NCコメンター

最終更新日 : 2008/12/20

【特徴・機能】
■このソフトはNCプログラムやオークマ㈱製のロボットプログラムなどいろんなデータを解説付で印刷出来ます。
■既存のNCプログラムやデータファイルを読み込みGコード・Mコード・システム変数・ニーモニックなどを分かりやすく日本語（英語にも対応可能）に変換し、分割り画面で元のファイルとコメント文を同時に表示します。
■プリントアウトも分割りして両方を印刷します。元のファイルのみや変換後のファイルのみも印刷できます。
■[エクセルに出力]の機能により自動的に下図のように罫線付きの書式になります。
■随時変換機能によりNCプログラムを入力するたびにリアルタイムで解説を表示するので入力ミスがすぐにわかりNCプログラム初心者用のエディターとしても使えます。
■NC言語の辞書としても使用できます。日本語入力でGコードやMコード、システム変数などの検索が出来ます。
■辞書ファイル作成・変更機能により独自の辞書を作成することが出来ます。
■オークマ㈱の旋盤・マシニングセンタ・研削盤はほぼ完全な辞書ファイルがあり、その他の制御装置もすでに標準のG/Mコードは登録済み辞書ファイルがあります。
■独自の辞書を作成することで各メーカの制御装置間でG/Mコードの変換が出来ます。
例：M99-> RTS, M98->CALL

[エクセルに出力]を使用した印刷プレビュー例

　　TOPファイル印刷プレビュー

ベクターでダウンロード：http://rd.vector.co.jp/soft/win95/business/se317324.html

最新バージョンダウンロード

【修正履歴】
Ver.2.37: 右クリックで編集メニューのポップアップを表示。編集メニューに[すべてコピー]を追加。
Ver.2.36: VistaとOffice2007に対応。不要なファイルメニューの[閉じる]を削除。
Ver.2.35: ファナック用に辞書ファイルと拡張名(NC)または拡張名無しを関連付け。
Ver.2.34: Windows Vistaの場合にスクロールバーの表示が欠ける不具合を修正。
Ver.2.33: ファイルサイズの制限32Kから2G（メモリーにより制限あり）に変更。
Ver.2.32: アイコンのサイズを大きくフラットに変更。
Ver.2.31: 終了時にCapaLockをOffにした。
Ver.2.30: プログラムファイルと辞書ファイルの開く時のダイアログを別々にした。
Ver.2.29: 辞書ファイルを変更したときに自動的に変換するようにした。
Ver.2.28: パス名が長い時にエクセル出力した時に不具合になることを修正。
Ver.2.27: USBメモリーのファイルを開いた時に取り外しが出来なくなる不具合を修正。
Ver.2.26: LPDファイルのエクセル出力時にNcCommenter-LPD.xltをテンプレートにするように変更。
Ver.2.25: TOPファイルのエクセル出力時にNcCommenter-TOP.xltをテンプレートにするように変更。
Ver.2.24: Office 2003のエクセルを自動認識しない事を修正。
Ver.2.23: 辞書に単語登録をするのに登録したい文字をドラッグしておくと登録テキスト文字になるように変更。
Ver.2.22: NcCommenter起動時にCapsLockをONにする様に変更。
: エクセル出力時にCapsLockをOFFにして文字の大小逆転を防ぐように変更。
Ver.2.21: ファイルを保存するたびにファイルの最後に改行が追加される不具合を修正。
Ver.2.20: 単語の登録及び削除後　自動的に変換をするように変更。
Ver.2.19: エクセルのフッターに辞書ファイル名を出力するように変更。
Ver.2.18: エクセルの立ち上がりの待ち時間を長くした。
Ver.2.17: エクセルのセル高さを自動調整するように変更。
Ver.2.16: エクセルに出力できるようにした。
Ver.2.15: 辞書の作成・ファイルの保存の時にファイルの重ね書きをチェックするように変更。
Ver.2.14: 印刷の用紙方向を横向きに対応。
Ver.2.13: 地域オプションを日本・英語以外で辞書のバージョンエラーになる不具合を修正。
Ver.2.12: Windows2000およびXPで全角の名前でログインした時にインストールで出来ない不具合を修正。
Ver.2.11: 単語の登録時に空白を入力したときのエラーを修正。
Ver.2.10: 単語の削除の不具合を修正。
Ver.2.09: 最小化したままで閉じたときに次回の起動時に最小化のままになってしまうのを修正。
Ver.2.08: 逆引き時の入力を日本語入力ＯＮ，ＯＲの時の文字数が０の時の処理を修正。
Ver.2.07: 印刷を各データ別にできるように変更。
Ver.2.06: ファイルを開くときの拡張名の初期値を全ファイルに変更。
Ver.2.05: 辞書の逆引きを追加。
Ver.2.04: ファイルを開くと自動的に拡張名に対応した辞書ファイルを選択し変換するようにした。
(MIN,SUB,SSB,SDF,LIB,TOP,LDR,LPD,TXT の拡張名を登録)
Ver.2.03: テキストウィンドウのリサイズに対応。
Ver.2.02: コマンドラインからのファイルオープン（ファイルをクリックして開く）を追加。
Ver.2.01: 辞書ファイルが見つからない時のエラー処理を追加。
　