Upconv 0.5.x
紹介
このソフトは Wave ファイルのサンプリングレートやビット数の変換を行うソフトです。音声ファイルのアップサンプリングとダウンサンプリングに対応しています。失われた高域の補間もできます。
CDからリッピングしたWaveファイルを32KHz、48KHz、88.2KHz、96KHz、176KHz、192KHz、352KHz、384KHzに変換できます。
44.1KHzのファイルを96KHzに変換するような非整数倍のサンプリングレートへの変換もできます。
バージョン
0.5.6
分類
フリーソフト(GPL)
OS
Microsoft Windows 2000,XP,Vista,Windows7
公開日
開発中
ダウンロード
upconv0.5.0は以下の機能に対応しました
- MP3、FLAC、WavPackファイルの読み込み
- HFCでカットする周波数の自動検出(HFC Auto)
- ハイパスディザのカット
- 大きなファイルの分割、結合を内部で自動的に行うように修正
- 出力時に1GBを超えるファイルサイズになる場合に、1GBずつに分割して出力する機能に対応(RAW、RF64、W64以外)
- 4GB超えのRF64形式での出力対応
- W64形式には外部プログラム(libsndfile付属のsndfile-convert.exe)を使用してRF64形式から変換することで対応
- メモリの使用量を削減
- BWFファイル対応(Broadcast Wave Format)
- RAWファイル出力
- HFA3出力処理修正
- スピーカー用周波数調整処理の修正
- HFAで高域補間後にビット調整用処理をするオプション追加(PostABE)
upconv0.5.0の問題修正/機能追加(upconv0.5.6)
- 一部のMP3ファイルがリストに追加できなかった問題の修正
- wavファイル中にメタデータが入っているときに正しく書き込まれていなかった問題の修正(INFOチャンク)
- 音声の終わりにノイズが入る場合がある問題の修正
- 音量維持の問題修正(0.5.3)
- サンプリングレート352800,384000対応(0.5.3)
- 100Hz以下の低域調整機能追加(0.5.3)
- hfa3の生成を変更しました(0.5.4)
- hfa2/3の高速モードに対応(0.5.5)
- ABE オプション設定を独立(0.5.5)
- ABE処理/hfa処理を修正(0.5.5)
- Oversampling(384000)を追加(0.5.5)
- Oversampling(384000)で5分を超えたところでおかしくなる問題の修正(0.5.6)
開発途中のお試し版は
upconv056.lzh
がダウンロード可能です。
upconv0.5.0からの修正パッチはupconv056_fix.lzhがダウンロード可能です。
ソースコード:
upconv_src056.lzh
サポート用の掲示板があります。こちらからどうぞ。
upconv05xのスクリーンショット
今回から最新バージョンはこのページでご案内するようにしました。
古いバージョンへのリンクは以下にあります。
upconv 0.4.x
upconv 0.3.x
upconv 0.2.x
upconv 0.1.x
upconv 0.0.3