RClip(ver4.1)
(同上)
RClip のドキュメントを更新していて気付いたのですが、私がフリーウェアプログラマとしてデビュー('96.6 RClip公開)してから、今年で10年なのですよ。
まぁ、だからって何もありませんけど。(^^;ゞ
ついでに今回、外人さん(と言うかWEBページ翻訳)にも優しいように、ドキュメントを校正しまくりました。50ヶ所くらい。
いわゆる「てにをは」とか、「する」「される」等の能動/受動の言い回しとか、そのあたりを主眼に、何度も何度も書き直しているうちに、
何がおかしくて何が正しいのか解らなくなってきて、なんか余計におかしくなっちゃった気も。ニポン語ムツカシイネ。
(↑何人だよオマエ)
しかし、3つめについては社内の他所からも大ブーイングが巻き起こり、
等々、システム課に問い合わせが殺到し、結局、ソフトに関する規制は有名無実状態、
スタートでつまづいたせいで他の規制もあって無きが如しという、
中古業界に突き上げ食らった後の「リサイクル法」ばりの腰砕け規制になっちゃってますが。
そして、うやむやのまま OS/2 も、ひっそり生き残る道を辿れそうかな、と・・・
とりあえず目立たないように、ブートロゴを思い切り地味なのに変更したり、警告音をWAVではなくビープ音にしたり、
標準の「OS/2WARP」壁紙をはがす、WarpCenter を下段に移動させるなど、
Windows っぽくカモフラージュしたりという、涙ぐましい努力をば(苦笑)。
SYSYA(ver1.01 Windows版)
SYSYA(ver1.01 OS/2版)
(双方とも、明日登録予定)
読めない(読もうとすると落ちる)スレッドがあるからおかしーなー、と思って調べてみたら、
ウィルスチェックに引っかかるコピペ(荒らし)と、ファイアウォールのタッグにやられていた、
というオチでした。というワケで対策。
何度も書いてきた事ですが、プラットフォームが OS/2 なのに、
Windows の事情で試行錯誤四苦八苦させられるのは、納得が出来ません(苦笑)。
あと、「バグはマスターアップに出した途端に発覚する」というマーフィーの法則に則り(?)、
SYSYA にも早速、厳しいバグが多数見つかっております(汗)。
来週には対策版をアップ予定です・・・
↑のオンラインマニュアルはこちら
(内容は、アーカイブ同梱のテキストファイルとほぼ同じです)
SYSYAは、初公開のユーティリティソフトで、ぶっちゃけ私専用Wgetです(爆)。
しかし、私製HTTP関連ソフト(WSIEVER及びMITAYO)の開発・発展は、実はこのソフトの補助あってこそという、
縁の下の力持ち的ソフトなのでありますよ。:-)
(つまり、開発開始から公開まで数年間暖めてきた代物だったりするのです・・・
数年掛けてコレかよ?とか言われそうですが^^;)
本来はHTTPリクエストの試し撃ちのために作ったソフトだったのですが、
長年アレコレいじってるうちに、それなりに機能面も充実してきましたし、
なんだか Wget っぽくなってきましたし(爆)、
先日の、私的OS/2危機の際に、Windows に移植を試みたのをきっかけに、
一般公開に踏み切ってみようかな、と思い立った次第で。
尤も、要らない人は全然要らない、要る人は皆、とっくに自前でこさえてそうなソフトなんですがねコレ(苦笑)。
果たしてニーズはあるのか?まぁ、枯れ木も山の賑わいって事でひとつ。(^^;ゞ
そんな折、ふと思い立って、インストール用CD(因みに、実際にインストールに使っているのは
複製モノで、原盤は大切に保管)を、原盤から複製し直して、それで再挑戦。
よもやCDが痛んでいたとは・・・すぐさま、原盤のISOイメージファイルを作成し、
DVD−RAMにバックアップしました。サポートも終了し、IBMに問い合わせてもメディアは無い、
という事態も考えられる御時世ですから、大事に大事に。
(と言うか、いつまでOS/2を使い続けるつもりなのか>私)
ところで、この顛末で気付かされたのですが、ThinkPad のサポート・ダウンロードページ
におけるOSの選択肢から、「OS/2」が無くなっているではありませんか。今年の1月には
まだあった筈なのに。個々のファイルはまだ残っている(「すべて」を選べば表示される)
のが救いですが、いつ無くなるとも知れないので、とりあえず慌てて全回収させて頂きました(苦笑)。
あと、インストール断念した場合に備えて、脱 OS/2 後のパソコンライフの模索なんかも
してみていたワケですがここ数日、HDDの肥やしと化していた ooRexx for Windows を触ってみて、意外なほど
OS/2 標準の Rexx と互換性が高い(殆どのユーティリティ関数がそのまま使える)事に
気付けたのは、収穫でした。
転んでも、ただでは起きない。:-)
WSIEVER(ver2.22)
(因みに、ver2.21は公開寸前にバグ発覚により欠番^^;)
前回のバージョンアップの際に施す予定でメモしておきながら実装し忘れてた
仕様変更+バグ修正です。
と言うか後者の方がボリューム的には大ですがな(苦笑)。
とりわけ、そのうち1つは、いわゆるショーストッパークラスの大バグで、
それが今まで、作者の目に触れずに(恐らく初期バージョンからずっと)生き延び続けていたという事実に、
バグを『バグ(Bug=虫)』と名付けた、その人のセンスに、「上手いこと言ったもんだなぁ」と、
改めて感心したりした今日この頃です。
(↑感心してる場合かよ)
それは置いといて、最近、妙にファイルの削除が遅いのが気になっていました。それも、日に日に遅くなっているような気も。
どのくらい遅いかというと、秒間1ファイルくらいのペースでしか削除が進まないという。フロッピーじゃないんだから。
OSおよびアプリの起動やシャットダウンは普通の速さなので、HDDが痛んだわけでもなさそうだし、
なんでかな〜と考えていたら、上記の件がふと頭に浮かんで、
試しに CONFIG.SYS から環境変数 DELDIR の記述を取っぱらってリブート。
根本的な解決になってないような気もしますが、当面コレで様子を見る事に。
あとはHDD大クラッシュの前兆とかでない事を祈るのみであります。頼むぞ〜HPFS。
(↑頼み所が違うのでは)
舌の根も乾かないうちに、またまたお世話になっちゃいました(ノ∀`)
今度は純粋(?)に虫歯でした。上の親シラズで、
って先生に言われちゃったんで、スパッと抜いちゃいました。
因みに、「イエッサー」と答えてから、ひっこ抜かれるまで所要時間約3分。
親シラズの抜歯と言えばいろんな人から、様々な難手術伝説を伝え聞いていたのですが、
あっけない程の安産で思わず拍子抜け。孝行息子(歯)にただただ感謝。
あぁ、食後にお冷やをぐいと飲み干すのが、こんなに旨いなんて(笑)。
郵政民営化すれば、こういったサイフにも地球にも優しくない販売姿勢も改善されますかねぇ。くそー。
(↑八つ当たり)
話は4ヶ月ほど前に遡りますが、
>この機能のためだけにモジュール(DLLファイル)を追加するのもアホらしいので、
(中略)
>キー操作でのポップアップメニュー呼び出し操作(通常はShift+F10)は使えないし
要は、独自実装したタブ用のポップアップメニューを、キー操作で出せるようにする方法がワカラン、
DLLを用いれば出来るのは解ってるんだけど・・・という話で。
で、よくよく考えてみますと、フック内での処理対象が、そのプログラム自身が作成したウィンドウのみだったら、
EXEファイル内にフックのコードがあっても許されるので、つまりDLL化する必要なんか無いじゃないの、と。
フックの勉強する際に最初に習う、基本中の基本だろうに、超大ボケだわな > 私(^^;ゞ
というワケで、タブ用のポップアップメニューを、キー操作(Shift+F10)でも表示できるようにしました。
まぁ実装方法(EXE内でフック)は不細工もいい所なんですが、どこかの偉人さん風に言えば、
「勝てば動けばよかろうなのだァァァァッ!!」という事で。
(↑どこが偉人さんなんだ)
と言うか、この機能(キー操作)でメニューを出す人なんて今時、私以外にいるのだろうか・・・(笑)