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ForwardMailは簡単に使えるメール転送ソフトです

新バージョンV5をリリースしました!環境設定は、V4からV5へそのまま引き継がれます。
V5のご利用には、新しいライセンスキー(「NV」で始まるコード)が必要です。
旧バージョンの案内はこちらにあります。

ForwardMailは、誰でも簡単に使えるメール転送ソフトです。自宅や会社に設置したWindows PCを使って、スマホや携帯電話、モバイルPC、他のPCなどへ、自由にメールを転送することができます。

強力なフィルタ機能が搭載されており、スパムメールや転送不要のメールを転送対象から外すことができます。また、スマホやガラケー向けに、添付ファイルを取り除いて本文だけを転送する機能や、小さな画面では読みにくいHTML形式のメールをテキストメールに変換して転送する機能もあります。

ForwardMail人気の理由

Ver.4 → Ver.5 のアップデート内容

メイン画面が2画面構成になりました
Ver.4では、メイン画面には転送ログのみが表示される1画構成でしたが、Ver.5では、アカウントの転送状態一覧と従来の転送ログを同時に表示する2画面構成にアップデートしました。有効な転送アカウントの転送状態や転送されたメール数などが一目で確認できます。
画面構成について(ユーザーマニュアル)

環境設定を整理し機能追加しました
使いやすさを改善するために、フィルタ設定のダイアログ構成を整理しました。さらに、各フィルタの条件に、ANDとORの組み合わせを設定できるように機能追加されています。
フィルタ設定について(ユーザーマニュアル)

処理速度の改善が行われています
未読/既読の処理(1度転送を行ったメールを判別する処理)のアルゴリズムを改善し、多数のメールがメールサーバーに残っている場合の処理スピードを大幅に改善しました。特に多くの転送アカウントを使用する場合に効果を発揮します。
v5.04 アップデート履歴

ForwardMailは、こんな方におすすめです!

・会社/学校へ届くメールを自宅でも読みたい
・PCに届くメールを自動転送して、スマホや携帯電話で読みたい
・邪魔な添付ファイルは取り除いてメールを自動転送したい
・メール分割して携帯で読みやすい形にしたい
・スパムメールは取り除いて転送したい

ダウンロードとライセンスキー購入方法

ForwardMailの最新版のダウンロードと、ライセンスキー購入方法のご案内は、下のリンクにあります。

ForwardMailのダウンロードとライセンス購入

ForwardMailの主な機能

リダイレクト転送(回送)が可能

・転送するメールのヘッダ情報をそのまま保持して自動転送
・転送されたメールの差出人は、元のメールの差出人になります(自分が差出人になるわけではありません)
・転送されたメールで、メーラの”返信”ボタンを押すと、直接、差出人に返信することができます

マルチアカウントに対応

・最大10/30/100/400個のアカウントを設定可能。(アカウント数の違うバージョンが用意されています)
・同時に複数のアドレスへ自動転送も可能
・同じメールボックスから、条件を変えて、別のアカウントへ自動転送することも可能

様々なスパム対策&フィルタリング機能

・メールアドレスにより自動転送を制限する機能
・メールサイズにより添付ファイルを削除して転送する機能
・メールボックスの不要メールだけを削除する機能

[参考]ユーザーズマニュアル:フィルタ(1)フィルタ(2)

スマホ向け転送機能

・HTMLメールをテキストに変換して転送する機能
・メールサイズにより添付ファイルを削除して転送する機能
・スマホに必要な添付ファイルのみを転送する機能

[参考]ユーザーズマニュアル:使い方の例(スマホに転送)

ガラケー向け転送機能

・docomo au softbank、どのキャリアのガラケー、ビジネス携帯にも対応
・添付ファイルを削除して自動転送する機能
・不要な文字、文字列を削除して自動転送する機能
・指定バイト数ごとにメールを分割転送する機能
・引用記号の付く行を転送しない機能

[参考]ユーザーズマニュアル:使い方の例(ガラケーに転送)

転送設定の管理機能

・設定テンプレートで、複数の転送アカウントを一度に設定する機能
・「CSVファイル」に各アカウントの設定情報を書き出し、変更後CSVの設定内容を適用する機能

[参考]ユーザーズマニュアル:アカウントの管理

使用人数規模に合わせて4つのバージョンからお選び頂けます

ForwardMailは使用する規模に合わせて、アカウント数の異なる4つのバージョンからお選びいただけます。設定できる転送アカウント(転送元、転送先、転送方法などを管理する単位)数が異なりますが、すべてのバージョンで、同じ機能が提供されています。

バージョン名

説明

ForwardMail
10アカウント版

メールアドレスを2,3個ご利用の、個人使用向けバージョンです。

ForwardMail
30アカウント版

メールアドレスを細かく使い分けている個人や、小規模オフィスでのグループ利用に適した、30アカウントまで設定可能なバージョンです。

ForwardMail
100アカウント版

情シス管理者による、中規模企業のグループでの使用に適した、100アカウントまで設定可能なバージョンです。

ForwardMail
400アカウント版

情シス管理者による、大規模企業のグループでの使用に適した、400アカウントまで設定可能なバージョンです。

アカウントとは、転送設定の単位で、転送元、転送先、転送方法などを管理する単位です。

アカウントとはアカウント数は、転送元のメールボックス(メールアドレス)の数と同じではありませんので、ご注意下さい。

例えば、同じメールボックスに来たメールを、携帯とPCに自動転送したい場合、メールの加工方法や添付ファイルの処理、スパムに対するフィルタなど、自動転送する際の設定が異なります。この場合は、同じ転送元メールボックスに対して、フィルタや転送処理方法の設定を変えた、複数のアカウントを使って自動転送することになります。各アカウントには、各々別の転送設定を保持できます。

つまり、会社と自宅でメールアドレスを使い分けている人が、会社のメールをスマホ、自宅、フリーWEBのメールの3カ所に、また、プライベートアドレスのメールを、スマホとフリーWEBのメールの2カ所に自動転送する場合、アカウントは5つ必要になります。

ライセンスご購入時には、将来に渡って必要なアカウント数のバージョンをご選択下さい。ご利用の途中で、アカウント数が足りなくなった場合でも、アカウント数の異なるバージョンへのアップグレードサービスは、提供しておりません。

動作環境

サポートOS

Windows 8/8.1/10/11 (32/64bit)
※メール転送中は、ユーザーログオンしForwardMailを起動したままの状態にしておく必要があります。画面をロック状態にすることは問題ありません。
※Windowsサーバーでの稼働も可能ですが、動作確認は行っておりません。サーバープロセスでの実行はできません。ユーザーログオンした状態で起動しておく必要があります。

メールプロトコル・セキュリティ

POP3(APOP認証)、SMTP(認証LOGIN/PLAIN/CRAM-MD5)に対応しています。IMAP4やWEBベースのメールシステム(Hotmailなどフリーメール)の様な、他のメールプロトコルには対応していません。暗号化技術(*1)には、POP over SSL(POP3S), SMTP over SSL(SMTPS) が使用可能です。SSL使用時のTLS(Transport Layer Security)は、サーバーがサポートしている最新のバージョンが自動選択されます。Auth2(2段階認証)には対応していません。
ネットワークへの接続状況により正常に動作しない場合もありますので、接続可能かどうかを試用版で必ずお確かめください。

(*1)This product includes software developed by the OpenSSL Project for use in the OpenSSL Toolkit. (http://www.openssl.org/)

メール転送サーバー構築について

作者は、スティックPCを使用して、手軽で安定したメール転送専用PCを稼働させています。コストを掛けずに、常時稼働転送サーバーが構築できます。

スティックPCを使用してメール転送サーバーを構築

FAQ/ユーザーズマニュアル

FAQ(よくある質問)や、使い方や機能について書かれたユーザーズマニュアルは下のリンクからご覧いただけます。

FAQのページ

ユーザーズマニュアルのページ

アップデート情報(変更履歴)