【特徴・機能】
■このソフトは一般の編集ソフトと同時に使用して色々と手助けをする事を目的としています。
■Windowsで動作するNC装置でも使用ができます。
■機械にインストールせずにUSBメモリーなどからも起動が出来ます。
■旋盤用X,Zやマシニング用X,Yの座標計算が簡単に出来ます。
■周速や回転数の計算が簡単に出来て計算結果が編集画面にコピー出来ます。
■英語や日本語のコメント文入力が簡単に出来ます。
■関数電卓機能によりPCや機械上で計算が出来て計算結果がコピー出来ます。
■ストップウォッチ機能により各工程の加工時間を複数測定が出来てエクセルなどにコピーできます。
■刃物台干渉チェック機能により隣接工具の干渉が確認できます。
■ネジのピッチや下穴径が参照できます。
【インストール方法】
■"NcTools
J133.zip"圧縮ファイルを解凍後Setup.exeを実行してください。
■詳しくは"NcTools操作説明書.pdf"をお読みください。
■アンインストールは[スタート]→[コントロールパネル]→[プログラムの追加と削除]で行ってください。
【インストールせずにUSBメモリーなどから起動する方法】
■解凍し"NcTools.exe"をUSBメモリーなどにコピーして使用してください。
■VBランタイムファイルがインストールされていない場合は下記のファイルをNcTools.exeと同じ場所に置くか、C:\Windows\System32\にコピーしてください。
Msvbvm60.dll
Mscomctl.ocx
■オークマ旋盤のOSP-P200LはすでにインストールされているのでNcTools.exeのみで起動します。
■マシニングのOSP-P200Mはインストールされていない機種もあるので上記のファイルも必要です。
■その他の制御装置は未確認です。
【OSP-P200縦ファンクションキーに登録】
1.VFset.zipをダンロード後、ファイルを解凍しNcTools.exeと同じフォルダーにコピーしてください。
2.VFset.exeを実行し、[登録]をクリックしてください。
3.NC装置の電源を再投入してください。
4.登録削除はもう一度VFset.exeを実行し、[削除]をクリックすれば元に戻ります。
ベクター:http://www.vector.co.jp/soft/win95/business/se41936.html
【ダウンロード】
最新バージョンのダウンロードページ
ファイル名 |
バージョン番号 |
備 考 |
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VFset.zip |
Ver.1.00 |
OSP-P200の縦ファンクションキー登録機能 |
【修正履歴】
Ver.1.38: 刃物台干渉チェック-チャックサイズを修正。
Ver.1.37: 刃物台干渉チェックの改善及びプロダクトIDを変更。
Ver.1.33: 刃物台干渉チェックの機械データをCSVファイル化。
Ver.1.32: 刃物台干渉チェックを追加。
Ver.1.31: Cドライブ以外にインストールしたときにエラーになる不具合を修正。
Ver.1.30: USBメモリーにキー番号登録可能に変更。
Ver.1.29: 電卓の機能をバージョンアップし、独立しても起動するように変更。
Ver.1.28: 円周率を3.141592653589に変更。
Ver.1.27: プロダクトIDエラー発生時にフォームのアンロードを実行するように修正。
Ver.1.26: アメリカ管用ネジの角度表示が55度になっていたのを60度に修正。
Ver.1.25: Windows Vistaでの座標値表示不具合を修正。
Ver.1.24: 2直線と円の交点で直線1の角度が90度の時に計算ミスをすることがあったのを修正。
Ver.1.23: 電卓機能を少数点第9位を四捨五入するように変更。
Ver.1.22: 電卓機能について修正。
・浮遊小数点の影響で表示が見えなかったこと。例:10-9.98=8.00000000000E-02
・掛算-1の時にERRORが発生。例:1*-1=ERROR
・=の時は表示されている数値をクリップボードに全桁コピーするように変更。コピーの時は小数点3桁まで。
Ver.1.21: 1部の計算機能でIの値が直径値になっていたのを修正。
Ver.1.20: 2重起動を防止。
Ver.1.19: ネジのデータ表示機能を追加。
Ver.1.18: ストップウォッチのレイアウトの変更。中間計測の後連続的に計測。
Ver.1.17: ストップウォッチに時間差と合計時間を表示。日本語に対応。
Ver.1.16: 電卓の計算エラー時に強制終了していたのを修正。
Ver.1.15: Vectorへ登録
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