昔はなにか簡単なソフトを作るにしても雑誌や書籍で情報を収集してから実際の プログラミングを行っていた。的確な本に出会えて購入できなければ、それすら 出来なかった。今はインターネットの検索でいろいろな技術情報が入手できてめ っきり本屋に行く事がなくなった。
この時期になると思い出すのが1980年代のパソコンのPC8801の事である。何故か というと、このパソコンのデモにムーンライダースの鈴木慶一のクリスマスソン グの「銀紙の星飾り」が入っていたからだ。実はデモは知っていたのだがそれが 鈴木慶一の楽曲というのは後から知った。その当時すでにメジャーであったムー ンライダースの楽曲をパソコンのデモで使ったという事にかなり吃驚した記憶が ある。ヤマハのFM音源のチップが搭載された事をアピールするデモで、良く出来 たデモだと記憶している。
近所のつるかめランドでウイスキーを買ってきた。イギリスのスーパーである TESCOブランドで、ホワイト&マッカイのマスターブレンダーのリチャード・ パターソンのブレンドとラベルにある。たしかにホワイト&マッカイの似てい るように思うが880円はお買い得だ。カラメルで着色していると偽装していな いところも潔い。以前からつるかめランドとTESCOが提携しているのは知って いたが、現在は完全にTESCO資本になっているようだ。
先日通勤で乗換を行なっている駅のホームで帰宅途中に黄色いテープで一角が 囲われて、その真中に血の跡がべったり残っているのを見てしまった。鉄道の 人身事故は線路に人が落ちて、ホーム上にその跡は残らないと思う。また人身 事故があったのであれば、電車の遅延などが発生すると思うのだが、私が乗っ た電車は定刻通りの運転だった。何が起こったのか考えながら帰ったのだが、 翌日ニュースサイトでその理由が分かった。携帯音楽プレーヤーで音楽を聞き ながらホームの端を歩いて電車に接触しホームに頭を強打してしまったそうだ。 最近携帯音楽プレーヤーがちょっと欲しいと思っていたのだが、めっきり買う 気が失せてしまった。
少し前の警視庁の新聞の折込で、事件現場などで使う黄色いテープを模した携 帯電話などをぶら下げるストラップをプレゼントしていたように記憶している。 どうもひっかかっていたのだが、黄色いテープにいやな思いがある人もいると 思うでこのプレゼントはいかがなものかと思う。
このページに断片的に残しても見てくれる人も混乱するかもしれないので ここにMac OS Xの無線LAN関係を調べてみた 事をまとめてみた。我が家の無線LANはチャンネルを近隣とぶつからないように設定 した事と暗号化方式を変えたためか、かなり安定している。
iBook Dual-USBのハードディスクを交換してみた。秋葉原で東芝の80Gの新品のATA のディスクを買ってきたのだが、吃驚した事にリンゴマーク付きの物だった。入れ 替えて、また吃驚したのだが、組み立て戻す前に試験で電源を入れたら、なんとOS X らしきOSが起動したのだ。。。一度起動すると自分自身を消去してしまうようで立 ち上がらなかったがHDメーカは出荷時に出荷先にあわせてなんからのデータ(OS)を 書き込んでいるのかもしれない。
いろいろMacは分解したが、iBookは一番手強かった。組み立て直してずいぶんネジが あまってしまった。^ ^;
引き続き無線LANネタであるが、少し前に分かりにくいと言う話を書いたが、これは 一つは高性能や安全性確保のためにの複雑化している事と、それについてOSやドラ イバの実装が追いついていないという二つの要素があるように思う。
無線LANの危険性などを見ているとちゃんと理解して使っていれば(WEPやめてWPAに するとか、注意してSSIDを設定するとか)していれば大丈夫というのも分かるのだ が、やはり使わない事が一番安全だったりするような気がしてならない。
たまたまいろいろ検索していたところ、タイムリーに国内でのセキュリティ関係の 有名な方がが無線LANの危険性をブログで書いているのを見つけた。その中にあった のだが、以前つないでいたSSIDをWindowsマシンはブロードキャストすることがある ようだ。wicontrolで調べたベースステーションのSSIDにはMACアドレスと思しき物 がいくつかあった。ここにつながっていたWindowsマシンを別のところで使うとSSID を傍受されPlaceEngineを使って住所 が逆引き出来てしまう危険性があるようだ。。。
上の方のブログをみていると、断片的に存在する因子が、よくよく考えるとつな がっている事が分かる的な問題に起因しているように思える。便利にするために 物を作るのは良いのだが、十分に熟慮してプロダクトは作る必要があるとつくづ く思う。
無線LANは近所のベースステーションの状態を一晩FreeBSDのwicontrolコマンドで 確認して、近隣と重ならないチャンネルに変更したところかなり良くなった。とこ ろが今度はベースステーションの有線部分が調子が悪い。。。
最近食品の産地偽装や食肉に別の種類の肉を混ぜでいたとか話がしきりだ。フラン スのワインで吃驚するのが、ブルゴーニュ地域では田んぼでいうところの一町(100m ×100m=1ha)もない畑に名前が付き、その畑のブドウのみで作られるワインがあり、 その畑の名前を名乗るのだ。違う畑のブドウを混ぜれば畑の名前は名乗れず、村 の名前や地域の名前になる。畑の偽装などいとも簡単に出来そうだが、そんな話は 聞かない。
ライブハウスのSTB139の前にある、弁当屋さんも昼ご飯で良く買いに行く。のり弁 が280円で場所柄信じられないくらい、コストパフォーマンスが良い。
AirMacが発売された当時は非常に安定して使えていたのだが、近隣でも使い始める 人がいて電波が混雑したり、無線レイヤーの仕様が追加されたり、暗号化の仕組み が増えたりで、めっきり無線は使いづらくなったような気がする。ある程度ネット ワークの事は分かっているつもりだが、全く分けの分からない動作する事もある。
会社の近くに「イート・ヘブン」というハンバーガやさんがあるのだが、ここは駅 と駅の間くらいいお店がありデリバリーをメインにしているようだが、テイクアウ トで日替わりのハンバーガがある。これが500円なのだが、日本中探してもこれ以上 幸せなハンバーガには出会えないのではないかと思うくらい気に入っている。
www.apple.comはいまだにアクセスできないのだが、どうもうちのブロードバンド ルータが古いDNSアドレスをキャッシュしているのが問題のようだ。DNSに登録され ている名前をみると最近www.apple.comはAkamaiを使うようになり切り替えられた のが反映されていない。。。
www.apple.comが"Http/1.1 Service Unavailable"としか表示されなくなっている。
最近のページはJavaScriptでページを遷移せずにアクションが処理できるページが いろいろあるようだ。これはブラウザを超えて一種のアプリケーションといっても 良いのかもしれない。いろいろ工夫して面白いUIをもったページもある。私はMac を初めて使った時に統一されたファイルの保存処理やオブジェクトのカット&ペー ストに吃驚させられた。目新しいUIは使っていて面白いかもしれないが、すぐに忘 れて次に使う時に同じ操作が出来ない事も多い。私は、基本的な動作は統一的なイ ンターフェースが必要なのではないだろうか。
生活していると一昔前に比べいろいろ変わった事が多いように思う。昭和40年台生 まれの私は、それ依存のまた幼かった頃の高度成長は知らず、それに比べればすべ てがそれほど大きな変化は起きないのではないかと思っていた。しかし今年東京駅 の大丸が42階建て(大丸自体は14階までのようだが)になり、戦後にたてられた時に は6階建てであったので、7倍にも変化する。
戦後出来た時は何もない0階建てから6階建てになったのは、無限大の増大と考え れば、7倍なって小さいと言う考え方もある。
先日娘と公園に行った時に、昔住んでいたアパートを見に行ったら、更地になって いた。たしか私が住んでいた少し前に建てられた物だったと記憶しているので20年 もたっていなかったはずなのだが。
パリで建物をみると骨格は100年以上そのままで、リフォームしてずっと使い続け ているところを目にした。日本でもすべてを新しく作るのではなく、使える物を 残して、新しい物を作って行くような、町づくりは出来ない物なのだろうか。そ の方が資源の節約になると思う。
先日東北道から中央道への道を首都高で走ってみた。私が測量のアルバイトをして いて20年くらい前に比べると、首都高もいろいろな路線が付け足されている。ただ 前記の通り道は古くからある環状線(C1)に入らなくてはならず、距離も長くなり混 雑するので危険であり、非現実的な経路である。今年中にもC2という環状線で新宿 線も接続されるようなので、かなり改善されるのではないかと思う。元来高いとこ ろが嫌いなので、川口線からC2に入る高架橋は空を飛んでいるのではないかと思う くらい高く、かなり怖かった。。。
先週末久しぶりに御殿場のキリンの蒸留所を訪問した。前回訪問したのが2002年の 事であったので、5年ぶりである。前回はなかったシングルカスクのボトルが売店 にあったので、買ってきた。10年もので44%とあるので加水してあると思ったのだ が問い合わせしたら、加水していないとのことであった。ともかく開けるのが楽 しみだ。この蒸留所は、国内最高峰の麓にあるという共通点で、スコットランド の蒸留所のベンネビスを思わせるところがあると思うのは私だけだろうか。
また新潟で地震があった。先週末に親類と新潟の親不知の観光の話で柏崎も話題 に上っていた。関東でも同じまたそれ以上の地震はいつかくるので、備えや対策 を考えなければいけないと思う今日このごろである。
駅の近くにあるスーパーにレジ袋の削減を歌ったポスターを貼っている。にもかか わらず、膨大な電気などの資源を使って24時間営業を行っている。なぜこれを疑問 に思わないのか不思議でしょうがない。
最近地震が多いように思う。温暖化で1度年間の平均気温が1度上がれば、それを影 響され大地に蓄積されるエネルギーは計り知れないパワーではないかと思う。その エネルギーが地震が起こってしまっているのではないかと思う時がある。
TOTOKUのディスプレーは古かったので有料での処分になったが、最近のパソコンは メーカーが無料で引き取る制度があるようだ。これだと作った物がすぐに廃棄され れば回収コストが大きくなりメーカにとってリスクになるだろう。より長く使って もらえる商品を作る一つのファクターになれば良いかと思う。>ちょっとルー語風
最近会社の合併などの話題が多いが、ちょっと疑問を感じる時がある。企業の規模 を大きくして行かないと競争に負けてしまう世の中はおかしいのではないか。例え ば車のレースで1000ccの車と5000ccの車のレースをしたら5000ccの車が速いに決ま っている。しかし1000ccの車でのレースの意義は十分あると思う。
最近は、起業のような新しく事を始める事がすばらしい事と思われているような 風潮を感じるがる。続ける事もすばらしい事だと思う。
自分は10代や20代の頃は商品のブランドが気になっていたが最近はあまりそのよ うな事がなくなったように思う。今から思う不思議なのだが、そのような時を経 たので、今があるのかと思う。
三菱電機の20インチの液晶ディスプレーを買った。以前より解像度が大きくなり とっても嬉しい。今まで使っていたTOTOKUのCRTは、ほぼ10年使っていたように記 憶している。大きな故障も無く使い続けられて大変ありがたかった。
前に書いた氷見は先日の地震で大きな被害があったようだ。今回の地震はこの地 方では数百年に一度の大きさの地震ではなかったんではないか。阪神淡路の震災 から十数年しかたっていないが、なぜこうも今まで起きていなかった地方での大 きな地震が多いのであろうか?
いつも行っている魚屋さんが、魚屋を初めて初めてあつかったという氷見の寒ブ リを刺身で食べた。うまかった。氷見は富山の町のようだがいつか寒ブリの季節 に行ってみたい。
FreeBSDが好きなのであるが、特定のベンダーなどが付かず、フリーな状態であ ることが一つの要因である。良いソフトウエアを作るための一つの方法として 自由度が高い環境での開発がある。もしそのような環境が与えられているので あれば自分が何をしているのかしっかり理解する事が重要と思う。
すでに町を歩いていると、ジンチョウゲの花の匂いがする事がある。まだ二月だ というのに、暖冬にもほどがある。
今年はまだ雪が降っていない。観測史上で最も初雪が遅くなったそうだ。今朝 庭の梅を見たら一輪花が咲いていた。いつもの年は3月に入ってから咲いていた のだが、どうしたのだろうか。
相変わらずモルトウイスキーにはまっているのだが、モルトウイスキーの面白 さは、良い意味でも悪い意味でも味が安定しないことだ。これはブレンデッド ウイスキーに比べ構成要素が少ないので、それぞれの構成因子の変動に強く影 響を受けてしまうためであろう。いろいろな樽を混ぜた(バッティング)した 蒸留所オフィシャルのボトルでも時々で、変わってくる。例えばオフィシャル のボトルでも、12年だった物が10年に変わったりするのは同じ味が作れなくな ったからなのではないだろうか。私はブレンデッドのウイスキーとそれのキー モルトのボトルの飲み比べをしても、ピンとこないのだが、モルト蒸留所オフ ィシャルのボトルとSMWSなどの同じ蒸留所のボトルを飲み比べると、面白い。
モルトウイスキーを飲んでいて面白いと思う事に、同じ3つのボトルを飲むの でも飲む順番でそれぞれの印象がずいぶん変わる事がある。いろいろなモルト ウイスキーを混ぜるブレンドウイスキーを作るのはさぞかし大変なのではない かと思う。私がモルトを買うために立ち寄る 酒屋さんの一覧を作ってみました。
たまたま部屋を片付けていて思ったのだが、10年前の個人的なある特別な出来 事を調べたい時に、その情報が紙で残っていても電子化されパソコンの中に入 っていても、探す事の困難さはさほど変わらないような気がする。アップルの スプライトという技術はおそらく、上のような状態に対してのアプローチなの だろうが、どれくらい有効なのだろうか?保存形態は何であれ、人間が覚えて おく事が一番近道なような気がする。
納豆騒ぎを起こした「あるある大辞典II」という番組は放送内で事実でない情 報などを使ったという事で、打ち切りになったそうだ。(ほとんど見ていなか ったので私はどうでも良いのだが)ところで、この番組で放送された直後に野 菜が品薄になったり、一般的に売られていないようなもので突然飛ぶように売 れるように、なっていたのは明白であったように思う。おそらく、問題になる ような行為も今回だけのものではなかったのではないだろうか。にも関わらず、 かなりの長い間それなりの視聴率であったことは見る側にも責任があるのでは ないだろうか。番組を作る側は面白い事実が多いほど、視聴率が稼げるので、 データ捏造に走ってしまったのではないだろうか。 (こういう番組を作っても良いと言っている訳ではないです)
最近コンピュータゲームがいろいろ悪い影響を社会に及ぼしているように思え てならない。子供たちには必要以上にこれに依存しないような教育が必要なの ではないだろうか。
最近都心を歩くと大きな工事現場をよく目にする。80年代の土地バブルを彷彿 させるようなところがある。あのバブルで失ったものの多さを考えると、また 同じ状態になってしまったら、その後を考えるのが恐ろしい。
娘が納豆が好きで、朝ご飯はよく納豆にしている。先日近所では納豆の品揃え がよいサミットというスーパーに買いにいったところ、納豆売り場がほとんど 空の状態になっていた。その後新聞などの報道で知ったのだが、テレビの番組 の影響であった。納豆業界は大変な状態らしい。しかし、なんでこんなに極端 揺動されてしまうのであろうか。
こうやってインターネット上に文章(データ)を置いておくと、もし自分のパ ソコンが壊れても、この文章がなくなる事はない。壊れないまでも昔のPC-9801 の5インチのディスクに書き込まれたデータは私には既に読むすべがないので消 失したと同じであったりする。Winnyというソフトが話題になっている。私の理 解では、上に書いたのと同じような利便性を持つファイル交換ソフトらしい。 ネットワーク時代のファイルシステムともいえると思う。これを作った人が逮 捕されて有罪になったそうだが、いかがなものかと思う。例えば誰かが包丁を 使って殺人事件を起こしたとして、その包丁を作った人を罰しているようなも のではないだろうか。
利便性の裏には、より多くの資源を使っている事があると思う。 勇気のある企業は「エコを実践した結果、こんなに不便な商品 (サービス)ができてしまいました。」、というような広告を 出してはいかがなものであろうか。
エコロジーとか省資源が叫ばれているにも関わらず、毎年電気 最大使用量は更新し続けている。電気やガスなどの資源を直接 利用するサービスは累進料金制度をとってはいかがなものであ ろうか。こういうマイナスへのアプローチがないと永久に増え 続けて破綻してしまうようにしか思えない。
昔PDAなどに全ての情報が入れられ電子化できれば、メモや ノートの紙資源の節約になると思っていた。最近は非常に 多くの情報を入れる事ができるPDAや携帯がある。ところが 現実にはそのハード自体の寿命や電池の寿命などを考える と電子化はそれほど多くの資源を節約できていないのでは ないかと思い始めている。また信頼性が落ちた機械では 待ち合わせ場所を入れておいても必要な時に見る事が出来 ない可能性もある。紙の方が省資源で高信頼性の場合もあ るようだ。技術は万能ではない。
あけましておめでとうございます。 今年は良い年でありますように。