スクリプト ファイルはあらかじめテキスト エディタなどで作成しておきます。テキストの文字コードは以下のものが使用可能です:
UTF-8/UTF-16 の場合は BOM (byte order mark) を付けて保存してください。テキスト エディタによっては、BOM なし保存が既定の動作になっているかもしれません。Windows 付属の「メモ帳」では BOM が常に付くようです。
使用する言語エンジンを探すのに、スクリプト ファイルの拡張子を参照します。したがって JScript ファイルは拡張子を .js に、VBScript ファイルは拡張子を .vbs にしてください。
「スクリプト実行」ダイアログ ボックスの下部には文字出力 (Script.Echo メソッド) のためのテキスト表示域があります。
文字出力用のフォントを変更するには、「スクリプト実行」ダイアログ ボックスのタイトル バーを右クリック (副ボタン クリック) してメニューを出し、「文字出力用フォント...」を選択します。
使用可能なフォントは固定幅フォントに限定していますが、日本語フォントでないときちんと固定幅になりません。
システムにスクリプト用のデバッガ "Microsoft Script Debugger" がインストールされている場合は、デバッグ モードでスクリプトを実行できます。
デバッグ モードでスクリプトを動かすと、JScript や VBScript の Debug オブジェクトへの書き込みや、debugger (JScript) / Stop (VBScript) ステートメントによる実行制御などが有効になります。
Sazanami Help
Copyright (c) 2023 Narumi Watanabe.
All Rights Reserved.