- 月曜日ごろ更新
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- ■退職した理由(全10回)
- 連載期間(2002/1/26〜3/31)
- ■失業者への道(全8回)
- 連載期間(2002/4/7〜5/26)
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- ◇創業への道(準備編)
- (全9回)
- @拠点の建設
- ACAD検討
- B印刷機検討
- CCAD再び
- D拠点据付
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- ・第 1回 自分の10年後
・第 2回 自分の能力
- ・第 3回 やりがい
・第 4回 自分で決めたい
- ・第 5回 人生の無駄遣いをしていないか?
・第 6回 自分の夢って何?
- ・第 7回 何をやればいいんだ?
・第 8回 選択と集中
- ・第 9回 プロを目指すと言うこと
・第10回 勝負の時
- ・第11回 補講
- 装置技術と言われる部署で、これまで仕事をこなして来ました。
企業が本業回帰し事業を選別している現在の流れからすると、装置メー
- カーでない私の会社の、私の所属する部署は事業の本流からは外れ
- 位置づけは低くならざるを得ないように感じてました。
しかし、装置技術は他の技術部では味わう事の出来ない良い点があると私は
- 考えます。
仕事をしている時は、すごく辛くて嫌なんだけど、仕事をこなしていって...
ある日、以前に対応したあの改善した件どうなったかな?っと振り返って見た
- 時に、理屈や、データではなく...誰が見ても明らかな結果を、実体を伴う形で
- 残すことができます。
自分が関わった仕事の結果が...歴史が...形で残ります。
そんな部署は他には無いと思います。
出来あがった装置や機構、部品に対し、いろんな批評(賛否両論)が出たりする
けれど、それはそれとして、自分なりに満足感を得ることができました。
しかし、それらの業務が外注に流れるようになりました。
仕様書を作成すること...各方面の担当者間を調整すること...仕事ではあるけど...
納得できない事が増えてきました。達成感を感じることが無くなって来てました。
- いつの間にか技術者というよりも事務担当になっていると感じるようになってました。
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