7月

7月4日(日)

何から書くべきかな。今は実験レポートを書いてて、こんな時間です(AM3:00)。

私の稽古

支部の納会を行ないました。稽古形式のひな形の無い稽古になってしまったので、私は今まで稽古を作ることにかなり悩んできました。…昨日はテーマを決め、正中線・正中面・重心の移動など、そういった意識を身に付けられるような稽古にしてみました。皆困ってましたけどさ。あまりそういうことやらんからね。順体なんてやらんでしょ。

この道場の稽古は何なのかというと、結局、私の稽古なんだろうなと思う。自らつくり出して、稽古をする。まずつくり出すことが難しい。術理を知らないと話にならんし、できるかどうかも怪しい。いや、殆ど出来ない。

私はまだまだ勉強不足。甲野善紀先生や、黒田鉄山先生方の稽古法など、まだまだ知らないことが多すぎる。高岡先生が何いってるのかも良く分かってない。技以前の、体の使い方の稽古。そういうのを目指してみたかった。今回はこんな稽古だったけど、楽しんでいただけたのでしょうか。

誰か

6月21日に、自分の心の闇から送ったメールから続いたメールに、ある意味答えが返ってきました。答えであって答えじゃないんだけどさ。今までいえなかった事、思ったことなどを伝えました。このままの関係が安定して続いていくならいくで、興味深く面白かったし楽しかったから、それでも良かったのですが、同時に私は変な闇に飲まれてた。この日記をからもいくつか察する事が出来ますが、私は誰か関連でかなり苦しみました。闇を振り払おうと、変にもがいた頃もありました。

その闇に、一つの区切りをつけました。一つの段階が終った感じがする。で、次の段階に進む感じ。いや先は分からんけどさ。私も良く分からない。人って、何故に好きと、いえるんでしょうか。それってなんなのか知ってていってるんでしょうか。普通はそんなことを疑問には思わない?私も誰かも、ある意味心に問題を抱えているんかもしれない。

私は人を疑うこと、自分の判断を疑うこと。さぁ困ったね。きっとこういう人たちを心理学診断とかやったら面白いんだろうな。


7月18日(日)

2週間経ってしまいました。何か、更新しようという気が起きませんでした。日記も読み返してなかった。無題なぺえじ自体、読んでなかった。普通の日記さえ読んでないような…。色々と考えるネタはあって、日記にも書いたんだけど、徒然日記には書いてません。さて、何があったっけ。

こうして日記を読み返してるんだね。徒然日記書く為に、7月4日から読み返してる。まともに書いた方がいい?多分、まともに書かない方を期待してそうだけど。

まともな方

知識工学レポート

知識工学の課題で、今回はちょっと力を入れてみました。これまでのレポートは、適当に参考書を借りて、適当に自分の考えを書き記してました。でも今回、今までよりもちゃんと作ろうと思いました。最近よく読んでるんだけど、人工知能学会誌から幾つか論文を参考にして、あと構想をはっきり練って、書いてみました。論文を複写したのは初めてです。あとその参考文献から、海外の論文も手に入れてみました。全然読めないけどさ。それなりのものになったかと思うけど…やっぱりまだまだ甘い。龍頭蛇尾っぽい。論文を書くのは難しそう。

POVRAY作品集

私は切った授業なんだけど、POVRAYという描画ソフトを使って作られた画像作品集を観に行きました。一応、数学とか使って作るらしいけど、これその人の作品性が出るね。作品集を見て心理分析を思い浮かべたのは私だけでしょうか。私はまだ勉強してないけど、見る人が見たら、深層心理とか診断できそうですね。そういうこと考えてたら、私も作品を作ってみたくなりました。まぁいつものことだから、作んないかもしれないけど。

選挙にいく

初めて選挙に行きました。まぁもちろん投票する気さらさらなかったけど、ちゃんと行きました。別に面白いものはなかったけど、私なりの選挙の意味はありました。

まともじゃない方

…書けないよ。書いていいもんではないような。とにかく今は書く気がしないね。今日はきっとまともだからかね。まともじゃなくなったら、まともじゃない日記を書きます。


7月20日(火)

最近日記書いてないんです。書くには書くけど、日が空いてから書いてたり、そもそも書くのを忘れてたりするんだよね。何でだろう。日々が薄っすらしてきた感じもするし、でももっともっと深く、絡み合ってきている気もする。この感じを、上手く記述できないんかも。暑いせいもあるかもしれないけど、生活が少し変になってます。いつも寝る前に日記書いてたんだけど、いつのまにやら横になって寝てしまってたりとかしてる。

私はひょんなことから河合隼雄さんと村上春樹さんを同時に知りました。確か、高校を卒業前、大掃除をしたとき、村上春樹、河合隼雄に会いに行くという本を偶然見つけて、そのまま拝借してから、この人たちの本に興味を持ち始めました。読んだのは結構後になってからなんだけどさ。で、河合隼雄さんのこころの処方箋とか読み始めたのは最近になってから。それについてもなんか書くべきだよね。

河合隼雄さんの本って、自分とのつながりがあるような気がする。自分っていうか、自分の周りの環境についてもだけど。自分と誰かの関係とかもね。とても参考になるし、読んでて不思議な感じがしてくるんです。ね、そういう力を河合さんは持っているよね。

河合隼雄さんの本も好きだけど、私にもっともっと影響を与えてるのは、村上春樹さんの方です。5月になってから、ねじまき鳥クロニクルを読み始めました。高2くらいのとき友人が話していたのを聞いたこともあり、いつか読んでみたいと思ってました。何だろう…何ていっていいのか本当に分からないんだけど、奇妙だった。現実の自分自身と、私と誰かとのシンクロがあるような気がした。読んでて、それがどこか遠くの世界の物語であるような作品と、現実世界とのつながりを持った物語である作品があるよね。後者の方が、面白いよね。キルケゴールのあれか、これか読んだときみたいに。

ねじまき鳥クロニクルを読み、村上春樹さんの短編集、蛍、納屋を焼く他を読み、今はノルウェイの森を読んでます。不思議な物語ですね。

クミコさんや、直子さんみたいな人。やっぱり何か不完全で、生きていけなくて、よく分からなくなっていく人みたいな感じがする。事実、集団から離れていったりしたしね。自分は、まぁ主人公の人的なのかもしれないとは思った。とてつもなく遠い誰かをただ追っていて、待っているんだしね。でも違うのは、本当は私がクミコさんらなんだということなのかもね。本当は私が不完全な方で、助けてもらうべき方なのかもって。まぁ、そういうこと考えながら、本を読んでる。

自分が本当にコミットしたい相手は誰かなんだけど、自分にはまだそういう資格が無いんかな。力が無いのかも。果たしてどうしたらよいもんか…でも、以前よりは、確実に、誰かに近づいている気はするんだよ。でも同時に、とてつもなく遠いことがだんだん分かってきたんだけどね。

こういう感じは、普通は起こらないんでしょうか。それとも、極頻繁に起こるようなものなの?

もう一つ、私は解ったことがあったんだけど…やっぱ良く解らない。自分が行なったあれがどういう意味を持ってたのか。


7月25日(日)

こんばんは。ちょっと布団をベッドじゃなくて床に敷いてみたり、物置になっていた机に珍しく向かっている流離い人です。

この前書いといてなんだけど、別に私は自分が悪い状態だとか、どうしようもなくなっているということだとかではないです。病気って書いたけど、全然悪い感じにとってないです。でも普通は病気って悪い意味か。うーん、良くも悪くも異常っていえばよかった?普通とは違うってこと。全然、泥沼にはまっていってるのではなくて、むしろ核心に近づきつつある、って感じ。

ああ、文章のつながり適当だね。で、これも書きたかったんだけど、本当は人々は皆な病気なんだよ。ただそれを自覚してるかしてないか、とかそういうレベルの問題なだけ。もちろん、病気じゃない人もいるだろうが、それは達人の人々だね。もうその時点でその人たちは一般人じゃないから、やっぱり一般人は病んでるっつーことになるんかな。で、私はそれがなんなのか、つかみたいんですよ。感覚として、理解したいの。ひとのこころを探りたいんすよ。それが私の研究だから。

ますます書いてて解らなくなってきましたね。整理してませんね。思い付きですね。別にいいです。最近、っていうか、元々なんだけど、ここ数ヶ月で以前より更に滑舌が悪くなった気がする…前より喋るようになったんだけどなぁ。多分、頭が追いついてないんだと思う…。言葉になってないんだ。イメージだけで、言語化までいってないのを、喋ろうとするから言葉が出て来ないんかもしれないね。

ね、試験前に何やってんのって感じですか?私はこれでも普段授業では勉強してるんで、割と試験では苦労しない方なんだよ。あとは集中力かな。こないだ普通に300ページくらいの小説、4時間くらいで読みきってしまった。