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■開発に使用しているツール(または以前使用)

■Borland C++Builder Standard キャンペーン版 (Borland) @製品

1997年~2000年中頃まで
  職場の近所にあった電器屋の2階にあったパソコンコーナのワゴンに入っていたやつです。1997年までは主にDOS用のアセンブラで開発をしていましたが、Windows GUIの製作研究用に買いました。安かったんですが私のWindows開発の原点はこのツールにあります。本屋に行って数冊本を買って仕組みを勉強しました。簡単ではなかったのですが思った通りのことが実現できて良い開発ツールだと思います。別製品にDelphiがありますが、Pascalが全くわからないのでそちらは使っていないです。
 kmswx32とwncomrは試作から試験運用の開発までこれで行いました。

■Borland C++Builder 3 Professional (Borland) @製品

2000年~2006年頃まで
  家の近所にあった量販店の特売コーナーにあったやつです。たぶん最新版のC++Builderが主流となったので旧パッケージを安売りしていたんだと思います。これを使用して現在公開しているソフトウェアの大半の基礎を作りました。 未公開のソフトウェアもこれで開発して業務の効率化を行っていました。未公開にはFind32とGet32があります。
実はこのあとVB6を職場で1つ導入したので研究していましたがなんとなく肌に合わなかったのでVBは現在も使用していません。他にもVC#やVC++2005のExpressを導入して開発テストを行ったのですがやはり肌に合わなかったので現在も主力にできていないです。なんとなく設計思想がMSの製品と合わないです。理由はわかりませんが。
注:)wnc develop製作のソフトウェアでC++Builder3 Professionalを使用したソフトウェアは商用利用可能

bcb3pro
@パッケージには何冊か説明書があり、VCLのマニュアルは申し込むと送ってきた

■Borland TurboC++2006 Explorer (CodeGear) @製品

2006年~2022年
  Borlandが開発ツール部門を売却するという話が出ていた時に無料で配布されていたものです。大半の製作しているソフトウェアはこれに移行しました。このあとCodeGearはエンバカデロ・テクノロジーズに移動し現在に至っているようです。最新のC++Builderが買いたいのですが、廉価版がオンライン販売なので買っていないです。これまでC++Builderを使用していて便利だと思ったのは実行ファイル1つだけにパッケージ化できる機能とC++が使用できて画面レイアウトとコード作成が一体化しているところでしょうか(VBやVC#も後半部分はできるけど)。
 これで製作した未公開のものにはsf4,sf5,sf6,sf7があります。sf4は業務固有、sf5,sf7はwncomrに特化する機能でsf6は業務固有ですが、sf5とsf7はチャンスがあれば公開します。
注:)wnc develop製作のソフトウェアでTurbo C++2006 Explorerを使用したソフトウェアは商用利用可能。
たとえば、wncomrを使用して採点をすることにより年間数百万円利益をだしても良いということになる。
http://www.turboexplorer.com/jp/article/33666をご覧ください)(*20190611リンク先失効を確認のため無効化)
Starterエディション(2016年現在)ではフリーソフトウェアを製作してもそのソフトウェアが年間1000ドルを超える利益を発生する場合は企業で使用できないということになる。そのフリーソフトウェアで利益がそのくらい出るのであれば、製作者にProfessionalエディションを寄贈して商用利用可能版を再コンパイルしてもらう必要が発生しそう。

■Visual Studio Express 2017@無料版

2021年~2022年
 Windows 10が主流になってきたのでこれのシリーズにあるC#を使って開発をはじめました。だいぶ前にVS2005を使ったことがあったのですがそのときはうまく使いこなせませんでした。このバージョンになって再びC#で開発のテストを行ったのですが、VS2005と違って使いやすくなっていました。VS2019のコミュニティエディションも無料で使用できるので動作テストをしていたのですが、誤動作が多いのでいまのところVSE2017で新規開発を行っています。.NET Frameworkも4系であればWindows 7以降対応しているので互換性の考慮をあまり考えなくて良くなりました。今後.NET 5以降が主流になったときVS2019に切り替えるかな。2021年現在、Turbo C++ 2006 ExpとVSE2017のC#(.NET Framework 4)を新規開発に使用する予定です(TC++2006ExpについてはWindows10の上で動く限りとなりますが)。

■Visual Studio Community 2022@無料版

2022年~現在
 そろそろTurbo C++ 2006 Expで開発が困難になったのでVisual Studio 2022での開発に統合しました。 主にC# .NET Framework 4.8で開発しています。新しい .NETでも良いのですが実行ファイルを作成したときEXE単独で起動できなかったので旧世代の .NET Frameworkを使用することにしています。もしかしたら最近の .NET では単独で起動できるかもしれませんが。

■Light Macro Assembler 2 (多摩ソフトウェア有限会社) @製品

1995年~現在
  学生の頃、秋葉原のラオックス ザ・コンピュータ館(2007年9月閉店)で買いました。現在(2015年5月)も最新版へ無料バージョンアップできます。学生の時はインターネットなどなく開発ツールはものすごく高価だったことを思い出します。今でこそオープンソースやフリーソフトウェアで開発はできますが、このアセンブラを購入できたおかげで現在の私があると思います。
lasm2
@買った当時のパッケージ、説明書とフロッピーがついていた

■BlueGriffon 1.6 , 1.7.2 , 2.1.1 @フリーソフトウェア , EPUB版(有料)もあります

2012年~2017年
  ご覧のWeb頁の製作に使用していました。それまではKompoZerを使用していたのですがバージョンアップがおこなわれないし、日本語で使用時に一部バグが残っているのが改善されないためBlueGriffonに切り替えました。操作性はKompoZerの方が良いと思いますが、最近のBlueGriffonは良くなっています。すこし動作が重たいのが気になりますが。

■Microsoft Expression Web 4 @無料

2016年7月~現在
 ご覧のWeb頁の製作に使用しています。つい先日まではBlueGriffon 2.1.1で製作していたのですが、使い方が大きく変更されていてよくわからなかったので、前から製作テストを行っていたExpression Web 4に変更しました。商用だったものが無料になっているのでおすすめです。Windows 10 Pro(64bit)上で今のところ問題なく使用できています(不具合がでるところまで使いこなしていないです)。
 これだけ高度なHTMLツールが作れるのならHTMLHelp 統合製作ツールも作ってほしいですな、マイクロソフトさん。※2020年前後の傾向としてはHTMLHelpでなくてWeb上のhtml直接表示でリアルタイム反映が多いようだ
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思い出したこと:職場で仕事でWeb頁を製作していたときはPageMill2を使用して一応作成していたのですが、もう少し大きなサイトを作成することになり、GoLive CS2を導入していました。どちらのソフトウェアもよく出来ていたのですがGoLiveは次のバージョンで終了してしまいました。Dreamweaverにしても良かったのですが、予算の都合上導入することはなかったです。Expression Web4はGoLiveから移行テストをおこなって、操作方法や安定度を確認後使用しています。もっとも、職場のWeb頁は私の手から離れた後WordPressになったようですが。

■Microsoft Expression Design 4 @無料

2014年~現在  sf5とsf7のソフトウェアタイトルのロゴ制作に使用しています。ソフトウェアのロゴはExpression Design 4と花子12のどちらかでデザインしていることが多いです。

■HelpMaker 7.4 (vizacc) @フリーソフトウェア

2009年~現在
  WinHelpからHtmlHelp(CHM)に製作を変更した時に使用しているツールです。7.4系がではじめたころから使用していたのですがvizaccの頁がいつのまにかなくなっていました。以前はフリーソフトになったHelpWriter Ver1.29(どれんぷさん製作)を使用していましたが、HelpMaker・HelpWriter両方ともしばらくして配布している頁がなくなったので残念です。

■一太郎Note (株式会社ジャストシステム) @製品

1996年?~1999年
 PC-9801NS/RにWindows3.1を入れて使用していたのでそれように購入しました。NS/Rにメモリを8Mバイト追加しさらにEMSカードを8M追加して合計14Mバイトで使用していました(認識が14Mまで)。それでも画面が小さかったり動作が遅かったりして現在のようなたくさんウィンドウを開いて作業することはできなかったと記憶しています。

■一太郎12&花子12スペシャルパック (株式会社ジャストシステム) @製品

2002年~2012年
  説明書を製作するときに使用していました。TOSHIBAのダイナブックSS3010を使用していた時に購入したワープロソフトです。その前は一太郎Liteを使用していました。

■一太郎2012承 (株式会社ジャストシステム) @製品

2012年~現在
  10年ぶりにバージョンアップしました。さすがに一太郎12をVistaマシンで使用していたら画面が崩れて作業に支障がでてました。一気に10年飛び越えてバージョンアップするとものすごく変わったような気がしますが、思った通りの文章が作成できて現在主力のワープロソフトにしています。職場では一太郎2010を使用しているので操作に困ることはありませんでした。また、職場で五郎8というデータベースを使用しているのですが、最新版が出ないのでいつか最新のOS対応で出ないかと。

■CubePDF (株式会社キューブ・ソフト) @フリーソフトウェア

2012年~現在
 説明書のpdf化に使用しています。前は一太郎2012承のpdf化機能を使用していたのですが説明書で使用している画像の圧縮関連はCubePDFで変換したほうがうまくいったので使用しています。もっと前には2000円くらいの市販pdf化ツールを買っていましたが、CubePDFは無料で利用でき、日本語での対応がきちんとできている良いソフトウェアです。

■WOLF RPG エディター v2@フリーソフトウェア

2013年頃~現在
 ゲーム製作をしようと思ってC++で作り始めたのですが、DirectXやゲーム理論がよくわからなかったのでゲームエンジンを探していたところWOLF RPG エディター(ウディタ)に行き着きました。灰色ノ油臭(2016年[v1.00]~)の製作に使用しています。実は、灰色ノ油臭を移植するまえにウディタをダウンロードしてサンプルゲームをさわっていたのですがさっぱりわからず、どうやって動いているか全く理解できませんでした。仕事をさぼって(その間はきちんとサポートスタンバイしてました)一度に10分位触っては終了し、触っては閉じることを2年ほど繰り返していましたな。ようやく灰色ノ油臭根幹部分のキーボード操作乗っ取りができることがわかり、サンプルゲームにスペースキーで回転Fキーで前進を実装をしてみました。
 すごく高度なことができるのですが、その分ウディタの知識が無いとそこまで機能を発揮できません。ウディタのおかげで長年の夢だった企画・シナリオ・システム・音・絵すべてを盛り込むことができました。この高度なツールをフリーソフトウェアとして提供してくれているSmokingWOLF様ありがとうございます。
ウディタバナー
WOLF RPGエディター公式サイト
https://www.silversecond.com/WolfRPGEditor/
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