標準スクリプト
一言やフォルダを「テキストファイルへ出力」する際に使用されるスクリプトを「標準スクリプト」と呼びます。標準スクリプトには一言出力用とフォルダ出力用の2つがあり、それぞれ変更することができます。
「一言」の標準スクリプトは、デフォルトでは以下のようになります。
__datTLE(-1)__
__datNAME(-1)__
__datDATE(-1)__
__datTEXT(-1,1)__
このスクリプトでは、順に現在の一言のタイトル、名前(書いた人)、月日、本文(何も加工しないそのままの形)をテキストファイルとして出力します。このデフォルトのスクリプトを変更するには、標準スクリプトにしたい一言を選択して、「スクリプト」メニューの「標準スクリプト(一言)へ設定」を選択するか、リスト画面で右クリックすると表示されるポップアップメニューで「標準スクリプト(一言)へ設定」を選択します。元のデフォルトのスクリプトに戻すには、「スクリプト」メニューの「標準スクリプト(一言)をデフォルトに戻す」を選択します。
「フォルダ」の標準スクリプトは、デフォルトでは以下のようになります。
__beginDATLoop(-1)__
__datTLE(DAT_ID)__
__datNAME(DAT_ID)__
__datDATE(DAT_ID)__
__datTEXT(DAT_ID,1)__
-*-
__endDATLoop()__
このスクリプトでは、フォルダに含まれる一言のタイトル、名前(書いた人)、月日、本文(何も加工しないそのままの形)を全てテキストファイルとして出力します。このデフォルトのスクリプトを変更するには、標準スクリプトにしたい一言を選択して、「スクリプト」メニューの「標準スクリプト(フォルダ)へ設定」を選択するか、リスト画面で右クリックすると表示されるポップアップメニューで「標準スクリプト(フォルダ)へ設定」を選択します。元のデフォルトのスクリプトに戻すには、「スクリプト」メニューの「標準スクリプト(フォルダ)をデフォルトに戻す」を選択します。