好きなのでEPIA-C800から新規購入はすべてMini-ITXです。好きなだけではなくCPUがはじめから搭載されていて何も考えなくて良いというのも気に入っています。はじめから搭載されているものであればあとはメモリとHDと電源を用意すれば簡単に組み立てられますから。むかしCPUで悩むことがあったので、最初からついているものというのは私に調度良いです。
はじめはAT機のマザーボード交換のためどうすればよいか考えていたら新発売のEPIA-C800を秋葉原のソフマップ(当時はシカゴ館だと思う)で見かけたので値段もそんなに高くはなくCPU搭載だったので購入しました。ケースはATだったのでいろいろ問題はあったのですが、多少の改造でEPIA-C800を搭載出来ました。
その後もMini-ITXを買って2008年くらいにMicro-ATXのケースをもらったのでEPIA-EN15000Gを載せました。現在はWind Board 330を搭載してWindows用ソフトウェアの開発機にしています。
開発機以外にもうひとつインターネット端末を構築しています。これは、Mini-ITX専用のケースをクレバリーインターネット館(後に秋葉原店→2012年5月閉店)で購入してWind Board 330を搭載して使用していたのですが、GA-E350N-USB3に交換して現在に至ります。Windows 2000のサポート期間中はインターネットも開発機で見ていたのですがサポートが終了したあとはインターネット端末を構築して専用機にしていました。2019年ではメイン基板の年数も相当たち、Windows10が作動するノートPCも使用できる環境になったので、サーバー用として使用しています。仕事上タイムサーバーを構築するのに便利なので。

■OS(20190317更新)

インターネット端末はubuntu desktopを入れて使用しています。プロキシの構築テストにはubuntu serverを入れています。インターネット閲覧はubuntuで十分なので液晶故障ノートPCを入手するまではよくつかっていました。本当はLinuxのソフトウェア開発を行いたいのですが、どうも開発の仕組みがよくわからないのとC++Builderのような実行ファイルを1本に集約というわかりやすい出力ができるツールが見当たらないので開発をおこなっていません。今後Windowsプラットフォームのようなソフトウェアを供給しやすい環境と開発ツールが出現すれば作ってみたいです。

■ubuntu(20190317更新)

最近はサーバー版を使っています。サーバーをWindows10上のubuntuから接続して設定の変更を行ったりしているのですが、このサーバー上にfdcloneをインストールして使用しています。かつてDOS版のFDはよく使っていたのですが、fdcloneはそのunix版です。作者は違う方(fdcloneはT.Shiraiさん)ですが、操作性も非常によく作業効率も大幅に向上しました。ありがとうございます。ちなみに私はviを使えないのでnanoを使っています。しかし、Windows10でubuntuがアプリとして動くというのは時代も変わったんですな。
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