ノーマルモードとクエリーモード
一言メモでは「ノーマルモード」と「クエリーモード」の2つのモードがあります。ノーマルモードは普通の編集を行うときに使用するモードで、ツリー画面でフォルダの選択と編集、リスト画面で一言の選択と編集、データ画面で本文の編集を行います。これに対しクエリーモードは一言の検索を行うときに使用するモードで、リスト画面に検索条件に一致する一言の一覧が表示され、データ画面でその一言の本文の編集を行います。ヘッダー画面には検索条件と該当する一言の数が表示されます。クエリーモードでは「ツリー画面」での編集はできませんので、ご注意ください。
クエリーモードからノーマルモードに切り替えるには以下のいずれかを実行します。
- 「検索」メニューの「ノーマルモード」を選択する。
- ツールバーのを押す。
- ショートカットキー「Ctrl+W」を押す。
ノーマルモードからクエリーモードに切り替えるには以下のいずれかを実行します。
- 「検索」メニューの「クエリーモード」を選択する。
- ツールバーのを押す。
- ショートカットキー「Ctrl+Q」を押す。
すると一言の検索画面が表示されます。ここで検索条件を指定して「検索実行」ボタンを押せばクエリーモードに移行します。クエリーモードでは以下の点がノーマルモードとは異なります。
- リスト画面の一言を選択すると、その一言が含まれるフォルダが自動的に選択(ハイライト)される。
- 「一言の新規作成」「フォルダの削除」はできない。
- 一言スクリプトでフォルダをテキスト出力する場合(fldIDに-1を指定したコマンドを使用した場合)、現在リスト画面に表示されている(検索された)一言の一覧が出力される。
- ツリー画面でフォルダを選択しても、何も起きない。