Document.Delete メソッド

選択範囲を削除し、指定の秒数だけ無音を挿入します。

書式
obj_var.Delete ( [silent_secs] )

引数
obj_var
Document オブジェクト。

silent_secs
挿入する無音の長さ。0 秒なら省略することができます。

戻り値
なし

備考
音声データ全体の長さは削除された分だけ短くなり、挿入された分だけ長くなります。選択範囲を無音にするには、引数 silent_secs を選択範囲の長さと同じにします。選択範囲の長さを 0 秒にし silent_secs を非 0 にすると無音挿入という挙動になります。